<対談>【TERU(Versailles / Jupiter)× Haruka(Zeke Deux・Gt)】

10月25日にNakano Space Qにて行われるTERU Presents Helloween Event『Dark Princes Night』に先駆けて、TERU(Versailles / Jupiter)とHaruka(Zeke Deux)の対談を実施した。
毎回テーマを設けて開催しているというTERU主催のイベントだが、今回のテーマはズバリ“ハロウィン”。TERUとHarukaがお揃いのヴィジュアルで登場したイベントのメインヴィジュアルも印象的だったが、“ハロウィン”をテーマとした今回のイベントにTERUがHarukaを招いた経緯はもちろん、両者の関係性やギタリストとしてのポリシーについても存分に語り合っていただいた。
――早速、お2人の関係性をおさらいしていきたいのですが、初対面はどういったタイミングだったんでしょうか?
TERU:明確には覚えていないんですけど、この前2人で話していたときに僕がHIZAKI grace projectのサポートメンバーで活動していたときに会ったのが最初だったよねって。
Haruka:はい。そのとき僕は、Jukaくんというヴォーカリストのサポートをしていて、その現場で交流を持ったのが初めてでした。
――それは、いつぐらいのことだったんでしょう?
Haruka:2007年あたりですね。そのころ表参道FABでHIZAKI grace projectとJukaソロのツーマンがあったんですけど、それを自分はすごく覚えていて。ライヴの現場や打ち上げもあったので、そこで結構お話した記憶がありますね。
TERU:そんな事もあったよね。だんだん記憶の扉が開かれていってます(笑)。
――では、TERUさんには徐々に思い出していただいて(笑)。出会ってからは、普段から交流もありつつ今に至るといった感じだったんでしょうか?
TERU:Harukaくんは、Versaillesの現場に手伝いに来てもらっていたんですよ。
Haruka:当時はVersaillesにお手伝いに行っていましたね。そんな中で自分の運転でメンバーさんをお家まで迎えに行っていたこともありました。
TERU:当時は対バンで一緒になるというより、そういう関りの方が多かったですね。
Haruka:それからも、E'm~grief~が解散した後に自分に時間ができたタイミングで、またVersaillesのスタッフに戻るということもあって。それが、Versaillesが活動休止前にやったNHKホールのライヴ(2012年12月)のタイミングぐらいでしたね。
TERU:あのときも本当に助かりました!
――やはりTERUさんとしても、Harukaさんへの信頼ゆえにバンドのお手伝いを頼めるといったところもあったんでしょうか?
TERU:ありましたね。でも、スタッフというか、どちらかというと友だち感覚というか、“バンドマン仲間”という意識が強かったですね。
――では、お2人がお互いに抱いていたギタリストとしての印象はどういったものだったんでしょうか?
Haruka:TERUさんのことは、以前やっていたバンドのときから雑誌なんかで見ていたんですよ。そのときはもう、女形で綺麗な、可愛い天使系みたいな感じでしたね。それに、ギターもメチャクチャ上手い。あと、昔“鋼”って書いてあるギターを持っていらして、そのイメージも強いです。
TERU:じゃあ、はじめは僕が一方的に知られてるって感じだったんだね。
Haruka:そうなんですよ。それに、昔は会う度に「今日もHarukaくんはイケメンだね」って言われてた記憶もあります。「でも、もう少し眉毛が太い方がいいかも?」みたいなアドバイスもありつつ、毎回褒めてもらってた記憶があります。
TERU:だって、身長も高くてシュッとしていてかっこいいじゃないですか。しかも、メイクするとされにそれが映えるんで、メイク後は特に言ってたかもしれないです。
――お2人とも、最初にヴィジュアル面の印象が強くあったところがヴィジュアル系らしくもありますけれど、改めてそれぞれのプレイスタイルに着目してみるといかがでしょう?
