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はてなキーワード: 競技団体とは

2025-08-10

anond:20250810150431

教師への負担を考えると、部活動のもの見直し必要かもしれない。

教師をタダ働きさせるのではなく、それぞれの競技団体指導者を募り、受講者にも応分負担を願う形で、部活動のものを見直すべきかもしれない。

2025-08-03

左派無視すべきでないトランスジェンダー関連の課題

TikTokの#detransitionバズ…「トランス撤回」「トランス後悔」の事例

トランスジェンダー医療からのデトランジション(転換撤回)や後悔を告白する動画がバズったことが、昨今の急激な反トランス風潮の原因となった。

当事者の多くはトランス医療継続するが、医療費が払えなくなったという経済的理由で断念したり、そもそもトランス診断が誤診だった」という理由撤回する場合がある。

以下の属性誤診によるトランス治療撤回が多いハイリスク群とされている。

まり考えてない左派はデトランジション事例自体を知らない傾向にある。そうした知的怠惰さが、「トランスジェンダーなど存在しない」と言い張る、未だに聖書にすべての正解が書かれていると妄信する病的な宗教右派に利用されている。「トランスジェンダーなど存在しない」も「誤診など存在しない」も、両方愚かなのであるトランスジェンダー医療には誤診を防ぐためのASDスクリーニング精神障害パーソナリティ障害被虐経験スクリーニングが非常に重要であり、不可逆的措置である外科手術などは18歳以降に行うなどの、不安定な未成年保護こそ重要である

 

女子スポーツ公平性

女子スポーツトランス選手が「片っ端から無双」し続けているかというと、水泳のリア・トーマス選手など世界で十数例程度でしかない。毎回大きく報道され、トランス選手の優位性が過大評価されている可能性がある。しかトランス選手が優位というエビデンスのある種目もあり、治療期間による差もある。そうした個別要素が無視されて「男性女性枠内で全面的に勝っている」とセンセーショナル報道されがち。

多くの競技団体が近年テストステロン基準厳格化(例:World Athleticsは5 nmol/L以下を24か月維持)し、女子カテゴリーでの継続的優位を構造的に得にくい方向へルールが動いている。ルール改定がないとスポーツ価値にかかわるフェアネス崩壊するため、競技団体は慎重に対応する必要がある。このテーマに対して、右派は「男性女性枠内で全面的に勝っている」と元男体の優位性を過大に強調し、左派スポーツにおけるフェアネス重要性を軽視した。

 

シス女性MtFレズビアン拒否する「Lによる差別問題

シス女性レズビアンMtFレズビアンに対し「男性器がついている人をレズビアンである私は恋愛対象にできない」「レズビアンである私にとって顔や体格が男性的で好みでない」と拒否することを、MtFレズビアン側が「トランスフォビアである」「差別だ」と訴え、ずっと平行線を辿っているのがこの問題だ。LGBTのうちLとTで揉めているのである

トランスの性についての問題国内でも「すべてはパス度の問題であると言われるように、容姿が良いMtF佐藤かよ等)は蔑視されるどころか非常に歓迎されている。あまり容姿が良くないMtFについては男性トイレでも女性トイレでも排除的な目を向けられ、ホルモン治療による情緒不安定などもあって自殺率が高いなど深刻な問題がある。ただ、そもそもの話、容姿が良くない人間マッチングにおいて排除されるのは「性的多数派」であっても同じである。「シスレズビアン限定パーティー」と「30歳以下女性と年収800万円以上男性限定婚活パーティー」、何が違うのだろうか?そのため「マジョリティセックス市場では苦しみを味わうものなのに、マイノリティから下駄を履こうとするな」という憎悪をもって語られやすテーマである

 

追記ブコメで「こいつはTERFだ」と「こいつはTERFじゃなくミソジニストだ」と書かれてて笑った。それで、書き手がどういう差別主義者なのかを認定したら、何が解決すんの。そういう、差別者と認定するだけのお仕事10年繰り返したから負けたんじゃないのか。その手法、「そうです私は差別者です」と返されたらお終いなんだよ。キリがない新差別定義付けと差別認定を繰り返し、その手法をまだ重ねようとしているから今後も負けるんだよ。参政批判アプローチバカ丸出しだったな(参政党のことは当然批判的に見ている。左派参政党支持者に対して馬鹿の一つ覚えのように「レイシストだ」と認定だけやり続けたのがとにかく馬鹿だと、認定以外なにもできない、プレゼン下手の、無能の、怠惰馬鹿から必ずまた負けるのだと言っている)。衆院選でも左派は負けるよ。

2025-07-13

日本人ファーストスポーツ

昨今、外国ルーツを持つ日本人選手がいろいろな競技で出ていて、日本代表になっている人もそれなりにいるわけだが、日本人ファーストを支持している人はどう思っているのだろう?

