はてなキーワード: 児童館とは
【追記】おい、まて、今日の、任天堂ダイレクト、おい、ありがとう、子供の頃の自分が聞いたら喜ぶよ。生きていてよかった。人生のバイブルでよかった。
ーーーー追記終わり
父が新しいもの好きの機械好きだったからゲームは小さいころから遊んでいた。でも母は気に入らなかった。だって勉強時間がゲームに奪われてるから。テレビも漫画も嫌な顔されていたのを覚えている。
でもゲームがなければ小学生の頃、楽しく友だちと遊んだ思い出はない。いじめられていた中でも、ゲームを持ってる人が遊んでくれた。無かったらどうだったろう。きっと不登校になっていただろう。
今もゲームが好きで好きすぎて自分で作るのが楽しいって思えるのはゲームをしていたからだと思う。イベントに出展して、新しい友人ができ、大事な存在になったというころにようやく母は「ゲームもまぁ、するのは構わないとは思う」と歯切れの悪い事を言う。「でもゲームがなければもっと頭がよくなって、大企業に入れたのよ」と続く。
母は私(やきょうだい)がハイレベル校に入れなかったのがどうしても嫌みたいだ。
じゃあ私らは底辺の学校に入ったのか?と街中の人に聞いたら2000人中1990人は「十分な学歴・良い学歴」と答えるはずの学歴である。母的には中堅未満らしいが。
会社だって大満足なのだが、母は「そんな名の知れない中小企業に入るなんて」と就活時期に言っていた。母の中ではしょぼい経歴らしい。
母は娯楽になんか興じず、難関校に入ったことをいつも自慢する。「本を読め」と言ってた。
だから小学生の頃にギネスブックが欲しいと言ったら「そんな遊びの本を読むな」と返された。小6でも絵本が好きだったのだが「ぷwこれ?w幼稚園児ねw」って馬鹿にされ、本を読むのが嫌になった。じゃあゲームしまぁ~す。何を読めばいいかと聞けば「どれでもいい」「自分で選びなさい」と言う。
よく思い出す。母が行かせたい学校へ私を連れて見学に行きまくっていたこと。
それに対して私が滑り止めにしか受からなかった時の「はぁ、ここしか受からなかったか」という顔。合格発表の時の「当然でしょ。こんなとこ落ちたら終わりよ」という喜びの無さ。(受験が悪ではない。むしろ受験はしてよかった。それは別の話)
でもその学校は私にあっていた。今でも仲のいいマブダチはできるし、最高の青春を送った。
学生ん時は成績が悪く反抗期が長かったため「こんな学校にいれたから…」とずっと言われていたのを私は覚えている。犯罪も非行もしていないのに。
父がゲームを勧めたのは「きょうだいで楽しく遊べると思って」という理由。
今思えば、きょうだい仲はそこまでよくなかった。母がこれなので勉強関係は互いに馬鹿にし合って喧嘩ばっかりなので。ゲームで遊び始めたころから仲良く会話していたと思う。「一緒に遊ぼう」とか「ここ苦手だからお願い」とか。母はゲームを買ってくる父によく怒っていた。でも父は「楽しい方がいいだろ?」と父とも一緒に遊んでいた。
「~しなきゃもっと頭がよくなったのに」と母は大人になった今も何度でも続ける。いい加減しつこいので「抑圧され過ぎて事件を起こす人がいるし、学歴ばかり見るのも…」と言ってしまった。(逆も然りなので、勉強が悪とは思っていない。勉強は大事だ。ただ20何年もずっと言われ続けていからもう嫌だった)
だってしつこいから。まぁまぁ仲いいから遊びに来た我が子に毎回毎回そんなことをいう母がムカつくから。
「そんなのは弁護士が無罪にさせたいからの方便。そんなの信じているの?騙されてるね、頭使いなさい」と返されて面倒くさくなった。
母の中でゲームや漫画はいまだに悪であり、その存在が私らの頭脳を愚かにさせたものとしか思っていない。
トップの大学に入った友人が小学生のころゲームを持っていなかったと言えば「なんて教育熱心なお母さま!」と喜ぶ。「でも中学時代からはゲーム三昧で徹夜、授業・受験期もゲームで一緒にゲーセンによく行っていたけど」と言えば「その人は地頭がいいだけ」。逆にゲームを禁止されてた友人は難関大学に受かってないし。それを話したら「その人がただ馬鹿なだけ」と言って友人を馬鹿にしたので喧嘩になったことはある。
地頭がいい=その両親も高学歴と言うのを信じて疑わない。でも上記の地頭がいいと言われた人の両親は高卒である。そういうと「レアなケース」と認めない。
ゲームを禁止した勉強時間が延びると本当に思っている。何度かゲーム機を没収されたが、私は児童館で卓球と工作ばかりしていた。勉強時間は延びていない。
ずっと心に残り、いつも不思議な気持ちにさせてくれるゲームがある。
人生感を一気に変え、エンディングで涙を流し、無限の感覚を浴びたWiiのとあるゲームが今でもバイブルだ。今見ても泣いてしまうエンディング。何度でも見たい。あの絵本のBGMで泣いてしまう。天文学を学ぼうとしたきっかけ。これは愚かなのか?悪なのか?
大人になってやったゲームで「姫様覚悟決まりすぎだろ…」ってボロボロ泣いたのは駄目か?「誉…この選択肢…」ってボロボロ泣いたのも駄目か?