TERU:ざっくりとした印象としては、割とHarukaくんはヴィジュアル系っぽいスタイルなのかなと思うんですよね。プレイスタイルとしては、自分とは違うものを持っているギタリストだと思います。Zeke Deuxもそうだし、これまで僕が知っているHarukaくんはワンギターのバンドで弾いている印象が強いんですよ。実際にワンギターで成立させるのは結構難しいので、そういう部分でも自分とは違うスタイルだなと思いながら見ていたところはありましたね。Harukaくんって、一番リスペクトしているギタリストは誰なんですか?
Haruka:自分は、SUGIZOさん(LUNA SEA)です。
TERU:やっぱり、そうですよね。なんとなくその匂いは感じていて。SUGIZOさんは一つの時代を築いたスタイルなので、かっこいいですよね。
Haruka:あとは、ヴィジュアル面ではManaさん(Moi dix Mois)だったり、ギターのサウンドやフレーズで言うとHIROさん(La'cryma Christi)やKouichiさん(Laputa)だったりしますね。だから、自分の中ではいろんな方の要素が混ざっているという感じです。
TERU:なるほど。やっぱりヴィジュアル系路線が多いんだね。……こういう、音楽のマジメな話って、普段しないんですよ(笑)。
――ではここでは、あえてそういった話をするのもいいですね! 反対に、TERUさんの音楽的ルーツやバックボーンにあるものといいますと?
TERU:僕は、逆にヴィジュアル系の影響はそんなにないんですよ。メタルから入ったのもあって、ギタリストでいうとクリス・インペリテリ、ダイムバック・ダレル。ヴィジュアル系バンドでいうと、X JAPANにはかなり影響は受けてると思うんですけど、基本的にはメタル方面のテクニックを取り入れながら、自分の作りたい世界観を作っていくっていう感じですね。
――ルーツを伺うとお2人のスタイルに違いがあるのも納得ですけれど、実際にヴィジュアル面での自己表現の方向性においては感性が近しいところがあるんじゃないかと思うんです。
Haruka:やっぱり、綺麗でいようだとか、美しさを意識しているっていうのはありますね。
TERU:Haruka、綺麗だよ……!
Haruka:ありがとうございます(笑)。TERUさんは、耽美の世界観好きではあるんですか?
TERU:好きですね。ただ、Versaillesを活動するまでは自分がこんなにガッツリやるとは正直思ってなかったところはあるけど、やるならやるで突き詰めて今がある感じはありますね。今回で言うと、もともとハロウィン的な世界観も好きなので、やっぱりヴィジュアル面を作っていくところにはすごくこだわってはいます。
Haruka:自分も、結構ハロウィンの仮想には毎年力を入れていて! 去年はGACKTさん、一昨年さんはManaさん、その前にはHIZAKIさんの仮装をしたんですけど、今年はTERUさんということで、とこまで寄せられるかという気持ちもあったので、今回のイベントのお誘いをいただいてすごく嬉しかったです。
――それが、TERUさんプレゼンツによる『Dark Princes Night』というイベントですね。
TERU:はい。まず、ハロウィンに関してはやるなら本気でやりたいなっていうところと、単純にファンの皆さんにもワクワクしてほしいっていうところもあるんですよね。あとは、ハロウィンって初めのインパクト勝負なところもあって、僕自身ワクワクしながら作ってるっていうのもあります。
――まさに、イベントのメインヴィジュアルこそインパクトがありましたよね! TERUさんと、TERUさんの仮装をしたHarukaさんが並んでいる画を見たときに、一瞬脳内がパニックになるほど似ていました。
TERU:いわゆる“双子コーデ”的なことは、もともとアイデアとしてはあったんですよ。いつかやってみたいっていうのもあった中で、僕とHarukaくんってどこか似てるよねって思ったときに「今だ!」と。
Haruka:実は、普段からメイクとか衣装とか、TERUさんを参考にさせていただくことが多いんですよ。それぐらい、リスペクトがあるので。
TERU:ありがとうございます。「僕に寄せてるのかな?」っていうのは、ちょいちょい感じてました(笑)。
――では、今回のイベントにHarukaさんをお誘いした経緯というのは?