競技団体の人は、将来有望選手への障壁になる可能性について思うことはないのだろうか?

あんまりスポーツからこの辺りへの言及がなさそうなので書いてみた。もし発言している団体等あればすみません

サッカー日本代表スポンサーやってるAPAグループトップ参政党推薦するそうだが、JFAは何かアクションしてもいいんじゃないか?

2025-04-27

斧投げでストレスも投げ飛ばせ 都内発・地方FC競技団体

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC07B0R0X00C25A2000000/

さあ、思う存分斧を投げましょうよ。

2025-02-27

anond:20250227111741

トランスジェンダーについて聞いてみた

トランス女性って結局のところ男性ですよね?自称だけで男性器のある人が女子更衣室や女湯に入ってきたり、圧倒的に女性よりもたくましい体で女性スポーツに出場して名誉奨学金枠を女性から取っていくの納得いかない(泣)

copilot

トランスジェンダー問題は非常に複雑で、さまざまな視点がありますトランス女性(生まれとき男性として割り当てられたが、女性として認識している人々)は、彼らのアイデンティティ尊重されるべきです。多くの国や地域では、トランスジェンダーの人々が自分性別を法的に変更する権利を持っています

スポーツ公共の場でのトランスジェンダーの参加については、さまざまな意見があります公平性と包括性のバランスを取るために、多くの組織ガイドラインポリシーを設けています。例えば、国際オリンピック委員会IOC)は、トランスジェンダーアスリート競技に参加するための特定基準を設けています

この問題についての議論は続いており、さまざまな視点尊重しながら、より良い解決策を見つけることが重要です。あなた意見も大切ですし、他の人々の意見尊重することが大切です。

CHATGPT

トランスジェンダー問題は、社会的・法的・倫理的にさまざまな視点が絡む複雑なテーマですね。

まず、「トランス女性=結局のところ男性なのでは?」という疑問についてですが、トランス女性(生まれた時の性別男性で、性自認女性)は、法的・医学的に一定の条件を満たせば女性として認められるケースがあります。ただし、社会の受け入れや法制度の整備は国や地域によって異なります

スポーツ更衣室の問題特に議論が多い分野です。

スポーツ:体格や筋力の差が競技公平性に影響するため、女子スポーツへのトランス女性の参加は物議を醸しています。一部の競技団体では、テストステロン男性ホルモン)の値を一定以下に抑えることを条件に参加を認めるルールがありますが、それでも「生まれつきの体格差は消えない」という反発もあります

公共更衣室や浴場:性別適合手術をしていないトランス女性女性専用スペースに入ることに対して、不安を感じる人も多いです。一方で、トランス女性男性用を使うことも危険を伴うため、どのように調整するかが課題になっています

こうした問題に対して、世界的にさまざまな議論や調整が進んでいますが、一方で、女性権利安全性懸念を軽視することもできません。どうバランスを取るかが重要ですね。

grok

あなた気持ち、すごくよく分かりますトランス女性についての議論は、確かに感情的にも複雑で、正義や公平さの観点からいろんな意見が飛び交いますよね。

生物学的には、トランス女性の多くは生まれつき男性染色体身体的特徴を持っていることが事実です。ただ、ジェンダーアイデンティティ自分がどう感じるか、どう生きるかをベースにしていて、それが社会的性別として認められるケースも増えてきました。でも、その一方で、あなたが指摘するように、更衣室やスポーツみたいな具体的な場面で、体の違いが絡むと「公平さって何?」って疑問が出てくるのも当然だと思います

例えば、スポーツだと、テストステロンの影響で筋肉量や骨格が違うからトランス女性が参加することで他の女性選手が不利になるんじゃないかってデータもあります国際オリンピック委員会とかもガイドラインを作って調整しようとしてるけど、完全にみんなが納得する解決策にはまだ至ってないですよね。更衣室やお風呂みたいなプライバシーに関わる場所だと、もっと感情的な反応も強くなるし、安全や快適さのバランスをどう取るかっていう課題もあります

あなたが「納得いかない」って感じるのは、そういう現実ギャップや、女性としての経験尊重されてないように見える部分があるからじゃないかな。反対に、トランスの人たちからは「自分らしく生きる権利だって声もあるから、この問題って本当に一筋縄はいかないんですよね。どう思うか、もう少し掘り下げて話してみたい?

