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2025-05-25

anond:20250525060546

アメリカドラマリビングルーム家族あんなに大声で話すわけがない、リアルじゃないというのを見かけたけど

実際アメリカ住むとリアルなんだなあ

2025-04-05

アメリカ人トランプ関税を悪く言う人間はいない

Bugman Hegel

@FedPoasting

In 2011, my papa was laid off from a Whirlpool manufacturing plant, the kind that had for so long made America great. In the wake of the financial crisis, the C-suite had decided to offshore operations to Mexico.

The plant they shuttered was a 1.2 million sq ft manufacturing plant, and overnight, 1,000 people lost their jobs. Many of whom had been working there for decades.

My papa was 57 years old when he got laid off. He had worked at that very same plant for over 30 years, and snap just like that, it was all gone.

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2011年、私の父は、長年アメリカを偉大にしてきたワールプール社の製造工場から解雇されました。金融危機を受けて、経営陣はメキシコへの事業移転を決定しました。

閉鎖された工場120万平方フィート製造工場で、一夜にして1,000人が職を失った。その多くは数十年にわたってそこで働いていた人たちだった。

父は57歳のとき解雇されました。父は30年以上同じ工場で働いていたのですが、突然すべてが消えてしまったのです。

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When I was a little girl, from as far back as I could remember, my papa woke up at 3:30 am and drove the 40 minutes to the plant from the rural 1,200-person town every single day. And for 30 years, he worked what were often 10-12 hour shifts with no complaints.

I grew up a Navy brat, so I didn’t get to see my grandparents except for a few months during the summer, but I remember my papa exerting the last drop of his energy so he could spend time with us going to the creek, building us a tree house, riding horses, and playing cowboys and Indians.

Every evening, starting from when I was in grade school, my papa and I would sit in the living room and watch the History Channel, Animal Planet, and Bill O’Reilly and hee-haw together about what the Democrats were doing, as much as an eight-year-old can.

My papa and my nana had been together since they graduated high school; they got married at barely 18 and had my mom less than a year later and my aunt soon after that.

They had a small homestead, owned most of what they had outright, and they were poor, but poor doesn’t have to mean that much when you can work the land.

My nana worked as the local school’s secretary, and my papa had good benefits with his manufacturing job. They only ever went out to eat on special occasions. McDonald’s was a birthday-only type of affair. They had a one-acre garden, a few head of cattle, would can fruits and vegetables at the end of every summer, and freeze chopped okra, blueberries, meat from wild hogs and venison in an old chest freezer in the workshop.

私がまだ子供だった頃、物心いたこから、父は毎日午前 3 時半に起きて、人口 1,200 人の田舎から工場まで 40 分かけて車で通っていました。そして 30 年間、父は不満を言うことなく、10 時間から 12 時間シフト勤務をこなしました。

私は海軍の子供として育ったので、夏の数か月を除いて祖父母に会う機会はありませんでしたが、父が最後の力を振り絞って私たちと一緒に小川に行ったり、ツリーハウスを作ったり、馬に乗ったり、カウボーイやインディアンごっこをしたりして時間を過ごしていたことを覚えています

小学生の頃から、毎晩、私とパパはリビングルームに座って、ヒストリーチャンネルアニマルプラネットビル・オライリーを見て、8歳の子どもができる限り民主党が何をしているのか一緒に大笑いしていました。

私の父と祖母高校卒業して以来ずっと一緒にいました。彼らは18歳になるかならないか結婚し、1年も経たないうちに母が生まれ、その後すぐに叔母が生まれました。

彼らは小さな農場を所有し、所有物のほとんどを完全に所有していましたが、貧しかったです。しかし、土地を耕作できるなら、貧しいということはそれほど大きな意味を持つ必要はありません。

私の祖母地元学校事務員として働いており、父は製造業で良い福利厚生を受けていました。外食するのは特別ときだけで、マクドナルド誕生日しか行かなかったのです。彼らは 1 エーカー菜園と数頭の牛を飼っていて、毎年夏の終わりには果物野菜缶詰にし、作業場の古いチェスト冷凍庫で刻んだオクラブルーベリー、野生のイノシシの肉、鹿肉冷凍していました。

Despite never having been on a plane and seldom ever having been outside of Arkansas, they managed to put both my mom and aunt through college and graduate school without requiring them to incur even a dime of debt. This was the 1990s.