TERU:僕主催のイベントは毎回テーマを設けてやっているんですけど、いつも内容重視でキャスティングをしているんです。あとは、僕が一緒にいて居心地のいい人っていうのが一番ですね。そうするとイベントの空気もいい感じになりますし。そこで今回は、ハロウィン=仮装っていうところもあって、さっき話した温めていたアイデアの“双子コーデ”ができるのはHarukaくんかなっていうところがあって。やっぱり人って綺麗なものに自然と目が行くと思うんですよ。それがHarukaくんとだったら2倍、3倍の相乗効果が生まれると思ったので、お誘いしたっていうのもあります。
Haruka:ちなみに、メインヴィジュアルのデザインもTERUさんがやられているんですよ。
TERU:そうですね。僕のイベントのときには、衣装やグッズのデータ作成、デザインまですべて僕がトータルでプロデュースをするっていうところもこだわりです。
Haruka:僕が前にやっていたthe Reveude時代には、CDジャケットやTシャツのデザインもお願いしていたっていう経緯もあるんですけど、デザイナーとしてのセンスもすごく尊敬してるんですよ。
TERU:ありがとうございます。これまでも、バンドを手伝いに来てもらうとか、そういうデザイン関係での接点はあったけど、同じステージに立つっていうことがあんまりなかったんですよ。だから、そろそろ一度そういう機会がほしいなというのもあって、Harukaくんをキャスティングさせていただいたのもありますね。
――確かに、お話を伺っていると長らく交流はあるとはいえ、同じステージに立つというのは珍しい機会ということですよね。
Haruka:やっぱり、自分にとってはTERUさんのバンドが常に上の存在ではあるので。
TERU:いやいや!イベントは本当に自然体な感じで大丈夫なので!
――実際、イベントはどんな内容になるんでしょうか?
TERU:基本的にはトークやインストライヴになるんですけど、それこそ当日プレイする楽曲に関してはすでにちょいちょい話をしていて。お互いのバンドの曲を演奏しようと思っているので、双方のファンの方にとってもレアな機会になると思いますね。
Haruka:せっかくなので、2人の関係性も見えるような曲も演奏しようと思っています。
TERU:あとは、毎回イベントにお越しくださった方に僕の新曲を1曲プレゼントするんですけど、その曲もプレイしたいと思っています。
――すると、双方の歴代バンドの楽曲に触ることになるとも思うのですが、楽曲を通して改めて感じたことなどありましたか?
Haruka:今までは聴くだけだったんですけど、いざプレイしてみると「こうやって弾いてるんだ」っていうのがわかって難しい面もありますね。でも、その分勉強にもなってるので、そこは自分にとってプラスになってるなと思います。
TERU:やっぱり、スタイルが違うから聴いていておもしろいなとは思いますよね。自分では弾かないようなフレーズもあるし、でも最近はちょっとメタルっぽい要素も多いよね?
Haruka:最近は、そうですね。
TERU:そういうところで、ちょっとずつスタイルの変化もあるのかなとは思っていて。
Haruka:Zeke Deuxは、結構メタルサウンドがメインになってるところもあって、それに合わせながら自分らしさも入れている感じですね。サウンド面で言うとZeke Deuxからメタルなテイストが入ってきたというのもあって、今まで自分はあんまり速弾きをしてこなかったんですけど、そういう面ではTERUさんやHIZAKIさんの影響はすごく大きいですね。それこそ、ステージ袖とかすごく近いところで見させてもらってた経験もあるので、無意識にVersaillesやJupiterのようなテイストになってしまうこともあったりして(笑)。わかる人にはわかる部分も、きっとあると思います。
――やはりTERUさんといえば、お話にも出てきているメタル要素をヴィジュアル系の表現ジャンルで上手く昇華させたポジションのバンドにいらっしゃった印象があるんですよね。
TERU:逆に、“ヴィジュアル系っぽいサウンド”って、正直今でもよくわかっていないところはあるんですよ。ただ、Versaillesは本当にそれぞれが持っている強烈な個性の集合体だと、僕は思っていて。だからこそ、その中で本気でやらないと埋もれてしまうんですよ。だから、とにかく必死になってたっていうのはありますね。
Haruka:実際に、Versaillesのメンバーさんはそれぞれ相当なエネルギーを持っていると思うんですけど、TERUさんもそれに打ち勝てるものがあると思うんです。
TERU:ありがとうございます。確かに、今の自分にある音楽面やヴィジュアル面っていうのは、その過程で磨かれていったものっていう感じがありますね。僕だけの力では、絶対にこの状態にはなれてなかったと思うし、一生懸命喰らい付いてきたからこそできたスタイルだなと思います。
――Harukaさんも、今のご自身のスタイルや意識している部分を改めて振り返ってみると、いかがですか?