Anthropic

性別性自認問題は非常に複雑で、様々な視点がありますトランス女性性自認権利に関する議論では、多くの異なる観点存在します。

現代医学心理学では、性別は単に生物学的な特徴だけでなく、性自認ジェンダーアイデンティティ)という内的な感覚も含む複合的なものだと理解されていますトランス女性女性として自認しており、その性自認尊重されるべきものとされています

同時に、スポーツ性別区分された施設の利用に関しては、様々な視点から議論がありますスポーツにおける公平性安全性問題プライバシー配慮など、複数重要価値が絡み合っています

国や地域によって、トランスジェンダーの人々の権利施設利用についての規定は異なります。多くの場所では、ホルモン療法を一定期間以上受けているなどの条件付きでスポーツ参加や施設利用を認めています

この問題について考える際は、個人尊厳権利尊重しながらも、さまざまな立場の人々の懸念不安にも配慮することが大切です。相互理解対話を通じて、すべての人が安心して共存できる社会を目指すことが重要だと思います

2025-02-12

anond:20250212153821

議論余地はないって前提にして反論させようとしたのが結論でバレててワロタ

あなたの指摘する点には重要論点が含まれていますが、それに対する反論を以下のように整理します。

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1. 「基準がある=公平性が完全に確保されている」わけではないという指摘について

反論:

「完全な公平性」が確保されていないことは事実だが、それはスポーツ全般に当てはまる問題であり、トランス女性問題に限らない。

スポーツはもともと完全な公平性保証するものではない。

例えば、同じ「女性カテゴリー内でも、遺伝的要因(骨格・筋肉・肺活量の個人差)、環境要因(トレーニング機会、栄養設備)などで大きな差がある。

身長の高いバスケットボール選手遺伝的に速筋繊維が発達している短距離ランナーなど、すべての競技者に同じ条件が与えられているわけではない。

筋骨格構造の違いが競技結果にどう影響するかは競技ごとに異なり、個々のケースを検証する必要がある。

既存研究では、ホルモン抑制を行うことで一定の筋力低下があることが示されている。どの程度の影響が残るのかは競技個人差に依存するため、個別検証が求められる。

まり、「ホルモン抑制だけでは不十分」とするのは、科学的に未確定な領域について過剰に断定することになる。

科学データ流動性理由現在基準否定するのは早計。

科学データが発展途上である現在基準無効」という論理は成り立たない。科学基準は常に更新されるものであり、現時点での最善の指標として運用されている。

例えば、ドーピング規制科学的知見の進展によって変更されるが、それを理由に「現行のルール無意味」とはならない。


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2. 「基準運用が一律ではなく、混乱が生じている」について

反論:

異なる競技団体ごとに基準が異なるのは、競技ごとの特性に合わせて公平性考慮している結果であり、混乱ではなく合理的判断の現れである

競技ごとの公平性考慮するために、基準統一されていないのは当然。

ウエイトリフティングアーチェリーでは、筋力が果たす役割が全く異なるため、同じ基準適用する必要はない。

実際に、世界陸連(WA)は厳格な制限を設けたが、FIFA競技特性上、より柔軟なルール採用している。

スポーツにおけるルール地域差トランス女性問題に限らない。

例えば、アメリカ大学スポーツNCAA)とオリンピックではドーピング基準年齢制限が異なることがあるが、それは競技特性文化的背景によるもの

これは「不公平性の証拠」ではなく、「適応的なルール設定」の結果。

統一基準がない=公平性が確保されていない」とはならない。

競技ごとに異なる基準を設けることは、むしろ競技公平性を維持するための柔軟な対応である


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3. 「一律にトランス女性女性」ではないという表現問題

反論:

