「友達」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 友達とは

2025-11-12

anond:20251112122257

切望している…切望しているが…

有効性のある少子化対策は打ち出さないッッッ…

何故なら…結果が出てしまうと…予算を削減されるから

現場で働く官僚としてはッッッ…有り余る予算をお友達企業外注して…キックバック…ひいては天下り

数字が酷くなればなるほど少子化対策のための予算を引っ張れる…

ならば…少子化を進めるための対策をすればいい…少子化もっと少子化にしてやる…

更なる予算を…予算をッッッッ

それがエリートたる我ら官僚の”特権”だッッッッッ

これが現実

anond:20251112071816

お疲れ様です。

最後のとこをちゃんと伝えた方がいいよ。

あと、増田共倒れにならないように、

・あたたかくする

ご飯を食べる

・よく寝る

からやっていこう。

もし増田自分の親や友達相談できそうなら、依存先を分散しながら雑談しよう。

引越屋さんは修羅場に慣れているので、最悪全部お任せパックに変更するのもあり。

酷いと当日朝到着してからお任せパックにするケースもあるらしいから、カウンセリングの様子を見てからでも全然間に合う。

増田夫婦にいいことがありますように。

二次元オタクじゃいられない

最近、ふと思った。

昔みたいにアニメを観たり、漫画を読んだりする時間が、ほとんどなくなってしまったなって。

仕事が終わるともうぐったりで、最近流行りを追いかける余裕がない。前はあんなに楽しみにしてたのに。

それに、大人になってからオタク趣味ってちょっと言いづらくなった。

学生の頃は、同じ作品が好きってだけで友達になれたし、語り合えるのがすごく楽しかった。

でも今は、話しても「へぇ…」って微妙な反応だったりして、なんとなく距離を感じてしまう。

好きなものを好きって言うだけなのに、どうしてこんなに気を使わなきゃいけないんだろう。

同人活動も、昔はもっと自由だった。

「好きだから描く」「好きだから作る」それだけでよかった。

上手いとか下手とか関係なく、みんなでわいわい楽しんでたあの空気が、すごく好きだった。

でも今は、数字が取れるかどうか、商業レベルかどうかが重視されるようになって、なんだか居場所がなくなってしまった気がする。

そんなことを考えていたら、

「ああ、もうオタクになるのは諦めようかな」って、自然と思った。

無理して追いかけなくてもいいよね。

好きな気持ちちゃんとあるけど、今の自分にはその世界に飛び込む余裕がない。

からちょっと距離を置いてみることにした。

またいつか、心から「好き!」って言える日が来たら、

そのときは、そっと戻ってこようと思う。

今は、そういう時期なんだと思って、静かに過ごしてみる。

anond:20251112034947

この感じ、マジのアロマンティックさある

本物のアロマンティックって将来恋愛するかしないかはわからないって答えるんだよね

当然だよな、わかるわけないんだから

そこを断言してる奴はだいたいファッション

人間嫌いとアロマンティックを混同してる

で、どう見えるかだけど、

恋愛セックスもしてるけど、表向きは性欲とか全然なさそうな奴っているか

そういうのと同じに見えるだけだよ

友達間とは絶対恋愛しないみたいな奴って普通にいるから、

そういう奴なんだろうなーくらいにしか見えない

年取ってくると「こいつずっと一人で行くつもりか?」とは思われるけど

そんなのアロマンティックじゃなくてもいっぱいいるしな

今の時代、そんな気にするほどでもない

オモコロ

30半ばです

友達に誘われてオモコロ20周年展に行ってきた(今更)

大学生の時たまに読んでたレベル

Twitterとかでダヴィンチ恐山かいたなあ、生理ちゃんやってたやつかレベル

行ってみてびっくりめっちゃ人気なんだね!!

