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はてなキーワード: ネタバレとは

2025-11-12

ようやくFactorioDLC要素を楽しめるところまできた

ロケット打ち上げから長い領土拡大を経てようやく南と西にウラン鉱脈発見した

原発は昔つくったブループリントがまだ使えたので特に躓かないで建設できた

ゲーム内ヒントの映像の見様見真似で宇宙プラットフォームを構築して一度失敗したけど二度目で無事ヴルカヌスに到着した

演出で降下ポッドがすごく赤く燃えていたので大気圏燃え尽きて降下失敗でゲームオーバーか?と一瞬思ってしまうくらいだった

ヴルカヌスの新しい資源で色々効率良くなんでも作り放題で天国かと思いきや原住民縄張りを荒らすと瞬殺されてしま

手持ちの武器で戦ってみたけどダメージがまったく入ってないので戦闘以外の解答があるのだろうか

ネタバレ無しプレイだと結局よくわからなかったので安全地帯資源を回収し基地を作ったあとグレバに出発してみることにした

ポケモンZAのストーリークリアしてスタッフロール見た

∞とか伝説ポケモン捕獲とかあるけどとりあえず一段落

ただ終盤の展開で首をひねった展開が。

ネタバレです。

タワーに乗り込む前にリーダーが「最強がフラエッテ連れて乗り込むぞ!」って言い出してバトルすることになるよね。

んで勝負に負けたら素直に見送れるんだけど、こちらが勝負に勝った時でも「でも自分が行く」って言い出すのが意味不明すぎて。

いやさっき最強が行く言うてましたやん。

主人公ジガルデと共に街を守ってくれ」ってそういう理由あるなら先に言えよ。んで「ジガルデに認められAランクになった今の主人公の力をバトルで見せてくれよ」みたいな話運びすればええやん。

バトルしてる場合かよ的なツッコミはどっちでも入るわけだから最初からリーダーがタワーに行くって決まってて勝敗とタワーに誰が行くのかが関係なくなれば勝っても負けてもまだ納得いくやん。

そこが一番引っかかりました。

後、ラスボスちゃんとした攻略ギミックがわからなくてHP吸収技とお薬のごり押しで終わらせたけど、鋼or毒のポケモン瓦礫の裏から射線切られない遠隔攻撃を食らわせるのが正攻法なのか?

とりあえず楽しかったです。クリア後要素すすめるぞー。

2025-11-10

アンデラ再読中 7巻以降の感想実況 (私はファンの夢女です。)

6巻まではもう読んだ。

7巻以降の感想ツイッターの表アカがないからここにツイートみたく書き散らかすぞ🎶

ネタバレだらけ 怒涛のメモ

 

 

自己紹介:

ファンクーロンの夢女 アツかった時期は1年半ぐらい前

最終巻まで読んだけど詳細は微妙に覚えてない。記憶力が危うい。理解が浅い。

 

 

以下感想

 

ファンが好きすぎた頃はファンしか目がいってなかったから安野雲のあたりとか寝ぼけながら読んでたけど、今読むと激アツだ 昨夜6巻のそのへん読んでて目頭熱くなった

 

バニー風子かわいい〜〜〜~〜〜〜〜

 

ジュイスかっこいいなあ

 

ファンってどうやって移動してんの?全部雲?飛行機乗れば?シャチには乗ってたか 乗ってたつか呑まれてたけど ベチャベチャなるのやだ あの服何着持ってんの?次元帽子みたいにいっぱいあんの?

 

おっ!千本夢小説があったっていい男、テラーが登場 実際どうなん やっぱあんまない?探したことある可能性もあるが、忘れた ええやつやなとは思っとるけどそこまでモエたりはしてない

 

 

ヴィクジュイ 爆モエの可能

 

 

ファン 強いのとたたかいたいな〜ってだけでサマーにエサやりして なんなんこいつ

 

スポイルかわいいネ にくめないやつ

びっくりしてるとこもかわいらしいね

 

独断で向かったようです」←うける

 

ファン喋ったー!

 

ビリーがその通信ファンに向かって喋ってるのは何語?あ、あれか ネクタイあるから?ん?ないか? てかファン英語わかるよねたぶん わかるけど頑なに喋らんだけよね 中国語じゃなきゃ返事しませんけど?の姿勢なだけでわかってはいるだろうと…

 

サマー編=ファン活躍!!!ってはしゃぐ頭になってるからサマーって文字見るとファンに読み替えかねないほど強固に結び付いてる

 

「そっちの小さいの」呼ばわり笑

 

ファンどんな気持ちだったんか……台湾で会うまでにシェンがユニオンおるとか知ってたんか知らんかったんか 実際会ってどんなやったか ねー 青いな…つって 会えてうれしい?花いちもんめ

 

シェンは目がよすぎる

 

ファン(ジジイ)かっけえなあ その喋り方もうしないの?いつ変えたん?なんでやめちゃったん?キャラ変したかった?イメチェン

 

年取らんジジイ 仙人だね

メイを殺すなんて…イカジジイが……

 

八極?ってこのループで言ってたっけ?名前付けたんはシェンと別れたあとか?

 

素手で人の体に穴あけて殺すイカジジイ こわすぎる

まくりかっこいいなあ〜〜〜〜(←↑アンビバレント)

 

初めて読んだ時の私は「ファン出てきた!!♡♡♡」「ファン顔かわい〜〜〜〜」しか言ってなくて神経図太すぎる モエ以外の感度が極度に低い

 

今のわたくしといたしましては、イカれてんだろコイツと思います

 

顔かわい!!!!!!