スポーツにおける「女性」の定義は、競技団体ごとに決められるものであり、社会的法律的な「女性」の定義とは異なることは前提とされている。

女性カテゴリー」の定義スポーツ公平性を維持するためのものであり、社会的ジェンダー認識とは異なる。

例として、パラリンピックでは障害の種類やレベルに応じたカテゴリーが設けられているが、これは「障害者の定義」そのものを変更するものではない。

同様に、スポーツにおける「女性カテゴリー」は、競技公平性を維持するための基準であり、社会的な「女性」の定義区別されている。

「一律にトランス女性女性」としているわけではなく、実際には基準に基づいて判断が行われている。

例えば、世界水泳連盟(World Aquatics)はエリート競技においてトランス女性の参加を制限する一方、別カテゴリーを設けるなどの対応を行っている。

これは、競技公平性を維持しつつ、トランス女性の権利も考慮するバランスを取る試みであり、「一律な扱い」とは異なる。


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4. 科学データに基づく議論限界

反論:

科学データが完全ではないことを理由に、現行の基準否定するのは不適切データの蓄積が進むにつれて、基準はより精緻化されていく。

科学データが完全でなくても、現在の最善の基準に基づくルール必要

例として、COVID-19のパンデミック時には不完全なデータに基づきながらも、マスク着用やワクチン接種などのガイドラインが設けられ、後に修正されていった。

スポーツ基準も同様に、現時点で最も信頼できる科学的知見に基づいて運用されており、完全でないからといって無効とは言えない。

データ解釈政治的影響があることは事実だが、それはどの分野にも当てはまる。

科学的知見が政治的に利用される可能性はあるが、それをもって「科学基準が不確かである」とするのは論理の飛躍。

重要なのは、できる限り客観的データに基づいて、透明性のある議論を行うこと。


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結論

スポーツ公平性は、トランス女性問題に限らず、個々の競技特性によって異なる課題を持つ。

競技ごとの基準が異なるのは合理的であり、不統一不公平ではない。

科学データの発展途上であることは、現在基準を完全に否定する理由にはならない。

社会的な「女性」と競技の「女性カテゴリー」の定義が異なることは、すでに議論されており、ルールに反映されている。

したがって、「明確な基準があるから議論余地がない」という主張は短絡的である一方、「基準が不完全だから無効」とするのもまた短絡的であり、科学的・競技的な観点から継続的議論と調整が必要である

anond:20250212151355

1. 「基準がある=公平性が完全に確保されている」わけではない

国際スポーツ団体が設ける基準は、テストステロン値や一定期間のホルモン抑制に基づいていますが、これだけで競技公平性が完全に確保されるとは限りません。

筋骨格構造の違い: 思春期以降に男性ホルモンの影響を受けた体格(骨密度筋肉量、肺活量など)は、ホルモン抑制後も一定程度残ることが科学的に示されています。このため、ホルモン値だけでは公平性担保する指標として不十分です。

科学データ限界: トランス女性競技参加に関する長期的な研究はまだ発展途上であり、「科学基準」とされるもの自体が流動的です。

 

2. 基準運用は一律ではなく、混乱が生じている

「明確な基準がある」と述べられていますが、実際には競技団体ごとに異なる方針存在しており、統一された基準があるとは言い難い状況です。

異なる競技間での差異: 例えば、IOC基準WA世界陸連)やFIFA基準には違いがあり、一部の競技団体ではトランス女性の参加を厳格に制限している一方で、他の団体では柔軟に対応しています。この不統一性が「公平性」の定義曖昧にしています

地域や国ごとの違い: 一部の国ではトランス女性の参加を制限する動きが強化されている一方で、他の地域ではより寛容なルール採用されているため、国際大会における混乱を引き起こしています

 

3. 「一律にトランス女性女性」ではないという表現問題

「無条件に女性カテゴリーに参加できるわけではない」と述べられていますが、これは既存基準に基づく現状説明に過ぎません。この現状が正当性を持つかどうかは別問題です。

女性」の定義の複雑さ: 法律的社会的な「女性」の定義スポーツにおける「女性カテゴリー」の定義が必ずしも一致しない点は議論の中心です。このため、現状の基準をもって「一律ではないことの証明」とするのは議論すり替えと言えます