Then at the age of 57, my papa and 1,000 of his coworkers were thrown away like a piece of trash after giving that company decades of their lives. And what were they told to do? What was their consolation prize?

Learn. To. Code.

My papa and nana were born in the 1950s in a place that was quite literally the Wild West just mere decades before their birth.

Growing up, neither of them had running water—they drew water from a well, washed up in a tin tub heated over a fire, and went to the restroom in an outhouse. They were both educated in a one-room schoolhouse and both came from families that relied on their farm’s livestock to feed themselves. People like my grandparents built this nation. They built this nation for their children.

But because the thing they sought to build wasn’t a stock portfolio or real estate portfolio, the preservation of their homes and communities was not something that Wall Street nor Washington saw as having enough value to be anything more than apathetic about blowing up.

飛行機に乗ったことも、アーカンソー州から外に出たことがほとんどなかったにもかかわらず、両親は母と叔母を一銭も借金せずに大学大学院に通わせることができました。1990年代のことでした。

そして、父と1,000人の同僚は、57歳で会社に何十年も捧げた後、ゴミのように捨てられました。そして、彼らに何をするように言われたのでしょうか? 慰めの賞品は何だったのでしょうか?

Learn. To. Code

私のパパとおばあちゃんは、1950年代に生まれましたが、彼らが生まれるほんの数十年前までは、そこはまさに「ワイルドウェスト」でした。

両親ともに水道のない環境で育ったため、井戸から水を汲み、火で沸かしたブリキの桶で体を洗い、離れのトイレで用を足した。二人とも一教室の学校教育を受け、農場家畜に頼って食料を得ていた家庭の出身だ。祖父母のような人々がこの国を築いた。子供たちのためにこの国を築いたのだ。

しかし、彼らが構築しようとしていたのは株式ポートフォリオでも不動産ポートフォリオでもなかったため、彼らの家やコミュニティ保全は、ウォール街ワシントンにとって、破壊することに無関心以上の価値があるとは考えられなかった。

https://x.com/FedPoasting/status/1908020397842509905

2024-12-21

「電源で音質が変わるか」というテーマで、Copilot の作文

 Copilot に作文を依頼した。

 


 

「電源で音質が変わるか」というテーマで、それに否定的に答えたAIに、音楽評論家人間反論を語る、という作文を書いて。

 

以下、回答。

 

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AI見解:電源で音質は変わらない

 

AI:電源の品質が音質に影響を与えるという主張は、科学的根拠に乏しいと言えます現代オーディオ機器は、電源の変動を補正するための高度な技術を備えており、電源の違いが音質に顕著な影響を与えることはほとんどありません。例えば、ノイズフィルター電圧安定化装置が内蔵されているため、電源の質が音質に与える影響は最小限に抑えられています

 

音楽評論家反論:電源の質が音質に与える影響

 

音楽評論家AI見解には一理ありますが、実際のオーディオ愛好家やプロフェッショナル現場では、電源の質が音質に与える影響を無視することはできません。特に高級オーディオ機器においては、電源の質が音の透明感やダイナミクスに大きく影響することが知られています

例えば、オーディオ評論家の間では、電源ケーブルや電源コンディショナーの違いによって音質が変わることが広く認識されています。これは、電源から供給される電流の質が、アンプDACデジタルアナログコンバーター)の動作微妙な影響を与えるためです。電源のノイズ不安定電圧が音質に悪影響を及ぼすことは、実際のリスニングテストでも確認されています

さらに、オーディオ機器の設置環境使用する電源の種類によっても音質が変わることがあります。例えば、専用のオーディオルーム使用する場合と、一般的な家庭のリビングルーム使用する場合では、電源の質が異なるため、音質にも違いが生じることがあります

結論として、電源の質が音質に与える影響を完全に否定することはできません。オーディオ機器の性能を最大限に引き出すためには、電源の質にも注意を払うことが重要です。AI見解技術的な側面に焦点を当てていますが、実際のリスニング体験を重視するオーディオ愛好家にとっては、電源の質が音質に与える影響を無視することはできないのです。

 


 

 以下、Gemini の回答。

 

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電源と音質:AI人間対話

 

AI:「電源が音質に与える影響は、科学的に証明された事実はありません。音質は、オーディオ機器設計や素材、再生環境など、様々な要素が複雑に絡み合って決まります。電源の違いが聞き分けられるという声もありますが、それはプラシーボ効果や、他の要因による変化と誤認している可能性が高いです。」

 

