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ドキっとする悲しさ。母親を亡くした猫の家族のショートフィルム「Trois Petits Chats」

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(著)

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 母親を亡くしてしまった猫のお父さんと2人の子どもたち。心に寂しさを抱えながらも子どもの面倒を見るお父さん。一番小さな男の子はまだ死の意味をよくわかっていないのだが、それが一家の救いでもあった。ところがある日、さらなる悲劇が家族を襲う。ドキっとする悲しさが表現されているCGショートフィルム「Trois Petits Chats」。

 この作品はフランスの4人の学生が製作し、最優秀学生短編映画賞を受賞、他にも様々な賞に輝いたそうだ。

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この記事へのコメント 97件

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  1. 悲しい事ばかりで打ちのめされた…ナニコレ

    • +16
  2. 全く救いのない後味悪い内容だった

    • 評価
  3. 残された息子は?
    救いが無さ過ぎる気がするんだけど

    • +3
  4. 日本人とフランス人って感性が似てるのかもな…

    • +46
  5. おいちょっと待て
    何だこのモヤモヤ感。

    • +46
  6. フランス映画とかって、なんだかこういうモヤっとするのが多いイメージ

    • 評価
  7. こんな悲しいストーリーで見るに堪えない
    自分も幼いとき母親がいなかった、妹弟がいてもっと小さかった・・・
    つらい思いをしたことがある作者ならこんなストーリーは書けないと思う

    • +8
  8. 最後の行動はいつも一緒にいた人形に食事をさせてるってこと?
    全てが消える前に、理不尽な現実に対する怒りを混ぜながら人形を生かそうとする姿に見える

    • +13
    1. >>10
      同意。
      ご都合主義で予定調和な、見知った感覚ばかりを想起させる物語も嫌いじゃないけど
      複雑で、世の中がよい面ばかりじゃないことや、それでも人生が続くってことを暗示する
      こういう話も好き。

      • -7
    2. まちがった
      >>10 じゃなくて >>18 でした。

      • +19
  9. 見なきゃよかった。
    かわいそすぎる。
    ベタでいいから夢オチにしやがれ。

    • +1
  10. やるせない気持ちになる、けど、日本人の学生にはこういう話は作れないんだろうな。
    ところで登場人物、特にお姉ちゃんが
    PIPOSDOLLっていうキャストドールのメーカーの、猫の人形に似てる。
    っていうか人形みたいにひび割れるあたり元ネタなのかもしれないけど。

    • -6
  11. これ父親も死んでるの?
    ・・・無事か、もう入院してるかの二択だよなあ・・・。

    • +8
  12. 日本人にとって、マンガやアニメは娯楽小説の延長。
    海外の人にとっては、絵画の延長って話を思い出した。
    最後の男の子のやるせない感じ、思わず息が止まるほど悲しい。
    その悲しさが自分はけっこう気に入ったよ。

    • +22
  13. 死んじゃったのは心なんだろうか?
    キャラクターで表現したかったというより、おとぎ話みたいに何かをあてはめて作ったみたいに思えるのだけれど。

    • +1
  14. パパがヘタレ過ぎるんだよ!家長だろ!空元気もあんたの義務だろうに

    • 評価
  15. フランスのアニメが売れない理由が今分かった。

    • -1
  16. ストーリーも絵もサウンドも悲しみに包まれていて、美しくて、やっぱり悲しい。
    息子猫は、最後の家族のぬいぐるみと一緒にどんな風に生きていくんだろう。

    • +18
  17. 最後のぬいぐるみは笑ってるからそれにイライラしたのかなって感じた

    • +5
  18. 救いようの無い死を利用した、お涙頂戴ショートだね、これは。
    理不尽な家族との別れという題材なら、もっと別な表現が出来るよ
    オレならこの最後のシーンで、残された男の子の顔にヒビを入れるよ

    • +10
  19. なぜ、おやじは頑張らんのだ!
    子供が成人するまでは義務だろ?
    つらくても頑張れよ! 一時の感情で死を選択するのは残された子供に対して無責任すぎる。
    後味悪すぎ。

    • +19
  20. 面白かった
    オチは兎も角としてこうやって意見が出る方が出ないよりはいいよね(´‐`)ノ
    日本の学生が作ったアニメも何となく見てみたいけど
    カラオケに出て来るようなヤツしか浮かばない

