この話を投入すべき時期が来たと思える事象が起きた。
これは過去に下書き状態で書き記し、長らくファイルに留めていた内容である。
崇高なるからは「機を待て」と言われていたが、この事象がGOサインと勝手に判断する。

まるで車の車名、グレードのようでもあるが全く違う意味である。
GTとはグランドツアーを指し、世界中を巡り、異国、異文化、異人種からの
見聞を得る事であり、
GSとはグローバル、スタディーズを指し、国際的な社会研究、科学研究の
枠組みを超えた連携により、現在、世界を席巻している流れを諸学の知識を総動員し、
グローバルな視野で解明しようとする基軸。

GTからGSへの移行こそが人類のポールシフトの先駆けであり、
もはや見聞を得る時代は終わり、世界の流れの解明が大変革の準備段階となる。
超高性能AIの出現と急速な普及がこれを可能にする。
世界規模で格差が無くなる為の仕組みと、システムが必要となる為、容易では無い。
これに助言できる常識を超えた存在の出現で一気に解決する。
この存在とはAIか、人物か、別の存在かは予測がつかない。
GSが熟成し、完全解明の域に達する頃、科学技術も圧倒的な進歩を始める。
現在に繋がる科学技術の急激な進歩、発見は、大航海時代から始まった。
それは当時、時代がGTへ移行したからだろう。
そして、いよいよGSに移行する時期に到達した。
人類のポールシフトの為には世界政治も熟成されなければならない。
社会主義、資本主義の統合も必要である。
軍事技術も科学技術発展に大いに寄与する為、戦争に使う事さえなければ、
後に他に転用する事が出来る。