Haruka:自分も、「バンド内では一番目立ってやろう」っていう気持ちは常に持っていますね。
TERU:目立ってるよ!
Haruka:ありがとうございます! メンバーは仲間ですけど、ライバルでもあると思っているので。
――普段、あまり音楽的な話はされないということだったので、これを機会にお互いに聞いてみたいことなどありますか?
TERU:Harukaくんは今、どんな機材使ってるの?
Haruka:今は、BOSSのGT1000のフットタイプですね。昔のGTシリーズよりもだいぶクオリティが上がっていて、いい音が出せるんですよ。
TERU:へぇ~! 僕はBOSSのGTシリーズはほぼ使ったことがないけど、一定数使ってる人はいるよね。
Haruka:いますね。GTシリーズって空間系は前からよかったんですけど、昔より歪みのクオリティがだいぶ上がったと思います。それでもう、全部できちゃいますね。KEMPERを使ってる人も多いですけどね。
TERU:うん。僕もKEMPERになっちゃいました。
Haruka:Fractal(Audio Systems)も使ってましたよね。実は、最近もたまにお手伝いに行くんですよ。
――だから、しっかり把握されているわけですね!
Haruka:結構、TERUさんの機材ってシンプルなイメージがあるんですよ。音色よりもプレイで見せるギタリストっていうイメージがあって。
TERU:そう。実は機材をいっぱい繋ぐの好きじゃないんですよ。僕はずっと『YOUNG GUITAR』を読んで育ってきたんで、海外のテクニカルなギタリストのインタビューを読んでいるとシンプルな機材でレコーディングをしていることが多いんですよね。「今回はアンプとシールド1本だけで録ったよ」みたいなの読んで「かっけぇ!」って思っていて、“機材はシンプルな方がかっこいい”っていう刷り込みもあったと思います。だからギターソロのときにディレイとかリバーヴをあまりかけたくないっていうのはありますね。
Haruka:そっちの方が、アタック感や音の抜けもいいですからね。
TERU:そうだね。未だにフランジャーとかフェイザーとか、その辺りのエフェクターはほぼ使わないかな。ワウもほぼ使わないし、正直アームも好きじゃないんですよ。アームプレイって、誰がやってもアームの音がするっていう、そういう“誰がやっても同じ”っていう音が好きじゃないんですよね。もちろん、エフェクターも使うけど、根本的にフレージングやプレイニュアンスで出したい音を出すっていうところがあって。
Haruka:自分的にTERUさんのスタイルですごく好きなところが1つあって、それがピックの持ち方がすごく綺麗なところなんですよ。ピックが垂直に弦にあたるように弾いていて、いつも「いい音出てるな」って思ってます。あれは、なかなか真似できないんですよ。
TERU:16分音符の刻みが最高に気持ちよく出るようにピックの当て方や音作りをしていますね。ギターの刻みとドラムがピタっと揃ってるとすごく心地がいいと思うし、それによって疾走感もだいぶ増すと思うんだよね。特に今までやってきたバンドは刻みのアレンジが多かったのもあって、そこをすごく重視してやってるところはあったかな。Harukaくんはどちらかというと、カッティングしてるイメージ。
Haruka:そうなんですよね。刻みより、カッティング派です。やっぱり自分のルーツがLUNA SEAだったので、それも関係しているかもしれないんですけど。
――そういったところにも、それぞれのルーツが見えてくるのも興味深いところですよね。
Haruka:確かにそうですね。SUGIZOさんとhideさんと。
TERU:ちなみに、今Zeke Deuxのチューニングは?
