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「闘病記は貴重な『医療資源』だ」と話す「星湖舎」の金井一弘社長=大阪市中央区(山田耕一撮影)病に... 「闘病記は貴重な『医療資源』だ」と話す「星湖舎」の金井一弘社長=大阪市中央区(山田耕一撮影)病に倒れた自身や家族の記録をつづった闘病記。その闘病記を中心に手がけて約25年になる出版社が大阪市にある。その名は「星湖舎(せいこしゃ)」。金井一弘社長(69)は令和5年12月、専門の私設図書館「闘病記の森」を立ち上げ、館長となった。四半世紀、闘病記と付き合う中で得た信念は「闘病記は患者の生き方や患者との接し方を学ぶ貴重な『医療資源』だ」ということ。医療介護関係に進もうとしている学生に特に読んでほしいと願う。 一冊一冊が命のバトン「もうからないから手を出すな」「暗い話題しかないからかかわるな」-。出版業界に足を踏み入れた約40年前、関係者からそう言われたことがあると金井さん。よほど知名度のある患者が書く闘病記なら話は違うが、その空気は今でもあまり変わっていないという。 一方で、平成11年7月に自分史