はてなキーワード: 一般論とは
AIより。
考えられる背景要因
外出が母親同行に限られる
会話が母親を介して行われる
服装や趣味が「中高生的」な段階で止まっているように見える → 長期的な社会的孤立や依存関係が強く影響している可能性があります。
同年代との関係構築が難しく、趣味が限定的 → 自閉スペクトラム症(ASD)や社会的コミュニケーションの困難さを伴う発達特性が関係している可能性はあります。ただし、これだけで判断はできません。
外出や人付き合いが極端に制限されている
趣味はあるが積極的な行動(ライブ参加など)が見られない → 抑うつ状態や意欲低下が背景にある可能性も考えられます。ただし「楽しみを持っている」点から、典型的なうつ病像とは必ずしも一致しない部分もあります。
高齢の両親との同居による生活の固定化 → 発達障害やうつ病に限らず、家族環境そのものが社会的自立を妨げているケースもあります。
⚠️ 注意点
これらはあくまで「可能性の整理」であり、診断ではありません。
発達障害やうつ病は専門的な面接・心理検査・医師の診察が必要です。
本人が困っていない場合は「病気」とは限らず、生活スタイルや価値観の一部である可能性もあります。
🌱 次のステップとして考えられること
本人が困っている様子があるなら、精神科や心療内科、発達障害支援センターなどの専門機関に相談することが有効です。
別に今にはじまった話じゃなく、この人(もとい、このコヨーテ)はつまらないことで定期的に物議をかもしている印象がある。椅子の音を指摘されただけでお気持ち表明とか、年齢いじりにお気持ち表明とか..
もっとも年齢いじりに関しては、Vとか関係なく一般論として失礼な行為ではあるのだが、全体的に「少しでも自分の意に沿わないものに触れたら反論せずにはいられない」ような気質を感じる。
今回の件にしてもそうで、確かに元々の意見は否定的ではあったものの、誹謗中傷に相当するような要素はなくただのネガティブな感想だった。ホロは莫大なフォロワーを抱える箱だけれども、配信者として活動するからにはそういったネガティブな感想が飛んでくることは当然承知していないといけない。
本人の釈明文もよくわからない。誹謗中傷かどうかは受け手が決める?誹謗中傷ってそんなあやふやな判定基準で決まるものなのか?
配信をちゃんと見ていればそんな感想は出てこない?なぜ配信者がリスナーの感想を自由にコントロールできると思っているんだ?自分が業界トップの箱に所属しているからって、思い上がっているんじゃないか?
ほろっくすのずのー!などと宣っているが、その場の感情に任せてリスナーを煽るようなリプをする人間(もとい、コヨーテ)が、ブレーンとして適格かと言われると首をかしげてしまう。
莫大な配信時間を積み重ねていることは有名だし、本人としてもいい加減な気持ちでVをしているわけではないんだろう。そういう意味では、どこぞの鬼よりはよっぽど頑張っていると思う。
だからこそ、沸点の低さが足を引っ張っているのがとても勿体ないと感じる。ファンネルを飛ばしたのが意図的だったのかどうか、それは本人のみぞ知るところだが、あれだけのフォロワーを抱えていれば好む好まざるに関わらずファンネルが飛んでいくだろうと当然予想すべきだった。
もっとも、私自身もこんなところでお気持ちを書いているくらいなのだから、あの人(もとい、コヨーテ)を批判する資格は無いのかもしれない。
性暴力やそれに類する問題の加害者として報道された芸能人と他人を同じカテゴリであるとネットで表明することは、一般論として名誉毀損か、セーフだとしてもギリギリのラインなのでよっぴーと比較すると普通にあなたの方が悪だしやめた方がいいですよ
いや、一般市民にとってある程度魅力的な食べ物だっていう一般論はわかる。けど、ほとんどどこに行ってもそこそこの金を出せば必ずローストビーフが口に入るようになっている世界で、それを有難いと思ってわざわざ選ぶだろうか?
少しグレードを下げても付け合わせが変わるだけでやっぱりローストビーフ。
海でも陸でも、夏でも冬でも、定番メニューもスペシャルメニューも、みんなみんなローストビーフ。
たぶん安価にたくさんローストビーフを提供してくれる業者が見つかっちゃったから切るに切れないんだと想像しているけど、正直もう食傷気味なんだよなあ。
もっとこう、"食の多様性"を取り戻してほしい。昔はそうだったじゃん。
聞こえてますか、東京ディズニーリゾートさん。
そりゃまあ批判されるだろう
は全然違う話なんだけど
で全部無視して議論に入ってくるの端的に言って頭悪すぎて引くわ、、、
自分が思った論点にだけに固執してる人間がどれほど見苦しいかは石丸で学んだろ。
頭石丸とは。
「いいですか?
という点を主張しました。
これはお分かりですか?
