はてなキーワード: 中学受験とは
受験算数的な考え方を通ってきている or 通らなくても自然と身についた秀才以外はやれ
受験用の算数ってのがポイントだ。それも、それなりに難関中学の算数だ。学生時代に勉強が嫌いじゃなかったやつは、ぜひ最難関の問題までやってくれ。最難関と言いつつ、大人がやれば十分にできる範囲にある。
普通の小学校で習うようなお気楽な算数じゃダメなんだ。もうホントに必要最低限だから、あれは。受験算数は、小学校の頃に塾に通ってた、あるいは家庭で受験算数を勉強してたというやつ以外は体験できなのに、めちゃくちゃ重要な考え方が詰まってる。人生でここをスルーしたやつはとにかくもったいない。受験算数をやろう。就活でやるような知能テスト、あれも受験算数だ。思考力の基礎になるものだから、ああやってテストされるんだよな
完全初心者なら、テキトーに本屋で小4向けの中学受験教材から買えばいいそこから小5、小6とステップアップ。ゴールとしてお勧めしたいのが中学入試最高水準問題集の算数だ。最高水準と言ってるが、実際の難易度は中の中〜上くらいだから、発想力がないとダメっていう問題は載ってない。大人がやれば、やや基礎寄りの標準レベルだ問題集だ。
https://comic-walker.com/detail/KC_006042_S/episodes/KC_0060420000200011_E
これとか、小学校受験してる人見るとすごいなーって単純に思う
自分はじっとできない上に3歳まで喋らなくて、メリーポピンズのマネして傘持って階段の上から飛び降りて手のひらに穴が空いたりしてなんかの診断つけられそうになってたから、シンプルにすごいと思う
シングルマザーの息子の家にみんなでたむろしてカービィのエアライドして、高校中退して子供が生まれた姉が2人いる同級生の家でFF9したけど、多分自分の発達速度だとそんくらいのほうがあってたんだろう
それでも塾の私立小の人とか、学校を馬鹿にして塾のことばっかり持ち上げて、夏休みの宿題を出さないのを突然としてる連中とは反りが合わなかった
最近でも通勤の電車の中で私立小学校の子弟が実家の病院だかクリニックの病床数自慢しあってるの聞いたりすると、あまりに擦れててなんか嫌になる
みんなで模造紙でやる発表とか、地域に出て街の人に話を聞くみたいなやつがしたいのに明けても暮れてもペーパーテストさせられて毎日つまらなくて結局成績も落ちたから所属してたコースの人達より一段落ちた学校に入った
一段落ちたから自称進みたいな校則きついところになったけど、多動になりやすいのをルールで縛ってくれたし、部活も楽しくて居心地が良かった
今でも母校は好き
でも部活やりすぎたのと、ずっと塾が嫌いなままだったから気づいたら高3になってた
頑張っても間に合わなくて前期の第一志望は落ちて、後期でなんとか拾ってもらった
親には後期で受かったあとに初めて、結構賢かったんやねと言われた
最近こどもが産まれたけど、あの擦れた小学生やなんかやな奴らだった塾の同級生を思い出したらとても小学校受験をさせたいとは思えない
他の受験レポを読んでても感じるのはしんどくないくらいに中学受験して手の届く所に入るくらいが一番楽なんじゃないのかと思うし、結構子供賢いかもーって事後的に思うくらいが親も子供もお互い楽なのかもしれない
外を歩けば日能研が広がり、公立以外の教育機関もたくさんある。
通学中の小学生が電車に乗っているのを見たときは、世界の違いにひっくり返りそうになった。
まぁ中学受験はレアだとしても、当たり前のように大学に行くという選択肢を持っている。
大人になってからやっと、ガストで友達と話をするみたいな、アニメに出てきた高校生の青春を体感できて感動した。
通勤や通学はドラマとか映画でしか見たこと無くて、物語の主人公になった気持ちになる。
実家は島根県の中でも栄えてない方で、映画を見るには車で3時間みたいな世界。
私立高校なんて貴族のお嬢様だけが行ける場所だと思っていたし、私は何の疑問も抱かず小中高大を全部公立でコンプリートした。
そもそも両親ともに大卒じゃない。そんな環境で、公立とはいえ大学まで行かせてもらえた親には感謝しかない。
地元に戻るつもりはない。でもそんな地元で育ってよかったと思っている。
今、僭越ながら比較的名のしれた企業で働いている。都会に生まれたら絶対にここに就職できていない。
理由は単純で、自分を優秀なやつだと勘違いできる環境が地元にはあったから。
だから首都圏で生まれても非力なやつという自認しかできなかった。