母はそれでも私らをもっといい大学に入らせて、もっと上の大企業に勤めさせたかった(そもそも上って何だよ)。ゲームで感動?笑止な人。
今になって過去を責めてくる。自分が悪いのではなく、勉強しなかった我らが悪いとしたいらしい。
謝罪して「私が悪ぅございました。やっぱりゲームはクソです!今からたくさん勉強して、高難易度資格を取ります!大手企業に入ります!世界に羽ばたくエリートになります!()」って言えば満足か?
どーせもっと要求してくるわ、目に見えている。だってすでに「~さん(私と同い年)はアメリカで博士していて(チラッ」とかぬかしている。
うちの子供の場合、腰が据わってベビーカーに乗れるようになる6ヶ月ぐらいになるまでほとんど外に出てなかったな。
外出するとなると自分が抱っこしてるときだけで、休みの日の夕方にちょっと出かける程度だった。
当時一番気にしてたのは授乳で、飲ませてから最大3時間、外出先でお湯が使えると哺乳瓶とキューブを持ち歩いて最大6時間みたいな計算だった。
当時の自分たちの生活を考えると、日暮れから買い物に出かけて3-4時間って感じだったと思う。
児童館の登録をしたのが立って歩けるようになってからだったと思うので、1歳くらいまでは週末数時間の買い物以外はほとんど家だったんじゃないかな。
心配なら自治体の育児相談ダイヤルに電話をしてみたり、児童館などで聞いてみたりすればいいと思うけれど、うちのこの場合はその程度の外出で問題なかった。
低月齢の頃からあまり笑わないなぁと思っていたけど、それほど大きな問題はなさそうだった。
男の子は女の子より言葉が遅いし、2歳位まで喋らないのはよくあるよと言われて様子を見ていた。
1歳半検診で指差しはしないし、言葉遅い方だと言ったら、心理面談を勧められたので面談した。
心理士から、「1人で遊ぶのが上手ですね。人よりも物への興味が強いんだと思います。」と言われた。
関わり方の助言をもらって帰った。
語彙はほとんど増えなかった。
下の子が生まれてその子の検診で気になる事はあるかと聞かれて、長男のことを話した。再び心理面談を勧められた。そこで、言葉が遅い子向けのグループワークを紹介された。
今日はその3回目だった。
グループワークには10組ほどの親子が参加している。2歳前後の子が多く、2歳半の息子は上から2番目だ。
息子より年長の男の子は「ママだいすき」と2語分を話すらしい。
息子はバナナのことを「な」と言い、質問に対する返答は挙手か無視かだ。
最初は緊張していた様子のグループワークの会場も、たくさんのおもちゃと優しい先生たちのおかげで息子はすぐに慣れ、教室の中を走り回っていた。
グループワークは保護者向けの教育のほか、子供と一緒にふれあい遊びをしたり、制作をしたり、絵本読んだりといったプログラムが組まれている。
保護者向けの教育が終わって、他の子供がママの膝に座る中、息子だけが教室を走り回っていた。
音楽に合わせて保護者の膝で遊ぶプログラムの時、他の参加者は輪になっているのに、1人中央で楽しそうに飛び跳ねている息子。可愛い笑顔だった。
他の子供と比べるのは良くないことは重々承知だが、心が折れそうになる。
ツイ廃の私は教育で教わった内容も普段から実践している。保護者向けの教育の中にも、目新しい知識はなかった。
運動面の発達は年齢相応以上にはあると思う。少なくとも遅れてはいない。
普段遊びに行く児童館のスタッフや一時預かりの保育士は、息子のことを「優しい」と言う。
最初はリップサービスかと思ったが、皆が言うのでそういう傾向はあるんだと思う。
他の子供におもちゃを取られても、恨めしそう見るだけで見て取り返さないし、暴力行為もない。喋らないから不満を訴えることもない。
脱いだ靴を揃えたり、食事の前に手を合わせたりできる。
私と一緒にフレンチトーストを作ることもできる。
クローズドクエスチョンで尋ねれば、イエスのときには意志を示してくれる。
「お片づけしようね」「机の上のリモコンを取って」と言った言葉は理解している様子だ。
それでも話してくれない。
機嫌がいいと「りろりろりろりろ」と言う音を繰り返す。
発達面で障害があるならそれでもいい。息子のためにできることをやるだけ。
今はっきりとした結論が出ないことも重々理解しているつもりだ。
ただこの、ひたすら待つしかない時間の中で不安に襲われる時があるだけ。
「今は言葉を貯めてるんだよ」「いつか急に話し出すから」と言う言葉は何度も聞いた。
適当な慰めはやめてよ。いつかっていつだよ。
そんなことは言えないので、曖昧に相槌を打つ。
言葉は出てこないくせに読めるひらがなはどんどん増える息子は、急な暑さのせいかいつもよりも早く布団に入った。
私は酒を煽りながらこれを書いている。
まぁぶっちゃけコースがあるおもちゃ屋があるとか児童館があるみたいな環境じゃないと手を出しづらいし
あの頃って今と違って基本的に自分で組み立てるホビー(ビーダマンとかベイブレードとか)が流行ってたし
そこらへんに興味がないとイマイチ乗らんわな。
とはいえ、時間が無いけど気分転換したい時は手を動かすと良いぞ。
自分はミニ四駆作ったり改造して10分くらい手を動かすと結構メンタルリセット出来て楽しい。
マジで歳食うと仕事の量とか責任増えてやりたい事出来なくなったりするし、
仕事終わってない時間に配信者がゲームとかリスナーと遊んでたりすると疎外感感じたりしてメンタルにもよくなかったりするよな。
そういう時はちょっと手を動かす趣味みたいなのがあるとマジにオススメやで。
ここでゲームとかになっちゃうと逆に疲れちゃったり時間取れなくて楽しめなかったりするからね。
走らせる予定が無くて本当に適当に組んでみたいなら次の3つがオススメ。
これはコースを走らせるのではなく公園とかで走らせる用のミニ四駆なんだけど、流石タミヤ。
しっかりした造形でカッコいいランクルが作れる。シール多いけどリアルなビニールシールだからかなり貼りやすい。
超オススメ!
