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珍百景、湖の中にボルボが鎮座していることから「ボルボ島」と名付けられた小さな島

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(著) (編集)

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image credit:Google Maps
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 湖でなぜかボルボが座礁中?Googleマップで話題の名所、その名も「ボルボ島」をご存じだろうか。

 アメリカ・イリノイ州オタワ近郊の人工湖に浮かぶこの島が、珍百景の宝庫、Googleマップに登場したのはおよそ10年前のこと。

 それ以来、好奇心旺盛なユーザーが「現地に行って見てきたよ!」と、写真やレビューをポストする観光スポットになったそう。

 まるで巡礼地のように、数百もの口コミと4.9もの高評価をキープする謎の島、ネットミームと化しているボルボ島にせまってみよう。

孤島のようにポツンと浮かぶ「ボルボ島」

 イリノイ州のシカゴから南西約130kmにある人工湖、そこに孤島のようにポツンと留まっている2001年式ボルボS80が見える。これが通称「ボルボ島」だ。

 車の修理工場主の遊び心から生まれたこの「島」は、2015年にGoogleマップに登場して以来、風変わりな観光名所として注目されている。

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image credit:Tristan Speno・Google Maps

 ユーザー評価は4.9/5、レビューは480件超え。近ごろはYouTubeでドローン映像が公開されるなど、ますます人気上昇中だ。

 最寄りの道路からの距離は100mほど。見学料なしで24時間鑑賞できる。

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image credit:youtube

湖の真ん中にボルボを置いた車の修理工場主

 人々を惹きつける「ボルボ島」の物語は2012年、オタワ在住でその付近で車の修理工場を営んでいたスコット・マンさんの思いつきから始まる。

 現在人工湖のこの場所は、もとは露天掘りの鉱山だった。

 それが廃坑し、水が溜まって湖になり始めたころ、スコットさんがあるイベントを思いつき、作業を始めた。

 まだ水に浸っておらず、半島のように突き出ていた陸の先に所有車のボルボを停め、そこまでの道、つまり半島の陸につながる部分を掘削機で削って“島”にしたのだ。

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image credit:youtube

 スコットさんはその奇妙な風景で「どうやって車がここに?」という謎解きイベントをするつもりだった。

 ところが、ボルボのところに泳いで行こうとする人がいるかもしれない、という懸念からイベントは中止に。水たまりからの湖でも、底は廃坑で深さもあり、泳ぐのは危険だった。

 こうして残されたボルボは、そのままランドマークになった。スコットさんはそれもいい宣伝になると思ったようだ。

 湖の岸にずっとある雪だるまも、字まではよく見えないが、おそらく周辺にあるスコットさんの工場の看板代わりなのだろう。

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image credit:Marvel Azerilda・Google Maps

「神々しくて圧倒された」「ネットミームにつられて」の声

 スコットさんの思惑通り、この島は地元で親しまれるようになり、2015年からはGoogleマップで話題に。

 凍った湖に囲まれたボルボ島の景色には「世界第8の不思議にすべき!」との声もあるほど。

 Googleマップを頼りに実際行ったユーザからは、こんな口コミやコメントが寄せられている。

  • 写真ではこの「ボルボの島」の魅力を伝えきれません。この目で見れて本当に幸運でした。没入感を得ようと、妻のボルボを運転してここまで来ました。本物のボルボ島は神々しくて圧倒されました
  • この島は伝説になるでしょう!珍しい湖に停まった古い車。息を呑むほど美しい組み合わせです。これからもずっとそこに留まっていますように。私にとってはこれこそが現代アートです!
  • 親友と見ましたが、これは傑作。二人でその場に立ち止まって栄光に満ちたボルボを眺めました。冗談じゃなく、今まで訪れた中で最高の場所の一つになった。もっと評価されていいと思う。5つ星中の5つ星だよ
  • この情報には最初戸惑いましたが、調べた後には、素晴らしい体験が待つ場所だと確信しました。この島に向かったことで人生観がガラリと変わりました。
    来訪者向けに用意されたパンフレットには、このボルボの素晴らしい歴史が綴られていて、まさに芸術作品のよう。
    島の王のように佇むボルボの姿は、誰もが見るべきものです
  • インスタグラムで見て来た人いるでしょ?
  • リールに釣られて見に来ちゃった。絶対フェイクだと思ってた
  • ネタとは思ってなかったけど、ネットミームにつられて見学しに来る人が大半じゃないかな?
  • どうやってボルボを運んだんだろう?
  • 所有者がまだ陸が残ってるときに置いたんだよ
Volvo island | Through the eyes of a drone

風雨に耐えるボルボ島の情報

以下は「ボルボ島」に関するGoogle マップの情報、リンクはこちら

名称:Volvo
場所:Rutland Township, IL 61350(シカゴから南西約80マイル)
座標:41.3546706, -88.7979191
カテゴリ:観光名所
地図コード:9632+VR Ottawa, US, IL

 湖の上で長らく風雨にさらされてても車体は意外と健在。ボルボのタフさも証明する個性的な名所だ。

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image credit:youtube

 思いつきから始まった「ボルボ島」は現代的なモニュメントとして愛される存在になったようだね。気になる人はネットからでもぜひ訪れてみてほしい。

References: Odditycentral

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この記事へのコメント 17件

コメントを書く

  1. カンボジアの政治家かっ!

    • -8
    1. それはポルポト

      • +12
    2.  それはポルポトw
       私にはあんまりおもしろく感じなかったけど、面白く感じる人がいるならそれはそれでありなんじゃないかな

      • +4
    3. サーブい((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

      • -2
  2. ボルボを乗り捨てたんだ…という感想が先に立つ小市民の自分…

    • +12
  3. 榛名湖でも数日前にボルボ島が突如現れたんですけど、無事引き上げられました。タイムリーですね!

    • +14
  4. アウディのボディの上に鮪とネギをのせて、アウディネギトロ

    • +2
  5. 榛名湖ボルボの記事かと

    • +6
  6. スレタイ見てボノボの間違いだと思ったらマジでボルボだった

    • +6
  7. 島ができた経緯が思ったより作為的だった
    いや別にいいんだけど

    • +13
  8. なんか、かわいそうになってくる。

    • +7
  9. 何年か何十年かしてボルボが朽ちてきたらさすがに回収することになると思うけど、その時は地味に大変そう

    • +9
  10. 周辺も車が吊るされたりなどカオス化してるのでグーグルマップで
    見てみると更に楽しめるぞ

    • +8
  11. この件に関しては見ておきたい光景というよりやっちまった感の方が大きいな
    …九十九里浜かよ!

    • +1
  12. この島の後ろに立つな

    • 評価
    1. それはゴルゴ。

      • 評価

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