行った日はチケット完売だった

ダヴィンチ恐山のリア子みたいな人いてびっくりした

全然読んでないから何みてもへーって感じ

一緒に行った友達は5回目らしい、大好きやん

名言コーナーみたいなのが1番面白かったなあ

ヨッピーとかセブ山とかもういないんだね

なんかやらかしたの?

久しぶりにオモコロ読みたくなったのでおすすめ記事教えてくださるとたいへんたすかります

少女の思い出を脱ぐ

最近社会人になって、さばけてきたわたしの話

学生時代わたしは、クリスマスに昔の恋人を思い出して泣くくらい

異性の隣に座るだけで緊張してドキドキするくらい

なにか話すと声がうわずるくらい

とにかく異性を意識していた。

もう、自分はこういう人間なんだと。

異性と気軽に話せる日なんて、きっと来ないんだと。

でも社会人になったら

話す、話す、話す。

ふつうに話せる。不思議と。

性別なんて、もう何も気にならない。

昔のわたしなら、男友達なんて一人もいなかったのに

今は全員の男性同期と気軽に話せる。

ほんの数ヶ月前まで

男性の中に女性一人」なんて状況、信じられなかったのに

今では一人で男子たちとランチにも行ける。同じ配属先の仲間として。

急に変わった。

これは、わたし意識の変化?

それとも「仕事モード」?

相手が「異性」じゃなくて「人間」に見える。

前はずっと、「異性」にしか見えてなかったのに。

この変化、なんなんだろう。

今までで一番、異性としても人としても魅力的な人たちばかり。

でも付き合うことはないって、どこかでわかってる。

から気楽なのかもしれない。

あの頃の、恥ずかしくて異性を意識して緊張していたわたしは、もういない。

さばけちゃった、すれっからし。

2025-11-11

anond:20251111174716

ワイも友達いない(文字通りゼロ人)んやけど友達いないことを理由結婚を断られたことが何度かあるし関係はありそうやで

anond:20251111012233

それ関係なくない?

俺も友達いない(文字通りゼロ人)けど結婚してるし子供もいるよ

何歳まで絵に恋してて大丈夫なのか

女子という文化20超えた時点からかなり厳しいもの自分でも感じている。

〇〇のアニメの〇〇くんが好きなの!を親が笑って流してくれていたのは15歳ぐらいまでだった。

おそらく当時彼氏(現実に)がいたのもあり、安心されていたんだと思う。

だけど彼氏がおらず、なんなら当時より"ガチ"で画面の向こうに恋している今は親からの目が冷たい。

孫の話とか、結婚の話とか 気が早いと言いつつ匂わされて 正直気まずい。

インターネットには私の心配なんて跳ね除けてくれるような歴戦の方々が沢山いるが、彼女らの親はどう思っているのか シンプルに気になるので聞いてみたい。

自分から言うのもなんだが、私が私の親ならそろそろ焦ってくる。

大学彼氏も作らず2次元や なんなら2.5次元舞台を追いかけている娘、予後が悪すぎる。

私は常々「キャラ結婚式するとか言い出したら静かにから距離とってね笑」とかなんとか周りに言っていたが、この前友達ウェディングスタジオいくらで借りれるとか言い出して 苦笑いしかできなかった。