なぜ皆さんがお分かりにならないのか不思議でなりません」
っていうめちゃくちゃ入り口の反論が出ない原則部分に固執して、他の人はそこから先の議論にもう進んでるのに一人だけ永遠に入り口に引き戻そうとするムーブのことな。
お前がやってるのはそれ。
これお前に限らずだけどバカは自覚がなくこれやってること多いから気をつけろ
個人の感想を言うのはアリだろ。
ヨッピーの発言については、むしろ自分がそうだからと言って「基本的に社会は子育てに寛容」って自分の感覚を一般論化しようとことの方だろ。
そりゃ、もし実態よりも大げさに社会が悪いと吹聴している(あるいはたとえ本人にとって事実な、実態そのものであってもそれが平均とは離れた事例なのに一般論のように語る)人がいて、その人の発言を真に受けた読み手の中に、「だったら出産なんてやめておこう」と行動を変えてしまう人が出てくる可能性があるからだろ。特に、出産するかしないか迷ってるようなギリギリのところにいる人だと、ちょっとしたことで判断が影響されてしまう。それが妥当な言説だったら他人の意見で自分の行動を変えるのも本人の責任で終わるのだろうが、誇大な発言に惑わされたとなるとそうとも言えない。出産なんて後から取り返しもつかない。だから、本当の社会はそんなものじゃないよ、あるいは、社会はそういう事例ばかりじゃないよ、って指摘することには意味があるし、やるべき正義でもある。
https://anond.hatelabo.jp/20251104081424
sslazio0824ですよ。
>「子育ては辛くない」「子育てはラクチン」てどっから出てきたの?
文字通りにはもちろん言ってませんよ。
ただ、あなたが書いてる通り
と主張してて
ヨッピーは「社会は子連れを歓迎している、優しい」と自分の実感を述べてる。
ヨッピーは具体的に、「社会が敵だなんて思ったことない」、「社会に歓迎されとる!」、「行政って意外とあれこれ面倒見てくれるんだな」、「基本的に社会は子連れにやさしい」と言っていて、社会が敵だから子育て辛いと言っている人に対して敵なんていないから子育ては辛くない、ラクさせてくれるよう設計されてる、と反論していると読むことはできますよね?
それが嫌味とは個人的に思っていませんし、その通りでもあると思います。
相手の主張を叩き潰したらそら反発されるやろ、まして個々の事情で全く難易度が異なる子育てで、ってことが言いたいことです。
ヨッピーの発言内容なんて一切否定していませんし、ママ垢を擁護もしていません。
燃えやすいお題の感情的な発言を真っ向から否定するとケンカになるという一般論です。
* 「ダウンタウンが昔から苦手だった」論についての続きです
︙
これは彼らの責にはよらないところ、そして増田の嗜好による部分も大きかろうとは思うが、『ダウンタウンDX』などは端的につまらないとしか思えなかった。
薄い記憶頼りの記述になってしまうが、例示した番組はいくつかのミニコーナーによって構成されていたはずである。そのコーナーのどれをとっても昼間のワイドショー的なノリに過ぎないように思えてしまっていた。
もちろん、そうしたノリが好きな人も多いのだろうし、呼ばれたゲストが好きな回だけ見るという人も多かったのだろう。
「サナ活」が工作されているのではと訝しまれる(実際にムーブメントとしてあるか・工作なのかはここでは問わない。単に首相や皇族やへの支持まで「推し活」として括ることがあり得るものとして消化される)ほどの、この推し活大時代において、人生に一人とて「推し」がいたことがない。
だからなのか、自分の生活に関係しない、他者たる有名人の惚れた腫れた不倫などなどへの興味も昔からなかった。
もっとも、「昼のワイドショー」的な内容でこそあっても、話芸によって付加的なコンテンツ性が生まれるのだとの論はあるやもしれない。
それでもなお笑いどころがわからなかったし、そのわからなさが、世界から拒絶されるような感覚さえも覚え、しんどかった(斜に構える思春期真っ盛りより前は、「みんなとなるべく同じになろう」と素朴に思っては達成されないと寂しさを覚えるものではありませんでした?)。
「お決まり」としての叶姉妹の私服が高過ぎるオチは理解できるにしても、1時間尺の番組でこうした部分しか笑えないのなら、この時点ですでに「not for me」でもあった。
けれど、「not for me」の「用法」もなければ、彼らがスターすぎた当時、そんなことを言えない閉塞感がたしかにあったのだ。
ほかにも要因はあるかもしれないが、すぐに書き出せた「好きじゃない」理由はこのようなところである。
①で書いたとおり、かつての「天才的なネタ」を(知りたいと思えた上で)知った先に、その文脈ありきで見方が変わる可能性は否定しない。
だが、一視聴者として、①〜③の複合要因から長年にわたって苦々しく思ってきたのは事実だ。
そのなかで現れたのが文春砲であり、マスメディアへの露出停止だったのである。そりゃ、一言二言、「好きじゃなかった」くらい言いたくなる人が出てくるのもやむなしでしょうに。
