ローマ教皇を決める選挙会のことであり、枢機卿たちがシスティナ礼拝堂に集まって投票する。
ラテン語由来の言葉で「Conclave」と書くので発音的には「コンクラーヴェ」といった方が近そうだが、日本のカトリック中央協議会サイトでは「コンクラーベ」と表記されている。
言葉そのものは「「共に」を意味するcumと、「鍵」のclavisを組み合わせた語からなり、鍵のかかった立ち入り禁止の場所(つまり枢機卿たち関係者が選挙のために集まる場所)を指す。
Permalink | 記事への反応(1) | 01:31
ツイートシェア
日本人だったら誰もが「コンクラーベで根比べ」って言いたくなるよね