かたや地元では中学の同級生の過半数が大学に行かない。そもそも大学が4年間あることがあまり知られていないので、大学生の頃は地元の友達からなぜか就職してないヤバイ奴だと思われていた。
そんな世界なので、中学時代にテスト勉強をするという概念が教室内に無かった。むしろ勉強しないほうがかっこいいという風潮まであった。
……だから逆に、ちゃんと頑張れば学年1位が取れる世界だった。
そんな世界で私は、頑張ればなんとかなるという盛大な勘違いができた。
だから人格形成期である中高あたりで、誰にも負けない部分が自分にはあると思えたことが成長の根源だった。
そして東京に来たら育った環境のあまりのギャップにハングリー精神が湧いて、また頑張るモチベが生まれる。
私は笑えなかったけど、周りの親たちは微妙に笑ってた。
あれは「この場を壊したくない」って種類の笑いだった。
息子を持つ親の中には頷いてる人もいた。
「うちの娘もそうですよ〜」って明るく言った母親もいた。
でもその一言の下で、何人の女の子が“算数が得意”を諦めてきたか、あの講師は知ってるんだろうか。
塾のパンフレットには「すべての子どもに可能性を」って書いてある。
でも教室の中では「女子は国語、男子は算数」が当たり前みたいに流通してる。
それを指摘すると「いや、傾向としての話です」って逃げられる。
傾向で切り捨てられる人生がどれだけあるか、知りもしないくせに。
うちの娘は算数が好きだった。
“苦手でもいい”って言葉が、まるで呪いみたいに聞こえたんだと思う。
何百人も相手にしてるうちの、たった一コマの雑談だったんだろう。
この国の“教育”って、まだ男と女で別の地図を配ってるんだと思う。
算数は苦手になった。
でもたまに、ノートに難しい数列の式を書いてる。
その横顔を見て思う。
そしてたぶん、娘も。
私は笑えなかったけど、周りの親たちは微妙に笑ってた。
あれは「この場を壊したくない」って種類の笑いだった。
息子を持つ親の中には頷いてる人もいた。
「うちの娘もそうですよ〜」って明るく言った母親もいた。
でもその一言の下で、何人の女の子が“算数が得意”を諦めてきたか、あの講師は知ってるんだろうか。
塾のパンフレットには「すべての子どもに可能性を」って書いてある。
でも教室の中では「女子は国語、男子は算数」が当たり前みたいに流通してる。
それを指摘すると「いや、傾向としての話です」って逃げられる。
傾向で切り捨てられる人生がどれだけあるか、知りもしないくせに。
うちの娘は算数が好きだった。
“苦手でもいい”って言葉が、まるで呪いみたいに聞こえたんだと思う。
何百人も相手にしてるうちの、たった一コマの雑談だったんだろう。
この国の“教育”って、まだ男と女で別の地図を配ってるんだと思う。
算数は苦手になった。
でもたまに、ノートに難しい数列の式を書いてる。
その横顔を見て思う。
そしてたぶん、娘も。
中学受験をする子たちが本気で嫌いだった
教科書を配られたとき一年でこれしか進まないのと笑う声を聞くたび胸の奥がざらざらした
自分が必死にノートに書いている横で連除法使えばいいのにと言われたとき笑って返したけど本当は机を蹴りたかった
あの子たちは塾に通って家庭教師がいて親が夜食を用意してくれる世界にいた
私は家で弟の世話をしながら学校のドリルを解いて間違えて怒られてまたやり直した
テストの順位表で上の方にいる子はみんなペンも服もきれいだった
家に帰ると新品のランドセルが並んでいて冷蔵庫の中が明るいんだろうなと勝手に想像して腹が立った
「努力すれば報われる」って言葉を信じるにはあの格差は残酷すぎた
それを認めたくなくてあの子たちを嫌いになる方が楽だった
彼らは悪くないのに笑っている顔が全部敵に見えた
塾帰りのリュックが光って見えて目を逸らした
あの頃の私は自分の未来が最初から狭く作られていることに気づいてしまっていた
親の財布の厚さが将来を決めるなんて信じたくなかった
弱者男性だけど人生が何もうまく行かない増田です。30代後半の男。いわゆる弱者男性ってやつかな。人生、何をやってもうまくいかない。毎日がつまらないし、辛い。もうどうしようもない。吐き出させてくれ。
まず、中学受験の話から。小学校の頃から勉強が苦手で、親に無理やり塾に通わされてたけど、集中できないし、理解できないしで地獄だった。五校受けて、上位の二校には見事に落ちた。結局、中の下くらいの学校に入ったけど、そこからもうトラウマ。みんなみたいにサクサク進まないんだよな。エスカレーター式で大学進学のとき成績が低すぎて希望の学部に行けなかった。法学部志望だったのに、経済学部になってしまった。親は「まあいいだろ」って言ってたけど、俺はそこでまた挫折感。なんかいつも、ギリギリで滑り込む人生。