    • +14
    1. ※27
      私もそこだけちょっと思った。
      猫の姿のままならともかく、人型だからちょっとな・・・。
      猫の実際の生き方(特に野良猫とか)をもとに
      彼らの目線で描いてるのかと思って見たんだけど・・・ちょっとそこは期待外れだったかな。
      悲しみは十分に伝わってきたけど。
      ちょっと微妙な気持ちになったな。

      • 評価
  21. 家族みんなが死んで、残された息子がただ悲しいですってだけならこの物語に意味はないし、つまらないと思う。
    解釈にもよるけれど、この物語のメッセージは最後の数秒に集約されてる。息子が最後にぬいぐるみをじっと見つめたあと暴力的に扱うのは、ぬいぐるみが「笑っている」からだろう。何が起きても笑顔でいたし、今も笑顔でいるから。
    「幸せを全て奪われた者は、他人の幸せを憎むようになる」っていう、悲しい連鎖が生まれることへのメッセージを込めてるんだと思う。

    • -49
  22. もう一本ハッピーエンドの作品か何か見て精神のバランスとらないと、今日一日へこみそうだぁ。男の子の目が純粋で美しすぎて切ない。お母さんとお父さんとお姉ちゃんと、って、そこまでやらんでも・・・。でも最後、怒りになってしまうほどの悲しみをこんな小さな子供に背負わせるのは残酷すぎるというか、違和感が残った。せめて、悲しいままで終わったほうが、まだ救いがあった気がする・・・。

    • -1
  23. 百歩譲ってテーマは良いとしても猫である必然性が分からない。
    最後に猫ならではの何かがあるのかと思ったけど何もないし。

    • +71
  24. 訂正 (管理人様へ)
    答えはペルソナじゃいかな

    答えはペルソナじゃないかな

    • -4
  25. 孤児に十分な環境や愛情も必要だという社会へメッセージならわかるけど
    リア充や金持ちに嫉妬するとか人形に八つ当たりとか、
    個々の性格だろ、つらい思いをしてきた子が全部こうだと思われたらいい迷惑だよ

    • +1
  26. 姉猫が咳き込んだ時てっきり毛玉が出てくるもんだと・・・
    人を猫に置き換えただけのような物語が残念だな
    姿を猫にするならネズミの人形や魚のクッキー以外にも猫ならではのネタを盛り込んで欲しかった

    • 評価
  27. 最後のは不安と悲しみから人形に八つ当たりしてんのかな?
    男の子の将来が心配だ

    • -6
  28. 姉がヒビ割れたときの医者の反応とか、病室の扉から察するに伝染病なんでしょ。
    父は悲しさに打ちひしがれていたし、苦しそうにする娘の姿を見ていられなくなって、入ってはいけない病室に走りこみ、抱き締めた。息子をひとり置き去りにしてね。

    • -7
  29. わりとしんどい心境の時に見たらなんか落ち着いた。
    同調効果ってやつかね。
    映像でも文章でも創作をする人は
    フィクションの中だけでもいいからご都合主義の奇跡が欲しいって気持ちと
    ご都合主義によって物語が安っぽくなるっていう相反する気持ちを持ってると思う。
    陰惨な話書いてるとそういう話を書く自分が嫌になってきたりするし…

    • -6
  30. 子供の無邪気さと残酷さのお話かと思った。
    妻を失った夫は愛した妻に生き写しの娘が病に掛かると男の子と一緒に笑わなくなり
    家族としての義務を二人の間で交わさなくなっていったように思う。
    父に抱かれた男の子と男の子に抱かれる人形の姿とは構図が似ている。
    隔離された病室の中で苦しむ妻そっくりの娘をまた失うのが怖かった夫は男の子を残し
    病室の中の娘との死を選んだ。男の子は扉を開け追いかけるこが出来たけどそうしなかった。
    死ぬのがわかっていたし、なにより自分を選び愛してほしかったから。
    母の死を理解できずに笑うことが出来た冒頭の無邪気な自分と人形の無機質な笑顔が
    男の子の鏡として傍らにいた。男の子は愛してほしかったし、臆病な自分が憎かった。
     だから、自分の分身を暴力的にも愛した姿がラストの食事シーンだと思う。

