この画像を大きなサイズで見るマダガスカルは“ 第8大陸 ”として知られている。なぜなら、マダガスカルに生息する生物は、他の7つの大陸とはまったく違った姿かたちをしており、“ 別世界 ”を体験させてくれるからだ。
マダガスカルに生息する約25万種の野生生物の70%以上が世界のどこにも発見されていないし、鳥類に至っては、マダガスカルならではの100種以上の固有種が発見されているのだ。これは鳥類全体の半分以上を占める。
ということでワクワクふしぎ発見めいたマダガスカルで見ることができる動物たちを見ていくことにしよう。そうしよう。
1. パンサー・カメレオン(Furcifer pardalis)
マダガスカルの北部の3分の1の地域に生息している。地域のバリエーションはたくさんあるが、オスはとてもカラフルだ
2.カエル
マダガスカルには300種以上のカエルが生息しており、Starry NightやWhite-bellied Reed Frogといった種類は特に美しい。
3.ワオキツネザル
ワオキツネザルはマダガスカルの生物多様性の表れであり、間違いなく島の最も有名な生き物だ。
4. リーフカメレオン
マダガスカルの固有種。ヒメカメレオンのように地球上で最も小さな爬虫類に含まれる。
5.ジャイアントスワローテイル
この画像を大きなサイズで見るジャイアントスワローテイル(Pharmacophagus)はマダガスカル最高の蝶と呼ばれており、最初に遭遇した学者を驚かせた巨大な蝶である。
6. テンレック
テンレックは長い間ハリネズミやモグラの仲間と考えられていた。だが最近の研究でアフリカのゾウなどと同じ仲間だということがわかってきた。
マダガスカルには約30種類のテンレックが棲息しており、そのほとんどがマダガスカルの固有種である。地球上でもっとも多くの赤ちゃんを生むほ乳類としても知られ、平均20匹、多い時は一度に32匹の赤ちゃんを生む。
7. インドリ
この画像を大きなサイズで見る現在確認される中で一番大きいキツネザルの一種である。ユニークな声が特徴だが、絶滅危惧種で個体数が2000頭以下までに激減してしまった。
8.ネズミキツネザル(Microcebus myoxinus)
マダガスカルのネズミキツネザルは、地球上で最も小さい霊長類だ。
9. シファカ
大きくてチャーミングな昼行性のインドリ科の原猿類である。森の中を自在に飛び回る。マダガスカルの珍しい9種のシファカは、絶滅の危機に瀕しているゴールデンシファカを含め、北部の狭い地域でしか見つからない。
10. キンイロアデガエル
絶滅危惧種で、東部の熱帯雨林のアンダシーベ近くの小さなエリアにのみ見られる。
11. フォッサ
マダガスカルの最高捕食者で、マダガスカル固有の肉食動物である。
12.リーフ・テール・ゲッコー
リーフ・テール・ゲッコーはマダガスカルの謎に包まれた固有種の一種である。
13. アイアイ
細長い中指と一生伸び続ける歯を持った奇妙なキツネザルである。マダガスカルの5つのキツネザル科のうちの一種だ。
14. ジラフビートル(キリンゾウムシ)
異様に長い首が特徴である。
15. ヘルメットモズ
北東の低地熱帯雨林を中心として広く分布しているモズだ。
16. オナガジブッポウソウ
5種いるジブッポウソウの一種であり、マダガスカルの固有種である。
17. マミヤイロチョウ
この画像を大きなサイズで見るマダガスカルを訪れる鳥の研究者は、4種の固有種すべてを見てみたいと常に思っている。
18.クイナモドキ
固有種であるクイナモドキは南西に森林の小さな領域にしか見られない。
19. オオブッポウソウ
他の鳥類とはまったく違っている。最近それが独自の順序で配置されていることがわかり、分類学の世界では素晴らしい発見だった。他の奇妙な特徴としては、他の鳥と比べて目が頭の上の方にある。
20. キエリヨタカ
普段、森林の地面で睡眠をとるとされる、謎の美しい種である。
via:Nature Travel Network・written by どくきのこ / edited by parumo
















20,二個の松ぼっくりにしか見えなかった。
マダガスカルは珍獣の王国、ちなみに4番の和名はヒメカメレオンの仲間
12番の和名はヘラオヤモリの仲間 だよ
空想上の生き物たちみたいだね。
マダガスカルに行ってみたくなった!
最後のヨタカ、どうなってんの?と思ったら二羽が隣合ってたのね(笑)
他の7大陸?
アジア、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オーストラリア、南極……インド亜大陸?
※6
ヨーロッパを忘れてる
>ネズミキツネザル
ねずみなの?きつねなの?さるなの?