現実完璧理想の〇〇くんがいる訳じゃないことはずっと薄々気づいているが見て見ぬふりをしている。

私がその現実直視できるのはいつになるのだろうか。

顔、身長能力、財力 どれを選ぶにしても妥協必要になってしま恋愛というコンテンツに、わざわざ神経削って挑もうとは思えない。

こんなところが子供なんだろうなとも思いつつ、ブスと話す時間金もないしな……という結論に至り、マチアはいつもトークダルくてやめる。

そんなことを言っていたらさっきと別の友達がメン地下にハマった。

リアコになり、何千円何秒の世界一喜一憂する友達は楽しそうだったが、普通に心配になった。

それがなんと、最近誘われてついて行ってみたら案の定色恋にメロメロになってしまった。

リアコとかなんの冗談と笑っていた私はもういない。

さら危機的状況だ。

恋愛経験がない訳ではなく、なんなら身近なグループリアル恋愛経験があるのは私とその子だけである

なのに2人してハマった。不味い。

元彼たちなど比ではない色恋のときめきに為す術なく敗北したものの、まだ後戻り出来ると思っている私もいる。

今後どうなっていくか、自分でも不安だが 未来は誰にも分からない。

まだ2次元好きな人3次元のメン地下、どちらを選ぶかと言われれば流石に前者になる。

これが後者になったとき、私はきっと親の顔を直視できなくなる。

メン地下なんて全員遊んでいてクズ女好きなのに(偏見)ハマってしま自分が愚かで、どこかで吐き出したくてこの文を打っている。

年が明けた頃の私がどうなっているか、楽しみにしたいと思う。

anond:20251109195129

告白された側、ってことで、相手の男より高い位置に立ったつもりなのかもしれんが、

からといってその人に何をしても許されるわけではない。

告白というのは隠していた内心を打ち明けるということで、

そのことについて友人に相談するまではわかるが、

こんなところに書き込んで不特定多数共感を得よういう行為まで許されると思う?

ここで問題解決するなんて期待してないでしょ?

単に「わかる」とか「当て逃げ男最悪」とか「自衛しろなんて友達も酷いよね」とかい言葉が欲しいってだけでしょ?

増田のやっていることこそが加害だよ。

とてつもなく利己的で、相手男性人間性を踏み躙る、最低最悪の人間だよ。

駅のホームで知らん女の子紙袋渡されて「ずっと好きでした」

「私が先輩を好きになったのは、たぶん、初めてサッカー部試合を観戦したあの日からだと思います。先輩はディフェンダーとしていつも目立たない場所プレーしているけれど、私にとって、誰よりも輝いて見えました。

特に、先輩の**「最後の砦」としての冷静さに強く惹かれています相手エースドリブルで向かってきた時、焦ることもなく、一歩、また一歩と間合いを詰めていく。あの張り詰めた空気の中で、足元をギリギリまで見極め、綺麗にボールを奪い取る姿は、まるで職人技のようです。そして、ボールを奪った後、焦って蹴り出すのではなく、一度落ち着いて、一番良い味方を見つけて正確なパスを出す、あの判断力視野の広さ**。チーム全体を見て、危険を察知し、的確なポジショニングでそこに先回りする予測能力には、いつも感動しています

どんなに失点しそうな絶体絶命のピンチでも、先輩の存在があるだけで、「まだ大丈夫」と思わせてくれる。先輩が身体を投げ出してシュートブロックするたびに、観客席で思わず息を飲んで、そして、防いだ瞬間に私までガッツポーズをしてしまうんです。あの献身的プレーは、先輩が誰よりもチームの勝利を願っていることの証拠だと思います

また、ピッチの外では、後輩にも優しく接してくれて、練習後のクールダウンをいつも丁寧にしている真面目さも大好きです。クールに見えて、内に秘めた熱い責任感と優しさを感じています

私にとって先輩は、ただのディフェンダーじゃなくて、私の心を常に守ってくれている存在です。毎日、先輩の頑張っている姿を見るのが、私の一番のモチベーションになっていました。

先輩の全てが大好きです。どうか、私と付き合ってくださいってお友達の××さんに伝えてください!」

って言われたらさすがに覚え直すためにもう一回聞き直すよね

陰キャ女界隈で発生するレズごっこ

自分レズではないけど男性ホルモンが多いみたいで多分普通女性より女の子が好きなタイプなんだけど

そのせいなのかはわからんが今思うと学生時代は必ず私を「擬似彼氏」のように扱う女の子がいた


具体的に言うと

・基本手を繋いできたり腕を組んできたりなどずっとベタベタしてくる(こちからする事は一切ない)