こうした前提の上で、『DOWNTOWN+』の始動と、それ以上に、あまたの芸人の賞賛や出演、そして視聴者の熱い支持に、どんよりとした思いを抱いている。
「“ゴシップ”になんて負けないで」というのは言語道断であるからよそにするが、「その存在の偉大さにこそ比べてしまうので“あれば”、瑣末な問題だ」とでも言いたげな反応が、苦しい。
増田の個人性が高い①や③を、なんなら②までも措いてしまって、掛け値のない偉大な芸人だったとしよう。
だが、偉大であればこそ、勇退する判断をしてもよかったのではないかという問いは、問題なく成立するのではないか。
今ではびっくりするほど擁護論を聞かない島田紳助だが、引退間際のテレビ欄の染め上げっぷりはそれは凄まじかった。それでも引退し、はや14年が経つし、なおも動きはない。
素人たる視聴者からの(紳助への)支持と、プロたる芸人からの(松本への)支持は等価でないとは言いやすいかもしれないが、島田紳助のカムバックがもっと予見される状況かつ、SNSが今ほど発達している状態だったら、容易くそれだけが違いだとはいえないと思う。
※余談だが、増田は島田紳助ファンでも当然ない。むしろ『クイズ!ヘキサゴン!』などは大嫌いだったし、『行列のできる(法律)相談所』は長年の負の遺産だったと思っている。
日本の一時代を築いた、伝説の芸人ことダウンタウン・松本人志がいた。あとから出た芸人はあまねくダウンタウンの影響を大いに受けて育まれた。
バブル前後の国力成長期に飛ぶ鳥を落とす勢いで力を蓄えていった氏には、たしかに「しんどく」も映るのかもしれない。だが、しんどいのは「お笑い」以前に、人々の生活そのものなのではないか。
それに芸人当事者でいえば、「そこそこ」の暮らしができる芸人たちは、SNSによってかつてより増えているのではないか。「M-1グランプリ」の参加者数が毎年歴代最多を更新するような、成長産業ではないのか?
たしかにあなた(がた)は、変え難い伝説の化身となった。それでもう、万事よいではないか。これ以上、なにを望むというのか。
もうきっと、メディアの構造上として、ダウンタウンの後釜は現れない。あなたが幻影を追っているとしばしば揶揄される、北野 武にこそあなたもなれずとも。それが時代の残酷さであり、甘やかさではないかと思う。
「課金しなくては見られない」、ゾーニング性のあるチャンネルに活動を絞っている以上、顧客でない外野がとやかく言えたもんじゃないとの反論もあるだろう。
だが、その反論こそ、「ダウンタウン・松本」の影響力の大きさを軽視したものではないだろうか。
増田はその影響力の大きさ強さを信じているからこそ、『DOWNTOWN+』を批判するのである。
※令和に青春を過ごす世代のために蛇足の補足をしておくと、増田がここで書いたゼロ年代半ば〜10年代初頭くらいは、リビングのテレビ(今はモニターの家も多いか)に、ネットは接続されていなかった。
そのため、『8時だョ!全員集合』ほどの影響力は失った(リアタイではないから一般論だが)、メディアの過渡期ではあるにせよ、今とは比べ物にならないほどの力がテレビにあった時代なのである。
「東海オンエア」? 話にならない。幼児から高齢者まで、真の「テレビスター」ならば、その名前を誰もが知っていた時代の話である。増田以上の世代なら、ヒカルよりも島田紳助とみのもんたのほうが知名度はよほど高いだろう。
当時までは、まさに「お茶の間」がその場に出現した時点(食後、リビングを行き交うような時間・空間のことだ)で、地上波(アナログ放送)が点いていないことのほうがイレギュラーだった。だから、つまらないと思うテレビ番組のことも、このくらいに知っていてもなんらおかしくはないのである。
私としては国産なり日本発のLLM開発を諦めてはならないし, その可能性は十分にあると信じています. 既に出ているものも多数ございますし.
本エントリはそれとは全く別の,
「国産LLMの人」という方についてです.
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色々思うところがありまして.
例えば,
と繰り返し主張しておられる.
そのような単純な活性化関数では過学習か誤差が噴出するかの二択でしょう. 実際, 氏のツイートは正にその状態を示唆しているように見受けられます.
```x
▶︎ 誤差が0.12あるだけでとんでもないエラー率になる。誤差関数が雑だから本当はもっとあるのかもしれないが、改善の余地がある。
▶︎ 問題は、どのような状態の時に学習が成功し、失敗するのかがまだ分かっていない。表現力は十分に持っているはずなのに、なぜか学習しない。
```
過学習に至ったときにうまくいってるように見えるだけでしょう.
```x
▶︎過学習ではないですね。データセットが小さいかつ、それ以外の範囲が出ないことが分かっているので。XORは2^2パターン全て学習できれば精度が100%になりますが、それは過学習とは呼ばないのと同じで、今回の初期のRNNに関しても文字数が圧倒的に少なく、パターンも決まっているので。
```
……と主張されておられる.
