はてなキーワード: 参書とは
当方AI系のITベンチャーを創業した20代。以降はIT起業向けの内容となる。
試算表がfreeeのエクスポート機能で出力して事業計画表はテンプレートに従った。ChatGPTに詳細な試算は手伝ってもらって書いた。
書類を持参して窓口へ。現場で1時間ほど事業の事や代表個人のこと、取引先会社名や前職会社名等について聞かれた。
創業まもなかったので代表個人の銀行口座の明細も必要らしい。審査結果の電話は来週中に来るらしい。
朝速達で書類が届くと同時に電話があった。融資に通ったとのこと。
後は電子署名して終了。
金利が1.5%前後と市場比で非常にお得なので、これから事業を成長させたい場合は借りるべき。返済期間は最大限伸ばして申請するべき。
複合的な要素はあるが、およそ月の売上の大体3〜5倍位までは借りれるらしい。もちろん融資総額が小さいほど借りやすい。当方は売上の2倍程度を借り入れた。
ITで起業する場合は、まずは自力で最低でも100万円/月程度の売上を立てることができたら公庫融資で500万~1,000万円、創業者保証なし、返済7年で借りるのがベスト。
返済期間が長いと他行の融資や追加融資が受けにくくなるリスクがあるが、公庫融資は元金一括括返済が可能なのであまり問題にはならない。最悪借り換えもできる。金利が1.5%前後と市場比で非常にお得なので、これから事業を成長させたい場合は借りるべき。調達する皆さんは少なくとも7年程度にしておくことをお勧めする。末置き期間はあまり必要なくて、設備投資が必要なビジネスではないなら初月から返済を始めてしまった方が良い。
私の場合は早めに先行投資をして成長軌道に載せるための融資なので、返済期間は5年に設定したが次に同じことをするなら7年で申請すると思う。
ちょっと会社を設立する必要がありまして、よさそうな本を探していて、結果、以下の本を購入しました。
「ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる 会社設立のしかたがわかる本」
で、この本を読みつつ会社設立作業をしてみたところ、ちゃんと設立できました。なので、他にもしかしたらもっと良い本があるのかもしれませんが、僕の個人的な実体験として、この本で問題なく会社を設立できた、ということをお伝えします。
ただ、いくつかの点において、後から考えるとこうしておいたほうが良かったということがありますので、以下列挙します。
・定款認証も設立登記申請も、事前にいくら相談していても、当日に誤植等発見されることがあります。その際に、訂正印で直すのは面倒なことがあるし見た目も汚くなるので、持参書類を、docファイル等の編集可能なデータでも必ず持っていきましょう(USBメモリとかで)。その場で編集してもらえますし、製本もしてくれます。なお、もちろん、紙でも持参してください。
・設立登記に必要な「払込を証する書面」は、書籍には通帳の該当箇所をコピーして云々と書いてありますが、じゃあ、ネット銀行を利用していて通帳がない場合にどうするべきかという話について。
まず前提として、払込行為は、単に口座に資本金総額を超える残高があれば良いということにはなっていません(この点は何度も法務局に確認しました)。一人会社であっても、自分の口座から自分の口座に実際にお金の動きがないとダメです。つまり、払込先口座が自分のB口座とすると、自分のA口座からB口座にお金を移す必要がありますし、払込先口座が自分のA口座であれば、A口座からB口座、さらにもう一度B口座からA口座という形お金を動かす必要があります。その上で、払込先口座をウェブ画面で確認の上、銀行名・支店名・口座番号・口座名義がわかるページと、資本金払込額がわかるページをプリントアウトします。
・わからないことがあったら、法務局の登記相談窓口に電話しましょう。あまり混んでいませんし、何度か電話したかぎりでは、どのかたも全員、非常に感じよく対応してくれました。
042-540-7211
http://houmukyoku.moj.go.jp/tokyo/static/26.3.31_onseiannai.pdf