>ジラフビートル(キリンゾウムシ)
きりんなの?ぞうなの?むしなの?
もうちょっと名前をかんがえてあげて!
※7
「先にキツネみたいなサルと和名がつけられた仲間が既に存在し、後から見つかったマダガスカルの仲間がネズミみたいに小さいからネズミキツネザルになりました。」
「キリンみたいに首の長いゾウみたいなムシの仲間が後から見つかったんでキリンの名前をくっつけました。」
生物の和名の命名基準と形式主義の成せる業だね。
※7
わかる。結局なんなん?てのあるw
カマキリタマゴカツオブシムシとか
「ア~イアイ♪ア~イアイ♪おさ~るさ~んだよ~♪」
↓
きっとワオキツネザルとかスローロリスみたいな容姿の可愛いお猿さんなんだな…
↓
実物を見る
↓
ヒィッ?!なにこのバケモノ怖い!!
※8
あの童謡を作詞した人、名前の語感だけで決めたらしいからね。
実物はおろか写真すら見ずに作詞したとか言ってた。
※8
現地でも悪魔扱いで殺され続け 減る一方だった
最後ビックリした・・・
双頭の奇形種かと思ったら可愛い鳥さんがひっついてるだけか
アイアイ懐かしいなぁ!
確か「へんないきもの」って本に載ってたのが印象に残ってるわ。
きめたマダガスカルいく
アフリカに分布するジャコウアゲハ類は何故か5番の1種類だけなんだよね
食草あるならいてもいいのに
マダガスカルは不思議なところだ
さ、最後の鳥さんは二羽いるんだよね?
ネズミキツネザルの混ざりっぷりはいっそ清々しいものを感じる
19のオオブッポウソウの説明の「それが独自の順序で配置されている」の「順序」は原文で見ると「order」なので、順序じゃなくて分類階梯の「目(もく)」ですよ。
以前はブッポウソウ目に入れられていたのが、オオブッポウソウ目として独立させる、ってことみたい。
オオブッポウソウ目に含まれるのはオオブッポウソウ一種だけなので、1目1科1属1種ってことになる。目レベルの分類群で1種しかいないって、甚だしく孤立しているもんだ。さすがマダガスカル。
※16
ものすごく真面目に説明してくれていて、内容もとてもためになるものなんだけれど
ブッポウソウとオオブッポウソウがゲシュタルト崩壊するな……
ネズミキツネザル…。
ネズミなのかキツネなのかサルなのかw
最後のキリエヨタカ?ってどうなってんお?
リーフカメレオンは何を食べて生きているんだろう小さい蟻とかだろうか
しかしキリンゾウ虫よ何故お前さんのクビはその様なことになったのだろう
マダガスカルはキツネザル以外にも色々居るんだなぁ。
「いんどり小屋」ですな。
ネズミキツネザルが可愛い。
最後は何?動物?どうやって見たらいいの?
※22
ヨタカ=夜鷹
鳥じゃない?
2羽が身を寄せ合ってる
まだ助かる、マダタスカル、まだがすかる
マダガスカル!
インドリさん最高です会いたいわー
20は超もふもふ同士が密着してお互い相手の羽毛に埋もれ合っている状態だと思う
「マダガスカル」ってディズニー映画が超おすすめ!
リーフ・テール・ゲッコーこいつとは絶対眼が合いたくない
アイアイってあの見た目のせいで現地人に悪魔って言われてよく殺されてるらしいね
童謡とジャポニカ学習帳(たしか連絡帳の表紙)のせいで
日本人にはやたらに知名度の高いアイアイとワオキツネザルであった…。
ジラフビートルは和名がキリンクビナガオトシブミといって
ゾウムシではなくオトシブミの仲間になります。
オトシブミの仲間は日本にもいますよ(^-^)/
オドルッノ スッキスッキ♪
トッテモ スッキスッキ♪
みんなも?
アイアイ、現地では悪魔の化身とされて駆除されたりしていたらしいけれど、動物園で実物を見たらリスに似ていて割と可愛かったけどなあ。
「モテモテ」がいないじゃないかっ!
あ!すまん、俺のコトだった。
冬に上野動物園に行ったらワオキツネザルが集団で丸くなってた
マダガスカル産の生物に日本の冬は寒過ぎ
テンレックがアフリカのゾウの仲間ってどういう意味?ウィキ見るとアフリカトガリネズミ目とはあるけど。。。
シファカやワオキツネザル、わくわくどうぶつランドで知ったなぁ。
ネズミキツネザルってすごいな
リンゴミカンイチゴみたいな
アイアイの容姿が怖いからってだけで悪魔と決めつけて殺すとか現地人のほうがよっぽど悪魔だな