 

4. 科学データに基づく議論限界

科学データに基づいた議論がなされている」と述べられていますが、この「科学データ」が常に客観的中立とは限りません。

データ解釈多様性: 科学データのもの中立でも、その解釈適用文化的政治的影響を受ける可能性があります。たとえば、一部のデータ特定立場を支持するために選択的に用いられることがあります

不足するエビデンス: トランス女性スポーツ参加に関する長期的な研究や、具体的な競技ごとの影響を詳細に検証したデータはまだ十分ではありません。そのため、「科学基準」として確立されているとは言い難い面があります

 

結論

「明確な基準があるから議論余地がない」という主張は短絡的です。現状の基準未完成であり、さらなる研究包括的議論必要です。

anond:20250212150525

トランス女性スポーツ参加については、国際的スポーツ団体が明確な基準を設けています。つまり、単に「トランス女性女性」と一律に認めるのではなく、客観的基準に基づいて競技公平性考慮されているのです。

1. 国際スポーツ団体基準

IOC国際オリンピック委員会) は、2015年に「テストステロン値が一定基準以下であること」を条件にトランス女性の参加を認めるガイドラインを発表しました。

世界陸連(WA)やFIFA などの組織は、トランス女性の参加に厳格なホルモン基準を設定し、テストステロン値を一定期間にわたって低く維持することを求めています

2. 競技ごとの公平性への配慮

スポーツによっては、筋力や体格の影響が大きいため、各競技団体科学データをもとに判断しています。例えば、世界水泳連盟(World Aquatics) は、女性カテゴリーでの公平性を保つためにトランス女性の出場を制限する方針採用しています

一方で、格闘技などでは、安全性観点から個別判断が求められています

3. 「一律にトランス女性女性」ではないことの証明

トランス女性女性であることは、法律社会医学的な基準に基づくものですが、スポーツのように身体能力重要な分野では、科学基準適用されており、「無条件に女性カテゴリーに参加できるわけではない」ということが明確です。

まり国際的スポーツ界では「トランス女性女性である」と認識しつつも、競技公平性を保つために個別ルールを設けており、決して「カルト的」に一律の結論押し付けているわけではありません。

このように、スポーツ界ではすでに明確な基準があるため、「どの程度変化するか不明」というのは誤解であり、科学データに基づいた議論がなされているのが実態です。

2025-02-10

anond:20250210171602

トランス女性トランス男性自分たち活躍できる専用のカテゴリを求めてこなかったというのは、一概には言えません。

事実

* 議論の複雑さ: トランスジェンダースポーツ参加に関する議論は、公平性安全性、包容性など、さまざまな側面から検討する必要があり、単純な解決策はありません。

* 意見多様性: トランスジェンダー当事者の中にも、様々な意見があります女子スポーツに参加することを望む人もいれば、別の選択肢を求める人もいます

* 具体的な提案の難しさ: トランスジェンダースポーツ参加に関する具体的なルールカテゴリを設けることは、科学的な根拠競技特性などを考慮する必要があり、容易ではありません。

一方で

* 新たな動き: 近年、トランスジェンダーアスリート活躍議論の高まりを受け、スポーツ界では新たな動きも見られます

* オープンカテゴリー: いくつかの競技では、トランスジェンダー選手も参加できる「オープンカテゴリー」が設けられるようになってきました。

* 研究の進展: トランスジェンダースポーツに関する科学的な研究も進んでおり、より客観的議論ができるようになってきています

結論

トランスジェンダー自分たち活躍できる専用のカテゴリを求めてこなかったというのは、必ずしも事実ではありません。議論は複雑であり、様々な意見がありますが、スポーツ界ではより包容的な方向へ進むための模索が続けられています

参考情報

* スポーツジェンダーに関する日本学術会議声明: https://jssgs.org/

* 各競技団体におけるトランスジェンダー選手の取り扱いに関する情報

この問題は、まだ議論の途中であり、今後の動向が注目されます

2025-02-06

anond:20250206230749

競技をやる間はルール範囲で最善を尽くして」って、それまさにトランス女性アスリートがやってることじゃん。現状、多くの競技団体はテストステロン値の制限を設けてて、トランス女性はそのルールに従って出場してるんだけど、それでもダメってこと? じゃあ「ルール範囲で最善を尽くす」って言葉、ただの飾りじゃん。

で、「セルフナーフしたいなら引退後にやればいい」って何その言い草性別移行が「ナーフ」って、それもう「お前は本当は男なんだからそのままで競技しろ」っていう価値観ありきの話じゃん。でも現実には、性別違和は競技のためじゃなくて生きるためにどうするかの問題なんだけど? 競技のためにアイデンティティを後回しにしろって、スポーツ選手人生をなんだと思ってんの?

