2025-07-11

延命治療緩和ケア定義確認

先日90歳の祖父入院したので、「万一の場合無駄延命治療希望しません」的な念書サインして思ったのだが

最近ネットで「延命治療反対」だの「緩和ケア反対」だとか言われてるの、「こいつら延命治療緩和ケア定義分かってないな(自分もよく分からん)」ということで調べた

  1. 延命治療
  2. 緩和ケア
  3. その他一般医療行為
    • 正直こっちが本題だと思われる。例えば90歳の患者治療しないと平均余命5年のケースだと、もう治らなくて良いので死ぬまでできるだけ楽になるようにしてくださいというのが大抵の患者希望だろう
    • そこでいや俺は治してもっと生きるぞ!という患者に対して金銭負担を求めるのは受け入れられやすいと思う
  4. (補足)ホスピス
  5. (補足)終末期ケアターミナルケア

とはいえ「こういうのはっきり線引きできるもんじゃいからさ~」とか言ってると、社会保険が逼迫するにつれて平均寿命より上の人間は全員まとめて負担増という結果になる気がする

また、老人福祉はその子である現役世代に対する福祉でもあるという意見が多々見られるが、今後高齢者に対する現役世代比率が1を割ると、自分の親だけ面倒見る方が期待値が得になるため長続きしない論法である

(こういうときにかつて見られた「今の高齢者福祉削ると当然自分高齢者なった時の分も削られるんだぞ」という意見が今では見られなくなり、つまり自分高齢者になったときは削られてるのが前提になっているのも時代の経過を感じる。上記意見も同様に消えていくだろう)

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