はてなキーワード: イオングループとは
ジャスコ然り、ダイエー然り、縮小中のイトーヨーカドー然り。それだけ食品スーパーは地域性が強く、本部一括の商品展開は困難である
イオングループはこれらの経験を踏まえ、全国で分社化し、各エリアで統治させている。
各エリアでは高度な自治権があり、イオン北海道とイオン九州はモールも展開している(本州ではイオンモール社の管轄)
関西ではダイエー社がマックスバリュ(ブランド)やイオンスタイルを運営しているし、中四国では新フジ社がマックスバリュ(西日本社管轄)とマルナカを運営している
関東ではイオンはU. S. M. Hにマックスバリュ関東社、マルエツ、カスミ、いなげやを運営させている
本州では多くのイオンスタイル(イオンリテール社)があるが、大半がイオンモール内の出店である(イオンモール内という地域)
こうしてイオングループは事業子会社それぞれが他のエリア食品スーパーチェーンの規模に匹敵する帝国となり、帝国は国是に従い各王国に干渉しないようにしている。
その結果主管企業がグループ内で乱立し、アプリやサービスが分裂することになった。
誰がどう見てもわかりにくいし使いにくいし、それはそうとして統合する努力はしろよとは思うが、こういう風土だからここまで成長できたのだ、という話だ
(とはいえ、それはそれ、これはこれ)
田舎というか街の作り方が適当過ぎて田舎の発展は一企業に任せっきりにしてきた戦後行政の敗北なんだろうな
街をどうやってデザインして維持 or 発展していくってのが基本人口移動によって決めてきたツケだよな
でも経済は(神の)見えざる手によって動かされるから行政だけが乗り出しても駄目だろう
金の匂いをちゃんとさっちする一企業が街のグランドデザインに加担する必要はある
キッコーマソが千葉県野田市に病院作ったりして街をデカくしたとか見るとカリスマが動かすのが一番良いのかねえ
イオングループは「悪しき資本主義の象徴」みたいに扱われているが、やっと黒字という状態でもはや田舎の公共事業みたいなものだった - Togetter
イトーヨーカドーもイオンも閑散度は似たようなもんだ、というブッコメに★が多く集まっていて(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/735015)、それを書いた人がどの立場でそう感じているのかは分からないのだが、それはとても正しい。ロードサイドだって平日はガラガラだというブッコメもあり、それもとても正しい。ただまぁ一方で平日は都心のファッションビルやデパートだって閑散としてるし休日は駐車場の入庫行列するようなショッピングセンターだって閑古鳥なので、そこの時間帯を比較することには、本件を読み解くためにはあんまり意味はない(このご時世に小売って厳しいよなーという文脈なら検討に値する視座ではある)。
まぁ、今のところはイトーヨーカドーが劣勢でイオンが好調である。GMSの世界というか小売業は本当に栄枯盛衰の移り変わりが速い業界で、イオンがいつまで好調を維持しているかも分からない。分からないが、これまでのところはイトーヨーカドーが降り、イオンが勝ち残っている。ヨーカドーが降りざるを得なくなった理由にはいくつかあるが、それは客足以外のところにある。
イトーヨーカドーの駅前店舗は、多くが賃借ビルの一棟貸テナントである。これはイトーヨーカドーが飛ぶ鳥を落とす勢いだった頃には効率経営が高い(BSを圧縮したまま事業拡大できる)として称賛されていた。少し話はずれるが、イトーヨーカドーと地元商店街の対立図式は、単なる客のパイ争い以上に「駅前の再開発」に絡むものだから、要するに再開発の線引きエリア外の商店主が怒っていたという側面もないこともない。
話を戻して。ただし賃借方式だと賃料を支払い続ける必要があるため、薄利な小売店にとっては経営のかじ取りが難しい。イトーヨーカドーはドミナント出店(回りをイトーヨーカドーだらけにして、低価格の目玉商品を大量投入して周囲の競合を脱落させる手法)が上手だったと言われているが、それは当該の前項記事にもある通りhttps://toyokeizai.net/articles/-/734323?page=2昭和時代のダイエーとの比較においてであり、駅前に地域旗艦店GMSを置き周囲にSMを置くという手法は、次項に説明するが、消費者の買い物行動の変化に伴う商圏の変化に付いていけなくなっていたのだろう。ドミナントの難しいところは、囲い込んで他に選択肢を無くさせる過程の「手段」において安売りキャンペーンを続ける必要があるところで、そこも賃借だと館全体の利益を圧迫することになるというリスクもある。