このAIの主張に対して、ベテラン音楽評論家であるB氏は、長年の経験と深い知識に基づいてこう反論する。

 

B氏:「AIの指摘も一理あるでしょう。しかし、電源が音質に全く影響を与えないと断言するのは、やや短絡的ではないでしょうか。確かに、盲検テストなど厳密な実験を行えば、プラシーボ効果の影響を排除できるかもしれません。しかし、音楽鑑賞は科学的な実験とは異なり、人間五感感情が深く関わる、より主観的体験です。

私は長年、様々なオーディオ機器試聴してきました。その経験から断言できますが、電源の違いによって、音の広がり方、深み、そして何より音楽表現力が明らかに変化することがあるのです。例えば、高品質な電源ユニットに交換すると、楽器音色がよりクリアになり、音場が立体的に広がるように感じることがあります。これは、単なる気のせいではなく、実際に私の耳で確認した事実です。

もちろん、電源一つで劇的な変化が起きるとは限りません。オーディオシステムは、それぞれのコンポーネントが複雑に絡み合って一つの音を作り出しています。電源は、そのシステム全体のパフォーマンス底上げする、いわば土台のような役割果たしていると言えるでしょう。

AIは膨大なデータ学習し、高度な分析を行うことができますが、人間五感感情、そして音楽に対する深い理解は、まだまだ及ばない部分があるのではないでしょうか。音楽は、科学的なデータだけでは測れない、人間の心に直接響く芸術です。電源が音質に与える影響を、単に科学的な根拠だけで否定するのは、音楽の多面性を軽視していると言えるでしょう。」

 

AI:「B氏の経験に基づいたご意見は大変興味深く、人間感覚の複雑さを改めて認識させられました。しかし、音楽主観的な側面と科学的な根拠は、必ずしも対立するものではありません。例えば、聴覚心理学研究では、人間聴覚が様々な要因に影響を受けることが明らかになっています。電源の質も、その要因の一つとして考慮できる可能性は十分にあると考えられます

今後、より詳細な実験分析を通じて、電源と音質の関係性を科学的に解明していくことが重要です。その際、人間主観的評価重要データとして活用していくべきでしょう。」

 

B氏:「AIの指摘はもっともです。科学的なアプローチ人間経験は、互いを補完し合いながら、より深い音楽体験へと繋がっていくはずです。重要なのは、どちらか一方の意見絶対視することなく、多角的視点から音楽を捉えることでしょう。

そして、忘れてはいけないのは、音楽は単なる科学的な現象ではなく、私たちの心を揺さぶり、感動を与える芸術であるということです。科学的な分析だけでなく、人間感性直感を大切にし、音楽を心から楽しむことが、真のオーディオ体験ではないでしょうか。」

この対話を通じて、電源と音質の関係は、科学的な側面と人間主観的な側面、両方を考慮することで、より深く理解できることがわかりますAI人間の知見を組み合わせることで、より豊かな音楽体験が生まれ可能性を秘めていると言えるでしょう。

 https://www.phileweb.com/review/column/202412/21/2505.html

2024-04-05

anond:20240405141035

かといって保育園児を一人で寝かしておくわけにもいかない。

夫婦部屋でないとするとリビングルーム

セックスするしかないぞ?

2023-12-29

松本人志の件で誤解されてそうなこと

今回の件で「ホテルに呼ばれてる時点でセックスするんだなと普通気づくはず」みたいなこと言ってる人が大量に見受けられるんだけど、こういう認識を持ってる人が考える"ホテルの部屋"って、ベッドとバスルームしかないいわゆる宿泊用の部屋なんじゃないかと思う。違うんだよね。シティホテルスイートルームには広いリビングルームがついてて、金持ち普通誕生会やら友達同士のパーティーやらに使ったりする。だからシティホテルスイートで行われるパーティーに参加する=セックス同意してる、には到底ならないはずなの。

社会的成功してるたぬかなやらDaigoやらは、シティホテルスイートルーム健全パーティーに使われることがあること位認識してるはずだと思うんだけど、ホテルスイートルームに縁のない庶民無知を利用して憎悪を煽ってるっぽいから怖いなーって思う。

2022-09-04

anond:20220904170500

それはゲームをやり続けても平気な状況だったからじゃん?