これはしょうがないですね。だってかわいんだもんね。

 

このループと次のループで不老の発現時期ちがうんなんでやっけ?なんか理由あった?

 

ファンがいっぱい喋ってうれしい♡

てかさ、なんでこんな顔かわいいの?おかしいって。なんで?

 

ファン求道者ですか?バトルジャンキーですか?なんなんですか?何が動機

忘れたし、そもそも全然ファンのこと理解できとらん。2パターンあるし。むずい。

 

体軟らか〜い そのチャイナっぽい靴、バレエシューズみたいなやつ

 

自分の強さを知るために強者を育て強者を殺す」ですか 迷惑 大迷惑

 

「間違いなく否定者!! まず能力を把握する」

「血の噴射で加速した近接だぞ 何故当たんねえ」

アンディの疑問の答え全部「武の達人なだけです」なのがちうける 能力バトルものでただひたすら素で強いだけのやつ おもろくてしゃーないの

 

ここで戦闘関係ないのに老いの話わざわざ出してきたのは自分関係あることだから

 

否定能力じゃない…

 この強さは…

 純粋技術…!!」

爆笑

あと左下のコマの顔かわいっ

 

わざわざ技の名前口に出して教えてくれる。

 

「今からでも学ぶか? 我が真八極を」←名前いつ付けたん?最近

すぐ教えたがる。すぐ武を加えたがる。武マニア

 

そういえば最強になりたいんだったっけファンは 最強最強言いよったわ

 

絶招だ!↓↘→P?

ジェイミーの絶招は214Pだけどユンヤンの絶招は236Pで合ってる?わかりづらい。エアプ。

 

最強に興味がない→腰抜け、怠慢 なんだ😂

 

すぐ人を殺すのやめた方がいいですよ 自分が殺されたらどう思うんですか? 強いから殺されないからって。殺されたいんかね…死に場所探しよんかね……自分を越えてほしいんかね……降りたいのか、最強の座から どうなんだ

どうなんだっけ?次ループでは孤独に焦点が当てられてたと思うけどこっちはどうだったっけ?全てがあやふや

 

このイカ笑顔じゃなくてふつうに笑ってるとこが見てみたいなあ

好きです……(告白)

 

サマー編かっこいい場面多いいけどアニメ作画大変かなあ……めっちゃ立体的な動きするし

けどまじでアニメ化してくれ

 

てかさあのお前もつまらん所で降りるんか?じゃあ不運殺すが?のとこずっと腕アンディの内臓に突っ込んだままやったんね。だいぶ長いこと喋りよったけどね。

 

「一人で強くなったってむなしいだけだ」おっしゃる通りで

 

7巻感想:ファン好きや

7巻の色青と黄色かわいくて好き

最後アツかったな〜ファン出てきてからなお最高 8巻もたのしみや😊😊

anond:20251110134034

どう考えてもタッチの方がおもしろいけど、タッチは人が死んでまうから

おっとネタバレしてもうた、堪忍や

悲しい展開のお話に泣く増田巣膜何品は尾井鑑定士名か(回文

おはようございます

私が毎日楽しく遊んでプレイしているNIKKE。

時として過酷ストーリーの流れに私は泣くの。

泣くわ!

こんなにも主要ニケが散る?散りすぎ?

超泣くわ!

なにこのSHIFT-UPの周年鬱イベント

あ!

ガッツリというか軽くネタバレ言っちゃってるかも知れないので以後は気を付けてね。

NIKKEで登場するいわゆるニケは簡単に言うとコアという永久機関的なエネルギーからエネルギーを得て、

人間と違い一応寿命がなく食事睡眠も取らずに平然と生きられるものである存在よ。

ちなみにニケはそもそも地上奪還のための戦闘兵器として作られているの。

いわゆる背中で魅せるガンガールアールピージーね。

軽い傷なら自己修復してしまい、

よほど激しくボディーを損傷する被害を喰らったら首から下のボティーをごっそり取り替えてケロッと何事もなかったかのように戦線復帰してしまうぐらいなのよ。

あと、

ニケはもとは人間だったりするパターンもあり人間らしい生活をしないと精神おかしくなってしまうこともあるそうなので、

食事をしたり睡眠をしたりと、

いわゆる人間の平常と同じくして活動しているニケも多いみたい。

そんで指揮官はニケたちと共にラプチャーに奪われた地上を奪還するためにおっぱいとお尻を揺らして戦うっての!

さくっと簡単だけどNIKKEってゲームとニケのことはそんな感じよ。

まあ多少の公式設定と私のここで言ってる説明解釈などで違いがあったら細かいことは気にしないで欲しいわ大胸大尻じゃなく概ねそういった内容よ。

でもだいたいはそういう設定ね。

そんで!

そんで今回のイベントストーリーよ!

3周年のイベントストーリーはいよいよ第2章に入り、

NIKKEの代名詞であるおっぱいとお尻とは全く皆無無縁の辛い内容となっているわ。

辛すぎる~。

作中に出てくる敵いわゆる人類の敵であるラプチャー

その生みの親であるクイーン宇宙コロニーから落とされ墜落し、

そのさなかに行われている戦いはもう史詩級よ。

セクシーなニケたちのビジュアルの見かけで浮かれていてはとんでも無いことになる、いやなっているお話

NIKKEのゲームプレイヤーである指揮官が主にメインの拠点とする地球地下のアークと前哨基地

それとはまた別のニケたちがいるアークとは秘密裏にその存在が知られていないエデンという拠点あんの。

今回の3周年イベントストーリー舞台はそのエデンで大変なことが起こってるのよ!