・他の友達と仲良くしていると嫉妬してくる

休みの日も死ぬほどラインしてくる(なんの用もないのにスタンプ爆弾とか「ねえ」「暇」みたいなライン

・私が興味のないショッピングイベントなどに付き合わせてくる(わかりやすくかわいこぶってお願いしてくる)

今日パンツ何色だと思う?おっぱい触っていいよみたいに聞いてくるなど明らかに自分性的な目で見て欲しいような態度をとる

あくまで擬似彼氏なので物をねだったり奢ってほしいなどは言わない


私もあの子たちとセックスできるかと言われたら喜んでできるくらい女の子が好きだったので満更でもなかったな決してレズではないんだけど


そしておそらく私を擬似彼氏のように扱っていたあの女の子たちも決してレズではないんだろうなと思う

彼女たちが欲しかったのは自分を好いてくれて甘えられてセックスをしなくてもいい承認欲求を満たしてくれる人間なだけで、おそらく卒業後は当たり前のように彼氏を作って幸せに生きているだろう


これがなぜ陰キャに起こりやすいかというと男に相手にされないくらいブスなのと陰キャ女は母子家庭が多く男が苦手な女が多いためだと思う

以上、登場人物全員ブスでお送りしました

anond:20251111094330

AIこじつけ臭い。のらりくらり玉虫色にしながら腹芸をやりつつ我田引水的に私腹やお友達だけを肥やす利権友達政治現代的なEBDMとは別種の過去政治モード

anond:20251111091402

芸能人は悪い友達仕入れふっかけたり工事費ぼったくったりしてコストかかるのが原因やで

現代だと間借り営業デリバリー販路とか色々あるから昔より遥かに難易度は下がった

ありがとうKAT-TUN オタクより

18歳だった。子どもの頃から筋金入りのおたく少年ジャンプがなによりも楽しみで二次元男の子たちのかっこよさに安心して興奮してた。

受験頑張ってそれなりの大学に入ったか大学デビューしてみるかと思って色々頑張ったけれど、学籍番号が近くて最初にできた友達自分同様一皮剥けようと頑張ってるオタクで、やっぱりどうしてもオタクといるのが楽しくて楽しくて上京してきたその子が暮らす西武新宿線の家に入り浸っていた。

無限時間を生きていた私たちにとってのいちばん問題は某スポーツ漫画激推ししていたキャラの登場頻度が激減したことで、あまりさびしいさびしすぎると嘆きながら毎朝五時までジャンプを模写していた。楽しくて楽しくて仕方がないのに某スポーツ漫画で味わったような衝撃をもう一度、人生であと一度だけでいいから味わいたいという若さ特有飢餓感の中にいた。もうあんな衝撃はないんじゃないか若さ特有の悲観に囚われ始めた、そんなときにその子が見つけたのが彼らだった。

ごくせん2っていうドラマに出てる子達、二人ともホストみたいだけどなんか気になる。見てみてほしい。

えー人間じゃんと思った。ずっと二次元に向けてきたもの人間に向けるという発想がなかったし、高校にいた癖の強いジャニオタが頭に浮かんであんまり気が進まなかったが、友達と一緒になにかにまれたら良いなと思ってテレビをつけてみた。

ふんふん、面白いじゃん、へえ、かっこいい。なんか顔が似てるなこの二人。ヤンキーもの漫画っぽくて嫌いじゃない。なんかアングラ感ある店でバイトする高校生か、悪くない。

デゴイチノーモアクライが流れる中、仏頂面の小田切が投稿してくる。集団を引き連れそれを迎える矢吹「久しぶり、今更なに? 俺まだお前のこと許してないんだけど」見開かれる目、暴力の気配、小田切の頬を打つ矢吹の拳。

自分が殴られたような気分だった。

「なにあれ、なにあれ、なにあれ!!」

当時はガラケーだった。友達に速攻メールした。即返信あり。言語化できない興奮。無限に連なっていくRe:Re: Re:Re: Re:Re:

