京都のビジネスホテルにある松屋は、日本庭園が見える席があることで知られていた。
この店はホテルユニゾ京都烏丸御池と同時に2020年12月17日にオープンし、一部の席から庭園が見える構造だったため、「おそらく日本で一番雅な松屋」として注目された。
しかし、近隣に住む私は庭園の存在を特に意識することはなかった。自炊が苦手な私にとって、この店は日々の食事をまかなうための場所であった。開店以来、毎日のように利用し、常にプラチナ会員を維持していた。
ホテルが2024年8月に一時休業し、11月にフォーポイント フレックス by シェラトンとして再開した後も、松屋は営業を続けていた。
ホテルが休業期間中も営業してくれたことは利用者として非常に助けになった。また、海外ブランドのホテルに変わっても松屋が撤退しなかったことに安堵した。
今回の閉店は突然の出来事だった。
「店内清掃のため店を閉めます」という内容の張り紙が、少し前から松屋の入口に貼られていた。
8月30日以降、松弁ネットに店が表示されなくなっても、本格的な清掃か改装だと推測していた。
しかし、9月に入っても営業が再開されないため、検索したところ、8月29日付の京都新聞デジタルに「京都市中京区の『日本一みやび』?な牛丼店『松屋』が閉店」という記事を見つけた。
なんとなく抱いていた嫌な予感は的中し、閉店の事実を知った。最近の店員がアルバイトではなく肩書きのある社員ばかりになっていたことも、今思えば閉店に備え補充がなかったことを示唆している。
ホテル側のじゃらんのサイトにも「レストラン『松屋』営業終了のお知らせ」という記事があり、ホテル側は閉店日を知っていたにもかかわらず朝食予約を受け付けていた。このことから、松屋側は閉店日時を過ぎるまで事実を秘匿したかったと考えられる。
松屋ヘビーユーザーとして大量のポイントを貯めていた私としては、閉店までにポイントを使い切りたかった。四条河原町まで足を伸ばせば松屋はあるが、通勤路や近所にはないため、わざわざ行くのは面倒だ。
ごろチキやうまトマやシュクメルリはもちろんのこと、松屋の期間限定メニューを食べ逃したことは一度もなく、直近のコムタム風ポークライスも気に入っていたが、怠惰な私はコンビニ弁当生活に逆戻りすることになるだろう。
松屋広報によると閉店理由は「賃貸契約の終了」だという。利用者の感覚からすると、松屋側が契約更新を望まなかったというより、ホテル側が契約更新を拒絶したか、もともと追い出す意向があったと推測される。
ホテルユニゾ京都烏丸御池が開業した当初よりインバウンドが増加しており、朝食時に周りが外国人だらけという状況は頻繁に発生していた。しかし、外国人には松屋の食事が口に合わないようで、返却口の食器には大量の食べ残しが見られた。
洋風朝食も用意されていたが、食べかけのパンやソーセージが残されているのが目についた。
ホテルの運営が海外資本に変われば、このような状況を放置しないだろうという予想はできたため、今回の松屋の撤退にはある程度の納得感がある。
当然、後には別のレストランが入るのだろうが、地元住民が日常的に利用するような店にはならないだろう。残念だが、やむを得ない。
マジか 結局行かなかったな 俺の行きつけの烏丸今出川店も閉まったし、松屋自体すっかり行ってないわ
これ悪意ある印象論じゃねーの?😅 外国人には松屋の食事が口に合わないようで、返却口の食器には大量の食べ残しが見られた。 洋風朝食も用意されていたが、食べかけのパンやソ...
確かに欧米人少な目でアジア人ばかりだわ外人客
一番雑な松屋 に空目した でも大鍋料理嫌いじゃないよ
ここ京都旅行のついでに行ったなぁ 外見は高級料亭だけど中は完全に普通の松屋で脳みそバグるかと思った
開店以来、毎日のように利用し、常にプラチナ会員を維持していた。 ここでもうウソだってわかるだろ・・・どんだけ頭悪いんだよはてなーは