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うつ病のアーティストがモノトーンで描いたジャングルの中の動物たち

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(著) (編集)

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 うつ病を克服するのは簡単なことではない。陰鬱な気持ちはすべてのやる気を損なう。だが、そんな時、その気持ちを創作活動にぶつけることで、素晴らしい作品を生み出すことがある。

 自身もうつ病を患っているというポーランドのアーティスト、ダウィッド・プラネタは、うつ状態にあるときの心の内を絵で表現した。

 モノトーンで描かれたジャングルの中には巨大な動物と小さな人間。時にキラリと光る動物たちの目は、あるべき方向へと導いてくれる救世主となっているのかもしれない。

 彼が作り出したビジョンは暗く神秘的で、とても美しい。

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via:tumblrMini peopleboredapandadyt・written byいぶりがっこ / edited by parumo

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この記事へのコメント 73件

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    1. ※2
      自分も真っ先にLIMBOが思い浮かんだわ

      • 評価
    2. ※2 さすが!私もすぐにINSIDEとLIMBOを思い出した。

      • 評価
  1. リドリー・スコットが正にそうじゃないかなぁ

    • 評価
  2. すごい好きな雰囲気
    こういうゲームやりたい

    • +8
  3. こうゆうゲームあったらおもしろそう。。怪獣など遠くない存在だからこその恐怖的な

    • +3
  4. 巨大恐怖症の人だときついかもしれないね

    • +1
  5. 何個か同じ人のシルエットを反転させたりして再利用してるね

    • 評価
  6. 人の心は誰にもわからないしステージも違うけど、負けないで欲しいし、私も勇気をもらえたよ。

    • 評価
  7. うつ病の表現がよくできてると思います
    私は鬱ではありませんが、
    北国では晴れる日が少なくて、冬場は軽い鬱になります、感覚はすごく似ています。

    • -2
  8. 潜水服のせいやろうけど3がバイオショックっぽい

    • 評価
  9. ベクシンスキーに通じるものを感じたら、やっぱりポーランドか

    • +4
  10. 既出のワンダとLIMBOにアランウェイクを掛け合わせた感じ、好き

    • +3
  11. うつ病だから暗い絵なんか?それともこういう作風なんかノーマル時の作品見せてくれんとわからん

    • +5
  12. 鬱病でこれだけ作品が作れるのならもはや鬱病じゃなくね?

    • +11
  13. これすごく分かる・・・
    でも鬱で感じたものを絵にして描き上げるのって大変だろうな

    • +3
  14. 暗いけど綺麗なので、精神的に苦しんでる感じは伝わってこないな

    • +4
  15. この感性が鬱病でしか出せないものなのだとしたら、神はとても残酷だ。
    しかし鬱を克服し、この感性をその後の人生に活かすことが出来たなら、神は慈愛に満ちている。

    • +1
  16. どの絵も素晴らしい!!とても惹かれるぞ。2,5みたいに水中で生きる生物が普通に陸地に登場させるなんて普通の人じゃ想像出来ないよ。でも8だけ何の動物か分からん。

    • 評価
    1. ※35
      昔々、みなみらんぼうは『空飛ぶ鯨』という歌をつくったし、吾妻ひでおの「のた魚」は地面を這ってます。

      • +1
  17. 8.だけは水墨画っぽいね。黄山あたりの。

    • +1
  18. ウェルズの宇宙戦争の挿絵みたいだ。

    • 評価
  19. ダンクルオステウスの頭骨がすごく良い……

    • 評価
  20. 鬱状態で絵なんて描けるかと思ったけど、
    そうじゃなくて鬱だったときの気分を思い返して描いた絵なんだね

    • +11
  21. ウツなのかね???その割りに画面には安定感があるよ。

    • +3
  22. 芸は身を助く
    是で食って行けるじゃないか

    • +1
  23. 怖いようで、不思議な魅力がある。
    鬱病で、これだけ緻密に生き生きと、自分の感性を作品に発揮出来るなんて、凄い。

    • -1
  24. ゲーム好きとかって話がでてるけど、どっちかというとダークファンタジー。「異次元を覗く家」とかのイメージ

    • 評価
  25. 単にモノクロと言うだけで、全然「鬱(ダウナーというかマイナスイメージ)」がない。むしろ、何か偉大なものの存在を感じて、多少なりとも気分はプラスイメージだ。

    あと、ゲーム云々がまったくわかんない。こういうゲームがあるの?