◆ミニ四駆PROシリーズ No.41 シューティングプラウドスター
これはレース向けシャーシのミニ四駆なんだけど、塗装も無しにパチ組しても超絶カッコいいからオススメ。
ミニ四駆の代名詞ともいえる初代アバンテのミニ四駆。復刻して手に取りやすい今だからこそ楽しめる名車!
ちょっとカラーリングが足りないので百均で金とか銀のマーカーを用意してチョコっと塗るだけでめっちゃカッコよくなる・・・。
どのミニ四駆も基本的にニッパーとドライバー(ランクルはドライバー不要)だけど、百均とかで手に入る工具で
ラジオとか音楽を流しながら、ちょっとお酒とおつまみ片手にのんびりプラモを作ってみる・・・
結婚後、なかなか妊娠できずしんどい期間の間に、仕事も仕事で嫌な事が連続して自分に価値を見出せなくなり、適応障害の診断が出て8ヶ月間休職した。その間に自己分析やらカウンセリングや認知行動療法で自分が心から嫌なところや求めているもの、どう行動すべきかを見定めようとしたけど上手くいかなかった。
やりたいことと、現実がうまくマッチしなくて、やりたい事を結局実行できずなあなあにしてしまった。
そうしてるうちに不妊治療の体外受精がうまくいって子を授かり、妊娠中に4ヶ月だけ仕事復帰し、ゆるく働かせてもらい産休に入った。
このように逃げるように産休育休に入った当時の私にとって、仕事復帰は遠い先の話でともすれば永遠に来ないんじゃないか、だからいいやどんなに辛くても。とりあえず出産と育児が楽しみ。と先延ばし癖の一種のような考えで思考の端に追いやっていた。
そこから出産し育児が始まったのだが、子は可愛いが自分に育児が向いていないと常々思っていた。
新生児の時はとにかく寝たくて仕方なかったし、無反応の赤子を相手に絵本を読むのもなんかしっくりこず、ひたすらプーさんのメリーを回していた。
少し動くようになって、笑うようになったきたらより可愛く感じた。
なぜか外(支援センターや児童館)にいると1人で遊んでくれるけど、家だとひたすら私がマンツーマンで対応しないと泣くので、真夏でも毎日支援センターに通っていた。側から見ると頑張ってそうだけど、自宅保育に耐えられなくて出ていた感じ。
そこからは1歳過ぎの今までもうずーっとママママなので、子が起きてる時はまじでなんもできないのでなるべく長く寝ててくれ。と毎日ひたすら祈ってた。
ここでふと気づいた。自分が「早く保育園入れて復帰したい」と思っていることに。
絶対死んでも嫌だった仕事復帰を望むほどに育児が辛かったのか?というとそうではないけれど、なにもかもが自分のペースでできず、ひたすら同じ本を何ループも読まされ、髪を引っ張られ身体をぺちぺち叩かれ、気に入らないことがあるとすぐ泣き叫ぶ子を余裕持って慈しむことに向いてないんだなと感じた。
でも私は子を生活の中心にし自分を滅することができる人ではなかった。
「今が1番毎日幸せ」とニコニコ笑って言うママ友に尊敬の念を抱くと同時に、自分が不良品の母親に思えた。
私はまた逃げるように仕事復帰し、この後はどう感じるのだろう。仕事と育児、どちらが自分にとってマシなのか、また別のところに逃げたくなるのか。
仕事復帰が怖い。
https://anond.hatelabo.jp/20250401171517
続投が遅れました・・・
コメント等ありがとうございます、こちらも励まされました。
ご飯も美味しく、無痛分娩で子供も元気に産まれ、出産手当金からお釣りも出て本当に良かった。
出産前の1か月と退院後の3週間、実家で母と過ごしたんだけど、
両親が死ぬまでに過ごせる時間って僅かなんだな、と思うと、里帰り期間がとても貴重で良かったな、子供から素敵な時間を貰えたなって思った。
子供を産んで、より強く感じた事は、結婚も出産もただの選択で、そこに偉いも偉くないも無いということ。
だから、子供を産んだ自分は社会に貢献してる、とか思った事が一切無い。
自分の仕事や活動が何かに貢献出来てれば嬉しいけど、それを義務と思った事もないし、人にそれを求めた事もない。
自分の選択を自分の意志で選択すること。そして他責にならないこと。
なぜこの事を書こうと思ったかというと、以下のトラバを貰ったから。
https://anond.hatelabo.jp/20250402153025
子供への遺伝の心配による中絶の検討が一切出て来ないのが凄い…
何と言う自己中
私は、自身の発達障害以外にも、自身には色々な自己中心性・加害性がある人間だと考えている。
そもそも発達障害を抱えていない人も含めて、人類みんな何かしらの加害性・自己中心性があって、それ無しで生きていくってのは有り得ないと思う。
私は、色んな肉や魚を食べながら色んな命の犠牲の上で生きているし、発達障害由来以外の加害性で人を傷つけてしまったことも何度もある。
私は私のエゴで出産を選択したけれども、出産を選択してもしなくても、私にエゴがあることは変わらないし、生きているだけでエゴは発生する。
ちなみに、私は中絶の検討も行っている。出生前診断も行って出産を選択した。だからといって、増田は他者に「中絶の検討をすべき」と意見しようとは思わない。
自分の出産が子供に恨まれる選択だったとしても、そうだね、と子供の意見を聞きつつ、自分の選択で発生した責任を粛々と全うする事しか出来ないし、