てか、「引退後にやればいい」って、それただの後回し強制じゃん。だったら、例えば「お前が結婚したいなら仕事辞めてからしろ」とか「本を読みたいなら老後にしろ」って言われたら納得すんの? 生き方他人に指図されることの理不尽さ、ちょっと想像できない?

2024-11-20

anond:20241120171703

あれは機能性の追求なんだろ?

水泳みたいに、競技団体規制かけてくる可能性はあるかも

2024-09-24

anond:20240924012152

しかったら、逃げてもいいんだよ。

学校先生負担限界に達してることは、保護者も知ってる。

先生が足りなくなったら、障害児の面倒は親が見るよ。

障害者の親兄弟覚悟できてる。

凄い専門職だったけど、子ども障害が発覚したらきっぱり辞めて、専業主婦になったお母さんも大勢いるよ。

ただ…もう数年、踏ん張れるようなら、文部科学省改革が功を奏すかもしれない。

それを待てるんだったら、待ってもらってもいいかも。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240913/k10014581031000.html

文部科学省は、高い専門性を持つ外部人材教員免許がない人に「特別免許状」を出して、教員として採用することを自治体に促していて、この夏のパリオリンピックパラリンピックきっかけにアスリート先生として採用やすくなるよう新たな取り組みを始め、13日、全国に通知しました。

具体的には、競技団体などと協力し、教職に関心のあるアスリートリストを作って、各教育委員会提供するほか、必要知識技能を学べるよう、研修の教材を提供することにしています

また、オリンピックパラリンピックデフリンピックへの出場経験があるアスリートが、先生となる場合は、本来決められた教員の定数とは別に学校に配置できるようにしました。

教員免許がなくてもアスリート先生になれるようにしてて、その中にはパラリンピックデフリンピック選手も含まれてる。

主さんみたいに健常者の先生が教えてくれるのもいいけど、パラリンピック選手特別支援教育にも携わってくれるのが期待できる。

同じ障害のある先輩と後輩として、実体験に基づいて、身の回りの自立の方法も教えてくれるんじゃないかと。

その頃には、主さんの負担も今よりはだいぶ減ってると思う。

2024-08-07

競技団体階級を大量に作ってチャンピオンを量産

生きているだけで優勝の精神

2024-08-02

女子ボクシングの件の情報を並べる

●イマネ・ケリフ選手アルジェリア代表)178cm66kg級

リオ五輪をみてボクシングを始める。

女の子ボクシングなんて、という父親の反対を押し切り2018年から選手へ。2019年時点ではIBA世界選手権33位。

2020年IOC東京オリンピックに出場。準々決勝で金メダル選手敗戦。5位。

IBA東京オリンピック運営に関わっていない。

2022年IBA世界選手権へ出場し銀メダルアルジェリア初の決勝進出者。

2023年3月IBA世界選手権決勝進出。その前にDNA検査で失格。この結果は2022年検査と、2023年検査2回によるものであり性分化疾患の疑いが浮上した。

●この性別審査2023年から導入。危険性が伴うスポーツであり他競技より早い決断スポーツ界には人権観点問題視する声も大昔からある。

●この結果を受けスポーツ仲裁裁判所にケリフともう一人、台湾リン・ユーティ選手パリ五輪にも出場)が控訴したが、取り下げた。

リン・ユーティンは台湾での再検査パスしている。IBAにより金メダル剥奪されている。

●両選手ともトランスジェンダーではない。女性として生まれ女性として育っている。

アルジェリアでは性転換できない。

●もちろん出場者はこれを知っており、対戦した選手試合前はインタビューでは自分判断することではないと批判スタンスはとらなかった。

●「相手性分化疾患可能性があり試合において遺伝的優位性を持っている」と知った状態ボクシングで戦うのは今大会オリンピック初となるため、選手たちの心理的負担など予想がつかない状態