    • 評価
  26. RINBO思い出すって書きに来たらすでに書かれてた。やっぱりそう思うよなあ

    • 評価
  27. 「色がない世界」というのは理解出来る。
    自分の場合はもっとコールタールにまみれた袋小路な感じで、こんなに綺麗では無かったけど、雰囲気は良く解るよ。

    • +1
  28. むしろLIMBOコメントを見るためだけに記事を開いた

    • +1
  29. けものフレンズはうつ病患者が夜な夜な見る悪夢だった可能性が…

    • -1
  30. ジョジョの荒木先生も言ってたけど
    大きさって神秘性を醸すなぁ

    • 評価
  31. 一重にうつ病と言っても程度の差はかなりあるんだろうね。
    一重に怪我と言っても、ちょっとした擦り傷から生死の境をさまよう重体まであるわけだし。

    ただ一つ確実に言える事は、「この絵は美しい。」

    • +2
  32. 8は動物は出てない気がする。浮遊した巨大な岩(木が1本生えてる)の上に人間が立っているのでは? もしそうなら、これだけ少々異質だね

    • 評価
  33. 鬱病だが、全く共感出来なかった
    こういう事じゃない・・・
    これってちょっと綺麗目ファンタジー過ぎるだろ・・・

    • +2
    1. ※62
      鬱病というひと括りの名前を付けているだけで、心は千差万別だから。
      綺麗めファンタジーだとしても、それが彼だけの心の中であり、誰も踏み込むことのできない彼だけの真実の王国。
      共感できなくて当たり前。あなたはあなたであり、彼は彼なのだから。
      彼と違う世界が見えていたとしても、間違いではないし正しくも無い。
      あなたはあなたなりに心と向き合えばいいと思うよ。

      • +3
  34. うーん、さすがに多用しすぎて陳腐化してしまってるなぁ。
    うつ病同士の共感はできるだろうけど一般的にうつ病を患ってない人にはこの暗さが鬱なのかな?程度のあいまいな感情しか理解できない。
    やっぱり精神疾患や気分障害、同性愛の作品を芸術として認めさせてきた先人はすごいな。
    今に名を残すアーティスト達はアートでもって自分たちの障害を価値にしてきたのに、
    今となってはその価値(障害)を武器に作品の共感を図ろうなど浅はかすぎる。
    その結果が「暗さ」「陰湿さ」なんかの陳腐な表現の乱立ばかり。
    松井冬子お前だよ?
    しょうがない!わしがこの日本のアート業界に大きな革命もたらすわい!

    • -5
  35. 鬱とは長いつきあいだが、ダメなときはこういう静謐な神性を感じるようなことは一切なかったな。
    ただただ全てが面倒で無意味なべっとりとしたものとしか思えなかった。
    個人差が大きいのかな。
    これらの作品は好きだよ。
    CDジャケットかなんかに使いたくなるね。
    いいね。

    • +2
  36. ユーリ・ノルシュテインの「霧の中のハリネズミ」を思い出すね

    • 評価
  37. 目が光ってる動物とそうじゃない動物がいるのは何か意味があるのかなとか考えちゃう

    • 評価
  38. うつだった頃、こんな綺麗ではないけど暗い夜の霧の中で永遠に歩き続けている気分だった

    • 評価
  39. ほんとだ!
    LIMBOググってみたらマジでそっくりだね

    • 評価
  40. >だが、そんな時、その気持ちを創作活動にぶつけることで、素晴らしい作品を生み出すことがある。

    「気持ちをぶつけるだけの気力があるか?」っていうのが問題なんだよなあ……。
    気晴らしをした方がいい、何か趣味にでも打ち込めれば、と何度となく思ったが、
    どんな絵や漫画にも心躍らなかったし、筆は進まず、大好きなゲームさえ、電源を入れることすらできなかった。

    今じゃすっかり治って、ゲームを楽しんでるし、こういう絵も綺麗だなって思える。
    治って本当によかったと思う瞬間だよ……。

    • +2
  41. うつ病の表現であって、本当のうつならこんな絵を作れるほど制作に打ち込めないだろ

    • +2
  42. あの人型は自分の象徴だったりするんじゃないかなって思ってみたり

    • 評価
  43. 暗い森の中、小さな光を灯した巨大な動物とそれに引き寄せられる人間の構図、
    どん底の時よく描いてた。分かる気がする。

    • 評価

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