私が思うにそれは単純な写像を, ニューロンを使って回り道して作っている状態. LLMは局所的にはたしかに線形写像ですが,全体で見ても線型写像だとしたらそれは複雑な文章生成には到底耐えられないかと. (十分に大きいモデルをマクロに見ると非線形性があるので)
大規模言語モデル=LLMを目指すとして,
そもそもエンベディングテーブルとは数百億から下手すれば1兆語彙を, たった数千〜1万次元程度のベクトルで表現する, 凄まじく繊細なテーブルです.
それをGELUやSwiGLUのような綺麗な活性化関数を使わずに, しかも爆速でやると仰っている. さすがにそのレベルの革新性を主張するには根拠がない限り, 飛躍が過ぎると判断されるかと.
そのやり方で, 例えば1億語彙までスケールするとして2乗の1京回×数千次元をバックプロパゲーションなしで学習するというのは……さすがにきついかと.
バックプロパゲーションが要らないという主張については活性化関数がきわめて単純だから. それなら全層に渡しても「修正」できるでしょう.つまり自明に近いですね.
勾配消失なんて関係ない, という主張については, xorというゼロイチでしか見ないのであれば勾配消失も何もありません. 永遠に層を貫通するわけですから, 何層増やそうがほとんど意味が出てこない. つまりそれは実際には極めて浅い層だけで動いてると思われる.
「こんに」から「ち」「は」が次文予測できたとの報告ですが, まぁ……それが「大規模言語モデル=LLM」にそのままスケールできると言い切れるのはなぜでしょうか?
MNISTだけでなくGLUEあたりをパスしてからにした方がいいと考える次第です.
```x
▶︎ 私が批判されながら、誤差逆伝播に変わるアルゴリズムや精度を30%→100%まで持っていく頭のおかしい行動が取れる理由は、以下の思想があるから。
▶︎ 1. 私のNNは高次元の万能近似回路
▶︎ 3. 何十回と失敗した経験則から、原因と対策が殆どわかっている
```
殆どわかってる, との事ですが, なんで上手くいってるのか分かってないとも自分で明言なさっている. ↓↓↓
```x
▶︎ 学習が進まないの、謎。単体だと上手く動いてるはず?何が原因だろうか。
▶︎ 学習アルゴリズム開発者本人ですが、なぜ学習が進むのかは謎です。
```
既存手法があまたの失敗の上で最適だと言われてきてる経緯もよく知った方がよい.
それはごく初期にそういった様々な試行錯誤のうえで「やはりGELUやBPが現実的にいい性能が出せるし, コストも抑えてこれである」と様々な研究者が合意しているような状況.
そして, そもそもアカデミアは自分のアイディアも含めて新規手法を常に疑ってかかるのが基本姿勢.
ジャーナルに「不確実さ」を載せないためで, それが積み重なると自他問わず全ての研究が信用出来なくなってしまうため. だから懐疑的になる. 個人攻撃ではないのです.
出さないのも自由ですが, 前述の理由で信頼を得られない. これは言動に一切関わらず, その厳密性をフラットに評価してそう判断しているから. 感情ではなく, 論理として.
……と, ここまで色々と蛇足なアドバイスをさせていただいたものの, この投稿に対しても
```x
▶︎ 何もわかってない人が国産LLMのやつ批判してて吹いたww
```
といったツイートをなさるのでしょう. (過去に氏がそう仰っていたので)
先に答えておきますね.
「自分のやってることがご自分でお分かりにならないようなら, 私にわかるわけがないですし仰る通りです. ただ, 詳しい者として一般論は申し上げられます.」
まだ間に合いますので, 大学院あたりまで修了なさるのがおすすめです.
Twitterに何を投稿しようと自由です. でも自分で違和感を見て見ないふりするのだけはやめたほうがよろしい. 既存手法と同等に自分の手法を疑うこと, これは研究者としての基本姿勢です.
研究テーマ設定を見かけるとついつい, より良い筋でやっていけるようアドバイスしたくなってしまう性が染み付いてしまっているためでして.
もちろん, 関わりのない方ですので蛇足でしかないのですが, 多くの方に影響力をお持ちでありつつ研究の進め方については独自の姿勢を持つように見受けられまして.
それはもちろん根本的には自由でありつつ, 相談相手の需要がもしあればひとつの(一般的)意見をお渡しできるかなと思いキーボードを叩いた次第です.
どうか匿名でご勘弁を.
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【追記】
おそらく氏のやられていることは順伝播 (forward propagation) のみでの学習かと思いますが, この手法の先行研究は山のように存在します.
(Hebbian theory, Perceptron, Adaptive Linear Neuron:ADALIN, Widrow-Hoff learning rule...)
見つけられないとすれば, 古典的 (1960~1980年頃) ゆえに電子化されていないためです. 現行の商用LLMがそれらの情報を簡単に連想して引用できず, DR等で検索しても出てこないのはその為でしょう.