それ以上子供に対して何かしてあげようと思わないようにしている。
それでも、開き直りはせず、腐らず、反省しつつ生きていく、ってのは両立出来るから。落ち込んだりしながらも、腐らず生きていく。
人の選択や子供の選択に対してとやかく意見を言いたくならないよう、自分の人生を頑張る事を今は頑張っている。
ここまで書いて思ったんだけど、みんな自分の選択を全うするだけでも大変なのに、血も繋がっていない夫婦で助け合いたいと思うエゴって、
とても貴重というか、奇跡に感じる。夫が私と一緒に暮らそう、と決心して、一緒に協力して暮らしている奇跡をもっと大事にしないとって反省したよ。
増田が心の持ちようで参考にしているのはズイショさんのブログ。以下の記事とか、子供の有無関係なく、他責にならないように頑張る時のお守りにしている。
https://zuisho.hatenadiary.jp/entry/2024/10/18/215859
ズイショさん、ブコメだと攻撃性が高くて怖いな、と思う事もあるんだけど、だからこそ、ズイショさんも本人のコントロールとか試行錯誤してたのかなって共感するし、
こんなに真摯な記事を今どきブログで書くって、私には心地良い正義感で、ありがたいというか、良いお守りに感じる。
感情のコントロールが上手くいっていなくて困っていた自分と重なって、イライラというより、「頑張ってるね、辛いねえ」という共感の気持ちになりやすいのだ。
ただ、子供の行動をみて「危ない!」と思う能力が、児童館の先生とか他のお母さんに比べて低いので、
増田は保育士さんになって他のお子さんを預かる事は出来ないな~、と思った。(ので、保育士さんとか小学校の先生を尊敬している)
解決策としては、繫華街みたいな、子供が騒いだら困る場所、親が目を光らせないと迷惑をかける場所へはそもそも行かないようにしていた。
車でだだっ広い公園へ行くとかしていた。1歳に静かにしなさいって言っても伝わらないのは当たり前だし、
イヤイヤ期は、周りも大変だろうけど、本人が一番大変だろうから。
自分も保育園大変だったし、学校も大変だったし、ましにはなったけど職場も大変な事はあって、それは大体集団で暮らす大変さに起因してたから、
・職場復帰までは、食事、弁当作り、昼の子育て、夜授乳など、基本的に育児家事は増田が担当していた。夫が早く帰ってきた時はお風呂入れをやって貰っていたくらい。こんな感じでも、増田が職場復帰したら、夫もワンオペ子育て対応してくれたので、家庭内で納得がいっていたら、どんな分担でも良いと思う。
・発達特性のおかげで、子供の寝たい時間に一緒に小間切れで幾らでも寝れた。ので、案外育休中は眠気問題は生じなかった。
・毎朝、夫の弁当を作るように課していると、早起きしないといけないため、自然とカーテンを開けて、子供も早起きして、
19:00にはカーテン引いて暗くして寝る、が出来るので、一人っ子ワンオペ育児はワンオペなりの時間調整のし易さというメリットがある。
ただ、子供が二人以上だと中々リズムが作りにくいと思うので、二人以上お子さんを育児されているご家庭は本当にすごいと思う。
・夫婦の得意な事の違い
夫は毎日のルーティンがコツコツ出来る人なので、毎日の子供の朝の支度~保育園送りをやってくれていて、本当に助けられている。
私は、旅行の計画を立てたり、運転したり、ワクチン接種等、突発イベントに気付いて実施するのが得意。ADHDの行動力が活かされたと思う。
あとは、一人だとずっとさぼってしまうけど、夫が家事をしていると、自分も慌てて他の家事をこなすので、結果的に仕事も家事も上手く分担出来ている。
お互い料理もするし、しない日も気にしないスタンスを大事にしている。
子供を抱えて精神科に行くのが難しかった。こどもを抱えながらカウンセリングを受ける、というのは中々難しい。
育児中は漢方だけ貰って何とかなっていたけど、より職場復帰をスムーズに準備するためには、
育児中にもカウンセリングを受ける手段を整えて、細々とした悩みを相談できる場所を確立すべきだったと思う。
職場復帰後に職場の人間関係でパニックが起きて、慌てて病院探して復帰直後は大変だったので・・・
年収1千万ちょいで専業主婦飼ってて子供が嫁に似てしまってアホアホ私大の学費で苦しそうなおっさん、マジでうちの会社にもいっぱいいるし社外でもそういう事例をよく聞く。元増田は嫁が専業かどうか明らかにしてないけど、まあ生活の苦しそうなところを見るとせいぜい扶養内でパートしてる程度だろう。
正直、首都圏で年収1千万は大して高収入ではない。大して高収入でもないのに家事専業の人員をおいて、子供を不相応な私学にいかせて贅沢をしているんだからそりゃあ生活は苦しいでしょ。とりあえず妻を非正規時給1200円くらいでもいいから働かせれば世帯年収2~300万くらいは増えるはずなのになんでそうしないのか謎。
氷河期世代は、若い奴らは嫁も働いてくれていいよねってひがんでるけど、フルタイムで共働きが当然になった世代はそれなりに大変だよ。日本の男は家事育児しないって言われてるけど、保育園の送迎でも公園や児童館でもよくお父さんをみかけるし、会社の同僚の話とか聞いてても妻がフルタイムで働いてる若いお父さんはやっぱりそれなりに家事育児頑張ってるよ。
完全に行きすぎてる。