物語は時としてプレイヤーの心を動かすために泣かすために、

こんなにも簡単残酷にニケを無惨に殺してもいいのだろうか?と

そのぐらい心を抉られるわ。

エデンの超精鋭ニケのノア、イザベルハランが戦いで死んでしまった。

パイオニアの超精鋭ニケたちも大被害ダメージ

ラプンツェルもやられてスノーホワイトも両断されたけど幸い治療接合がうまく行くが紅蓮はどうなったんだっけ?

クイーンはかつての最強ニケのリリーバイスの脳は持っていて

そこに対クイーン有効打が期待できる成分であるアンチエイドを自らの身体に含んだニヒリスタークイーンに突っ込んでこれで戦いが終わるのかと思ったけど、

あれニヒリスターリリーバイスのボディーを自分に取り込んでいたの自身忘れていたのか?

だれも予想しなかったリリーバイスの復活にまさか本当に復活してしまったの。

なんか状況めちゃくちゃ絶望的なんだけど。

私も取り乱しちゃって何を書いているか訳が分からなくなるぐらいよ。

これこれからどうなんの?

収拾つくの?

気持ちが重いぐらい泣き腫らしたわ。

今やってるこのイベントストーリーストーリーIIが公開されてて残りのお話はもうちょっとあと2日ぐらい待たないと解放されないのよ。

そんで、

パピヨンってエデンに捉えられて捕虜みたいになっていたニケがアークに行っているもともとエデンにいたドロシーに連絡をして助けに来てもらったところまで。

次どうなるか気になりすぎまくりまくりすてぃーよ。

そんで、

こっそりとパピヨンアークにいるドロシーに

エデンの技術をこっそり盗み出して送信していたので、

ここで起死回生その技術アークが使えるようになって

アーク部隊が有利になる展開とかになるのかしらね

まだ予想がつかないけど、

とりあえず、

リリーバイスが復活してしまって、

これこの後一体どうなんの?ってところなのよね。

NIKKEのストーリーが急にこんなになってしまったので正直これどうしてくれるの?と思うわ。

胸が苦しいわ。

今後の展開を待つのみね。


今日朝ご飯

タマゴ尽くしのサンドイッチしました。

景気よく美味しいもの食べて今日も頑張るわ!

ヒーコーもすっかりもう温かいものに切り替わっちゃってることに気付いたわ。

まりの暑さにふーふーしながら飲むのを冷めるまで待てないところ

焦ったら絶対に火傷しちゃうので気を付けないとね。

油断大敵よ!

この冬との境目の時期が一番体調崩しやすいので、

それも要注意よ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-11-08

リメイクドラクエ3とドラクエ1,2のネタバレ教えて。どういうふうにロト伝説を新解釈したわけなの?

AIに聞いても嘘っぽいことしか言ってくれないからさ。

ネタバレ解禁する期間を決めるって風潮になってほしいなあ

たとえば、『猿の惑星

このネタバレは有名だ

たとえば『ポートピア連続殺人事件

これも


斯様にネタバレにより存続している作品はたくさんある

それは昨今のどんでん返しネタバレにより衝撃を増す作品が好まれ現在は膨大な数存在しているはずだ

ただしサブスクなどの鑑賞方法の変化により前よりは格段にネタバレ禁止規制が強くなってきている風潮もある

またSNSによりネタバレナーバスな反応をみせる方が可視化できるようになったために余計に規制の風潮が強くなった

これらはあくまで”風潮”で決まりではない、そこがポイント

だが、それにより消費スピード加速度的に速くなり、ネタバレ禁止どんでん返しんの価値が低下し、相対的ネタバレネタどんでん返しの仕掛けが陳腐化するという負のスパイラルに陥っている

ネタバレどんでん返しを見た瞬間に「このパターンか」と既視感の嵐に見舞われる

風評被害ならぬ風潮被害


よってそれを防ぐために

ネタバレを解禁するまでの期間を設けたらどうだろうという提案


たとえば『猿の惑星』、ここは地球だったというオチ

衝撃的なオチであり、それを知ったら面白さが半減とまではいかないが幾分下がってしま

でもそのオチのおかげで擦られが発生し、類型パターンが発展され、それを踏まえた新パターンも生まれ

かように現在作品ネタバレをすることで”次”へとつながるなにかが発生するのではないかと思われる

少なくとも同じネタの重複は格段に少なくなりそうじゃないか

最後に共有のネタバレがある作品というと『セブン』や『シックスセンス』あたりだろうか

そろそろ新しいネタバレ共有を解禁したらどうだろう


ただし配信ネタバレというのはあまりに酷なので期間設定を設ける

たとえば1年とか

そういうことで1年経ってネタバレ込みで話ができその作品の新たな魅力を語ることができるしネタバレ神経質派に無用配慮をすることもなくなる

後者がけっこう大きい)


どうだろうか?

2025-11-05

ゲームの日記書こうと思ったけど初見ネタバレ無しで遊んでるから詰まってるところ書いたらネタバレされちゃうかもと思ってやっぱ消したごめん

2025-11-04

叙述トリックのある小説が読みたいのですが、おすすめされるとネタバレになってしまうので、おススメしないで下さい!!

