11/13(木) 13:30 / 大ホール
★厚木市文化会館リニューアルオープン記念事業★
★厚木市制70周年記念事業★
令和7年度(公社)全国公立文化施設協会主催
歌舞伎がもっと楽しめる!
★イヤホンガイドを全員に無料貸出★
S席 8,000円
A席 6,000円
(全席指定)
※未就学児入場不可。
※公演当日U-30(30歳以下)は各席種半額。公演当日、年齢を確認できるものををお持ちください。
※障がい者割引有(全席種500円引き)。チケット予約センターへお問い合わせください。
※2階へあがるエレベーターはございません。階段をご利用ください。
【8/9(土)10:00~一般発売】
| 厚木市文化会館 チケット予約センター |
046-224-9999(10:00~17:00) |
| チケットWeb松竹 | |
| ローソンチケット |
https://l-tike.com (Lコード:35904) |
■車椅子席をご希望の方は、厚木市文化会館チケット予約センターへお問い合わせください。
(C)松竹
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会員価格あり
【8/8(金)10:00~23:59】友の会先行販売
※電話・WEBのみの受付。
※1会員6枚まで。
<注意事項>
アート・メイツ先行は、先行発売日であっても先行販売数がなくなり次第終了いたします。
また、アート・メイツに入会することが良席・チケット購入を確約するものではありませんので、ご了承のうえご入会ください。
【会館友の会アート・メイツ】ここをクリック
★あらすじ と みどころ★
◆泥棒と若殿
金目のものを探しに、荒れ果てた御殿に忍び込んだ泥棒の伝九郎は、一人の侍と出くわします。ここには金も食べ物もないと言うこの男は、実は若殿の松平成信。藩の家督相続に端を発した御家騒動に巻き込まれ、三年前からこの屋敷に幽閉されていたのです。あと数日で食料も尽きて、飢え死にするのを待つばかりと生きる気力も失せた成信を見た伝九郎は、考えがある様子でその場を立ち去ります。
翌朝、成信が目を覚ますと、朝食の支度をしているのは他でもない伝九郎。しかも、伝九郎自身が働いて得た金で食事の用意をしたのです。成信の身の上話を聞いた伝九郎は放っておけないと感じ、二人は屋敷で奇妙な同居生活を始めます。それからひと月後、家老の梶田重右衛門たちが成信のもとを訪れ……。
山本周五郎原作の短編小説を矢田弥八の脚色によって劇化した舞台で昭和四十三(一九六八)年に初演されました。演目名の通り、立場の全く異なる〝泥棒と若殿〟の同居生活がもたらす交流と絆を軸にした心温まる物語に是非ご期待ください。
◆お祭り
江戸赤坂にある日枝神社の山王祭は、〝天下祭り〟と称される御祭礼。町内は屋台囃子が聞こえて大層な賑わいです。ここに姿を現したのは威勢のいい鳶頭。祭りの浮き立つ気分も手伝い、ほろ酔い気分の様子です。そこへ鳶の者や芸者たちも加わり、次々に踊ってみせます。華やかな賑わいはさらに続き……。
神田明神の神田祭と共に、将軍も見物する江戸の二大祭りとして知られる山王祭を題材に、江戸の風情と江戸っ子の粋な様子を見せる華やかな舞踊です。情趣あふれる一幕を心ゆくまでお楽しみください。
主催:(公財)厚木市文化振興財団
製作:松竹