このページの本文へ

KUSANAGI 9、新たにOracle CloudにAlmaLinux OS 9を採用し、2032年までの長期サポート提供開始

2025年08月25日 13時00分更新

文●きくち 編集⚫︎ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 プライム・ストラテジーは8月19日、KUSANAGI 9 for Oracle Cloudで、2032年までサポートを受けられるAlmaLinux OS 9の無償提供を開始した。

 これまで、Oracle CloudではAlmaLinux OS 8およびCentOS Stream 9に対応するKUSANAGI 9が提供されていたが、新たにサポート期間が2032年までのAlmaLinux OS 9を加え、さらなる安定性を提供する。

 KUSANAGIは、高速CMS実行環境として世界39カ国218リージョンの26プラットフォームで利用可能で、KUSANAGIマーケットプレイスでは、無償版に加え、ビジネスユースを考慮した有償版Business Editionや、メディアサイト向けに高速化を実現する「WEXAL Page Speed Technology」を搭載したPremium Editionも提供しており、それぞれ用途に応じた選択が可能だ。

■関連サイト

Web Professionalトップへ

この記事の編集者は以下の記事をオススメしています