2025/12/03

ヨーロッパ初の家庭用コンピュータ「SCAN」の紹介テレビ番組

1967年9月に放送されたBBC の科学番組「トゥモローズ・ワールド」の中で、ヨーロッパ初の家庭用コンピュータ「SCAN」を導入したレックス・マリクさんの自宅を訪ねた様子が放送されたようです。

コンピュータといってもみなさんが知っているようなモニタがあるようなものではなく、プリンタにキーボードがついたような端末にコマンドを入力すると返事がプリントされて出てくるというもので、メッセージの送受信、日記の更新、銀行残高の確認ができるそうです。

多分、いわゆる昔のTSSみたいな感じで、中央のメインフレームにつながっているんでしょうね。

にしてもレスポンスが早いです。私が知っているTSS端末でのオペレーションはこんなに早くないです。接続ユーザー数が少ないのかな。




2025/12/02

猫とロボットを対面させてみた時の猫の反応

子猫ヘンリーに10種類の動物型ロボットを紹介した時のヘンリーの反応です。

ロボットは、オウムや魚、ヘビ、クモ、トカゲ、犬、サメ、カニなどです。犬はまあ小型四足歩行ロボットなんですけど、これは苦手のようでした。

猫はヘビが苦手、と聞いていたのですがそれほどでもないですね。

で、いろいろなロボットと対面した後、予想外にロボット掃除機に興味を示しました。猫とか犬って、こういう生体反応のない動くものをどのように認識しているんでしょうか。

ということで、子猫の可愛いらしい反応をお楽しみください。


2025/12/01

磁気テープを叩いた打楽器アンサンブル

前にも紹介したことがあるOpen Reel Ensemble による新作です。

例によってオープンリールと磁気テープを使うわけですが、長さの異なる磁気テープをドラムスティックで叩くことでいろいろな音質の打楽器音を発生させています。気持ちのよい音ですね。

Open Reel Ensembleってライブ演奏とかするのかなあ。その時は1曲ごとにセッティングを変えるのかなあ。きっと有名な人とコラボしたら急に人気が出てくる気がします。あ、コラボといったらスカパラだなw



2025/11/30

YouTuberの @drikin と @eguri89 と雑談してみたModern Syntax Radio Show 880回目 #MSRS

今回のモダシンラジオは久しぶりのdrikinさん(@drikin)とガジェット系YouTuberの有名人である瀬戸弘司さん(@eguri89)をゲストに迎えてお届けします。

が、しかし、本来ならば瀬戸さんから面白い話を引き出すべくがんばるところなのですが、drikinさんがスティーブ・ジョブズの話が聴きたいなどと言い出したために、ほぼ私のスティーブ話になってしまい申し訳ないことをしてしまいました。ごめんなさい。

あと、私、結構酔っ払っていたのでこの時に何を話したのかもほぼ覚えていないにも関わらず、確認することなくイントロとアウトロだけつけてmp3にして公開することにしましたので、番組中で何かおかしなことを言っていたとしても、すべて「酔っていたため」なので、みなさん慈悲の心で聞いていただければ幸いです。

さて、モダシンラジオのデータをホスティングしてもらっているSpotify for Podcasters(旧Anchor)の私のページはこちらです。

https://podcasters.spotify.com/pod/show/kazuyoshi-nagasawa

このSpotify for PodcastersページのRSSは以下になります。こちらのRSSではenclosureタグなどでlength値などがしっかり入っているのでこれを購読しておくとよいかと思います。

https://anchor.fm/s/66ff2830/podcast/rss

ここで聴く!という人は以下のプレイヤーからどうぞ。

んで、Google Drive上に保存したmp3ファイルを聞きたい方は以下のリンクをクリックしてください。ブラウザ内で聞けます。

https://drive.google.com/file/d/1YKwV8T6RAEJstkW0oHp6UCwuhXKQByYn/view?usp=share_link

