端陵は亀の頭に、中陵は亀の首に、新田神社（可愛山陵）のある神亀山に - ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。

端陵は亀の頭に、中陵は亀の首に、新田神社（可愛山陵）のある神亀山に - ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。

端陵（はしのみささぎ）と中陵（なかのみささぎ）は、鹿児島県薩摩川内市宮内町の神亀山にある。すごく...概要を表示 端陵（はしのみささぎ）と中陵（なかのみささぎ）は、鹿児島県薩摩川内市宮内町の神亀山にある。すごく気になる存在である。 神亀山の山頂は、可愛山陵（えのみささぎ）に治定されている。可愛山陵はニニギノミコト（瓊瓊杵尊／邇邇芸尊）の御陵とされ、神亀山はその宮居である「高城千臺宮」があったとも伝わる。ここには新田神社（にったじんじゃ）が鎮座し、可愛山陵と一体となって奉斎されている。 新田神社についてはこちらの記事にて。 rekishikomugae.net 可愛山陵についてはこちらの記事にて。 rekishikomugae.net 神亀山はその名のとおり、亀のような形をしている。山の北西部に出っ張った地形があり、亀の頭のような感じになっている。そちらのほうに、端陵と中陵は位置する。 端陵、コノハナサクヤヒメの御陵とされる 中陵、ホノスソリノミコトの御陵とされる 『三国名勝図会』では…… 石棺から煙が