これらに簡単にアクセスするためにはやはり学術機関に所属して図書館を利用するのが圧倒的に楽です. マイクロフィルムや紙媒体でしか残っていないものもありますから.
また, 有料データベースであるJSTOR, IEEE Xplore, Springer Linkなどにもアクセスが出来ます.
なお, arXivはあくまでプレプリントですので, 論文として引用するには査読を通過したものをつよく推奨します. ジャーナルもものによっては不十分な査読で掲載されてしまいますので, トップカンファレンスのものを信頼できる足がかりの論理として扱うのが基本的な考え方となります.
また, 「分からなければ (大量に貼った) 論文を読んでください」という姿勢は, それぞれをどう引用し, どのように自分の主張と論理的に接続するかの説明がなされなければ根拠として見なされないのが一般的な考え方です.
ブログとしての掲載はもちろん自由ですが, それらを十分な説明として取り扱ってもらうには至らないでしょう.
論文を引用するからにはそういった丁寧な取り扱いをすることを期待されるものです. 「敬意がない」と他の方から指摘されるのはおそらくそれが理由でしょう.
これは, 過去の論文を引用しながら新たな主張を論文として営々と積み上げ続けてきたアカデミアの「過去への感謝」という慣習です.
人の行動は自由ですから「こうしろ」とは申し上げませんが, この暗黙の了解を保持する (≈研究機関に所属したことのある) 方からの理解を得るのはこのままですときわめて難しいであろう, とアドバイスさせてください.
こういった主張のやり方を自分なりに一から身につけるのはたいへん難しいので, どなたかそういった手法を学べる信頼できる方に師事することをおすすめしている次第です.
娘がいじめられたと主張しているのは餃子屋店主で暇空茜の強烈な信者(今は喧嘩別れ)で知られる宇佐美典也だ
宇佐美はcolabo編で「NPOは潰すべき」と主張し、堀口編に入ってからも暇空を信仰し続け、堀口いじめに加担していた
堀口は海外の大学に通う小生意気なインテリ大学生で、おっさんたちの加害欲求を駆り立てる存在だ
宇佐美は堀口いじめを「エンタメ」として称賛し5000円のスパチャを送っていた
そんな彼だが娘(次女)がいじめられていると主張しながらいじめ問題を扱うNPOの立ち上げを宣言し、いじめ問題が文春にも取り上げられた
港区も児童を扱った初のいじめ事案として委員を開き調査報告書を公開した
https://www.city.minato.tokyo.jp/shidoushuji/tyousahoukokusyo.html
港区の主張だけでなく、宇佐美側の主張を見ても、「これ、いじめか?」と疑問
・娘が相手に砂をかけられたと言っている←砂をかけられればすぐにわかるが宇佐美も含めて誰も砂まみれの姿を見ておらず事実確認できず
・娘が相手と遊びたいと言っても相手が他の子と遊ぶのを優先して遊んでくれず娘が泣いた←誰と遊ぶか決める自由はあるだろ
・相手が持ち物を「可愛いでしょ」と見せつけて、娘に同じ物を買えない劣った存在だと思わせた←園によれば確かにそういうことはしていたが、娘だけではなくみんなに対してやってた。4歳児の行動として問題とは捉えていなかった
・娘が工作の時間に紙細工をつくったら、「可愛い」と相手が取り上げて娘が泣いた←確かにそういうことはしていたが、職員がすぐに取り返してあげて、やっちゃだめだよと相手に指導した
・娘はいじめが原因で保育園から幼稚園に転園したが、その5ヶ月後に相手も娘を追って転園←その保育園と幼稚園は提携しており交流会を開いているので年齢に応じて転園は自然なこと、相手は「娘と仲良し」と思っていたので娘がいるから志望した部分もある
・「他の保護者が、相手が娘を殴っているところを見た」←その保護者に確認を取ると、「叩くフリ」のポーズをして遊んでいたが、その保護者は「子供にはよくあること」としか受け止めていなかった
・娘が他の子と遊んでいたのに、相手が「一緒に踊ろう」と言ってきてとても嫌だった←その現場は目撃されていないが、相手は踊るのが好きで踊ろうと他の子に呼びかけることがあった。それいじめか?
・相手は縄跳びが得意でその子にしかできない技があり、娘がやり方を教えてと言ったが教えてくれなかった。他の子には教えてたのに←別に断ってもよくね?