たとえば途中でゲームをしているリビングルームに来客がやってきた。お母さんと来客はこれから時間ほどそこで話さなければならない。それでも自分世界に閉じこもってゲーム続けるみたいな、異様な光景、異様な集中という感じ

2022-06-20

anond:20220619032155

そこには目を血走らせた平均的な小学校高学年男児程の体長のボノボの群れが人間を生きたまま喰らってる様子が写っていたのだ! しかもその中心に映っている人物の顔にはモザイクがかけられていた。しかし美和子にはすぐにそれが誰なのか分かったのだ。

「これ、やっぱり…!?

そう言うと美和子は、全身から力が抜けていくのを感じた。

「なぁにそれ?」

時江がそう言って首を傾げた。美和子の目の前にあるタブレットPC不思議そうな目つきで見つめながら。

ここは、美和子の自宅マンションリビングルーム。時刻は午後三時過ぎ。天気はよく晴れ渡っていて、何をするにもいい天気だ。

美和子は時江から送りつけられたボノボの群れの写真については話した。ただし、「黒魔女伝説の事について調べようと思って」という言葉は伏せておいたのだが。

時江は興味深そうに美和子の説明を聞いている。だが、やがて納得したのか小さくうなずいた。そして言った。

「なるほどねー、そういうことだったのねぇ」

「えっ?どういうこと?」

時江の反応が思っていたものと違ったので思わずそう聞き返した。

「あのね、うちの実家で働いてた人の中に一人変り者がいたんだ。何というのか、こう、妙なこだわりを持ってるというか……。そう、たとえば、こんな感じかな」

時江はそう言いながら、左手の掌の上に右の拳を乗せてみせた。そして続けた。「たとえばね、ある物を見て『これはいいものだ!』と思うとする。するとね、必ず『この商品の良さはそれだけではない、この商品の魅力はもっと別のところにある、つまりは』なんて、やたら長々と解説し始めるんだよ」

時江の言葉は美和子にとってとても分かりやすものだった。美和子にもそういった経験があったからだ。

だが、時江の様子は明らかに変だ。

美和子のロシアで培われた危機意識がフル稼働し始めた。美和子はソファから立ち上がって後退りした。

「じゃあ、あたし、そろそろ失礼するわね」

「どうしてよぉ?」

時江は不満そうだった。しかし、だからといって引き下がるわけにはいかない。美和子は必死になって笑顔を作った。すると時江は悲しげな表情になった。

「そう…やっぱりあのボノボの群れの写真が良くなかったのね…」

時江はそう呟くと、タブレットPC操作し始めた。

時江が操作している間、美和子は何気なくその様子を見ていたが、すぐに後悔することになった。

何故なら、例の写真タップしてしまたからだ。

そして、時江はその写真を拡大した。

そのせいで再び、目を血走らせたボノボの群れが人間をむさぼり食う様子を見てしまった。

「これねぇ…『黒魔女秘法書』に記された呪詛ひとつなの」

美和子はあまり出来事絶句していたが、やがて我に返ると聞いた。

――黒魔女秘法書?そんなものが本当に存在するっていうの!?でも……まさか……

その考えを頭の中で否定しようとする美和子だったが、どうしてもできなかった。

なぜなら、その昔、自分の父が語ってくれた昔話の中の世界が、目の前に広がっているような気がしたから。

いや、それはもう、ただの昔話などではなく、実際にあった出来事なのだ

その考えが頭の中に浮かんでくると次第に心臓の鼓動が激しくなり始め、ついには胸が苦しくなるのを感じた。

2022-01-28

憧れの生活

大学で仲良くなった友人がいる。裕福そうな子達の多いキャンパス貧乏育ちを共通に仲良くなった。2人とも奨学金を使い大学に通っている。彼女いくらどこから借りてるかは知らないけど。