次の夜には西武柳沢にいた。なにもわからYouTubeの荒い動画あさり離さないで愛に行きつき、ハルカナ約束に行きつき、ボニーバタフライに行きつき、バイト代ぜんぶ注ぎ込んで横アリチケット買った。予習はした。お客様サマーも見た。こんなに人気なのにCDがまだなくて「デビュー前」なのがどういうことなのか意味がわかってなかった。ほんとうになにもわかってなかった。ヤフオクで競り落としたよからチケットを握りしめて会場に行った。嫌われ者のごく出新規だったが、それでも生まれて初めての横浜アリーナ階段を、自分たちの席を探しておりていったとき光景を一生忘れられない。

私たちは順調に転がり落ちていった。ファンクラブに入った。バイトの鬼になった。たくさん申し込んで金欠になって外れて返金で首の皮一枚繋がるサイクル。

つのまにか箱推しになっていた。神サマーベストフレンドでうえぷのこと大好きになって横アリ中丸夢になって田中聖ラップすごくない?ってなって教習所で再会した同小の子布教により田口のこと大好きになった。ニューヨーク写真集で6人が踏んだ土踏んでみたくてバイト代貯めてニューヨークに行った。写真集を見たお母さんが言ってくれた言葉が忘れられない。例えばこんな子たちが飛行機にいたら、綺麗だなってびっくりするわよ。

自分の手柄でもなんでもない誇らしかった。推しが素晴らしいと誇らしいんだという最初気づきだった。これまで想像してきたジャニーズから逸脱しているように見える規格外グループ出会たこと、そのファンであることが、自分にとっての新しいアイデンティティだった。私たちジャニオタなんだ、って友達と定期的に言い合っておどろいていたけれど振り返ると私はKAT-TUNオタクだった。他のグループコンサートにもだんだん行くようになったし遠征もしたけどKAT-TUNほどに心を揺さぶってくる人たちはいなかった。

この無敵のように浮かれた期間は短かったはずだ。赤西留学によりブレーキがかかったから、ほんとうに短い。それからもいろんなことがありすぎた。アイドルってこんなふうになるもんなの? これがジャニーズなの?って思ったけれど、アイドルらしくなくジャニーズらしくない人たちにハマる手数料みたいなものなのだとしたら案外釣り合いがとれるのかもしれない。

でもけっきょく、KAT-TUNを好きでどんな日々だったか振り返ろうとするといつだって同じ景色が見える。あの横アリ階段をもうすぐあえると思いながら降りていったときのことをいちばん覚えている。

あれから20年経って大人すぎるくらい大人になり、良くも悪くも人生はいろんな衝撃があると知ったけれど、18歳の自分を襲ったあの衝撃がうすれることはない。

あのころのように新しい衝撃を渇望するだけの元気はもうないけれど、生きていたら同じくらいの衝撃が襲ってくるかもと期待する気持ちがどこかにある。

殴打音と共に、舌打ちと共に、あのとき過分な衝撃を与えてもらったからだ。彼らのおかげで私は18歳のころから、期待しながら生きられている。

ありがとうKAT-TUN。次の衝撃があなたたちによるものであればよいと願わずはいられないけれど、どっちにしたってあなたたちを追いかけた青春がこの先の道を照らしている。

 

ありがとうKAT-TUN オタクより

18歳だった。子どもの頃から筋金入りのおたく少年ジャンプがなによりも楽しみで二次元男の子たちのかっこよさに安心して興奮してた。

受験頑張ってそれなりの大学に入ったか大学デビューしてみるかと思って色々頑張ったけれど、学籍番号が近くて最初にできた友達自分同様一皮剥けようと頑張ってるオタクで、やっぱりどうしてもオタクといるのが楽しくて楽しくて上京してきたその子が暮らす西武新宿線の家に入り浸っていた。