最近2歳男児への体罰へのハードルがどんどん下がってきているのを感じる、自分が怖い、止めたいのに止められない。
1歳過ぎから、大声で怒鳴る、別室に逃げて放置、腕を掴んで持ち上げるなどの行為をしてしまっていた。
今2歳半。今朝はとうとう首を掴んで布団に叩きつけてしまった、突き飛ばしもした。理由は早朝眠いのに布団を剥がされたりやっとねた下の子を起こされそうになったから。2歳は全く悪いことしていない。あとから冷静になれば。でもその瞬間は2歳を絶対に許せなくなってあっというまに手が出てしまっていた。
このままじゃ衝動で2歳をころしてしまうかもしれない。死ななくたってこんなこと続けていれば2歳の心がしぬ。もうどうしたらいい?警察?児相?どこにれんらくしたらいい?
夫もいるし、義理実家も近いけど平日仕事で朝早くから夜遅くまでワンオペだし義父母はもう後期高齢者でよっぽどでなければ預けにくいし。
児童館の先生にそれとなく助けてっていったけどなんかはぐらかされてしまって、それから宙に浮いたままでいる。ていうか先生のひとりはご近所さんだからとても言いづらい。絶対にまわりに言いふらされる、ますます居場所ないよ。
こういうとき赤の他人だらけの都会の方が救ってもらえそうに見える。
そんなことはいいがとにかくどうしよう。夫の都合で今は無職だから保育園にも預けられないし金もないし詰んだよ。
精神疾患の診断降りたらこの先の人生なにか不利になったりしないか?もうどん詰まり。そうしてる間に2歳はどんどん危険にさらされてる。どなたかお知恵をくれませんか。
と感じているんだけど、実際どうだろう。
自分は児童館や保育園関連でお泊り会などに長年関わってきているだけど、歯磨きをきちんとした時間やれない子が鼻詰まりのことが多いという体感があるんだよね。
特に未就学児に多い。
見守っている時にすぐやめちゃう子供に鼻をすっきりさせてからすると、耐えられることが多いんだよね。
ただ当人は言語化できる段階ではないので、実際どうなのかは確認とれない。
また小学校以上だと、未就学児に苦手だったのがそのまま習慣として根付いている感じだし、また鼻詰まりの方は治っていたりすることがあるので、あくまで体感でしかない。
継続して観察までできていることもそれほど多くはないのでねえ。
あくまで体感だから、お勧めするほどのこともない。せいぜいが困っている親御さんにこういうこともあるかもしれないかなぁと体験談を話すことがあるぐらい。
そういうこともあるかもね、ぐらいなんだよな。
読書量すごいな
さすがに5歳のころからははまってなかった
それはさておき、ポケモンカードのジムマッチとかAPEXとか行けば普通に会えるんじゃないか
あと、地域によっては児童館、コラボ、プロテスタント系の教会あたりでボランティアするといい
ポケモンカードはものによっては金がかかるから注意したほうがいいけどね
ちょっとはまるだけで3万円はとんだ
ただ、安いデッキでも組み合わせ次第ではそこそこ強いし、ポイポイスプラッシュやイルカマンなんかそこまで金がかからないのに結構強い
いまだにあのイルカが夢に出てくるんだ
それはさておき、男だとこの手は使えないけど、女に対してはあまり警戒してないので、まだまだ食えるぞ
フェミニストもこういう少年狙いの女性に対してはガードが甘いしね
責任はきちんととれ
ぎゃくに同じ作家の某淫魔やイナズマイレブンの同人誌、YOUR DOGみたいなスタンスなら、周りは意外と許してくれると思う
少年と結婚したら、親族とも付き合わなければならないので、親族とも信頼関係を構築しろ
境界性パーソナリティー障害といえば女性が多いように思えるけど、男性にも実はいる
(早稲田クリニック 境界性パーソナリティー障害でぐぐればわかるが、症状の出方が女性と異なる)
牧場行ってきた、動物園行ってきた、そりゃ退屈じゃなくなるけどそれは休日の話。
平日一人で行ける?行けなくはないけど、まだ1歳ぐらいだと食事とかオムツとかめっちゃ大変だよ。
「出来ない事情でもあるのかな。」じゃないんだよ。それができて当たり前だと思ってる父親とかすごい嫌だよ。
毎日行くならせいぜい児童館とか買い物とかキッズスペースとかだよ。それも一日中いるわけじゃない、せいぜい2時間程度。一日は長いのに。
他の人のブコメでもちょいちょい見られるけど、たいして育児に関与してないお父さん発言が見られるよね。
休日は外に遊びにつれて行って、平日は仕事から帰ってお風呂入れて1時間ぐらい遊ぶ程度、それで子どもといると退屈しない発言。
他の何十時間誰が見てると思ってるの?それもたった一人で。
試しに一ヶ月ぐらい毎日一人で面倒見てからお返事いただけませんか?それでも同じことが言えるならあなた本物です。素晴らしい。
本の内容もいかにもいままで家事してこなかったお父さんがインターネットで調べた提案って感じで。実際そうなんだけど。
そういう人が本書いたっていいけど、質が高いとはとても言えないかな。
そうだよ。児童館行くのでも買い物行くのでもなんでも良いでしょ。「牧場行けば」って言ってるんじゃなくて「あちこち行けば」って言ってんの。よく読めよ。それに1歳過ぎたくらいなら1人であちこち連れてってるわ。
ヨッピーからなんか私が悪いみたいなレスもらったので返します。