で、Spotify for Podcastersにデータをアップロードすると以下のPodcastサービスにも自動で配信してくれるようですので、そこでも聴けるのでお好きな場所で聞いてみてください。

【Apple Podcasts】
https://podcasts.apple.com/us/podcast/modern-syntax-radio-show/id1580379261

【Google Podcast】 https://podcasts.google.com/feed/aHR0cHM6Ly9hbmNob3IuZm0vcy82NmZmMjgzMC9wb2RjYXN0L3Jzcw==

【Spotify】
https://open.spotify.com/show/5VIYcAX3uVndPJVzD75cP6

ちなみにこのブログのpodcastカテゴリのRSSは以下になります。

Atom 1.0: https://nagasawa144.blogspot.com/feeds/posts/default/-/podcast
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では、また来週!


2025/11/28

タイニー・デスク・コンサートのロバート・プラント

ロバート・プラントを知らない人はいないと思うのですが、あのレッド・ツェッペリンのボーカルの人です。何歳になったんだろうと思って調べてみたら77歳だそうです。老人なのにこの髪の毛の量、うらやましい限りです。

で、NPRのタイニー・デスク・コンサートで披露した曲は、彼の新譜である「 セイヴィング・グレイス 」に収録されている曲でした。ちなみにバックバンドの名前も「 セイヴィング・グレイス 」だそうです。

アマゾンのアルバムの紹介文を引用しますと、

ロバート・プラントとセイヴィング・グレイスの面々でプロデュースされた本作には、メンフィス・ミニーに遡り、ボブ・モズレー(モビー・グレープ)、ブラインド・ウィリー・ジョンソン、ザ・ロー・アンセム、マーサ・スキャンラン、サラ・シスキンド、ミミ・パーカー、アラン・スパーホークのロウによる楽曲など、名曲の宝庫といえる内容となっている。 

プラントの最近の放浪の旅はナッシュビルが中心であるが、イギリスの田舎で多様なミュージシャンたちから成るこのグループと密接な関係を築いた。彼らはプラントが愛する感情を揺さぶるような楽曲への傾倒をそれぞれの経験を通して示し、プラントと共通するものを持っていた。こうして生まれた「失ったものを再び手にしたようなソングブック」は、プラントの絶え間なく轟き続けるソロ・アーティストとしてのキャリアを新たに輝く方へと導いた。

ということで、年相応といいますか、ロバート・プラントが昔から好きなジャンルの音楽を楽しんでいる感じがいいですね。

まあ、なんにしても髪の毛が多いのがほんとうらやましい。



2025/11/27

交差するコンテナを積んでいない2台のコンテナ車の間をすり抜ける自転車

プロのマウンテンバイカーであるマット・ジョーンズさんがチャレンジしたのはレッドブルの企画で、コンテナレスの自律走行トラックが右と左に走る時に生じるわずかな隙間の間を走り抜けるというものです。

このわずかな瞬間というのは1秒以下ということで、交差するタイミングで自転車がそこにいなければならないというのがとても大変だったようです。

つうかこれ、失敗したらどういうことが起こるんだろうか。

成功した時のビデオと、そこに至るまでのメイキングみたいなやつの2つを掲載しておきますので興味ある方はどうぞ。




2025/11/26

影絵をアニメーションにしてみると結構説得力があった

影絵で面白いシーンを表現できるのかって思ったのですが、アニメーションというか影に動きを与えるとこれが結構できちゃうんですね。まあ結局センスの問題なんですけどね。

オーストラリアの人形師であるリチャード・ブラッドショーさんによる影絵のショーは極限までシンプルながら見入ってしまう面白さや説得力があります。

「ジム・ヘンソンが贈る人形劇の世界」という番組の3分半のビデオなので前説とか裏側から見たシーンなどもあり楽しいのですが、影絵だけ楽しみたい人は適当にスキップしてご覧ください。