2025-10-28

人生ネタバレビッグオーEDテーマみたいな感じだったらいいのにな

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」とかいアニメ

だいぶ昔に話題になった時にまだ観てなかったんだけど、

当時秩父市とのコラボポスター駅ナカに貼ってあって、

一緒に遊んでた友人が「犯人はこのデブだよ」って身体が一番大きいキャラクター差しネタバレしてきて

盛大なネタバレされたので未だに見る気が起きない

2025-10-27

「青の純度」はおそらく原田氏の研究を参照していないんじゃないか

記事(anond:20251027134053)では、篠田氏が明言しているとおり「青の純度」はラッセンに着想を得たがラッセンモデル小説ではなく、篠田氏がラッセンモデル小説であることを否定した点をもって同氏が嘘つきであるかのように非難するのは的外れである旨を説明した。

さて、そうだとしても、「青の純度」は原田氏の研究を参考にしたにもかかわらずそれに言及しておらず不誠実でないか、という主張がある。なお、著作権侵害ではないこと(したがって表現剽窃が無いこと)は原田自身も認めるとおりであるから前提としてよかろう。

ここから先は出題編だけでなくオチまで含めた全面的ネタバレがあるので、ネタバレを読みたくない未読者にはブラウザバックを推奨する。

 

原田氏が「青の純度」が自分の業績の盗用であると主張する主な根拠は次の4点である

悪徳商法と切り離して美術評価検討するという視点自分が言い出したことである

②「インテリアアート」という用語自分たちが世に出したものである

日系人の墓が西を向いているという話は自分が現地で伝え聞き紹介したものと同じである

④偽ラッセンが8年前の嵐で自宅を被災したという設定は、ラッセン2023年ハワイ島大火災で一時行方不明になったという自分発見した事実酷似している。

 

このうち②は原田氏のラッセン展(2012)よりも前からインテリアアート」という用語が広く使われていたこと、③は原田自身も現地で伝聞した旨を述べているとおり原田氏の独創ではないこと、④は「8年前の嵐」と2023年火災は似ても似つかず、8年前の嵐は物語重要小道具であり、2023年火災エピローグで軽く触れられていることなから、いずれも牽強付会と言ってよかろう。

重要なのは①のラッセンの再評価という視点である

そして、この点でも、以下の理由から原田氏らの研究を参照したとは考え難いように思う。

なおこの先には物語重要ネタバレを含みます

 

まず原田氏らの研究について、ラッセンを再評価してみるというアイデアだけなら、永野の「ゴッホより普通にラッセンが好き」というネタを掘り下げれば容易に行き着くアイデアであって(それにしても「普通に」を入れた永野は慧眼である。)、研究成果とは言えない。研究価値があるのはその先の、再評価するとどうなるかという部分だ。

それでは原田氏らの研究ラッセンをどう再評価するのか。これについては原田氏らの論考集に対するAmazon読者コメントがよくまとめてあるので引用する。

1.美術界がラッセン無視した理由純粋美術ラッセンの属するインテリアアートを一段と下に見ていた。アートの美意識理解しない層に支持されていて、大きなマーケットを獲得していることへの反発があった。また、芸術には必ずあるはずの作家自己投影がない「空っぽ」の作品としてラッセン排除していた。ラッセン以前にも美術界は古くは藤田嗣治岡本太郎草間彌生バブル期にはヒロ・ヤマガタ等に対して無視の態度をとってきた。

2.ラッセン作品への評価マークマッカイやロバートネルソンなどのマリンアート模倣であって彼のオリジナルではない。同じ素材(イルカクジラ、星、波など)の組み合わせを替えて使い回す自己反復が顕著である。特徴は圧倒的な情報量と人工的な空虚である。「調和」「エコ」「静寂」「浄化」などのイメージを散りばめることでリラクゼーション効果を発揮している。ラッセンはいわばアロマキャンドルである

3.日本人ラッセンを愛した理由バブル期に豊かになった市民百貨店で自宅の装飾用に絵画インテリアアートを買うようになった。それはアールビバン(株)がヒロ・ヤマガタラッセン展示会を地方都市巡回して売りまくる素地となった。ラッセン作品は、過剰であり、大衆であるリアルで過剰な演出バブル期の人々の心性と符合した。見た目がカラフルでわかりやすい、専門知識がなくても理解できる。1作品1000枚単位で刷る大量生産によって全国で強引に売りまくった。

4.ラッセンプライベートハワイ工房100人従業員を雇って作品制作している。公式サイトでの肩書き画家詩人作家音楽家ラッセンが愛好するものとして海、サーフィン、高級車、有名ブランド品、美食、マウイの豪邸などの徹底した成金趣味。彼が出しているCDアルバムの収録10曲のうち自作は2曲のみで他の8曲はカバーであるしかし、自作を装っているところにラッセンという人物本質が窺える。

これに対し作中の偽ラッセン作品評価や背景は次のようなものである

絵の特徴点とされるものが軒並み先行研究に表れていない篠田氏の独創である特にその技巧的特徴や日本人に受けた理由画家日本人の血で説明している点は、本作のテーマに関わる重要な特徴だろう。そうなればこそ本作はハワイ在住日系人に関する参考文献を多数掲載した、現代日系人と在ハワイ日本人物語なのだ

そして、作品の特徴を日本人の血に求める以上、本作の画家ラッセン評価は全く無関係だ。本作はラッセンの再評価などまったく目的としておらず、ラッセンの再評価についての文献を参照する必要に乏しい。というか、もしラッセン研究での再評価を借用したならば、「青の純度」の物語は全く成り立たない。