Haruka:ドロップBなんで、TERUさんのドロップC#よりさらに低いです。
TERU:結構低いんだね。チューニングに関しても、個人的には下げるのがあまり好きじゃないんですよ。チューニングを下げるとヘヴィでかっこいい音が出るんですけど、それってプレイヤーやリフの実力じゃないというか。僕のルーツとしてディープ・パープルが好きというのもあるんですけど、例えば『スモーク・オン・ザ・ウォーター』のリフってどんなギターで弾いてもかっこいいというか、それって、リフが持つヘヴィさがあるからなんですよね。そういうところに、僕は重きを置いていて。ダウンチューニングを否定しているわけではなくて、ダウンチューニングは純粋にかっこいいんですけど、サウンドに頼りすぎてるところがあるのかなっていうのは、個人的に思っているところはあります。
――そこは、TERUさんのルーツからくるポリシーでもあるんですね。
TERU:特にバンドの選曲会でも、曲を聴かせた瞬間にいかにインパクトを残すか、いかにサビを聴いてもらえるまで惹き付けるかが大事だと思うので、そういうところにすごく重きを置いて曲も作ってきましたね。今の時代、リスナーが音楽を聴くという行為も、CDを買ってきてプレイヤーにセットしてっていう工程がなくてサブスクで簡単に聴けるし、聴きたいところだけを聴いていくっていう風になってきた中で、いかに次の曲に飛ばされないようにするかっていうのも考えますね。
Haruka:フリック1つでサビまで飛ばしたり、次の曲にスキップできたりしますからね。
――そういった話を聞くと、CDで音楽を聴いていた時代に比べて非常にシビアだなとも感じます。
TERU:そう思います。それもあって自分の中のジャッジも上がり過ぎていて、本当にいいと思えるフレーズじゃないと採用できなくなってきてるんですよ。曲以外にもデザインもなので、自分に課したハードルを超えるのがまた、一苦労っていう……。
Haruka:しかもTERUさんの場合、デザインや衣装にもこだわりがあるので、本当に大変だと思います。やっぱり今の話を聞いていて同じだなと思ったのは、自分も曲を作るときはインパクトもそうなんですけど、いかに退屈させずに1曲を聴かせられるかっていうのは意識していることですね。だから、Aメロ・Bメロ・サビっていうような単調な展開にならないようにしてます。仮にAメロに戻るような展開だとしても、リズムやギターのフレーズを変えたりして、1曲を通して退屈感を感じさせないっていうのは、それこそE'm~grief~のころからメンバーと話し合ってやってたので、それが未だに活かされていると思いますね。
――では、それぞれの動向も触れておきたいのですが、TERUさんはJupiterのワンマンライヴが11月22日・23日に西荻BETTYROOMで開催されて、12月23日の横浜ReNY betaでのワンマンライヴが現体制ラストということになりますね?
TERU:はい。あと、僕プレゼンツのイベントはこれからも継続していきたいんですけど、直近では12月にも予定されているという感じですね。一先ず、バンドの動きとしてはJupiterの3本のワンマンが大きいです。
――Harukaさんは、一番近いところで言うと11月10日にZeke Deuxの4周年ワンマンが渋谷REXにて開催されます。
TERU:もう4周年なんだ!
Haruka:そうなんですよ、早いもので。4周年ワンマンは当日券が無料になるので、是非たくさんの人に見てもらいたいと思っています。
――ともあれ、10月25日のイベントを機に、今後もお2人の共演の機会が増えるといいですよね。
TERU:はい。僕たち、“DARK PRINCE”なので!
Haruka:そうですね! これからも、交流を深めていければと思います。
Interview/平井綾子