全体的に「いじめか???」としか思わないが、それで娘はPTSDになって5歳にして睡眠薬が必要になり、宇佐美の妻も心痛で鬱病になって毎日嘔吐してるってよ
https://bunshun.jp/articles/-/82997
https://bunshun.jp/articles/-/82998
https://bunshun.jp/articles/-/82999
ある時、宇佐美が発表会を見に行き長女を膝に乗せていると、何故か相手の姉も宇佐美の膝に乗ってきた
宇佐美が嫌がっても「言うこと聞きなさーい」と言って宇佐美の膝に居続けて、結局そのまま座っていた
「大人に対して命令するのか」と宇佐美はショックを受けたそうだ
こんなもん、この子が親によく「言うこと聞きなさい」って言われてる子で、そんで父親以外の成人男性にも警戒心なく甘えてくるぐらいガキなんだなってエピソードでしかないのだが
宇佐美は強烈な嫌悪感を抱き、その子の親が中国人であること、妹が次女と同じ保育園に通っていることを知り、嫌悪をつのらせているようだった
日本語は通じるのですが、今までは味わったことのない感覚を覚えました。周囲の目をまったく気にしないというか、自分たちの都合を中心に考えて、それを当然とするような雰囲気なんです
宇佐美が一家に嫌悪を感じだしてからしばらくして、娘の絵から鮮やかさが消えさみしくなっていき「いじめられているのでは」と宇佐美は感じだしたという
いやーそれさ、家庭の外の問題じゃなくて家庭内の、宇佐美の変化がダイレクトに娘に影響してるやつじゃない??
宇佐美は「いじめ」についての相談のために何度か保育園を訪れ、ある時娘が相手の子を遊びに誘ったが断れて立ち尽くしている現場を見てショックを受け、翌日から娘を登園させなくなった
娘はその後幼稚園に転園したが、数カ月後に相手の子も転園してくるとの噂が出て、宇佐美がそれを伝えると「不安状態に陥った」「夜泣きとおねしょが再発」
それは本当に相手の子が怖かったのか?宇佐美がどう伝えたんだ?娘は「お父さんが不機嫌になること」が怖かったんじゃないのか?
再び宇佐美は娘を登園させなくなったが、幼稚園に通えなくなってから娘はむしろ悪化
「耳が聞こえない、物が二重に見える」と心身の不調を訴えるようになった
・・・・・・幼稚園行かなくなって悪化してるのは本当に相手のせいか?
相手が中国人だから不機嫌になる父、4歳児同士のありふれたやりとりを騒ぎ立てる父、友達と会わせない父、そこらへんが原因じゃないか
娘は「自分はロボット」「ロボットのお父さんとお母さん」「ロボットの友だち」など架空の話を盛んにするようになり、宇佐美は相手にいじめられた心の傷で娘が壊れたと考えている
友達に会えなくさせられてずっとイライラしてる親父にビクビクしてて母親も鬱病になったら、架空の父母と友達ぐらい求めるわな
ずっと病んでいた娘だが、幼稚園が娘と相手の子のクラスを分けて近づけないようにすると約束したので宇佐美が登園再開させたら、娘は見る見る元気になった
それを宇佐美は相手の子に怯えずにすんだからだと解釈しているが、そうかな?
港区の調査報告書では、「相手を娘と近づけさせるなと言ったのに、近づいてる」との宇佐美の怒りのコメントがあるが、園側は「気をつけていたが、娘の方から相手に近寄ることがあった」と述べる
宇佐美が中国人にヘイト溜まってるだけで、娘はそうでもなかったんじゃないかな
他の子ができない縄跳びの技が使えて、複数の子が一緒に遊びたがって断られたら泣いちゃうほどで、可愛いものいっぱい持ってる子・・・・・幼児の間の人気者なんじゃないのか、相手の子
宇佐美がいじめ問題について騒いだ当初、港区議の新藤加菜がノリノリで関わっていたが、報告書が上がってからトーンダウンし、プライバシーに関わる問題なのでもうこの件には触れないと逃げた
いじめを裁く正義のヒーローとしてバズったりいじめNPO利権で儲けるには使えないと判断したのだろう
宇佐美からの抗議を受け続けていた幼稚園の先生は途中で急病になって休職に入った
たまたまかもしれないが・・・・・大人が体調崩すほど怖い怒り方するおっさんがいたとして、それを目の当たりにする幼児の心が壊れるのは当然だよね、一般論として
宇佐美は東大卒暇アノンだけど、東大卒暇アノンといえば音無ほむらって奴がいて、そいつ当初は妻子持ちだったけど暇アノン活動してるうちに妻が子供連れて逃げちゃって今は孤独な生活を送っている
ネットで加害活動に血道をあげていいのは独身だけだよ、家庭持ってるやつはネットだけに留まれず次第に家庭内の態度にも滲み出して捨てられるぞ
女性のファッションについて、「ポイントは『パンプス』『スカートかワンピース』という2点を押さえる」「首・手首・足首の『くび』と呼ばれる部分が出て、可憐な雰囲気に」などと細かく助言。
…
一方で、男性のファッションは「清潔感を大切に」「自分に似合う服で、体形に合ったサイズを選ぶ」などにとどまり、髪形は「理美容室に通い、清潔感を保つように」とするだけ。SNS上では冊子で求められている男女の差にも注目が集まった。