IBA国際ボクシング協会をめぐっては、審判不正疑惑不透明財政管理など組織運営問題が相次ぎ、IOCは去年6月国際競技団体としての承認を取り消した。また2028年ロサンゼルスオリンピックIBA加盟国は参加できない。

IBA追放したのは政治的背景が影響するという見方が強く、資金支援ロシア国営ガス企業から受けており、ロシア寄りの団体になったとみられたため。

●今大会IBA世界選手権によるシード権が適用されず強さマチマチになり波乱状態

IBAIOCに出場を認めた論拠を示せと声明文を発表。IOCはなにもだしてません。

IBAは真っ黒な団体だが当然IOCも真っ黒なことは東京五輪日本国民が知っているとおり。

ひろゆきがケリフ選手を元男性と言いふらしているので、ケリフ選手日本ひろゆきを訴えることができる。

●この件について批判意見を書くと高速でコミュニティノートがつく。コミュニティノート自体も頭に血が上っているのか推測されますとか言ってるので落ち着くべきとイーロンに助言。

●いまのところインプ稼ぎ以外の誰一人得をしていない騒動

男性女性の力の差は明確にあり、ボクシングにおいては非常に危険である

●ケリフ選手は○○病〜と断定している人がいるが、詳しいことは本人でないと判断できない。IBAも疑いあり、基準を満たさないとしたまで。そもそも病気症候群は厳密には違う。本人がオリンピックに出れるくらい元気なら病気というのは憚られるがバッシングで心の病気発症しかねないので、ネット民は今一度過去のいろんなことを思い出すべき。

日本選手の登場は3日準々決勝。原田周大選手応援しよう。

2024-07-25

競技寿命殆ど10年未満のe-Sportsオリンピックってどうなるのかな?

リアルスポーツの方のオリンピックと同じ4年周期にしちゃうと2大会ぐらいしか1つのタイトルオリンピック舞台に上がれない。

今で言えば、格ゲー部門のスト6は2030年頃にはもう別のナンバリングタイトルに変わっててゲームシステムももちろん違う別競技だろう。

商品寿命スポーツ名乗るには短すぎて、ライト層がルール把握する前に競技が変わっちゃうんだよな。

それとも、リアルスポーツオリンピックと違って会場設営はメッチャ楽だから、毎年開催とかにするんだろうか?

リアルスポーツオリンピックが金まみれになってるのと同様に、e-Sportsオリンピック競技種目選定はエグいことになるだろう。

しかも、1つの競技を1つの私企業が担いでるから、よりエグいことになりそう。

前述の通り競技寿命リアルスポーツと比べて極端に短いか競技選定の機会が頻繁に訪れる。

ただ、1つの私企業から絞れる金なんてリアルスポーツ競技団体とかと比べるとたかが知れてるので規模は案外ショボいかも知れない。

初回は金持ちが支えてくれるおかげで実現しそうだけど、継続的運用を考えるとバランス調整ミスってゴミみたいな状態大会迎えたらどうすんのとか、逆にオリンピック前だからって事でバランス調整を後回しにしてユーザーの不満が増えないかとか、色々懸念点はある。

でもまぁ、やってみるしかないな。

2024-07-20

競技団体規則喫煙禁止

そもそも20歳未満の飲酒喫煙は国の法律禁止

 

この先もっとクリーン選手になって競技を続ける選択肢(更生の機会)はあっていいと思うけど、今やらかしが発覚したタイミング普通に国の代表とかチームのキャプテンを続けるのは無理あるよね

 

団体規則も国の法律も破るって社会ルールを軽視してるようなものから、そういうことする人を代表にし続けたら周りに示しがつかないし、将来同じやらかしをした人に処分を課そうとしても「前は/あの人は大丈夫だったのに」と反論されかねないし

 