また、イトーヨーカドーはGMSであることをアイデンティティにしてきたためか自社のPB衣料品ラインの損切りがかなり遅れたのだが、アイデンティティへの固執に加えて、もともと店舗が賃借であるためテナントを入れると自前で仕入れた商品の販売や自社PB商品を売るよりも利ザヤが小さくなってしまうのがその理由だと推測できる。PBの衣料品も昭和の頃は「衣料品は腐らないから賢い」と称賛する人もいたんだけどね…。
一方でイオンは(買収や方針転換もあるので全てではないが)多くの施設が賃借ではなく自社開発だ。拡大戦略の初手から自分で土地を調達し自分で建物も建てる戦略。発祥が地方都市だからということもあり「田舎の安い土地を二束三文で借り(または買い)自前で建物を建て、広大な駐車場を持つ巨大スーパー(GMSというよりも巨大スーパー)をあちこちに作っていった。
自前開発なので建物を建てたコストが償還できればその館の運営はかなり安定的に行えるようになる。またちょっと話はずれるが、イオンはGMS店舗もイオンモールも建物の作りはかなり安普請というかお金をかけない割り切った作り方をしていて、SCの競合であるららぽーとはもちろんゆめタウンよりも安普請。清掃などの館のマネジメントもお金をかけていない(全てのイオンモールがこの限りではなく都市部店舗などはもう少しハイグレードになっているが)。この割り切りが、ある意味イオンの現在までの堅調さを支えていると思う。
このイトーヨーカドーは賃借店舗が多かった、というのが、まぁ10年以上苦境が続いている最大かつほぼ唯一の理由じゃないかと思う。そして一つ歯車が狂うと、どんどんうまく行かなくなっていく、経営って本当に難しいな。
住宅の郊外化が進んだことで商圏(客がどのぐらいの範囲から来るかの推測で店の形態ごとに違う)が変化した。スーパーマーケットの商圏が拡大する。毎日の買い物に車を使う人が増えて、駅前出店を中心にドミナント出店をキメてきたイトーヨーカドーは駐車場の確保に苦慮することになる。イオンはハナから広大な駐車場が付いている。スーパーマーケットの商圏が拡大すると、駅を中心にした半径に「ドミナント城」を構えていようがあまり意味がなくなってくる。
そのタイミングにイオングループは巨大スーパーの次の拡大策としてショッピングセンター開発を本格化する。イオンは建物を自前で建てているのでテナントを入れたらまるっと賃料が入ってくる。ヨーカドーが賃借部分をまた貸しするのと比べると旨味が大きい賃料収入になる。要するにイオンモールは実は半分不動産事業(デベロッパー)である。一般的にデベロッパーが作るSCにはコアテナント・キラーコンテンツとしてスーパーマーケットを誘致するのが常なのだが、イオンは自分がコアテナントであるのが最大の強み。
このビジネスモデルでイオンは全国の「ここに商業施設は建つのか」という郊外やロードサイドにバンバン巨大なイオンモールを作っていく。同時期にSC競合である三井やゆめタウンもバンバンSCの出店拡大を行っていった。これで「家族の日常の買い物」という消費行動における商圏が変化する。まずは商圏がいったん拡大(毎日の買い物でも車で30分のSCに)、そしてSCの出店が増えることで「道路網に沿うように」商圏が縮小(もう少し近いSCができたね)という順番で商圏が車前提に変化していった。ここでチェックメイト感は正直あったと思う。他デベロッパーのコアテナントでイトーヨーカドーが入ることはもちろんあっただろうがやはり賃借モデルなので利益は(イオンと比べて相対的に)小さくなってしまう。
イオンはさらにドミナント戦略も巧みで、多様な店舗のラインナップを作ることで出店用地を比較的選ばずに囲い込みができるようになっていたのもデカい。巨大SC、巨大SM、安売スーパー、小型店、コンビニなど、他の小売店の買収も効率的に使った出店戦略が巧みだった。イトーヨーカドーが、買収したSMチェーンを集約化する(「鳩のマーク」に変えさせるのが象徴的)のと逆に、ラインナップ自体を増やす方向に舵を切ったのが成功の要因だろう。敵がどこに出店しても、何らかのカードを切ることができる体制を作った強さ。イオンは買収したチェーンのブランドをしばらくそのまま使っていたりが全然平気なのだが、買収された店舗はじわじわと数年かけてイオンに変貌する。怖いね笑。
商売がうまいといえばイオンの食品PBトップバリュも複数のラインアップを出しているがこれも恐らく同様の「多様志向」を捉えた戦略で、セブンアイおよびセブンアイプレミアムでやってきたイトーヨーカドーとの経営の方針の違いが出ていると思う。ネット民に不評な「黄色トップバリュ」だが(美味しくないよね笑)価格訴求に全振りする商売上手ぶりは、要するに下請企業との関係を保ちながら「安いものが買いたい」客を掴めるし、グリーンアイという単なるグレード分けではないような見せ方がうまいし消費者をよく見てるよなぁと感心する。会社として戦略的柔軟さがある(というかイトーヨーカドーが柔軟さがなさすぎるというか)