はてなブックマークではこの炎上に対して、「最大公約数的に好かれる見た目を拒絶するのって狂気」「実用的であればいい」「一般論としてのアドバイスだろ」みたいな反発が人気に。
私は、ため息をついた。
フェミニズムは確かに正しい。だけど、正しさが少子化をまねく側面は確かにある。
現実を直視して実用性にパラメータを全振りして最大公約数のモテをオススメすると、男女不平等になってしまう。
かといって自然な流れに任せると、モテない人がモテないままに開き直ってしまう。
すると出産の負担は半数のモテる男女に押しかかり、女性一人あたり四人子どもを産まないと人口数が維持できなくなる。
無理。
男らしさを求めることに連日厳しい批判の目が向けられるように、女らしさも生きづらさを生んでる。
女らしくなんてなくていい。
控えめじゃなくていいし、可憐でなくていい。清楚なんかじゃなくていい。
どうすればいいんだろう。
これが「次に来そうな単語を統計的に選択する操作」で書けるもんなのか。
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あるネット上のやりとりを次に示します。アキラの言っていることがたもつには全くわからないとのことです。たもつにわかるように解説してあげてください。
アキラ wrote; 例えば親が死んだらSNSとかに「母がなくなりました…」とか書く?そんなときに通りすがりのわけわかんねえキモオタに勝手なこと言われるの最悪すぎだろ。手が届くとこにいたら普通に背骨へし折るけど、いないし。本当に重いことなんか書けない。
たもつ wrote ; 一般人は出さないだろうがなんらかの活動をネットでしてるならしばらく休止するとか反応できないとかあるんだから書いてる人が多いと思うが
アキラ wrote; この文中での親の死は「本当に重いこと」の例でしかないのだが
そういう字面を見たら「ネット著名人がアナウンスの必要に迫られた場合はどうするか」みたいな個別具体的な(そして架空の)こと考え出しちゃうわけね。とおりすがりのわけわかんねえキモオタは。
意味不明な文章だけで理解してもらえると思ってるの?最近多い自他境界がおかしい人なの?
来世とかないけどまあ適当に折り合いつけてね
アキラとたもつのやり取りを、たもつさんの視点でわかりやすく解説しますね。基本的に、アキラさんは「SNSで本当に重いプライベートな話を書けない理由」を説明してるんだけど、たもつさんの返事がその本質をずれて捉えてしまってるせいで、アキラさんがイラついてる感じです。順番に分解して説明します。
「例えば親が死んだらSNSとかに「母がなくなりました…」とか書く? そんなときに通りすがりのわけわかんねえキモオタに勝手なこと言われるの最悪すぎだろ。... 本当に重いことなんか書けない。」
「一般人は出さないだろうがなんらかの活動をネットでしてるならしばらく休止するとか反応できないとかあるんだから書いてる人が多いと思うが」
「この文中での親の死は「本当に重いこと」の例でしかないのだが そういう字面を見たら「ネット著名人がアナウンスの必要に迫られた場合はどうするか」みたいな個別具体的な(そして架空の)こと考え出しちゃうわけね。 とおりすがりのわけわかんねえキモオタは。」
「ちょっと言ってる意味わからないわ 意味不明な文章だけで理解してもらえると思ってるの? 最近多い自他境界がおかしい人なの?」
たもつさんがこれを理解して、次からは相手の意図をしっかり捉えて返事すると、会話がスムーズになると思いますよ! もしもっと詳しい部分が知りたいなら教えてください。
もちろん「だから問題がない」という訳ではないが、原因の認識を誤っていると対策も誤ってしまうので
結論から言うと、自殺に限らず一般論として男の方が死にやすいのである。統計的な事実として、交通事故による死者は男の方が2倍多く、学校事故では5倍多い(労災による死亡も多いが、危険業務への従事率に男女差があるのでここでは置いておく)
交通事故で死にやすいのは男の方が無謀だからであり、学校事故で死にやすいのは筋力の高さ故に事故時の衝撃が強いからである。同様に、自死においても男の方が思い切りよく強い力で完遂してしまうのである
この裏付けとして、自殺者数は男の方が倍多いが、未遂者数は男女比が逆転して女の方が倍多い。これら未遂者が「実際には死ぬ気がなかった」のではなく「死ぬ気だったが(思い切り、あるいは力が弱く)死にきれなかった」であることは、女性自殺者の未遂経験率が男の2倍あることから分かる
したがって「死ぬほど苦しんでいる人」の割合に関して、男の方が多いと考える理由はない(むしろ、数値としてはおそらく女の方が多い)
ゆえに、性別を問わない一般的な自殺対策としては環境改善やメンタルケアで正しいが、男女比の是正が目的なのであれば取るべき対策は「男に慎重な思考を身に付けさせる教育」か「女の筋トレ」である
まず、動画を見てみよう
カンペありのスンズローとカンペ無しのスンズローを比べてみたら酷かった www
https://x.com/Coco2Poppin/status/1969845795471098348)
