注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
陽あしは伸びてきて、花の季節にもあともう少し。そんな頃に街中の道端や野原でもよく見られる代表的な... 陽あしは伸びてきて、花の季節にもあともう少し。そんな頃に街中の道端や野原でもよく見られる代表的な野草、オオイヌノフグリは、目の醒めるような濃い瑠璃色の花が印象的です。早春から初夏にかけて、空き地の陽だまりなどに群生して青い星のような花が咲かせます。こんなきれいな花をめぐって、愛好家達は積年のバトルをくりひろげてきたのです。 こんな名前はふさわしくない? 名づけをめぐってバトル勃発 原因はその名前。「オオイヌノフグリ」の「フグリ」とは、陰嚢の古語なのです。「こんなにきれいな花なのにひどい!」「名前を呼ぶのが恥ずかしい!」「子供に意味を教えにくい!」という声が多数上がり、「もっとふさわしい名前にしよう」と改名運動が起きたのです。 名前の由来はといえば、明治の中ごろ東京御茶ノ水で植物学者牧野富太郎博士が自生しているのを発見した帰化植物で、日本の在来種イヌノフグリと同じ種で大型の花をつけるので「オ
2015/03/17 リンク