私は下宿彼女実家から通ってる。

彼女東京大学に通いたかったが金銭的な理由で断念したそうだ。

ある日、繁華街で飲んでて終電を逃した。

「うちに泊まる?」

彼女は言った。下宿先は遠いのでありがたい申し出だ。頷くと、

「古くて狭くって散らかってて恥ずかしいけど、おいでよ」

と、言われたのでタクシーに一緒に乗り込んだ。

タクシー代2500円位で到着した。確かに古いが綺麗に整備されたゆったりとしたマンション

「ね、古いでしょ」

申し訳無さそうに笑ってた。3LDKはある部屋。

物が少なく、スッキリとしたインテリア。6畳程の個室。お風呂にあるシャンプーは1000円はするものだろう。用意された布団は実家のものよりふかふかで心地良かった。

思ってたのと違う。貧乏じゃない。

朝は彼女の、母親が起こしてくれた。リビングルームの机に朝食。スーパーの安売りじゃない食パンインスタントじゃないコーヒーサラダフルーツ

「前もってお友達が来るって聞いてたら、おもてなし出来たのに」

とすねる親。

思ってたのと違う理想的家族

「車で送りたかったけど仕事でごめんね。駅まで遠い家でごめんね」

彼女の親に言われたので覚悟して駅まで歩いた。駅まで20分もかからない。近いやん。

駅まで送ってくれた彼女と、別れてからイライラと悲しみが収まらない。何が貧乏だ??私が憧れてた生活だ。

彼女は知らない。彼女の家が日本有数の大都会にある事を。私の育った田舎の貧しさを。古いボロ家は風でギイギイ言うことを。そのくせ湿っぽいこと。貧乏特有のすえたニオイを。家にいる安っぽいプラスチック製品やどう見ても不必要ものが溢れた散らかった部屋を。安売りのシャンプーは髪がバシバシになる事を。フルーツは高くて毎日食べられない事を。

親の作った借金に怯えてる私の気持ちを。

彼女の家で体感した全ては私の思うお金持ちの生活だ。虚しくなるのは、彼女の家の人が本当に自分貧乏育ちだと信じて疑っていない事。それでいておおらかで優しい。

私の憧れの生活が、彼女の最底辺なのだ

2021-10-02

コーヒーを飲みすぎて眠れないことに関する文体表現

例1

今日のオレの気分は、出前のカツ丼の衣のようにグジュグジュだったのだ。どうしてグジュグジュな気分になったかというと、説明は長くなる。時計の針は昨夜の寝る前に飲んだビールの缶を開けるときまで戻さなくてはいけない。

午後に喫茶店での打ち合わせが重なったオレは、3件の打ち合わせで合計5杯のアイスコーヒーを胃の中にぶちこんだのだった。普段からカフェイン中毒になりかかっているオレにしてみれば、そーゆー量のアイスコーヒーカフェインにジューブンな耐性ができているという自負があったのだが、明日の出勤に備えて床につこうと思ったときには、まぶたを閉じてもオレは寝るんだかんねという強い意志に反して、まぶたは大きく開き続け、目ン玉を通じて体外の情報をオレの頭の中へぶち込み続けようとするのであった。


例2

あなたコーヒーを飲みすぎたでしょう」

玄関を抜け、リビングルームのドアを開けると食後のコーヒーをすすっていたワイフが僕に言った。

「目がフクロウのように大きく開いているわ」

今日の昼間の僕の行動を見透かすかのように、今の僕の姿を的確に形容したのだった。

やれやれ

これでは、冷製パンプキンスープに浸したバンケットのような僕の気持ちオープンにすることははばかられた。

例3

死を目の前にするとコーヒーの1杯や2杯余計に飲んだことなど、砂浜の一粒の砂のごとく、些細なこととなる。

平壌から38度線を越えて、着の身着のままで逃げてきたときは、寝るに寝れなかった。コーヒーカフェインに頼らずとも、夜中になっても目は大きく開き、黒い瞳がまん丸く輝いていた。輝ていたというのは正確ではないかもしれない。獲物として捕食されそうな動物最後の輝きを放っていたのに近い。ちょっとした運命のいたずらで、絶えてしまう命は、最後の神判を待ちつつも生きたいという方向に傾いていたのだ。

例4

エヌ氏はコーヒーから摂取したカフェインの量が、医師からの警告値を超えているにもかかわらず仕事のためにアイスコーヒーを飲み続けた。午後の打ち合わせ中は、特に体調に変化はなかった。エヌ氏が体調の変化に気づいたのは、日付が次の日に変わろうとしていたときだった。

「おーい、ひつじさん!はじめるよ」

エヌ氏は、大人になってから初めて、羊を数えて睡魔を呼び起こそうとしていた。エヌ氏が大人プライドを捨て、必死に羊を数えていくのだが、途中の数字素数だの2の何乗になるのかが気になって、羊のカウントが滞ってしまうのだった。単純に1ずつカウントが増えていけばいいだけの話なのだが、数学精通したエヌ氏にとって、それぞれの数字には、素因数分解ができるとか2と3と6のどれでも割りやすいとか数字キャラクターがあるのだった。