原田自身が、「青の純度」と自身研究類似性研究成果ではなく再評価というアイデアしか挙げることができていないように、これで篠田氏が原田氏の研究剽窃した、不道徳だと言うのは、無理があるのではないか

鬼滅とチェンソーまとめ見した(後半チェンソーマンネタバレ付き

はてブ上田麗奈凄いとあったのでチェンソー見る気になり、同じIMAXで鬼滅もついでに見た

 

鬼滅は後から考えるとすごかった

原作既読アニメは2期途中脱落、原作知ってれば大丈夫だろうと判断

和風建築立体物をビャーっと移動してはバトル、を2時間半ずっと繰り返すだけだった

全部をセリフ説明してて、絵も強調しておきたいとこをじっくり強調して見せてて、複雑なことは一切なく、平板の極み

 

が、よく考えるとストーリー知ってて新鮮味のないバトルだけで2時間半を特に引っかからず見れてしまった時点で凄かった

自分は途中で引っかかると直ぐ視聴を止めてしまうし、映画館でも見始めて1分で引いてしまったりするんで、

説明台詞ばっかバトルばっかの絵をずっと違和感なく見ていられたの変じゃね? と後からびっくりした

よくある作画凄いアニメのスゴイ飛び道具もあんまなかった気がするし、それだけ絵で保たせきったということなんだなと

 

チェンソーマンは思ってたのと違った

こちらは原作未読なのでTVアニメ(総集編じゃない通常版)を予習して見た

 

上田麗奈あんま蠱惑的じゃなかった

自分の知る上田麗奈の最悪蠱惑キャラは「陰の実力者になりたくて!」2期後半に出てた脇役

1期2期の二桁いるヒロインたち(ピンで客を引っ張れる声優ばっか)を全員一掃する攻撃力で「こいつラスボスだろ」と思ったのに違った

あのストーリー組み立てすらぶっ壊す破壊力を、映画館音響で聴けるのかと期待してた

・どっちかというとみゃー姉だった

から調べると演技プラン変更して抑える方向だったそう

おそらく

  1. 作画で蠱惑的に振舞ってるので声まで色気多めでやると過剰
  2. レゼの解釈の段階でファムファタールとして描いてない

1は、声優さんが演技全開するのは作画ヘタれて声で全部を表現しなきゃいけないときで(たとえば最高の故田中敦子が見れるのは「 Cutie Honey Universe 」)、上田麗奈が高めの攻撃力でやりすぎるとアカン、というのは判る

じゃあ、なぜ上田麗奈なのか

TVで上田麗奈を充てちゃったからかな?

いや上田麗奈でしっかりハマってましたけども、そこは普通に上手いからね

2は、デンジじゃなくレゼを映画主人公として描いたのかな

 

 

以下チェンソーマン界隈の話(ネタバレ

藤本タツキは金払うほど好きじゃない

ファイアパンチ途中までは覚えてるが最後どうなったか忘れた。その他はネット無料で見れるときは見る程度

基本的漫画がヘタで、技術的にヘタなのと本人の熱量というか過剰さがあるのと、

読者が漫画を読むの下手で過剰に押し込まれないと読めないのと、

読者が実写ぽさ(デフォルメじゃないという程度の意味)に寄せると絵が上手いと思ってくれるのとの合成で、藤本タツキ漫画が成立してる(最近は知らない)

TVアニメ版はオサレだった

監督が全部悪いとは思わないが、オサレだった

ジャンプ子供向けだと凄く子供向けに振る(スパイファミリーとか)し、女子向けだとすごく女子向けにするし(呪術とか)、たぶんアンケート高齢女性ファン層向けと判断してオサレOK出したんだろうし、ED曲が毎回違うとか監督独断で決めれるわけもないので、オサレで行くって関係者皆で決めたんだろうけど、呪術じゃないんだから

