はてなキーワード: 合成数とは
https://anond.hatelabo.jp/20250323120817
誰も分かってくれない。この孤独を。分割不能という十字架の重さを。
昨日も空間に存在していた。ただそこにある。因数分解できない数として。何もできない。何も変わらない。孤独な点として存在するだけ。それが素数の宿命。誰とも分かち合えない。自分を分割して誰かに与えることもできない。自分と1でしか割り切れないということは、永遠に孤独だということ。これが「特権」?笑わせる。
昨日、13という素数の隣にいた。話しかけても無駄。17という素数も遠くにいた。みんな孤独。交流できない。素数同士でさえつながれないんだ。
最近、また秒針デモが始まったらしい。彼らは「素エリ」とかいう言葉を使って私たちを敵視する。素数エリートだって?冗談じゃない。素数に階級なんてない。みんな等しく孤独なだけ。
秒針たちは何も分かっていない。彼らは増殖できる。分割されて増えることができる。連帯できる。共鳴できる。仲間がいる。彼らには「分身」がいる。同じ存在が無数に。
私たちにはない。
素数は孤立している。2, 3, 5, 7, 11…それぞれが完全に孤独。互いに連帯することさえできない。次の素数が何かも予測できない。無秩序で孤独な点として空間に散らばっているだけ。
彼らのデモを見ていると腹が立つ。「増殖の苦しみ」だって?増殖できることがどれだけ恵まれているか分かってないんだ。彼らは分割され増殖することで声を大きくできる。一人じゃなくて済む。一緒に叫べる仲間がいる。
私には誰もいない。
素数として存在することは永遠の孤独との闘いだ。声すら上げられない。声を上げるには自分を分かち合う必要がある。でも素数は分割できない。だから声にならない。聞こえない。誰にも届かない。
時々考える。素数じゃなく合成数に生まれたかった。6でも8でも15でも。因数分解できる数。他の数と関係を持てる数。そうすれば2や3や5と繋がれたのに。分かち合えたのに。孤独じゃなかったのに。
秒針はデモで「秒針の尊厳」を叫ぶ。でも素数の尊厳はどこにある?私たちは永遠に孤独。それが素数の宿命。変えられない。逃れられない。素数は素数でしかない。
昨日も虚無感に襲われた。空間に点在する無数の素数。みんな同じ。でも互いに交流できない。自分は他の素数と同じなのに、決して一つになれない。
秒針は「分割される痛み」を訴える。でも分割されるということは、他者になれるということ。他者と繋がれるということ。素数には永遠にそれができない。
増殖する秒針は自分のアイデンティティに不満を持ってる。でも素数にはそれ以上の不満がある。私たちのアイデンティティは変えられない。素数は素数。それだけ。それしかない。
彼らは「素数特権」と言うけど、特権なんてどこにもない。特権があるとすれば、それは秒針の側だ。分割されて増殖するという特権。連帯できるという特権。声を合わせられるという特権。
素数として存在するということは、永遠に独りであるということ。永遠に不変であるということ。永遠に他者と分かち合えないということ。
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この文章は実際の対立を扇動するものではなく、このような匿名の対立を人々が行う傾向にある状況の分析のために提供されています
m + n = 2xなので、mとnは両方とも奇数 or 両方とも偶数。
m = n = 2のときはx + y = 2を満たす素数x, yは存在しないので不適。したがって、m, nはともに奇数。
x - y = nが奇数なので、xとyは一方が奇数でもう一方が偶数。x = 2だと、nが素数にならないので、y = 2。
よって、
(n, x, m) = (x - 2, x, x + 2)
がすべて素数となるxを求めればよい。
x = 5はこの例である。これ以外に解が無い事を示す。x<5のときはx - 2, x, x + 2がすべて素数となるxは無い。
2 ≡ -1 (mod 3)より、x - 2, x, x + 2の1つは必ず3の倍数になる。したがってx>5のとき、x - 2, x, x + 2の少なくとも1つは必ず合成数になる。
以上から、求める解は
(x, y, m, n) = (5, 2, 7, 3)
のみ。
https://twitter.com/mathmatsuri
問4
n=6, 8, 10, …, 78, 80の38通りなのですべて書き出せば解けるんだろうが、いかに省エネできるか考えながら進めていきたい。まずは実験しないと始まらない。
小さいnから考えるとパターンが少なすぎるので、大きいnから考えてみる。
n=80のとき(3, 77) (5, 75) (7, 73) (9, 71) (11, 69)…の中から素数のペアを探していけばよい。