「毎日」の退屈をなんとかしようとしてる人に「牧場に行ったら楽しかったよ」とあなたが書いてたから、私はそれは休日のお父さん発想だという話をしてるんです。あなたが自分で書いたことに私が返してますよね。よく読めって言われてもこれあなたがご自分で書いたことじゃないですか。
「あちこち」にどんな可能性が含まれてるかを忖度して返す必要があったんですか?まったく書いてないけどあちこちには児童館とか買い物も含まれますよく読めってあとから言われてもはあ、そうですかってカンジですよね。だってあなたが出した例は「毎日」行ける児童館じゃなくて普通「休日」に行く牧場じゃないですか。その流れで「あちこち」で連想されるのって書いてますけど動物園とかですよ。もし出した例が児童館とかキッズスペース行って楽しかったよだったらそうは思いません。
あなたが出した例が毎日行かないような牧場なんだからそれを見た私が「休日のお父さん発想」と思うのってそんなにおかしなことですか?もしそう取られるのが不本意なら、よく読めと私のせいにするよりもあなたが誤解されないように書くべき所だったのでは?文筆業をされているヨッピーさんは、この文章書いて「よく読め」と言えるほど私が全部悪いとお思いですか?
という点私が悪いように書かれて不愉快だったので返信しておきます。
何言ってんの。最初に書いたブコメは「あちこち行けば?」でしょ。そんで例として牧場行った話を挙げただけ。あくまで主は「あちこち行け」です。ちゃんと読んで。もう変えちゃったけど。
再返信頂いたので。この返信を頂いても私の意見はひとつも変わりませんけど。
あなたは毎日の退屈をなんとかしたい人に対して、「退屈だったらあちこち行けば?この間牧場行ったら楽しかったよ、なんか行けない事情でもあるのかな?」という趣旨のブコメを書きましたよね。(私も細かい文言までは覚えてません)
それで私はそれは休日のお父さん発想だという話をしました。理由は上に述べた通りです。
あなたが主は「あちこち行けば」のつもりで書いたとしても、副として出したものが「牧場」なのだからあちこちの内容は副に引っ張られるのは自然ではないですか?あまり極端な例を出すのはどうかと思いますが、あなたは「退屈だったらあちこち行けば?この間カナダ行ってきたけど楽しかったよ。なんか行けない事情でもあるのかな?」という書き方をしても「あちこち行けば」が主でカナダは例なんだからそこに児童館が内包されてそれを受け手が読み取って当たり前だと思いますか?書いたあなたにそのつもりはなくても、副に引っ張られるのは自然なことだと思いませんか?
それをあなたが「よく読めよ」と私の受け取り方が悪いように言うものだから私は不愉快に思ってそれはおかしいと上のように返信したわけです。あなたの文章はそのような誤解をされても仕方ないのではないかと。
ということですのでご返信頂いても何も意見は変わりません。
それでもあなたは「私はそうは思わない、あちこちには児童館含めあらゆる可能性が内包される」と思うのであればもうこの話は終わりで結構です。書き方、読み方、あるいは価値観の問題ですので、これ以上話しても仕方ないですし。どちらが正しいと決めたいわけではないので。
なんか私が育児で病んでるみたいなこと書かれてますけど、そういうことはないです。うちの子どもは幼稚園に通ってるので生活は大分落ち着いてますので育児で病むこともないですし、夫婦仲も良好です。なのでそういったご心配をされても違うのになーと思うだけです。
とはいえ、子育てなんて楽勝!みたいに言われるとお前に何がわかるんだ?という気持ちでイラッとは来ますね。もちろん、毎日子どもと向き合ってきた人が言うならイラッとはきませんよ。むしろすごいと尊敬します。イラッと来るのはそうでない人が言った時です。
私はこれだけ噛みついてますけどヨッピーさんの子育て本購入して読んでます。それぐらいヨッピーさんに対して悪感情なんてもともとないんですよ。その上で元増田と同じような感想を持ってます。この人育児の大変な部分についてほとんど触れてないなーと。
育児は子どもの性格も家庭環境も千差万別で、一般化したアドバイスって非常に難しいと思います。大抵困ってることに対して「うちはこれで上手くいったから試してみたら?」ぐらいになりますよね。上手くいってもいかなくても仕方ない。
もしこの本がヨッピーの育児エッセイ本だったならふーんヨッピーの所はそうだったのねという感想だったでしょうけど、題が「育児ハック」なのでやっぱり一般化したアドバイスを期待するじゃないですか。実際、本の中身は結構一般化したアドバイスだと思います。ヨッピーさんと同じように、今まで何もしてこなかった人に対してならいいアドバイスだと思います。問題の育児に関しての記載が乏しかったので少々期待外れではありましたが、先ほども行ったように一般化の難しい所ですから仕方がない所でもあります。
例え本が少々期待外れでもただそれだけの話です。書評に☆3をつけておしまいです。期待外れだからってそれで作者を恨んだりはしませんよ。
ですが元増田へのヨッピーさんの最初のブコメが上のようなものだったので、「こいつ休日のお父さんか?」と思って最初の記事になったわけです。追記3の冒頭部分でも書きましたが、それもあってこの時点ではヨッピーさんに対しても若干イラッと来てます。