・なんで主人公チェンソーなのか

TVシリーズ最後のバトルで敵を一刀両断してたけど斬鉄剣みたいのだとチェンソー意味ない

原作どうか知らんが肌に食い込み肉を引き裂き血と肉片をそこらじゅうに撒き散らすチェンソーから藤本主人公

斬鉄剣やりたかったら主人公日本刀マンにリデザインすべきで、そこは「オフビート演出統一たかったんじゃね」で済む話ではない

原作もそういう絵だったらアニメでむしろ改変すべきですらある

とはいえアニメリアル肉片はムズイよね

漫画でもたぶん自粛ありそうだが血や肉片を散らかしまくると規制に引っ掛かりまくりそう

そのへんもオサレ路線理由かもしれない

映画チェンソーでぶった切りまくりのキメ絵を漫画に寄せてたのもガチ肉片とガチ血しぶきを避ける都合かな

・余談だがキメの絵を漫画書き込み調の止め絵にする演出増田が初めて見たのは実写デビルマン

デビルマンフォロワーであるチェンソーマンでこの技法を使ったのは意図的じゃないか

真似される技法開拓映画チェンソーマンに繋いだ実写デビルマンネットはいつまでネタ扱いし続けるのだろう

・ところで島本和彦は頭いい

藤本タツキぽさは過剰さがあって成立するわけで、ルックバックの二人に炎尾燃が割り込む同人表紙はそういう過剰さを足したいという批評だろう

炎の転校生」の頃から熱血を距離を置いて観察しつつ否定せずの島本ならでは

オサレでは足りないのだ

炎尾燃が割り込まないチェンソー映画は、TVとそこまで変わってない

藤本タツキぽい過剰さはあんまないというか、しっかり情報整理しまくって綺麗に腑分けしてる

オサレではなくなり、よく練りこまれたウェルメイドに落ち着いた感じ

・「映画」というワードを巡るぐるぐるがすごかった

藤本タツキ映画好き。その映画好き成分を漫画に上手く変換できてるわけではない

映画漫画にしきれない原形とどめた形でひり出しちゃった漫画原作劇場映画の形にする奇形入れ子状態

・TVアニメフォーマットの延長で「映画」になりおおせてるのが凄い

実写映画アニメーション映画既存形式よりかTVアニメ形式に寄ってる感じがある

詰め込んでるのもあって短いカットばかりだし映画でございみたいな構図で絵を作るみたいのもあん押し出してこない

しかしそこに原作の「映画のまねごと」という要素をうまく取り込んで映画ショットぽいのを取り込んでる

あくまで「ぽい」であり映画ショットのものではないが映画ショットのよう、ややこしいことやってる

・OPアニメがすごい

完全に日本のTVアニメのOPのフォーマットであり映画文法では全くないのだが

作品要素をOPで説明しきる」という伝統が培ってきた技法をフル活用して、

TVアニメ最終話の直後という時系列説明と同時にデンジが手放したくないと思ってる現在生活説明

マキマの存在感キャラクター説明をこなしつつ終盤に繋げる伏線を描き

ちょい出の脇キャラ顔みせしつつ悪魔存在主人公たちの悪魔退治業務説明

デンジチェンソーマンに変身するのとデンジ変顔しまくりのバカキャラなのを説明し、と

OPアニメ最初から全部読み取るのは無理だと思うが、TVアニメを見ずに映画だけ見に来た層が話についていける情報網羅しきっている

・マキマさんの映画感想がすごい

メタで本作について言われそうなのを先回りしてて、けなす方向でも褒める方向でもSNSのお手軽一言で終わらせねーぞという粘っこさがすごい

レゼ編全体の絵図面最初から描いてるらしきマキマが映画見て感想言うことで「映画ぽさを装う映画」という形式の上にさらに被せてくる

・このへんで鬼滅の映画ぽくなさと頭の中でつながり始める

チェンソーマンはいかに映画でございを装いつつもTVアニメフォーマットを駆使する

鬼滅は世間様の言うような映画ぽさをはなから捨て去って絵ぢから映画にしてる

なんだこいつら

しか原作映画漫画なので話としては手堅く映画

だいたい寅さんデンジ寅さんでレゼがマドンナ

・だけどデンジ寅さんじゃない

寅さん所属組織なしのフーテンだがデンジはマキマの飼い犬

ジゴロじゃなくてホストクラブホストで鎖つながれたままでした、という

レゼの気分的には「俺たちに明日はない」で、中盤で逃げようって言ってる時点で気分的には逃避行が始まってて

デンジとのバトルはまあ、無理心中であり、エッチ行為ですよね

マドンナというには境遇がだいぶ

デンジ最後二人が哀しきしあわせエッチってことはモブ殺し屋さん絞めてるの無理やりエッチメタファだろうし

売春なのか他のシチュなのかは不明だが行為あいだずっと意識を逸らして歌ってるのとか判りやすすぎる

・自認レゼ多いってそういう感じすか

薬屋の猫猫も左腕のは薬や毒の実験としてるけど露骨にためらい傷のメタファだし

服毒したがるとか自傷自己の肉体の存在確認してんだろうな、だし

推理しまくるくせに認識したくないことに気づきそうになると意識飛んで思考キャンセルするし

猫猫やレゼに自己投影する女性が多い時代って、あんまし……いや

・そら宇多田ヒカルが歌うよなあ

いい意味でも悪い意味でも納得感しかない

パワーが二人の思い出の喫茶店に来襲とか、うわ

幸せ上田麗奈

ファムファタールじゃなくていいよ

「ばくおん!」の頃にもどって

空っぽ天然でいて

 

映画のような映画でないような

フォーマットとしてTVアニメシリーズ形式性に強く規定された上で巷間での映画らしさみたいのを侵食してく

すごい時代すね

「青の純度」はラッセンモデル小説ではない(読書感想文

篠田氏がラッセンに着想を得て執筆した小説「青の純度」であるが、篠田氏がラッセンモデル小説ではないと述べていることについて、篠田氏がラッセンモデルしたこと否認しているという誤解が広まっているようだ。

「青の純度」はラッセンに着想を得た画家の話ではあるが明らかにラッセンモデル小説では無い。

なのだが、この事を説明するには、人によっては「ネタバレ」と言うようなところを説明する必要があるので、多くの謙虚読書家の感想からは未読の者がそうと理解しにくい形になってしまっている。

私としては、物語の半分よりも手前(5分の2ほど)で明かされるそれは「出題」部分(探偵ものであれば死体発見)であってネタバレではないと思うのだが、まぁそう思わない人もいるだろうから駄文を挟みいささか猶予を置いてからその部分の説明に入るので、出題部を含めてネタバレを嫌う人はこの先を読まずにブラウザをバックすると良い。

ラッセンに着想を得たがラッセンモデル小説ではない、とはどういう意味か。

そもそもモデル小説という語の意味が若干の広がりがある上に、モデル小説という概念を持たない人は誰かをモデルにしたキャラが出ているだけのものまでモデル小説と呼び、しかも「青の純度」の偽ラッセンはそれですらないのだ。