就職も失敗。就活で何社も落ちて、結局父親の会社を継ぐために入社した。年収は800万くらいで、世間から見たら悪くないのかもしれないけど、この店舗は毎年1000万くらいの赤字出してる化石のような店。仕事はルーチンワークばっかりでつまらない。継ぐとか言ってるけど、継いだらもっと地獄だろ。毎日出社するのが苦痛。
投資もやってみた。最初は100万とか200万で遊んでる感じで、運良く倍くらいに増えたときは「俺天才かも」って思ったよ。でも、祖父の遺産が入って本気で大きく張ったら、大失敗。5000万の損失出した。株とか仮想通貨とか、全部暴落。吐きそうになった。今やっと損益通算が全額終わって、その後の含み益は5000万くらいしかない。戻しただけじゃん。時間と精神を無駄にした。
女関係? 彼女なんかいたことない。30代後半なのに結婚どころか、デートすらまともにしたことない。マッチングアプリとか試したけど、会話続かないし、顔も体型も平均以下だからスルーされる。弱者男性の典型だよ。友達も少ないし、休日は家でぼーっとしてるだけ。毎日がつまらない。辛い。何もうまくいかない。どうしたらいいんだろう。皆は何かアドバイスある? いや、ないよな。こんな人生、終わりだわ。
私は15年ほど前に東大理1に入学したが、当時は文科1~3類の方が難しいと思っていた。
私自身が根からの理系だったというのもあるが、文系科目は理系科目に比べて成績を伸ばすのに時間がかかる傾向があるから。
だから理系であれば私のように地方公立高校から1,2年程気合入れて勉強すれば届く一方で、文系は中学受験からずーっとコツコツ勉強してきた人や浪人生じゃないと難しいと思っていた。
だけどたまたま最近の科類ごとの足切りラインとか合格者の現役割合を見るとその状況が大きく変わってるらしいということが分かった。
理系は足切りラインも現役割合も15年前と比べて比較的維持されている一方で、文系はどの科類も足切りラインが大きく下がり現役の割合も高くなっている。
要は理系に比べて文系は人気を落としているという事なのだろうと思う。単に上位層に文系が減っているのか他の大学に流出しているのかまでは分からないが、良くも悪くも日本を支えていた東大文系卒という肩書の人気が急落しているというのは面白いと思った。
理想の彼氏くんを得るまで、みたいな記事を読んだので似たようなことを。
私の診断名は双極性障害2型、ADHD、ASD、境界知能(IQ75程度)です。
長いので、お暇がある方に向けて書きます。
【小学生】
クラスに馴染めず、また感覚過敏が酷く小学5年生の時から不登校になる。
親の方針で中学受験をすることになり、15〜21:30まで塾で勉強をしていた。合格した中学は偏差値50辺り。(中学受験と高校受験で偏差値の見方は変わります)
【中学生】
世話好きの友人のおかげで少しずつ学校へ通えるようになる。(私立かつ私の要望でその友人とは3年間同じクラスにしてもらっていた)
中学1年の後半で部活へ。週1程度の英会話部に。世話好きの友人とは別の部活に入り、他の友人を作るようになる。
電車で1:30の学校に通っていたが、よく母が保健室まで迎えに来てくれた。
【高校】
中学で仲の良かった世話好きの友人が転校。
中高一貫のためクラス替えがほぼなく、英会話部のメンバーと過ごす。
だが、全日制かつ単位制の高校だったため、単位が取り終えるまで卒業式の練習には参加させてもらえなかった。
【大学】
この動画を観て親も大変だったんだなと思う。
親が受験のことを周りに質問しまくるうちに狂っていく様子が子供目線できつかったなと。
結局「のびのびさせようよ」とか「好きなことをさせよう」という意見は消え去り、
「放任するが親自身も勉強する姿を見せる」という弛緩の極端に振り切っていく。
一番は子供が幸せにこの先の人生を生きられることじゃないのかと。
出演している原宿さんは子供の幸せを第一にしているのが伝わるが、
ベテランちさんは「桜蔭にぶち込む」とか「廃人になる」とか、人の子供に使って良い言葉じゃない言葉で恐怖を煽っているのが気になった。
ただ話を聞いていて、ベテランちさん自身の家庭も結構厳しい家庭だったようなので、学歴信仰的な価値観なのはしょうがないのかと思う。
自分の過去を振り返ってみて、親に「生きてくれていればいい」と言われたことないなと。
おそらく、ベテランちさんもそうなんだろう。