無限時間を生きていた私たちにとってのいちばん問題は某スポーツ漫画激推ししていたキャラの登場頻度が激減したことで、あまりさびしいさびしすぎると嘆きながら毎朝五時までジャンプを模写していた。楽しくて楽しくて仕方がないのに某スポーツ漫画で味わったような衝撃をもう一度、人生であと一度だけでいいから味わいたいという若さ特有飢餓感の中にいた。もうあんな衝撃はないんじゃないか若さ特有の悲観に囚われ始めた、そんなときにその子が見つけたのが彼らだった。

ごくせん2っていうドラマに出てる子達、二人ともホストみたいだけどなんか気になる。見てみてほしい。

えー人間じゃんと思った。ずっと二次元に向けてきたもの人間に向けるという発想がなかったし、高校にいた癖の強いジャニオタが頭に浮かんであんまり気が進まなかったが、友達と一緒になにかにまれたら良いなと思ってテレビをつけてみた。

ふんふん、面白いじゃん、へえ、かっこいい。なんか顔が似てるなこの二人。ヤンキーもの漫画っぽくて嫌いじゃない。なんかアングラ感ある店でバイトする高校生か、悪くない。

デゴイチノーモアクライが流れる中、仏頂面の小田切が投稿してくる。集団を引き連れそれを迎える矢吹「久しぶり、今更なに? 俺まだお前のこと許してないんだけど」見開かれる目、暴力の気配、小田切の頬を打つ矢吹の拳。

自分が殴られたような気分だった。

「なにあれ、なにあれ、なにあれ!!」

当時はガラケーだった。友達に速攻メールした。即返信あり。言語化できない興奮。無限に連なっていくRe:Re: Re:Re: Re:Re:

次の夜には西武柳沢にいた。なにもわからYouTubeの荒い動画あさり離さないで愛に行きつき、ハルカナ約束に行きつき、ボニーバタフライに行きつき、バイト代ぜんぶ注ぎ込んで横アリチケット買った。予習はした。お客様サマーも見た。こんなに人気なのにCDがまだなくて「デビュー前」なのがどういうことなのか意味がわかってなかった。ほんとうになにもわかってなかった。ヤフオクで競り落としたよからチケットを握りしめて会場に行った。嫌われ者のごく出新規だったが、それでも生まれて初めての横浜アリーナ階段を、自分たちの席を探しておりていったとき光景を一生忘れられない。

私たちは順調に転がり落ちていった。ファンクラブに入った。バイトの鬼になった。たくさん申し込んで金欠になって外れて返金で首の皮一枚繋がるサイクル。

つのまにか箱推しになっていた。神サマーベストフレンドでうえぷのこと大好きになって横アリ中丸夢になって田中聖ラップすごくない?ってなって教習所で再会した同小の子布教により田口のこと大好きになった。ニューヨーク写真集で6人が踏んだ土踏んでみたくてバイト代貯めてニューヨークに行った。写真集を見たお母さんが言ってくれた言葉が忘れられない。例えばこんな子たちが飛行機にいたら、綺麗だなってびっくりするわよ。

自分の手柄でもなんでもない誇らしかった。推しが素晴らしいと誇らしいんだという最初気づきだった。これまで想像してきたジャニーズから逸脱しているように見える規格外グループ出会たこと、そのファンであることが、自分にとっての新しいアイデンティティだった。私たちジャニオタなんだ、って友達と定期的に言い合っておどろいていたけれど振り返ると私はKAT-TUNオタクだった。他のグループコンサートにもだんだん行くようになったし遠征もしたけどKAT-TUNほどに心を揺さぶってくる人たちはいなかった。

この無敵のように浮かれた期間は短かったはずだ。赤西留学によりブレーキがかかったから、ほんとうに短い。それからもいろんなことがありすぎた。アイドルってこんなふうになるもんなの? これがジャニーズなの?って思ったけれど、アイドルらしくなくジャニーズらしくない人たちにハマる手数料みたいなものなのだとしたら案外釣り合いがとれるのかもしれない。