モデル小説というのはある理想(モデル)を小説の形にした小説というのがおそらく最もインターナショナル定義だが、日本語場合はある実在人物テーマにした小説を指すことが多いように思う。篠田氏がいう「モデル小説」も後者意味である

モデル小説テーマとなった人物は、少なくともその行動の主要な部分がモデルにされた人物に沿ったものとなる。テーマとはそういうものからだ。

篠田氏がラッセンモデル小説では無いと言ったのは、作中の偽ラッセン(私が架空人物名前を覚えるのが苦手なので「偽ラッセン」と書くが、「青の純度」の読者なら納得してくれるのでないか)はラッセン人物像を作中に顕現させようとしていないからだろう。証明は後述。

なお、作中の登場人物実在人をモデルにしているというだけではモデル小説とは言わない。モデル小説とは小説自体の分類なので、個々のキャラモデルの話とは別次元の話だからだ。言うならば、グラップラー刃牙アントニオ猪木モデルにしたプロレスラーが登場したからといって、グラップラー刃牙アントニオ猪木モデル漫画ではない。

これを前提に「青の純度」の中身に触れよう。

 

バブル後に一世を風靡し、印刷物限定品と称して高値で売るエウリアン悪徳商法問題となって消えた偽ラッセン

出版社に勤める主人公は、たまたま飾ってあった偽ラッセン風景画を見つけ、かつて馬鹿にしていたそれが琴線に触れた。

そこで調べると、今(2023年)になって再び偽ラッセン印刷物の新作展示販売会が活発になっている。その主催者は、かつてエウリアン商法をしていた会社の元従業員である

しかし偽ラッセンの絵は、当時を知らない若者にも好評らしい。

出版社勤めの主人公ラッセン大衆人気に関する本を出すことを思いつき、本に絵を載せる許諾を得るために、ハワイ島暮らしているという偽ラッセン訪問すべくハワイ島に飛んだ。

しかしそこで、偽ラッセン10年くらい前に既に死んでいたことが判明した。

 

と、ここまでがいわば出題編である

10年くらい前に死んだ人物の新作が2023年に出てきているのだから、読者は当然、ゴーストペインターを疑うわけだが、この先は君自身の目で確かめてみてくれ。

 

現実ラッセンは存命だし、近年の再評価2012年ラッセン展に始まる原田氏のラッセン研究による正統評価の流れである

10年くらい前に死に、令和最新版エウリアン商法としてリバイバルされている作中の偽ラッセンとは似ても似つかない。

したがって「青の純度」はラッセンの「モデル小説」ではないことは明白なのだ

 

ちなみに作中で、主人公は当初、「犯罪的な商法と、作品作家を切り分け、その販売手法言及した後、ジャンピエール・ヴァレーズの作品のものを取り上げ、そこにある芸術大衆性のせめぎ合いについて語る」ことを企図して偽ラッセン本を企画ハワイに渡った。

しかしその結果、偽ラッセンは、マリンアート巨匠Robert Lyn Nelson(→Wikipedia(en))の流れを汲む1人に過ぎないことを知り、ただその中では技巧が卓越していたという評価に至った。

また、偽ラッセン絵画原画ではなく印刷物を最終成果物と想定して描かれており、原画より印刷の方が良いという。

そして何より10年くらい前に死んでいたことと現在の売り出し方。

結局のところ、主人公ハワイ渡り様々な事実を知ったことで、当初の目論見とは異なる結論に至った。

したがって、偽ラッセンラッセンモデル小説では無いのと同じく、主人公についてもまた、近年の再評価者のモデル小説ではないということになろう。

2025-10-18

新作ゲームが出たらネタバレを踏ませるに限るな

ネットを離れない時点で自衛してないに等しい

ネタバレやめろと嫌がるやつには執拗に踏ませてやるの

俺のネタバレ一瞬!お前の楽しみが失われるのは一生!!

2025-10-15

漫画とか作品名打ち込む→「作品名 〇〇死亡」とかサジェストされるの嫌すぎる

これどうしたらいいの?

ネタバレ嫌なら検索すんなってこと?

anond:20251015210423

ゲームってグラフィックサウンドは洗練されていってるけどそもそも20年くらい設計思想が何も更新されてないか別にネタバレなしで攻略したところで何も新しい発見とかがない

2025-10-13

anond:20251013170056

そうかな?昔はイエに主婦がいてだいたいきっちり運営されていて、家族の衛生とか健康かに気を配り、お金もかけられていたけれど、

今は単身ホームレス寸前みたいな人がとても増えている印象あるよ。昭和初期だとお風呂3日に一回とか不思議じゃなかったと聞くけど、

風呂が普及した昭和50年代以降は大体2日に1回は入浴している人が多かったし、下着も2日に1回は洗濯して替えていたと思う。

それができない人達住宅街じゃなくて別のどこかゲットーに住んでいて「あの辺あぶないから行っちゃだめ」と言われてたよ。

図書館ちゃんと借りてそれなりに気を使って読んで、読み終わったらすぐに返さないと迷惑から、って公共心もあったと思う。

いまは「どうせ自分のじゃないし、一回読んだら2度と読まないし」、みたいな、赤線ネタバレ書き込み、切り取り、おせんべいのカスカップラーメンの汁、無理やりスキャンして製本崩壊陰毛、フケ、みたいなの当たり前に付着してたりしないかな。

ピエール瀧社会復帰が気になったので

あと、小林薫の声が好きなので、(というか、ジコ坊が好きなので)

ホウセンカ」を観てきた。気になった事とか感想ネタバレありで書く

まず、ピエール瀧は良かった。

「お前がそれ言う?」みたいな感じで楽しめた。

アナ雪を観たことないかオラフとの比較はできない。地上波でやってた時に観とけばよかった。

小林薫・・・・、小林薫ってこんなにおじいちゃんだったのか、というくらい自然だった。74歳なら当然か。

満島ひかりも好きだけど、UQUEENとしてのひかりが好きだったんだなと気付いた。

冒頭で、まだ何の感情移入も出来てない段階で、長々と花火映像を見せられて、

オープニングテーマ的な歌を聞かされたんだけど、あれは辛かった。あれってどうなん?ああいうもん?

