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2025-02-13

トランプの掌握術

あんまりこっちではニュースになっていないが(現にブクマカ沈黙している)、露につかまっていた米人教師解放された。

特別機で帰国し、ホワイトハウストランプに面会、解放努力感謝している。

https://www.cnn.co.jp/usa/35229324.html

さて、気になったのはマークフォーゲル氏が謎の白い缶を持っているところだ。CNN動画サムネでも頭だけが見えている。

なんだこれ?トランプからダイエットコークでもおごったのか?

ところが、ダイエットコーク現在銀のボディ(https://www.coca-cola.com/us/en/brands/diet-cokeデカフェ金色)でデザインが明らかに違う。

ソーダ以外でアメ公が缶で飲むのはビールだろう。そう思って探すと、ドンピシャにもこれは

Marc Fogel with President Trump at the White House and holding an Iron City beer can.

https://x.com/astockeyWTAE/status/1889523801831981522

であるという。

銘柄が分かれば素性は知れる、これはピッツバーグビールだ。なるほどピッツバーグは鉄の都であるUSスチール本社所在地フットボールスティーラーズだ)。https://en.wikipedia.org/wiki/Iron_City_Brewing_Company

じゃ、何でバドライトじゃなくてこんなマイナービールなの?

https://en.wikipedia.org/wiki/Marc_Fogel

を見ると

Fogel is from Pennsylvania, United States. He attended the Indiana University of Pennsylvania.

大当たり。つまり露助につかまっていた男に懐かしき故郷地酒をおごってやってる、という構図だ。

しか醸造所はご実家のかなり近くであるらしい

The beer is brewed just across the Allegheny River from Fogel’s home in Oakmont.

https://x.com/RyanDeto/status/1889525204352663977

さらちょっと思い出してほしい。ペンシルバニアだ。そう、あそこは前回の大統領選で激戦州。トランプ薄氷50.5%で勝利した(ハリス48.6%)。

トランプは出ないにせよ、次も天下分け目の激戦州になり得るところだ。釣った魚にきちんとエサを与えるのは訴求力を持つ。

そこ出身の男に、ちゃん地酒をおごってやる、というのは極めていいストーリーだろう。

まあ、トランプがこんな些細なことを差配しているわけはあるまい。

でも奴さんの手下はちゃんとこういう演出ぐらいはできる、と言うことだ。

2020-09-21

anond:20200921154823

ラクロスファルコンズ×スティーラーズ

どこかに書いておきたかたか増田に。

今日日本ラクロストップ二強の試合があり、10連覇くらいしてるファルが、とうとうスティに負けた。完敗。

当事者でないか試合が内容的にどうだったのかはしらない。

言えることは、応援されることを目指したチームが、強ければOKというチームを倒した、ということだ。

「うちは勝つことしか興味ないんだよね」そうファルの方々は言う。ラクロスがまだ成熟していない時代なら、それでよかったのかもしれないが。

応援されることを目指すチーム、ファンを大切にするチーム、日本ラクロスを盛り上げることをチーム。

こんな、どのメジャースポーツでも当たり前に大事にされていることをやるチームが勝つようになったのは、日本ラクロスが着実に進化してるってことなんじゃないか

#falcons

#stealers

#ラクロス

#lacrosse

#2020特別大会

2020-01-12

1/12開幕トップリーグの見どころ【2】

パナソニックワイルドナイツ

「4強」の中でも近年では毎年「最も優勝に近い」と言われ続けているチームで、実際、優勝も多い。

ここもプレースタイルがはっきりしており、それは「アンストラクチャーから一気にトライを取る」

W杯オールブラックスがやってたようなスタイルだが、「型がない」のがスタイルというのは難しく、国内リーグでこのクオリティ確立しているのが奇跡と思えるほど。

ボールを持つと何が起こるかわからないので一瞬も目が離せない。

戦力的にも充実しており、稲垣啓太、ヴァル アサエリ愛、堀江翔太という、まんま日本代表FW第一列、今季最後医療の道に進む和製フェラーリ福岡堅樹、おそらく次日本代表は確実であろう強力タックラーのベン・ガンター、田村の次と呼び声も高い天才SO山沢拓也、オールラウンダーの松田力也などいちいち細かく紹介しきれないほどの現有戦力で、さら南アからダミアン・デアリエンティ、そして大物中の大物、オールブラックスLOサム・ホワイトロックが加入した。

戦力の充実ぶりでは神戸製鋼比肩するチームで、STOPスティーラーズ最右翼のチームだろう。

赤と青、どちらのユニフォーム試合支配するのか注目だ。

クボタスピアーズ

縦の鋭い突破を持ち味にするチームだが、攻めのオプションが少なく、中位以下をさまよう事が多いチーム。

リーチに代わるキャプテンとしてW杯でも存在感を示したピーター“ラピース”ラブスカフニや、惜しくもW杯落選となったが待望論も多かった立川理道、南アのNo,8・ドウェイン・フェルミューレン、走力もキックもある万能FBゲラード・ファンデンヒーファーなどがいる。

今季は新戦力としてオーストラリアから司令塔バーナードフォーリーと、オールブラックスからバリバリトップCTBライアン・クロッティがやってくる。

頼りっきりになることが多かった立川理道の負担がだいぶ軽減されるのは間違いなく、戦績が安定してくるかもしれない。

リコーブラックラムズ

硬いディフェンスと、センターなどのバックスの力強い縦の突破で押してくるチーム。

やや地味な存在だったが、手堅いプレーで近年上位に食い込むようになってきた。

今季2019年大会の出場メンバーもおらず、各国代表からの補強もなかったが、注目はSOで、このポジションから常勝パナソニック司令塔ベリック・バーンズ移籍してきた。

また、オールブラックス選出経験もあるエリオット・ディクソンも2年目でチームフィットすれば、強力フィジカルでより粘り強いチームとなるかもしれない。

上位に一波乱を起こす可能性は十分あるだろう。

Honda HEAT

FWに具智元、BKにレメキ・ロマノ・ラヴァという日本代表や、南ア巨人RGスナイマンなどを擁するが、それ以外の層が薄めで勝ちきれかなったチーム。

今季トップリーグに復活。

各国代表クラスの補強はなく、やや地味な印象があるが、W杯経験したメンバーがどこまでチームを引き上げるかが注目。

NECグリーンロケッツ

全体的に手堅く、特に早くも複雑でもないラグビーをするのだが、奮闘して中位をキープ。

各国代表クラスの補強もなく少し地味な印象を受けるが、昨シーズン田村優・茂野海人という代表クラスハーフ団がまとめて抜けるという危機選手根性で乗り切った。

今季も魂を見せることができるか。

東芝ブレイブルーパス

古豪としてパナソニックと一時代を築いたが、親会社不祥事の影響もあったのか精彩を欠き、上位から滑り落ちてしまった。

とはいえ日本代表キャプテンリーチマイケル擁するFWのフィジカリティは強烈で、スクラム脇を急襲してくるランナーを止められないと力で押し切られる危険なチーム。

ニュージーランドのリチャード・カフイや南アの長距離砲台コンラッドバンワイクなど経験豊富ベテラン勢が渋く活躍するが、やや高齢化も気になるところ。

チームを安定させ、古豪復活なるか。

余談だがW杯ウォーターボーイとして注目を集めた德永祥尭はフィジカリティランニングスキルも高いとても良い選手なのだが、数シーズン前にスクラム中に相手の手に噛み付いて数試合出場停止になった苦い経験がある。

しかしよくよく考えると、FLポジションでどうやって噛みつきを行ったのか、増田はいまだによくわからない。

anond:20200111004652

 
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