2025-06-25

玉木代表英語

経歴を見ると、1997年ハーバード大学修士課程を取得している。英語が使えないというわけではないと思う。

例の会見の文章平易な英単語のみで構成されている。これは一概にレベルが低いということではなく、よく使う語彙を最小限にすることで、質疑応対がスムーズに行くような工夫に思える。だから英会話はわりとできるのだと思う。

一方、報道発言文法単語の間違い、文意すら取れない箇所がかなりある辞書時間さえあれば、高校生ももう少しマシな原稿作れると思う。

好意的解釈すると、原稿を(あんまり)用意せずに来ちゃったのかなと思う。日常会話がわりと話せる人が、専門的な事象説明しようとするとぐだぐたになることは良くある(個人的にも経験がある)。

自分も発表の時なんかは、下準備として日本語原稿作って、英語にざっくり訳して、必要フレーズを頭に入れてから望むことにしている。英語で考えて英語で応答すると、手持ちの語彙と表現力に縛られてしまい、難しいことを説明しようとするとぐだぐだになってしまいがちだからだ。非母語の「使える語彙」を増やすのは結構大変。

最後に玉木氏の経歴を挙げておく。東大大学卒業後の1993年平成5年4月財務省(当時の大蔵省)に入省。主計局総務課に配属される[12][1]。1995年平成7年)、アメリカハーバード大学ケネディスクール留学1997年平成9年)、同校よりMPAMPA/ID:Master in Public Administration in International Development)取得。

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