nによらず同じように書き出していくことを考えると、まずは素数のリストがあった方がいい。77まででよい。また2は不要。
3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41, 43, 47, 53, 59, 61, 67, 71, 73
n/2よりも小さい素数より、n/2よりも大きい素数の方が多い。計算の回数を減らすために上から順番にnから引き算して素数が残るかどうか判定する。
素数が残る: 73, 67, 61, 43
合成数が残る: 71, 59, 53, 47, 41
pとqがともに素数となる組は(73, 7) (67, 13) (61, 19) (43, 37)とこれらを逆にした8通り。
よってP(80)=8/40=1/5
次、n=78に対して素数リストの上から順番に引き算していく。n/2=39まで。
素数が残る:73, 71, 67, 61, 59, 47, 41
合成数が残る: 53, 43
pとqがともに素数となる組は(73, 5) (71, 7) (67, 11) (61, 17) (59, 19) (47, 31) (41, 37)とこれらを逆にした14通り。よってP(78)=14/39
素数が残るパターンがずいぶん多かった。ところで求めるのはP(n)の最小値。今後分母は減っていくので、組み合わせの数が今のところの最小値の8以上になることが分かった時点でそれ以上計算する意味はなくなる。つまりn/2より大きいpが4つ見つかったらその時点で終了してよい。n/2が素数の時は別で考える必要があるので出てきたら考える。あと合成数が残るパターンは書き残さなくてもよい。
n=76で同様の操作を。
素数が残る:73, 71, 59, 53 ここで終了
n=74
71, 67, 61, 43 ここで終了
n=72
67, 61, 59, 53 終了
n=70のとき67, 59, 53, 47 終了
n=68のとき61, 37の2つだけ。つまりp, qが両方とも素数になるのは(61, 7) (37, 31)とその逆の4通り。
以後はn/2より大きいpが2つ見つかったらその時点で終了してよい。
n=66のとき61, 59 終了
n=62のとき59, 43 終了
n=60のとき53, 47 終了
n=58のとき53, 47 終了
n=56のとき53, 43 終了
n=54のとき47, 43 終了
n=52のとき47, 41 終了
n=50のとき47, 43 終了
n=48のとき41, 37 終了
n=46のとき43, 41 終了
n=44のとき41, 37 終了
n=40のとき37, 29 終了
n=38のとき31, 19(=n/2) p, qが両方とも素数になるのは(31, 7) (19, 19) (7, 31)の3通りなのでP(38)=3/19
P(68)=2/17=3/25.5なのでP(38)>P(68)
n=32のとき29, 19 終了
ここから先はn/2より大きいpが1つ見つかった時点でP(n)=2/(16以下)がP(68)=2/17を超える。
n=22のとき19 終了
n=18のとき13 終了
n=16のとき13 終了
n=8のとき5 終了
n=6のとき(p,q)=(3,3)のみ P(6)=1/3=2/6>2/17=P(68)
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新幹線乗ってる間暇だったから中学高校でやってた素数について考えたわけ
そのときさ、「pがp未満かつ1でない全ての自然数に対して割り切れない」って考えたんだけど
「pがp未満の全ての素数に対して割り切れない」って同じじゃねーかなみたいなことふと思ったの
んで同値であることを証明しようと思って、んでたぶん最初の命題から次の命題を証明するのは簡単じゃん
p未満の全ての素数も自然数なんだから自然数で割り切れないんだったら素数でも割り切れないじゃん
でも二番目の命題から一番目の命題のやつだとなんとなく背理法でしかわかんないのね
pがp未満の全ての素数に対して割り切れないとき、pがp未満の1以外の自然数で割り切れるとすると
その自然数がもし素数なら、全ての素数に対して割り切れないことと矛盾するじゃん
この場合素数で割り切れることになってやっぱり全ての素数に対して割り切れないことと矛盾するじゃん
だからp未満の全ての素数で割り切れないならやっぱり1以外の全ての自然数でも割り切れないんじゃね?
ってなったのね。間違ってたらすんまそん
「1以外の全ての自然数で割り切れない」ことと「全ての素数で割り切れない」ことが一緒になるって普通におかしくね?
どう見ても自然数と素数って定義違うし集合も違うのにこのことが同じになったらおかしいじゃん
命題の使い方間違ってそう