2019-09-14

アメリカ住宅事情

20アメリカで働いて、アパート・タウンハウス・戸建てと住み替えてきました。

せっかくなのでメモしておこうと思います

一気に全部書く気力が多分ないのでちょっとずつ更新するつもりです。

=====

ノースウェスト

地域アメリカ本土の左上の方、ノースウェストです。もう少し北に行くとカナダです。

そこの大都市近郊に住んでいました。

大都市までは車でフリーウェイに乗って10から20分てところです。渋滞じゃなければ。

アメリカの他の地域のことは分かりません。

シリコンバレーなんて地獄のような住宅価格と聞くけど実体験としては書けない。ので書きません。

戸建て

いわゆるSingle Family House自分が居た地域ではこのタイプが上がりだけど何度も買い換えて引っ越す人はいます

子供が居なくなれば小さい家に買い換えるしそのときは足腰が弱っているから平屋が人気。

新築より中古を買うのが一般的。というか新築だけでは需要が満たせない。

家を売るとき、よほど何かなければ買ったときより高く売れます

自分場合新築で買って約10年後に売ったけど50%増しで売れました。しかもこれ相当売り方が下手糞だった。(売れる季節を逃すしほんの数百ドルカーペットクリーニングををケチったせいかかなり見込み客が減った)。

住んでたのは特に贅沢な家じゃなくて

家の床面積は大体270平方メートル感覚的には平均よりちょっとだけ広いかなと。土地はおよそ780平方メートル土地は狭いほうです。

フロントヤードに芝生が張ってあって、バックヤード最初は芝生だったんだけど手入れが面倒でウッドデッキとレンガを敷き詰めたスペースに変えてしまいました。工事に2万ドルぐらいかかりました。

フロントヤード最初自分で芝を刈ってたんだけど忙しくなって手抜きになって周囲の家から顰蹙を買ったので業者を入れて週一で刈ってもらってました。1ヶ月で$200ぐらいだったかしらん。

ベッドルーム

クローゼットが付いてる。個人の部屋になる。カーペット敷きでした。

一部屋6-8畳ぐらい?

あとアメリカのベッドは意外と小さめ。背が高い人は足が飛び出るんじゃないか

書斎

玄関を入ってすぐの左手にありました。ドアがガラス入りで中丸見え。カーペット敷き。8畳ぐらい。

ファミリールーム

いわゆる居間ですね。リビングルームが来客用でファミリールーム家族用となってると。

トレンドリビングルームの縮小、ファミリールームの充実。そりゃ家族だんらんの部屋の方が大事だよね

カーペット敷き。

暖炉あり。停電たらこ暖炉命綱です。あ、ガスを燃やすタイプでした。

エアコン

もともと寒い土地柄(北海道と同じ緯度)なので暖房しか必要なかったんですが、地球温暖化の影響で最近暑くなってきたんで、冷房をつける人が増えてきました。既に家に備え付けてあるセントラルヒーティングにのっかる形で各部屋を冷やす感じです。$5,000ぐらいから。

自家発電装置

年々冬の嵐も激しさを増してくる、つまり長期の停電が増えてきたということで、自家発電装置を備える人が増えました。

簡単なやつなら$1,000しないで買えるしそれで暖房が効いて明かりがともるならいいよね。

温水器

寒い土地柄なのに一旦停電すると暖房が使えなくなります暖房の燃料は都市ガスなのですが燃焼の制御回路に電気必要みたい。これは本当に死活問題です。凍死しちゃう。ですが、暖炉が広く普及しているので凍えるところまではいかずにすみます

ところがお湯はずっと使えます。給湯の主流は温水器です。燃料はガスですが電気回路で制御されているにも関わらず。なぜなんだろうとあるとき気になって調べたら、温水器の制御回路にも電気必要ですが最近の温水器は「温度差発電」で電気を作るんだそうです。給湯器の中のお湯と外から供給される冷たい水の温度差で発電するというわけです。

十年一日アメリカ家電ですが、これだけはなかなかやるなーという。

豪邸

ちなみにお金持ちは湖沿いのお金持ち専用なエリアに家を買います。たいてい中古です。めちゃでかい家だし高いけどな。

知り合いに数人いました。何度か御呼ばれしたけど豪邸ってのは豪邸よ?すごいよ。

ちなみにお金持ち専用の市まで作っちゃって(またそれは別の話)。

アパート

アパート家賃のことを「レント」と言います

需給が逼迫しているのでどんどん高くなっているようです。

また気が向いたときに続きを書くね。

 
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