その後ご自分のブログに記事を書かれたようで、そちらも先ほど拝見しました。ヨッピーさんは子どもと長時間関わっていても退屈しない希有な才能の持ち主なんだなということがわかりました。尊敬します。
が、そういう人だから育児部分に対してのアドバイスが本書に乏しかったんだな、と納得もしました。
やはり「育児ハック」として書くのなら、ある程度広いお父さんお母さんに寄り添ったものであってほしかったなとは思いますね。世のお母さんたち、結構多くの人がそこで戦ってますよ。
それはそれとして、よく読めよに対しては普通に不愉快に思ってますのでそこはキレてます。
追記4
何度もすみません。
「あちこち行けば?」に対して「子どもが小さいとオムツとかミルクとか出かけるのも大変でしょ」みたいなコメントも見かけたんだけど、「お出かけ用バッグ」みたいなのあらかじめ作っておいておくといいよ。
これ私が書いた「まだ1歳ぐらいだと食事とかオムツとかめっちゃ大変だよ」への返信だと思うので書きますけど、大変なのは準備じゃなくてオムツ交換と食事自体です。オムツ交換はいつも行く場所ならいいですけど、全然知らない所だと交換できる場所を探すのにも苦労することがあります(東京だと違うのか知りませんが)。もし完母でやってるとミルクもですね。食事についてはうちの子はかなり苦戦するタイプだったので、外で一人で自分も食べて子どもも食べるなんてそれはもう大変なことでしたね。これは本当に子どもによりますので、多分準備しかひっかかってないならヨッピーさんとこのお子さんは楽な方だったんでしょう。
追記5
バズった(?)ので宣伝しますね。育児で私のお気に入りはてぃ先生です。てぃ先生大好き。育児してる人は多分多くの人が知ってると思うけど、もし知らない人がいたらYoutubeとかNHKで番組もやってるから見てほしいな。
あと夫が寝た後にって番組も面白いよ。AbemaとかTverで見られるから見てほしい。
追記6
これは極端ではあるけれども、子どもに聞かれたときどう答えるかっていうと、案外もう今の時代にあってないかもしれない。
実際児童館などでなんで「男の子の日」はないのかっていう疑問は、10年程前ぐらいから、何度か聞かれ始めている。
なんとなくで説明はするが、低年齢では特に完全に納得することはない。なんとなく不満に思いながら飲み込んでいる様子がある。
都市部の若い人の大半は、そういう意味では男子優遇されているという実感を抱けない状態で、それでいて、男性がレディースデーみたいな対象になることは、ほぼない。
こういうのが、若い世代に現在の男女平等は行き過ぎという意見が少しづつではあるものの、増え始めている要因の一つだとは思う。
この辺あまりそのままにしておくと、若い子には不満が積もっていくんじゃないかな。
まあそれに乗っかるおじさんもどうかとは思うけど、それは別問題。
2歳の双子の親です。
誰かも書いていますが、旦那さんに育休を取らせないと離婚になるはずです。
最低でも1か月は休んでもらいましょう。
完璧にシミュレーションをしておいてもうまくいかないのが子育てです。
◎人員について
厳密には何とかなりますが休む暇がないです。
三つ子だと大人3名いてギリギリで、理想は4名体制になると大人1人が休憩できます。
なのでお嫁さんを休ませるのであれば、少なくとも他に3名大人が必要です。
おじいさんは娘さんのご両親と一緒に子守をされた方が良いです。
どこに住んでいるかわからないけれど、多くの自治体は子育て支援をやっているので調べて代わりに相談や手続きをしてください。
行政は相談に乗ってくれますが書類申請は代わりにしてくれません。
◎保育園を調べる
正直、三つ子ちゃんだと早めに保育園に入ってもらった方が楽です。
保育園は神です。
この辺りも役所へいった時にいつから募集するのかは聞いてみましょう。
産まれると忙しくて無理です。
◎増員の準備
・ファミサポ
の手配は早めにしましょう。
遅くとも1か月前には依頼しないと来てくれません。
奥様のおっしゃる通り、お金を払ってあげるのが一番で理想はベビーシッターを少なくとも2人は雇ってあげることです。
ただ来てもらうまでの調整がとても大変なので代わりにやりましょう。
息子さんの奥さんに習うより、ベビーシッターさんと一緒に子守をして色々と教えてもらいましょう。
奥さんも気を遣いませんし、ベビーシッターさんはプロで親切です。
その間、奥さんを休ませてあげましょう。
それでも夜中に順番で泣き続けるので大変です。
宿泊ケアをやっている産婦人科を調べておいて、週1日程度泊ってきてもらうのもよいかと。
おじいさんがいくつかわからないけど、友達が多いのであれば元保母さんとか直近で孫が産まれた女性に頼んでおくといいですよ。
頼めばOKしてくれる人も多いです。
単純に見ている人がだれかいるというだけでも心に余裕が産まれます。
◎児童館を調べておく
事前に児童館に「子どもを連れて行っても良いか」と相談しておきましょう。
そこで2時間くらい面倒みましょう。困ったことは先生が教えてくれます。
お嫁さんも仮眠が取れます。
代わりに連れて行ってあげるだけでも喜ばれます。
というかお嫁さん一人だと3人を連れて移動は無理です。
そんな感じです。
◎最後に
頑張れ!じいさん!
