Arearea♪ 今日だけは。。。Just for Today 

「今日だけは」 後悔をするほど時間は残っちゃいないからね 

フライ・ミー トゥ ザ ムーン 〜信じる、信じられる喜びとアメリカ館よ、ありがとー

アメリカの国家の威信かけた

アポロ11号計画を成功させるために

政府関係者モーを通して

NASAに雇われたPRマーケティングのケリーと

NASAの発射責任者コールの

ラブロマンス。。。だけじゃないよー

この映画から感じ取れるものは。

 

あの頃、アメリカは、

ベトナム戦争の時代でもありました。

宇宙開発費って莫大なお金がかかるんです。

 

車に時計に、雑誌の表紙、

ぶっ飛ぶほどなめらかなピーナッツバターまで

スポンサーがつけば、資金はNASAのもの。

 

最初は、否定的だったコールも

徐々に民間からの資金集めや、

国の予算どりの為に議員の支持獲得に

奔走するケリーに協力的になっていきます。

 

しかし、どんなことも一筋縄では行かない。

政府の目的は、

宇宙開発競争で1番になる事。

失敗はありえない。

成功ありきで仕組まれたプラン2までが

ケリーの遂行業務でした。

 

知らなかったケリー

騙されたのは自分だけじゃなく

NASAのスタッフ全て。

そこには、生き方が全く反対方向なのに

惹かれ合ったコールもいる。

 

最後にケリーが取った行動こそ

あ〜〜愛の讃歌 

この気持ち何なんでしょう?

愚かで弱い人間だけど、捨てたもんじゃないねー。

信じる、信じられる喜びをありがとー

 

ヒューマンドラマでした。

 

関西万博で、アメリカ館に行きました。

NASAのバーチャルな体験が蘇ってきて

(実際に飛んでる感覚を味わいました)

私もOneチームの一人になったよう😭😭

 

各部門ごとの

Goサインがなければ、決して発射は出来ません。

一気にカウントダウンじゃないですよ。

ロケット一つに

どんだけの愛が注がれているんでしょう!

 

アームストロング船長の

言葉がまるでLiveのように伝わってきます。

月の暗いところが

重力のあるところであり、

予定地ではなく、

安全な「静かの海」に着地を決めた。

人類のための一歩でした。

 

映画の最後の字幕です

〜辛い経験から得るものは

  生き抜く力じゃなくて

   世界を変える原動力だ。

誰も信じなくても真実は真実、

 みんなが信じてもうそはうそ〜。

 

ケリーを演じるのはスカーレット・ヨハンソン。

あの頃のファッションがとても似合っていて、

だけど、あんなにボリューミーな体型でしたっけ?

温かな血が流れているそんな女優さんですね。

スカヨハの映画では、ウッディアレン監督の

「マッチポイント」〜人間の運、不運 思います。

 

コールを演じるのは、チャニング・テイタム

マッチョで、実直イメージがジャストフィット

映画「君への誓い」でも実直な役でした。

 

Just for today〜 今日のタロット

塔とソードのクイーンの正位置


塔は、激変を表すカード。

まっさかさ〜まに落ちてる人は誰?

窓には炎も見えて、何の崩壊でしょうか?

あっ!と驚くような展開が待ってるんでしょうね。

聖書にある「バベルの塔」を思い出しますね。

神のお怒りがマックスになって、

人々は共通の言語を失いました。

その後に、ソードのクイーンですが、冷静、沈着な

判断をするってことですか?

空に一羽の鳥が飛んでますが、

これは何を表してるのかしら?

 

Just for today~

何が起きようと、

受け止めて、やるっきゃないですよ!