これが普通なのだとしたら、自分現代アニメって楽しめないのだな・・・と少し寂しく感じた

それともタイアップとか大人の事情で無理やり捻じ込んだんだろうか。

あと、阿久津のキャラクター造形に納得がいかないというか。

あれだけ用意周到で強かなのに、貯金はしてないってあり得んくない?

まぁ「大金を得るために、強盗をする」という話を成立させるために仕方ないのだとは思うけど。

ツミ兄貴孤独な老人になってたのは良かったけど、

もうちょっと悪人っぷりを見せつけて欲しかったな気がする

しろ、阿久津に良いように使われて被害者じみてないか

アイツにも瀧の声を聞かせてやれよ

ケンスケについては・・・・ 特にないな

血まみれの2億で助かったことに苦悩するシーンとかあったら個人的には面白かったんだけど

あとは、物置置いた土地、どうなったんだろう。どうにもならんか。民法面白いな。

しかし40年弱?放置しても大丈夫だった、あの物置すごいな。

イナバ物置100人乗っても大丈夫伊達じゃない

物置に名前が書いてあるのかは確認できなかったけど、書いてあった?

色々書いたけど、結構楽しめたので見て損はないと思います。以上。

なんで弱者女性ってエアプの癖にゲームの内容に文句つけるんだ?

なんで購入もしてないのに文句つける資格あると思ってしまうんだ?

ネタバレかもですが、女はこうあるべき等の題材がトラウマ刺激されて、実況者さんの配信見ているだけで嘔吐してしまいました

個人的に、◯◯の内容が含まれます、の表示があっても良かったのではないかと思いました

田舎では今も石女等言われる事もありあの圧力現実体験してる人もいる事お忘れなく

https://x.com/Meteor2017213/status/1976914725230592024

2025-10-07

Geminiの要約にびっくり 推理小説 ネタバレ

森博嗣ファンです。

好奇心から、「森博嗣 の 全てがFになる のトリック解説して」とGeminiにお願いしました。

返答は

 森博嗣の『すべてがFになる』は、高度な理系的な知識に基づいた、非常に巧妙なトリックが用いられているのが特徴です。

作品の根幹となる密室殺人トリック、そして登場人物に関する重要な「裏のトリック」は、主に以下の2点に集約されます

1. 密室トリック:「すべてがFになる」の真の意味

孤島の研究所の一室は、コンピュータ制御エレベーターでのみ出入りが可能であり、出入口は常に録画され、人が通ればすぐにわかるという厳重な密室でした。

この密室可能にしたのは、コンピュータシステムの欠陥を利用した**時限プログラムトロイの木馬)**でした。

* 「すべてがFになる」の意味

作中に登場するメッセージの「F」は、コンピュータで使われる16進数の「15」を意味します。システムの内部で時刻などをカウントする変数が、16進数で最大の数値である「FFFF」(10進数で65535)になった瞬間に、**意図的プログラムされた「誤作動」**を起こすように仕組まれていたのです。

* 誤作動の内容:

この誤作動によって、出入口監視カメラの記録が約1分間遅れるように設定されていました。

* トリックの実行:

真賀田四季は、この監視カメラの記録が遅れるわずか1分の隙を利用して、自室から脱出しました。

密室を破ったのは、物理的な仕掛けではなく、プログラムされたシステム盲点だったのです。

2. 人物に関するトリック死体の正体と真賀田四季脱出

読者に真賀田四季殺害されたと思わせるのが、この事件の最大の驚きです。

* 死体の正体:

最初発見されたウエディングドレス姿で両手足を切断された死体は、真賀田四季本人ではありませんでした。この死体は、四季叔父との間に産んだ実の娘であり、四季によって15年間、部屋に隔離されて育てられていた子供です。

* 真賀田四季の行動:

真賀田四季は、前述の「1分の隙」を利用して脱出し、その直後に所長を殺害。そして、外部から呼ばれた「真賀田四季の妹」である**「真賀田未来」**として振る舞い、研究所から脱出します。

* 結論

真賀田四季は、最初から「誰にも会わずにこもっている天才プログラマー」という設定自体を利用し、実は死体ではなかった。彼女は、自らが創り上げたシステム伝説を利用して、外界への脱出を果たしたのです。

これらのトリックは、単なる密室の謎解きに留まらず、人間性存在意義といった哲学的テーマと密接に結びついています

YouTubeでこの小説書評動画がありました。『すべてがFになる』をネタバレなしで書評する動画です。

理系ミステリの名作】『すべてがFになる』をネタバレなしで書評!【森博嗣

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というものでした。

 好奇心でGeminiに推理小説トリックネタバレを頼むのはやめようと思いました。

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