ただニュースを見ていると、ふと去年の市議会選挙のことを思い出した。
政治に詳しいわけでも興味があるわけでもないけれど「選挙に行くべき」という考えはあるので、誰かに投票しなければいけない。でも、正直言って、市議会議員なんて、顔も名前もひとりもわからない。
市から送られてくる新聞みたいなものに、候補者の名前と公約の一覧が載っていたので、それをざっと読んで決めることにした。
恵まれているのか、うちの市は定員割れをすることもなく、それなりに選択肢のある状況だ。
まず、不正に慣れすぎている自民党は除外。市議会選挙なのに「反原発」とか書いてある様子のおかしい人たちは除外。うちの市に原発はない。
うちの市は道路が狭い割に、でかいトラックが頻繁に走っている。歩道もないようなところを子供達が歩いているのをよく目にするので、「通学路の整備を進める」なんかを公約に入れている人は、ちゃんと市民の生活を見てそうでいい。我が家に子供はいないが、道が歩きやすくなることはいいことだ。
あとはなるべく若い人がいい。
それらの条件を考慮して、この市で生まれて、有名私大に進学し、名のある会社に勤めた四十代後半の候補に決めた。初出馬らしい。
誰に投票するか決めたので、投票所になっている近所の児童館に行って、その人の名前を書いた。
選挙に行ったので外食したり、YouTubeを見ていたりして過ごしていると、いつの間にか結果が出ていた。
自分が投票した候補は落選していた。当選までは、あとたった十二票だった。
別に、その候補を応援していたわけではない。演説を見たわけでもないし、本人に手を振られたわけでもない。選挙の当日まで名前も知らなかった候補だ。
がっかりする必要はまったくない。そのはずなのに、がっかりしてしまう。
「負けた」
そうすれば、こんな気持ちになることもない。
なんで苦しい生活を強いられて、投票にまで行って、こんな惨めな気持ちにならなきゃいけないんだ。
これ以上惨めな気持ちになりたくない。
だからきっと負け組は、政策とか公正さとかじゃなくて、勝てそうな候補に投票するべきなんだ。
その後の生活なんて関係ない。どうせ政治なんて誰がやっても大差ない。
次の選挙がいつかも知らない。
だけど、その次は、その次の次はわからない。
ただニュースを見ていると、ふと去年の市議会選挙のことを思い出した。
政治に詳しいわけでも興味があるわけでもないけれど「選挙に行くべき」という考えはあるので、誰かに投票しなければいけない。でも、正直言って、市議会議員なんて、顔も名前もひとりもわからない。
市から送られてくる新聞みたいなものに、候補者の名前と公約の一覧が載っていたので、それをざっと読んで決めることにした。
恵まれているのか、うちの市は定員割れをすることもなく、それなりに選択肢のある状況だ。
まず、不正に慣れすぎている自民党は除外。市議会選挙なのに「反原発」とか書いてある様子のおかしい人たちは除外。うちの市に原発はない。
うちの市は道路が狭い割に、でかいトラックが頻繁に走っている。歩道もないようなところを子供達が歩いているのをよく目にするので、「通学路の整備を進める」なんかを公約に入れている人は、ちゃんと市民の生活を見てそうでいい。我が家に子供はいないが、道が歩きやすくなることはいいことだ。
あとはなるべく若い人がいい。
それらの条件を考慮して、この市で生まれて、有名私大に進学し、名のある会社に勤めた四十代後半の候補に決めた。初出馬らしい。
誰に投票するか決めたので、投票所になっている近所の児童館に行って、その人の名前を書いた。
選挙に行ったので外食したり、YouTubeを見ていたりして過ごしていると、いつの間にか結果が出ていた。
自分が投票した候補は落選していた。当選までは、あとたった十二票だった。
別に、その候補を応援していたわけではない。演説を見たわけでもないし、本人に手を振られたわけでもない。選挙の当日まで名前も知らなかった候補だ。
がっかりする必要はまったくない。そのはずなのに、がっかりしてしまう。
「負けた」
そうすれば、こんな気持ちになることもない。
なんで苦しい生活を強いられて、投票にまで行って、こんな惨めな気持ちにならなきゃいけないんだ。
これ以上惨めな気持ちになりたくない。
だからきっと負け組は、政策とか公正さとかじゃなくて、勝てそうな候補に投票するべきなんだ。
その後の生活なんて関係ない。どうせ政治なんて誰がやっても大差ない。
次の選挙がいつかも知らない。
だけど、その次は、その次の次はわからない。