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大阪府議会本会議に出席する吉村洋文大阪府知事=大阪市中央区で2025年10月20日午後1時21分、長澤凜太郎... 大阪府議会本会議に出席する吉村洋文大阪府知事=大阪市中央区で2025年10月20日午後1時21分、長澤凜太郎撮影 国会議員の給与にあたる歳費を月5万円増額する歳費法改正案を巡り、与党内が混乱している。自民党と日本維新の会は当初、法定額を引き上げた上で、当面は「経過措置」として現行額に据え置くことを検討していた。しかし、「身を切る改革」を掲げる維新の吉村洋文代表(大阪府知事)が猛反発。野党も慎重姿勢を崩さず、法案成立のめどは立っていない。 「国民の生活が苦しい時に…」強まる懸念 「維新も最初はやりましょうと話をしていたはずだが、あれは夢だったのか」 ハシゴを外された形の自民議員は首をかしげ、維新への不満を漏らした。 歳費法では衆参両院の正副議長を除き、議員に月129万4000円支給すると規定。与党内では、これを5万円増の134万4000円にする改正案が浮上している。 なぜ今、国会議員の歳費を
2025/12/01 リンク