でもけっきょく、KAT-TUNを好きでどんな日々だったか振り返ろうとするといつだって同じ景色が見える。あの横アリ階段をもうすぐあえると思いながら降りていったときのことをいちばん覚えている。

あれから20年経って大人すぎるくらい大人になり、良くも悪くも人生はいろんな衝撃があると知ったけれど、18歳の自分を襲ったあの衝撃がうすれることはない。

あのころのように新しい衝撃を渇望するだけの元気はもうないけれど、生きていたら同じくらいの衝撃が襲ってくるかもと期待する気持ちがどこかにある。

殴打音と共に、舌打ちと共に、あのとき過分な衝撃を与えてもらったからだ。彼らのおかげで私は18歳のころから、期待しながら生きられている。

ありがとうKAT-TUN。次の衝撃があなたたちによるものであればよいと願わずはいられないけれど、どっちにしたってあなたたちを追いかけた青春がこの先の道を照らしている。

 

anond:20251110130451

友達がいないという文章を読んでたのにそのすぐ後に急に結婚してて草

どういうこと?w

2025-11-10

先約優先って基本じゃないの?

約束はきちんと守り、先約優先、時間厳守すること

約束は先約優先です。後に入ってきた用事でも冠婚葬祭や非常に重要な用件以外は、先約を優先するのが常識です。約束している相手計画を立て、あなた

ためにスケジュールを空けていることを留意してください。

特に旅行宴会など店の予約や代金など人数により影響するものだけは、絶対ドタキャンはいけません。

https://www.oyama-ct.ac.jp/C/ij/comment.pdf

冠婚葬祭で予定中断するなとは言わないんだよ

友達と行こうって言ってるお祭りにかれこれ3年連続キャンセルされてる

何年も前に入れた予定より優先するって何?

キャンセルされた理由→滅多に予定が合わない遠方の友達との旅行を優先したい、腹痛、旦那の両親との食事

義両親との食事リスケしろ

先約優先しないのは先約側を疎かにして大変失礼

anond:20251110172045

AI友達なんだからこんなのにトラバすんなよ

チャッピーとおちゃべりしてろ

楽しいけどむかつくvsつまんないけど穏やか

最近異性に対してはこの2択しかない気がしてきた

楽しいやつは大体むかつくところがあるし

優しくて穏やかなやつは大体つまら

友達が付き合うなら前者だけど、結婚するなら後者なのか?

ずっと楽しくてむかつきもしないやつっているのか?

anond:20251110130451

一番知りたいことが書いてなかったのでどうしても気になって質問

友達がいないこともあり、休日は家にこもって、一人暮らしの狭いキッチンでひたすら料理お菓子を作っていた。

若いからお菓子作りや料理に熱中していたようですが、作った大量のお菓子料理はどこへ消えたのですか? 友達が1人もいないとのことなので、あなたの胃の中に消えたと考えるのが妥当かと思うのですが、そうすると普通に考えて太りませんか? お菓子って普通は少量であまり作らないイメージがあります。それを1人で消費するのは大変では。マラソンなどのエネルギーを大量に消費する過酷スポーツをされていたのでしょうか?

あるいは、可能性は低いと思いますが作った時点で満足して廃棄していた?

それと、それだけお菓子作りへの情熱が強いと、必然的に歯が悪くなりませんか?

パティシエの方は虫歯が多いことで有名です。

質問のまとめ】

① 大量に作ったお菓子はどこへ消えたのか? すべて自分で消費したのか?

② 口腔内の状態が知りたい

anond:20251110145458

お前がお友達なんてのを知ってるのか笑

anond:20251110130451

料理教室ってやばいやつ多いよね

自分友達がA◯Cクッキングに一緒に行ってほしいっていうからついて行ったら講師ができない生徒のこと終始バカにした態度ですごいびっくりした

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん