はてなキーワード: 孤軍奮闘とは
全5巻のループ物。思うところは色々あって後述しているが面白かった事は否定しない。
サスペンス要素を散りばめながらループと思わせて一旦別要素でカモフラージュしてもう一度ループを持ってくる所は面白い。最終的に日記がちゃんと役割を果たしていたり最初の描写を回収出来たり抑える所はちゃんとしてるのは評価したい。(ただこの点に関してはラストに繋がっちゃう要因ではある)
場面で言うとさやか孤軍奮闘とループと思われてた真実が明らかになる辺りが一番ワクワクして面白かったかな。結局ループ物はトライアンドエラーを重ね一つずつ検証して真相に迫る部分が面白いのだ。そういう点においてはやはりさやかが一番好きなキャラになる。
ただ、題材と構成がかなり複雑で難しくて、もう少し上手くやれたような気はしなくもない。
・分かりにくい
これが最大の致命的なポイント。
本作はループとクローンとタイムリープが絡み合ってる中で当該キャラが今何を覚えいてどの段階、位置に居るのか把握するのが難しい。何回も繰り返しているキャラは今までに起こったほぼ全てを理解している為、物語が進めば進むほどその前提知識が増え、ハードルが高くなってしまうのが要因と考えられる。
特に主人公の茜は非常に察しが良く事ある毎にすぐ理解するが、読者との情報量に乖離が発生しているせいで茜が何に対してはっとしたのか分からない場面が目立つ。
中盤以降は説明が大量に増えて読者置いてきぼりもいいとこで茜が一人で納得、理解して行動に移す場面が多々見受けられる。私は特段バカだとは思ってないが回を重ねる毎に首を捻る機会が増えた。
茜、さやかは主人公格だからいいとしてクラスの面々が物語に入ってこれなかった。序盤スローな始まりの割に要所で他のキャラを描くパートがありそうで無くて、みんなとの未来を残したいって最大の願いの部分がもう一つだったのは痛いかもしれない。さやか孤軍奮闘の様に他のキャラから見たこの世界やループに対する気付きを描けてたら少しは違ったかも。
まーでも、茜とさやかの物語って考えたらこの描き方がベストなのかなあ。
・ラスト
ラストは落とし所としては無難ちゃ無難だがタイトルの通りハッピーエンドが見たかった気持ちがある。
私は物語って主人公がその世界を変えたifを描いた物と思ってて、結果変わらなかった世界はその物語でやる意味がないと考えてる。特に本作は300回以上タイムリープしてるのに変わらなかった。ADVのトゥルーエンドの前フリならこれでもいいんだけどね。
日本では共産主義という思想に対して冷戦時や学生運動時のイメージを抱いている人が多く、
それに伴って日本共産党へのイメージも実態からかけ離れた印象を抱いている人が多い。
なので共産主義、日本共産党というものについて一旦話してみたいと思う。
これが最も分かりづらいところ。
何故かと言えば、
というところだ。
これは共産主義という思想がまだまだ”理想”でしかなく、実像が殆ど無いという事に起因する。
中国も共産主義国家ではなく、その理想を実現するための手段である社会主義国家でしかない。
そんな中で日本共産党は中国共産党のやり方を「覇権主義で抑圧的」と蛇蝎のごとく嫌っている。
根本的に仲が悪い。
天安門事件、香港台湾ウイグルについても日本共産党は中国共産党のやり方をずっと否定している。
つまり後ろ盾という後ろ盾が全く無い、イメージよりもか弱い組織になる。
所詮資本主義国家の実績のない雑魚政党ぐらいにしか認識しておらず、
気にもとめていないというのが現実になる。
そもそも相手にされてないから指示があるとかどうとかそういうレベルじゃない。
これは立場上、中国共産党もソ連的社会主義も否定しているので立場上一党独裁を嫌悪していることはわかる。
ただ、党内の意見があまり変わらなかったりトップが殆ど変わらなかったりと硬直的な姿勢があり、
政権を取ったら結局は社会変革のために不正に手を染める可能性は十二分にある。
数十年単位での目標のためなら瑣末事だと統制をし始める可能性はゼロではない。
まだ共産主義がソ連中国日本で連携してた時代はソ連中国に「もっと武力闘争しろよ」と言われて従っていたが、
その過程で国民からクソほど嫌われてしまったので「もう駄目だこの方向性は」となって撤退をしている。
そして中国とも袂を分かっているので、中国からの指示に従う道理も無いというのが現状だ。
「うーんじゃあそろそろ社会主義しよっか」
となったら移行して、そこからまた
「うーんじゃあそろそろ共産主義しよっか」
基本的に今までと同じスタイルから初めて、そこから数十年かけて徐々に社会主義に移行していくという感じだ。
ただ、経済政策は大きい政府気味で、デンマークのような社会民主主義的な感じになるのではないかと思う。
消費税をなくそうとするだろうが、たぶん金が足りなすぎて無くすの止めると思う。
他にも日本共産党は在日米軍の撤退や原発からの脱却も掲げているが、実は全て「段階的に」という文言がついている。
そんなことをすぐにやってしまったら日本が終わることくらい知っているので、「大丈夫になってからやる」というスタンスになっている。
共産主義者から激ギレされそうだが、共産主義というのは全く現実的ではない。
何故なら共産主義の要件に「資本主義がグローバル化して極限まで成長すること」があるのだが、
そもそもグローバル化が極限まで進み、人類の殆どが労働者階級になってしまった世界でたった一つの国が共産主義になったところで意味がないからである。
じゃあ世界中が一斉に共産主義になれば良いわけだが、よく考えてほしい。
だから中国はグローバル資本の中で一位を取ってほかを駆逐し、共産主義革命を起こすことを目指しているわけだがそれすらもかなりの夢物語であると感じざるを得ない。
これは当人たちもうっすら気づいており、最近は資本主義の改善との二軸で追求されている。
日本共産党は孤軍奮闘共産主義で仲が良い国が一個もないのでマジで外交が大変になる。
特にアメリカは国民皆保険のような社会保障ですらアカいといって嫌うように、反共に関しては正直キチガイの領域に到達しているのでかなり悪化するだろう。
韓国もキリスト教が強くてわりかし反共なので感情はそこそこ悪化するだろう。
ロシア?国がキチガイすぎて仲良くするとかそういう次元にある国じゃない。
ここまで読んだらなんとなくわかると思うけど、俺は共産主義を全く支持していない。
マルクスの資本主義批判はすごいとは思うが共産主義という解決手段に関してはバカなんじゃないのと思っていて、それに拘る意味が全くわからないからだ。
そりゃAIが重宝されるわけだわ
筆者は自身の要求を『『『『『『ごく当たり前の』』』』』』ことだと断じていますが、組織や文化が違えば「当たり前」の認識は異なります。関係部署とのすり合わせや合意形成のプロセスを経ずに、一方的にルールを「飲ませよう」としています。
「冷徹に対応」「ゴリ押ししてくる馬鹿の上長に個チャ」といった対応は、相手から見れば高圧的で敵対的な態度と受け取られ、協力関係を築くことを困難にします。
筆者は「孤軍奮闘」と述べていますが、自ら敵を作り、味方を増やそうとしていないように見えます。企画や制作進行だけでなく、本来味方であるはずの自部署の上司との関係も悪化させています。
他部署からのクレームが上司に届き、最終的に人事面談にまで発展している状況は、筆者のやり方が組織全体として許容されがたいレベルに達していることを示唆しています。
筆者の要求(要件定義の明確化、無理なスケジュールの拒否など)自体は、エンジニアリングの観点からは正当な部分も多いと考えられます。しかし、問題の本質が会社のワークフロー全体、部署間の力関係、リソース配分などにある可能性も高く、個人や特定部署を「矯正」しようとする対立的なアプローチだけでは解決は難しいでしょう。
これらの点から、筆者の正義感やチームを守ろうとする意図は理解できるものの、その過激な言動や強引な進め方自体が、組織全体の協力関係を破壊し、問題解決を遠ざけている元凶になっていると判断できます。
まーーーーーーーじでやってらんねぇわ
要件定義が不正確、あとから仕様変更当たり前、あとからデザイン改変も当たり前、「そのあたりはお任せします」ってこちらに丸投げしたくせにあとから修正依頼をどさどさ投げてくるクソ職場
ケツが決まってるプロダクトだから結局我々エンジニアチームが泥を被って残業祭り
それなのに企画チームも制作進行もみんな定時上がりでこちらを労ろうともしない
チームリーダーに昇進して流石に現状を変えなくちゃと思って制作進行にも企画屋にも意見を言いまくるようにしたら今度は「前の人のほうが良かった」「〇〇さんにリーダーが変わってから仕事がし辛い」とか抜かしだす
そりゃそうだろうよ今まではてめーらの赤ちゃん仕草をよしよしよしよしよしよしよしよし保護者みてーに面倒見てやったんだからよ
そろそろおこちゃま仕草をやめてまともに自立して仕事をしろって話をしてんだよクソガキの社会人未満のゴミクソツーブロ野郎どもが
そういう意見が下りてきてから俺は「あ、こいつら徹底的に矯正しないとだめだわ」って思って、チームを残業祭りから守るためにも戦うようにした
・デザイン案は一度受け取ったら絶対にあとから変更しない、する場合には再度仕様書を書かせて後日修正対応という形にする
・そもそもその企画が技術的に可能かどうか調査する期間を設ける
・締切はこちらの希望を100飲ませる、リリース直前に残業が発生するならまだしも恒常的に残業が発生するようなスケジュールは絶対に認めない
・仮想環境でのテストリリース後の修正対応では残業をしない、定時過ぎたらすべて後日対応にする
これくらいの『『『『『『ごく当たり前の』』』』』』要求を飲ませるために企画屋や制作進行チームに対してめちゃくちゃ冷徹に対応することにした
無論、罵倒なんか言わない
こちらは冷静にこの要求が世間的には当たり前のものであること、チームごとの残業時間が極めて不均衡になっていることを淡々と言い続けた
それでもゴリ押ししてくる馬鹿が湧いたらそいつの上長に個チャをして「おたくのチームのクソ馬鹿がクソ自分勝手なことクソみてーなお口から喚き散らしてるからきちんと教育してね★」って丁寧語に丁寧語を重ねて具申してやった
企画屋と制作進行のクソ傲慢なクソ蛆虫どもを真人間にするべく孤軍奮闘
それでようやくまともに定時上がりできる環境になったと思ったら今度はろくに仕事しないうちのクソ上長が俺のこと呼び出して「他部署からクレームが凄いんだけど」と言いやがった
まさか身内にも敵がいるとは思わなかったよ
てめーの仕事はそのクレームをいなして我々エンジニア職が働きやすい環境を作ることじゃないの?
なに敵の部署に迎合してこっちのこと抑圧しようとしてるわけ?????????
それでちょっと冷静でいられなくなって少し声を荒らげたら今度は人事部と面談だとさーーーーー!!!!!!!!
はぁーーーーーーーー腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ腹立つ
今度は椅子でもぶん投げてこようかな
だってガンダムって最初から割と群像劇じゃん?アムロの視点は多いけれど、作品そのものはホワイトベースクルーに時々当番回が回ってきて掘り下げられる作りで。
タイトルが機動戦士ガンダムじゃなくて機動戦艦ホワイトベースであったとしても大して違和感はないというか。
年長視聴者にはブライト、女性にはミライ、ちょっと捻くれたタイプにはカイ、自信の無い子にはハヤト、年少者にはカツレツキッカと、感情移入出来る対象を複数配置してるし。
別にアムロ一人が無双して済むような作風じゃないと思うので、ネットの風聞と実際に見た印象とにギャップがあった。
当のアムロ自身がニュータイプは戦争の道具じゃないと言っているのに、どうしてそうも道具としての適性を称揚するのだろうか。
最終回だって子供達の導きでホワイトベースに帰還して、アムロよりもさらに幼い子供達がニュータイプとしての高い能力を発揮する事を窺わせていると思う(Vのカルルマンも同様に赤子が強い理論)。
あと、アムロがどんなに強くても、大きな物語の中では一兵士にすぎない。
アムロを典型的な主人公として機能させるための導線としては、ガンダム開発者の息子である点と、プリンセス的な存在であるセイラとの関係があった。でもどちらも早期に打ち捨てられてしまう。
セイラをガンダムの手のひらに乗せた辺りでは、深く関わっていく予感もあったんだけどね。
セイラのお株を奪って割り込むのが、途中で出てくるララァというキャラクター。これって完成した物語に後からぶち込まれた異物に見える。ビジュアルも性格も浮いてて異様に強設定で、今だったらポリコレ対策で忖度したとかメアリー・スーとか騒がれてもおかしくない。
F91以降の後発作品ではプリンセス的なキャラを普通に主人公のヒロインに持ってきている例が多いから、そっちの方がやっぱり作りやすいんだろう。
まあとにかく群像劇だと思うんだよ。
それに対してシャアは敵地でたった一人、心を許せる者もなく孤軍奮闘している訳で。
必ずしも主人公贔屓ではない視聴者としてはついこっちに肩入れしたくなる。
シャアが素顔を見せたのが、2話のセイラ相手と最終話の死に行く兵士相手だけなのが良かったと思う。ネームドの誰かではなく無名の兵士。あの兵士の前で見せた表情は、これまでにも仮面の下で同じ表情をしていたのだろうと推察できる。
■村上隆が何をやろうとしているのか理解して嫌いではなくなった
https://anond.hatelabo.jp/20240829132621
「西洋を中心とした世界の信じられないようなハイソサエティの間で流通している概念上のアートの文脈に日本のアニメや漫画といったオタクカルチャーのスタイルもアートであると認知させるため芸術活動をしている」ということだ。
西洋の正統的なハイカルチャー、アートらしいアートがアートだった時代っていつよ?
100年前の話してる?
そこに日出ずる国からなんか異質なもん(アニメ絵やアホみたいなイラスト)がやってきて「なんだこれは!?」「いやこんなのはアートじゃない」みたいな騒ぎになり、それにまけじと「アート概念の領域を拡張する闘争」をやってるって?
何がアートで何がアートでなくて、なんてとっくの昔に脱構築に脱構築を繰り返してしっちゃかめっちゃかになってるのよ。
津軽三味線弾きがゴットタレントに乗り込んだら欧米人は驚いてひっくり返るだろう、ってくらい素朴(というか…)なこと言ってるよ。驚くわけねえじゃん。
まず「信じられないようなハイソサエティ」ってのがよ…村上龍が昔そういう幻想振りまいてたけどな。まだそんな夢見てる奴がいたとは。
難解なゲージュツがわかるフリしたいセレブ()に取り入って「わかりやすくわけわからないもの」をハメ込む業者だよ。
昔から一貫してそれだけやってんだよ。
「みろよジャップのこの人形。イカれてるだろ。オレっちこれ100万ドルで買っちゃったりなんかしてw」って金持ちの友達に自慢すんだよ。
カート・コバーンとかがへったくそな素人バンド前座にして愛でるみたいにな。
別に村上隆も商売だし非難すべきことでもないけど当人のハッタリ真に受けてどうすんの?
お前らプーチンが平和願ってまーすとか演説したら「プーチンは平和を願っていたんだ!」「よくわかった!」って感動すんの?
勘弁してくれよ。
ーーーーー
「翻訳」「紹介」なんかしなくてももう好きなやつは勝手に直でナルトや駿やタツキ観てんだよ。おフランスでもブラジルでもバングラでも。
何がアートかは白人様が決める、ムラカミはそこにオタカルも加えてもらえるよう孤軍奮闘してる…ってお前らいつの時代から来たんだよ
ーーーーー
「翻訳」と言えば日本語から各国語への翻訳のことだと思い込んだり
「スカム」は一言でイメージを掴めるようにもののたとえで言ってるのに「本来のスカムの意味じゃない〜」
津軽三味線はじっさい出演してたのを踏まえて言ってるに決まってるのに「実際出てるけどガイジンおどろいてるだろー」
あたまがわるすぎて話にならない。
というか何書いても結局バカが何かモノ考えてる気分に浸るためのダシにされてる気がする
一人街宣の効果について議論するなら、確かに「自己満足にすぎない」可能性もありますし、「気味悪い」と感じられるリスクもありますね。
特に、街頭で一人で立っている姿が他人にどう映るかは、考慮しないといけません。
「孤軍奮闘」って聞こえはいいですが、それってあなたの感想ですよね?
応援している人たちにとっては英雄的に見えるかもしれませんが、ふわっとした層にとっては確かに微妙ですよね。
オイラも、街宣にどれだけの効果があったのかは、ちゃんとデータを取らないとわからないと思います。
「気味悪くて投票行動を変えた」人数と「共感して投票行動を変えた」人数の比較って、結局誰かの感覚や感想に過ぎないことが多いですから、ちゃんと客観的なデータが重要です。
だからこそ、仲間内だけで評価を高めても、それが現実にどう影響しているかを見極めるためには、もっと広い視野が必要だと思います。
え?こいつ?
https://anond.hatelabo.jp/20240616133159
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240429/k10014432721000.html
そのうちに関根さんは眼の前の観客ではなく、テレビの向こう側の人たちに向けて笑いをするようになった。
これたしかにそうだったの覚えている。
いいとも、というのは「笑っていいとも!」という月~金までお昼の12時からやってた1時間のテレビ番組なんだけど、
普段はお昼にやっている番組が年に一回だけクリスマスにレギュラー総出で夜のゴールデンタイムに特番を放送する。
そのときのことをよく覚えている。
それは各曜日のレギュラー陣が、モノマネで競い合うというコーナーだったと思う。
輪島功一さんという元プロボクサーのモノマネをやっていた関根さんをテレビで見て、
僕と兄は大爆笑、もう笑い死ぬんじゃないかと思うくらい笑っていたんだけど、
テレビの中では会場は、シーーーーーーーーーーーーーン、としている。
全くウケてない。スベってる。
でも、その中でひとりだけ若い男性の笑い声が会場に響き渡っていた。
会場の中のSMAPとかを見に来ている女性には全くウケてないんだけど、
本当の笑いがわかるその男性だけは空気を全く読まずにひとりでゲラゲラ笑ってて完全に浮いていたのを覚えている。
今のテレビだったら、まずは芸人が率先してゲラゲラ笑ってウケている雰囲気を作るんだと思う。
でも当時はまだそういう番組の構成がうまく出来ていなかったのと、
有観客そして生放送、
そしてイレギュラーな特番で普段共演していないタレント同士の共演、
そういうことが二重三重に重なって、関根さんの芸が孤軍奮闘になってしまっていたのだ。
そのなかで、
会場の女性たちはシーーーーーーーーーーーーーン、
まるで理科の実験で互いに混じり合わない液体を撹拌した後に放置した後のように、互いが全く混じり合わず乖離していた。
そういうのをふと思い出した。
・
ハテラボの登録名はNoralemontan、ノラレモンタン、になっていて変ですが、Tanを付けないと、当時のGoogleがなぜかアカウントをくれなかったからです。
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ここには、ある場所の過去ログを溜めていたので、3つずつ載せて行きます。
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約7年くらい前、インターネットのとあるところに、ASDスペクトラム他の発達障害者や理解者、関係者のための、掲示板がありました。
リアルの現実では『軽度発達障害グレーゾーン』と呼ばれる人たちなどが、何千人も、ネットの海に潜伏していました。そして掲示板にたどり着いていました。
その、発達障害当事者・関係者向けのコミュ場所、掲示板も、もう終了してしまいました。
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小さな小さな、一参加者だったレモンむしぱん(旧ハンドルネーム)はブログを作りました。
https://5502r4gengoka.seesaa.net/
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受動当事者なのに頭の中だけ、言語化が止まらない。生活を浸食する言語化。自分を許せない感情の分析で言語化。
苦しんでいるはずなのに救済をあきらめ続けることが止まらないこの国の軽度当事者たちの不可解さを言語化。
とり憑かれると生活を浸食される妖怪、それは妖怪ゲンゴカー。野良レモンに取り憑いて、今日も薄いペラッペラの言論を危なっかしく書き走る。
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発達障害GZ(グレーゾーン) Noralemon見た後のリスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PL6rI5QtoBePzBZK17qNPaYJE9GcZ5pX3v
ここの説明文の過去ログを、ここに3本ずつ置いていきます。不定期です。1~2カ月に1~2回ぐらいにしようかと考えてます。
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ユーチューブに自動設定で付いている『後で見る』を公開しようか考えたことがきっかけで、やはり私が一度以上は見て、健全か、恐くないか心配事を確かめてからが良いだろうと考え、『見た後の』リストと名前を付けました。
通常は10本前後の動画と、説明文を入れ替え、入れ替えしているので、2本目のSNSのように利用しています。
無料、安全、難しい手続きなしで使えるらしいのでね。リストに載せたものの感想や連想や思い出や言いたいことを、書きまくった場所。
その説明文を、全部じゃないけどログを取っておきました。3本ずつ載せます。元の動画、URLがあるものも、無いものもあるけどごめんなさいね。
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●ひっそりと趣味を続けて、ストレス溜まっても趣味を続けて、発散されて、安らげる。ここが羨ましい話。いいねぇ。
この場合は、私も一時期えんえん見てたけど、ソロキャンプがバズってしまって、承認されて、収入としても花開いてしまったけれども、近い世代の野良としては、羨ましいのはそこじゃなくて。もうかったところじゃなくて。
心のオアシスが、今でもいつまでもオアシスであり続けるところ。
私は、身体に限界がきて制限している趣味が発生している。私たち当事者たちは、限界が早めに来やすい。旅行とかの趣味はなるべく早く、気が済むところまで極めておいたほうがいいかもですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=3P8zMqCMYxs&t=211s (リゲイントリプルうんちゃらの宣伝も入っていましたが、野良はそんなの視界に入ってません。興味は無いでもない…)
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●子どもの支援の場合についての動画ですが、4つにまとめられていて、とても ❝とっつきやすい❞ ので揚げました。
大人の私たちも、悩みは多肢にわたって抱えます。あれがうまくいかない、これが満たされない、この相手にこれが通じないetcetcで、まず自分に原因を探すさいに、私たちは自分の生育の中でなにが足りなかったんだろう? と振り返ります。よね?
野良のように、医療からは検査診断以外のなんの分析もご指導ももらえない境遇の当事者は、自分で自給自足しようと孤軍奮闘して人生がほぼ終わるわけです。自分で調べても、ネットで聞いても、振り回されるばかりなのですが、私たちに不足している栄養分(お勉強)にはだいたいこういうものがありますよ、と可視化されるだけでも不安感は違うものなのです。
それでもね、私たちに必要なのに、無い栄養分が4つもあるなんて、多過ぎるかもしれませんね。日々の日常を回すときに、念頭に置いておける限界は、せいぜい1つか2つでしょ。世の理不尽は底知れませんね。
ちなみにこの4つがそろうまでも、1つ1つがブームになりながらそろってきた歴史があります。発達障害が世に知られてくる20年以上前からメンヘラさんたちの治療に応用行動分析、次に自閉の療育にティーチ、そのさいコミュニケーションするためのツールとしてぺクス、今はSSTが流行………? 書店に本がいっぱいある感じですね。
https://www.youtube.com/watch?v=j8cwWU_nANk&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=68
・
ふーん。野良は ❝いやいや過激な実験ですねぇ……❞ と感じて苦笑いするだけで済みますが、済まないかたは、動画再生は無理しないで。
少なくとも、野良の生活圏内で、この治療に近づく手段は無い。それに想像力の獲得が短時間だけ、でも考えようによっては命懸けの治療を一般化することは、今はまだ現実的に考えづらいですよ。
ASD傾向の人は、ASD持ちの家系にも生まれるんでしょうが、一般の普通の家系にも普通に生まれます。それが、こんなお幾ら掛かるか分からない治療が必要であることも現実的に考えづらい。保険適用にするとしても、日本人たちは同調圧力という気質も強い。治療をするように社会が強いることにならないように、成人してから標準以上の知能指数で考えて自己決定でする法整備も必要。成人するまでに、養育者が療育する自信が無いとか、難しいとか、そういう事情は別問題として、横に置いておいて議論されなくてはならないという意見を私は持つよ。
「治療に出資してやるからここに署名捺印しろ」とか、犯罪しろとか、利益を貢げとか、服役しろとか、加害者の加害を受け入れて従えとか、そういう悲劇も問答無用で制裁されて欲しいけど、問答しないと法整備されないのよね~。
私は『永遠の『宿題』の提出』(ブログ参照してね。)問題の自説を持っている。治療していざ、張り切って思考した結果が、必ず『永遠の『宿題』』の正解を出せるものでなければ、脳をリスクにさらしただけで、本人の人生はなにも変わらない現実にしかならない。
大人の当事者たち自身も自己努力をするけれど、多様性を社会が受け入れてくれる気があるなら、たとえば貧困や二次障害のメンヘラを傍観する見守りするだけじゃなく、今の社会の『永遠の『宿題』』の内容をどーにか議論することから始めていただきたい。
https://www.youtube.com/watch?v=dBtCC3VKdRc&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=72
芦原先生はドラマ制作チームの一員として頑張ってそれなりに面白いドラマを作ったのに、チームの仲間であり特に協力関係にあったはずの脚本家が「9話10話がつまらない?あれ原作者が脚本だから。最悪の経験になりました」って投稿してた。
これに尽きるんじゃないかなって思うんですよね。私が職場のチームメンバーにこんなこと言われたら泣きます。自殺するかはわかりませんが、それくらい思い悩むと思います。
この脚本家さんの振る舞いは社会人とし根本的におかしいです。すでに放送終了した、自分がスタッフとして関わった作品について、こんなこと言いますか?ありえないでしょう。
これに比べれば、制作過程でスタッフが度々セクシー田中さんのエッセンスを外してしまうくらい、大したことではないです。
わたしは原作ファンでドラマも全話見ました。今回の件があったので2週目も見ました。ブログも読みました。
原作者のこだわりがどうこう、などと偉そうな感想はうまく言えないのですが、原作ファンとして非常に楽しくまた自然に没頭できるドラマでした。
これは芦原先生が孤軍奮闘した結果ではなく、芦原先生を含む制作陣がプロフェッショナルな仕事をした成果だと思います。
現実として、芦原先生がスケジュールの都合で泣く泣く脚本を担当された最終回は「イマイチ。。。」と感じる方が多いようですし。
原作ファンとしてはこれドラマだし。原作追えばいいじゃん。とは思うものの。
ドラマとしては確かにイマイチかもですし、最後までプロの脚本家の協力があれば同じ話を魅力的に表現できたのかも、と思わせられます。
ここですよね。
脚本家と芦原先生が最後まで連携できるだけの、スケジュールの余裕があれば。もっとよいドラマが生まれたのかもしれない。
でも、いい作品だけどここがイマイチ、なんて普通のことですよね。むしろ上々ですよね。
キャリアのある漫画家というのは、多くの駄作を世に出し多くの読者につまんねーといわれるものです。
そんな批判をものともせずに、次に傑作を描けるのが漫画家です。
でも、「つまらないねコレ」というのが同じチームの仲間だったら。
「つまらないのは芦原先生のせいです」と、同じチームの仲間に言われたら。
さすがにキッツイですよね。
お気持ちをただ書いてるだけですけど。以外に難しいですね。
わたしは漫画がすきなので、「未完リスト」が結構たまっています。
未完リスト、たまに減りはするものの、基本的に増える一方ですよね。
「セクシー田中さん」はまったく予想外の展開でここに仲間入りしてしまいました。
残念でなりません。