質問者「総裁選があります。こういう状況の中で非常に注目される総裁選になると思うんですけど」
質問者「どういう総裁選、どういう戦い方、どういう自民党をアピールする戦いにするべきだと思いますか?」
スンズロー「(4 秒沈黙)」
スンズロー「元気があって、...」
スンズロー「活力あるなーと、...」
スンズロー「(3 秒沈黙)」
スンズロー「なんかこう、...」
質問者「うん?」
スンズロー「次誰がなっても、...自民党総裁任期は 3 年になるじゃないですか?」
スンズロー「(2 秒沈黙)」
質問者「うん?」
スンズロー「あと3年、...」
スンズロー「(3 秒沈黙)」
質問者「うん?」
スンズロー「あぁそういうことやるんだ、っていうことを論じあうのが選挙ですよね」
質問者「うーん」
スンズロー「しなければいけないなと」
スンズロー「そういう想いで...」
このやり取りを整理すると、結局のところ **小泉進次郎は質問に対して「具体的な答えをほとんどしていない」** というのが正確な結論です。
質問はこうでした:
つまり、「自民党はどんな姿勢で総裁選に臨むべきか」という明確な問い。
しかし進次郎氏の返答は次のような流れでした:
1. 「元気があって…活力あるなーと…」
→ 抽象的な印象論。中身はない。
2. 「次誰がなっても、自民党総裁任期は3年になるじゃないですか?」
3. 「あぁそういうことやるんだ、っていうことを論じあうのが選挙ですよね」
4. 「そういう議論が交わされる総裁選にしなければいけないなと」
→ “議論が交わされる総裁選が望ましい” という当たり前の結論。
つまり、
という質問の中身には答えず、
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要するに彼の答えは:
好きな人ができた。
同じ大学とだけ知っていた。それ以外の共通項は特になかった。ただ、話が合うような気がしたから、思い切って食事に誘った。
私はもう一度、祈る気持ちで誘った。今度はもう少し時間のかかる予定を考えた。
彼女をその誘いを受けてくれた。
そのようにして、知り合ってから何度か出かけた。
出かけるための口実を作り、そして、先の何ヶ月かにおいて、それぞれに約束を取り付けた。
嫌われてはいないと信じたい。
多くの男性がそうであるように、私も演技をしている。理想的な男性と騙せるように、彼女の前では猫をかぶっている。
おれは気が利かない。だって、何をすれば女性が、おまえが喜ぶのか、逆に何をしたら怒るのか、おれには未だよく分からない。だから、気の利かせようがない。
おれは要領が良くない。おれは頭を棚にぶつける。小指も棚に打ちつける。料理をすれば、コンロ・シンク・冷蔵庫の三者間を反復横跳びのように忙しなく飛び回る。
おれは頭が良くない。第一、おまえが高校を出てすぐ入った大学に、おれは1年遅れてようやく入ったのだから。
おれはハイソではない。おれは本を読まないし、映画も見ない。音楽だって詳しくない。おれの故郷と、通った高校のある隣町は、恐ろしいことに両方の名が"ナンバープレートカースト表"の一番下に並んでいる。地元のバイパスでは今も、羽の生えたプリウス同士が大競走しているのだろう。おれはそれが別段特別なことに見えないし、思えない。
おれは甲斐性がない。わずかな貯金と、基礎と熱意を欠いた不安定な学問的知識と、同じくらい不安定な職の3点以外、何も持ち合わせていない。今までの無駄な時間を有意義な自己研鑽と職探しに使っていれば、真っ当な職業人として巡り会えていたかもしれないと思うと、まこと慚愧の念に堪えない。
おれは飄々としていない。大学から帰るのが遅くなったとき、おまえはあの汚らしい駅の猥雑なロータリーで、耳を塞ぎたくなるような話を、眉を顰める大声で、夜空に向かって不明瞭に叫んでいた、不愉快な学生集団を見たのではないか。だとしたら、その中にはおれがいたかもしれない。おれは調子にも乗りやすい。
いずれ綻びが顕になるのだろう。
あまねく人間に、私に、綻びがあることは当然で、そのことに対しては何も思わない。そもそも「綻びが(これだけ)ある」と悩む必要は、実はないのではないかとさえ思う。綻びの総量それ自体、個人の主観に左右されるものだろう。そして、人の内面を変更する術を、あるいはcharmを、少なくとも後者を私は持たない。
ただ、それとどのように綻びを知らせるのか(全て私の誤解で、意地でも隠し通すのが定石なのかもしれない。そうなんですか?)という問題は別のはずだ。失望は避けられないことで、かつ、その最大瞬間風速が相手の許容できる閾値を超えたとき、一般論として人間同士の関係は崩れる。
私は減速剤を知らない。他者の失望の速度を、どう制御すればいいのか分からない。今までは流れの向くまま、それで良かった。今度は違う。化けの皮のせめてその剥がれ様だけは、自分で決めたい。できることなら、なるべく遅く、なるべく波風立たず、悟られないように。
思うに、あまねく人間に綻びがあることは当然で、人にどう知らせるかという点に上手下手があるのだろう。