これは私見だが、「車で肉や野菜を買いに行く」ライフスタイルが定着した理由には、日本人の共働き化も大きいと思っている。あなたも私もそうだが、働いている人たちは平日に買い物ができないからだ。休日にデカいスーパーに色々なものをまとめ買いする、という行動様式自体は米国(SCを生み出した国でもある)などを中心にすでに存在していたライフスタイルだが、これが日本に定着したことで、自転車で買い物に行ってる場合じゃねえ!という感じになる。一週間分の買い物は重い。保育園や学童から子供を連れて帰る足で出来る買物はたかが知れている。
当該のブコメにもあったが、イトーヨーカドーがかつて誇っていた衣料品のニーズは、ユニクロなどのカテゴリーキラーが現れたことで魅力がなくなってしまってたがそれに気づけないままたぶん10年以上ぼんやりしてたと思う。IYGはぼんやりついでにそごう西武を買収して案の定うまく行ってなかった。よりによってそれを買うのか笑、という感じは正直あったけど、駅前旗艦店が華やかだったころの夢を組織が忘れられなかったのか。一方でカテゴリーキラー業界は活況を呈して、駅前にはヨドバシカメラが続々と出店していっている。栄枯盛衰…。
実はネットスーパーはイトーヨーカドーの方が先んじて頑張っていた。頑張っていたが、どうも、生鮮品の配送は本当に儲けが出なかったらしい。また足元ではそもそも「店員がいない」問題が起きていて配送している余裕がなくなっているという話もちらほら。
生鮮品の配送については巨大な「生協」という存在がいる。実は生協も、いくつかの狂信的ナチュラル系生協以外は生鮮品の扱い量はそれほどは多くはないらしいのだが、卵や牛乳などを定期配送してくれて安全基準も高い生協の生鮮宅配が一強で、他の小売はどこも大苦戦しているよう。イオンもグリーンビーンズという宅配サービスを始めたが、さてどうなるかとワクワクドキドキである。
でも、以前オレが会社員だったころは、税金が上がってたり、社会保険料の料率が上がってたりで、年功賃金のおかげで定期昇給が少々あっても前年比で手取りが減るぐらいのことがワリと普通にあったので、インフレ率に届かないにしても月数千円とかでも手取りが増えるんなら御の字だと思うよなーw
しかも、これが今年限りで終わりじゃない可能性もあるんじゃないか?
人材確保のために賃金を上げるというトレンドが広がってくると、他より待遇を上げなきゃ人が集まらない傾向が加速して、競争になってくるんじゃないかなー。だといいなーw
オレが就職した前後のバブル期には、賃金やボーナスで釣るのも、昇進制度とか福利厚生、休暇制度とかをいじって釣るのもあちこちの企業で工夫してガンバってたw
今年の話では、イオングループだっけかな、パートでも正社員と同様の昇進制度を導入するだか言ってたじゃん。なんかバブルの頃と似たような雰囲気になりつつあるような気がするんだよねーw
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230306-OYT1T50152/
エアロゾルなので、ウイルスはマスクを余裕でスリ抜け、あなたに感染します。
絶対に感染したくない人は、マスクをしても地下鉄やスーパー、飲食店には入るべきではありません。
家に引きこもり、買い物はAmazonかUber Eatsで済ませるべきでしょう。
RCTの結果を見れば、マスクに防御力がないのは明らかです。今、ほとんどの人の体内にはコロナウイルスは存在しているでしょう。発病してないだけでウイルスは確かに存在しているのです。
それくらい、みなさんの自己免疫力が強いのであり、ウイルスは弱毒化しているのです。
「マスクはノーリスクだから」といった声が聞こえてきそうですが、それも否定しておきます。マスクはウイルスや二酸化炭素を再吸引して体を蝕みます。長時間のマスクはむしろ免疫を下げることも良く知られた話です。
私も1年前から同じように平日はカフェインを避けて生活している。
参考までに、今、常飲している飲み物を紹介しておく。
また、元増田がどんな理由でカフェイン抜きの飲み物を探しているかは分からないが
私のように健康上の理由でカフェインを避けなければいけない人たちの参考になるよう
「健康上の理由でカフェインを避けたい場合」にTipsを書いてみた。
結論としては、
3.好みのルイボスティー
をその日の気分や体調で切り替えて飲むのがおすすめ。