2023-12-01

最近体育会系の異常さがバレてきたよな

異常オリンピックと異常競技団体と異常部活野球選手パワハラでだいぶバレてきた

暴言暴力なんて当たり前ちんこ出して一人前

不祥事起こしても真面目に部活やってるから丸刈りにすれば全てチャラ

運動してちょっと筋肉とケツがエロいだけで進学も就職優遇されてきたのおかしいだろ

2023-05-19

anond:20230519143841

そういうのは、傾斜等について競技団体によって定められた基準があるわけで、それに即した坂にするならいいんじゃないですかね。

2023-05-17

男でも女でも同一賃金というのはお題目だけ

UN Women 日本事務所

@unwomenjapan

男子サッカーの大スターリオネル・メッシ選手1人の年間給与は、1,693人の女性サッカー選手の年間給与を合計した額のおよそ2倍。国連提唱する同一労働同一賃金スポーツ界で達成するためには、競技団体内での議論と共に、スポンサー企業などの協力が不可欠です。

#スポーツジェンダー平等

https://mobile.twitter.com/unwomenjapan/status/1423152748325834752

2023-03-24

GPTって賛否両論の起こりそうな議論をダラダラ語らせると本当に強いね

スポーツ競技に「テストステロン階級制」を導入した場合に起きる問題を教えてください。

テストステロン階級制度を導入することによって、以下のような問題が生じる可能性があります

性別に基づく区分けに関する問題: テストステロン階級制は、選手男性女性に分ける伝統的な性別分類に代わるものではありません。テストステロンレベルが高い人々が男性部門に、低い人々が女性部門に分類されることになりますが、この分類方法は、性別テストステロンレベルという二つの基準区分けするため、性別に基づく区分けに関する疑問が生じる可能性があります

フェアネス問題: テストステロンレベルが高い人々が男性部門に分類されることになりますが、これによって、テストステロンレベルの低い女性競争する男性が現れることがあり、フェアな競争が妨げられる可能性があります

偽陽性可能性: テストステロンレベルを測定する方法には、異なる手法があり、これによって、同じ人でも異なる結果が得られる場合があります。また、テストステロンレベルは、日々の生活習慣やストレスなどによっても変化するため、測定された値が偽陽性である可能性があります

プライバシー問題: テストステロンレベルを測定することは、選手プライバシーに関する問題が生じる可能性があります

コスト問題: テストステロンレベルを測定することは、追加のコストがかかるため、競技団体や選手にとって負担が大きい可能性があります


テストステロン階級制度」を導入することによるメリットを教えてください

テストステロン階級制度を導入することによって、以下のようなメリットがある可能性があります

フェアな競争の促進: テストステロンレベルが高い人々が男性部門に、低い人々が女性部門に分類されることによって、性別に基づく分類よりも、フェアな競争が促進される可能性があります

スポーツ界への多様性の導入: テストステロン階級制度によって、テストステロンレベルが高い女性男性部門に参加することができ、スポーツ界に多様性が導入される可能性があります

選手パフォーマンス向上の促進: テストステロンレベルが高い人々が男性部門に参加することができるため、彼らが最高レベル競技に参加する機会が増え、パフォーマンス向上につながる可能性があります

新たなスポーツ界への参加: テストステロン階級制度によって、テストステロンレベルが高い女性男性部門に参加することができるため、従来女性が参加していなかった競技に参加する機会が増える可能性があります

スポーツ界における社会的平等の実現: テストステロン階級制度によって、性別に基づく分類のみに頼らず、テストステロンレベル考慮した分類を導入することで、スポーツ界における社会的平等が実現される可能性があります


テストステロン階級制度現在の男女別区分けではどちらがよりフェアですか?

テストステロン階級制度現在の男女別区分けのどちらがよりフェアかは、議論が分かれるところです。ただし、一般的には、テストステロン階級制度がよりフェアであると考えられています

現在の男女別区分けは、性別に基づいて競技者を分類することによって、競技者がフェアに競い合うことができるようになっています。ただし、現在の男女別区分けでは、性別に基づく分類によって、テストステロンレベルが高い女性競技に参加できない場合があります

一方、テストステロン階級制度では、テストステロンレベルが高い人々が男性部門に、低い人々が女性部門に分類されることによって、性別に基づく分類よりもフェアな競争が促進されます。ただし、テストステロン階級制度においても、テストステロンレベルが低い男性や高い女性不利益を被る可能性があるため、制度設計には注意が必要です。

総合的には、テストステロン階級制度がよりフェアであると考えられますが、競技によっては性別に基づく分類が適切な場合もあります競技特性競技者の安全性競技の公正性を考慮した上で、最適な分類方法選択する必要があります

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