口にしたことがなければ、3.〜4.はぜひ試してみることをお勧めしたい。
知っておいた方が良いように思う。
- 元々がカフェインを含まない飲み物。麦茶、十六茶等のブレンド茶、
- カフェインが少ない飲み物。明確な定義はない。例えば、100mlあたりで
いくらまでのカフェインであればカフェインレスを名乗って良い、
- 後述のデカフェによってカフェインが少なくなっているコーヒー、紅茶を
- どのくらいカフェインが少なくなっているのかは
コーヒー、紅茶、中国茶などの種類によっても、メーカーによっても
異なるのでチェックした上でつき合い方を考えて良いかも
- 概要
- 様々なカフェインレスコーヒーの豆が小売店やカフェで売られている
- 正直に言えば、普通のコーヒーと比べると、味、香りは落ちる。
多くのブランドが売られているので、お気に入りを探してみると良い
- 購入場所
- 参考例
- 他と比べると、無印のカフェインレスは悪くない味、香りに感じる。
入手しやすいのも良い
- 備考
- 概要
入手しやすいはず
- 購入場所
- 参考例
- 概要
- ノンカフェインの温かい飲み物と言えば、ルイボスティーが本命
特にピーチ、マスカット、アップルの香りがついたものは鉄板。絶対に美味い
- 購入場所
- 無印が入手しやすい。ピーチ、マスカットのティーバッグがおすすめ
でも最近では、商品の種類も扱い店舗も増え、欠品することもなくなった。
ぜひ試してほしい
- 参考例
- 私の場合、前述の無印のティーバッグと紅茶専門店のルピシアで買った
ルイボスティーが美味しかったのだが、こちらはメーカーを失念してしまった……
- 概要
なにより、ハーブティーによくある、何か物足りない感じ、
白湯を飲まされている感じがない。
- ハーブティーは刺激が少なくて飲んだ感じがしないと感じた場合には
ぜひ試してほしい
- 参考例
- 私は「CELESTIAL」というメーカーの製品をストックしている。
Amazonでの品揃えはこんな感じ→ https://www.amazon.co.jp/s?k=CELESTIAL&i=food-beverage&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=UERATDLEL9I9&sprefix=celestial%2Cfood-beverage%2C180&ref=nb_sb_noss_1
このメーカーのFruit Tea Samplerという商品は5種類のお茶が
入っているので、好みのものを探すのに良い。
(サクマドロップのハッカ並みのハズレフレーバーも入っているが……)
- 概要
- ハーブティーは大抵ノンカフェイン(私が知っている限りでは)
- 有名なハーブティーとしててはカモミールティー、ローズヒップティーの
2つが挙げられる。この2つだけ紹介
- カモミールティー
- 小ぎれいなマッサージ屋さんにいったときの良い香り。あれがカモミール。
- ちなみに「カモミールティー」で検索するとサジェストに「まずい」が出てくる。
そこまで酷い味ではないものの、美容、健康に効果がなかったら、
多くの人が飲みたがるようなものではないと思う。
- 良い香り、美しい色、きつめの酸味
- こちらも「ローズヒップティー」で検索するとサジェストに「まずい」が出る。
飲みやすくするためにミルクを入れると分離して悲しいことになる。
- 参考例
- カモミールティーだけ常備している。
- 備考
- ルイボスティーやカフェインレスコーヒー/紅茶が用意されている
カモミール、ローズヒップのどちらかは置いてあるケースが多い。
下記のような方法が良いように思う。
2.どうしてもコーヒー、紅茶が飲みたい気分になってきた場合に
少しずつカフェインレス、あるいはカフェイン含む飲み物を取り入れる。
ルールを決めて試すと良い
3.カフェインレスを飲むことで健康に影響が出ないかを測定する。
- 平日午後以降:ノンカフェインのみ
カフェインを避けようと考えても続かないことが多い
イオンの経営する病院で生まれ、⇒イオンモールに総合クリニックを開設~「ドクターランド船橋」
イオンの経営する保育園に預けられ、⇒イオンのゆめみらい保育園
イオンの経営する広告代理店の紹介で、⇒イオンマーケティング(株)
イオンの経営する会社で働き、⇒イオンエンターテイメント(株)
イオンの経営する結婚紹介所で出会い、⇒ツヴァイ (今はイオングループを離脱)
イオンの経営する病院で子供を産み、⇒イオンモールに総合クリニックを開設~「ドクターランド船橋」
イオンの経営する保育園に子を預け、⇒イオンのゆめみらい保育園