    • +6
  31. 不快な感情だけを前面に表現した作品は、エンターテイメントには成り得ないがアートには成り得る。
    ネガティブな評価をしている人は多分、アニメをエンターテイメントと捉えてる人なんだろう。
    見た人をとても不安にさせるこのアニメは、エンターテイメントとしては最低の出来かもしれないが、
    見方を変えれば「悲しみ」という不快な感情を非常に高度に表現した素晴らしいアートだよ。

    • +13
  32. 追記です。
    病でヒビが入る事で「擬人化された猫たちの世界」が「猫の人形の世界に」変わった。
    これによりこの世界を製作した人間が画面越し存在してるだと思わせられたうえ
    この物語の結末を見届けるだけの存在として映像の前にいる自分たちを、無慈悲な神の存在として連想させらた。救いも奇跡もない断片的な結末だったけっどこの物語が続くんだとしたら男の子に幸福が訪れることを願う。

    • +4
  33. あれ?これで終わりなのか?何かオチがあるのかと思ってみてたら後味が悪いまま終わってあんぐりした
    残された少年の将来を少しだけ描くだけでも全然印象が変わると思うんだけど、このままだと中途半端すぎる

    • +77
    1. >>43
      あんたすごいよ!映画作ってみたら?小説でもいけるよ
      その才能で感動する人間模様をぜひ表現して欲しい

      • +7
    2. ※43 は天才!
      こんなとこで大哲学者に会えるとは思わなかった。

      • -1
      1. ※94
        受け手が考えない作品ばかり見ていると、頭がどんどん悪くなります。

        • 評価
  34. 私が母親なら、こっちに来た父ちゃんぶん殴るな
    任せて逝ってこの有様かよ

    • +4
  35. 人生って自分の意志ではどうにもならない出来事が突然起こるものだよ
    避けられないし、来るときは来る。容赦ない

    • +7
  36. 救いがないのは人生だけでじゅうぶん
    一番いいオチを頼む

    • +26
  37. 人生にオチなんてないんだなーと思った。
    考えさせられるけど、これは好きじゃない。

    • +8
  38. 最後、日本人向けのオチをつけるとしたら
    「大人になった息子猫が医者になって同じ病の人達を救う、彼の机の上には
    家族4人の写真が飾ってある」
    こんな感じか。

    • -2
  39. 可愛いグラフィックと悲しいお話って組み合わせが
    なんかすっごくあこぎに感じられてしまうわあ・・・
    作者は観客を泣かせて何を感じさせたかったんだろう
    感想は人それぞれにおまかせねって
    フランスのこういう自己満足的な作品の作り方って
    やっぱりナルシスティックよねー
    日本の商業作品はそれはそれでサービス過多で
    あざとくもあるし、まあ自分はどっちも好きなんだが
    この作品に関しては「?」が残るかな

    • +13
  40. 息子は悲しい事や辛い事ばかり起こったことによって心が壊れつつあるって事か。
    うち姉と弟で年もこれ位だから本当に痛ましいわ。
    お姉ちゃんはどこの世界でも偉大だ。
    この父ちゃん何とかしろ。

    • +26
  41. これを作った学生は幸せなんだろうな
    震災思い出して鬱

    • +3
  42. 悲しいわ、ハッピーエンドにしてくれよ・・・・

    • -5
  43. うーん一回見ただけじゃわからん
    オチが無いように見える

    • 評価
  44. オチが無かったり何か重要な主題があるように見せるけど特に無いってのは
    フランス人どうこう関係なく、ただアマチュアだからだろう。

    • +5
  45. 顔にクラックが入る描写で、彼らが「擬人化された猫」ではなく
    「擬人化された猫の玩具」のように思えた。
    壊れた玩具の悲しみ、そして更に所有する玩具に
    新たな悲しみを与える少年。
    こちら側からすべてを見ている者として
    小さくて無垢なものがいつまでも楽しく遊べるようにと祈るばかり。

    • +4
  46. 父親は娘を抱き締める前に、自分の体調不良に気がついてたんじゃないかな?
    抱きしめてすぐ感染→発症はタイミング的にちょっと・・。
    自分も死ぬと薄々感じていたから、娘との最後の別れを躊躇しなかったのかも。

    • -1
  47. 笑ってる人形を憎むなんてこの男の子には出来ないはず
    家族の死=悲しいって、生きた家族のいる人間が笑いながら作ったストーリーって感じ
    その上小さい子供ってのがね、あざとすぎるよ

    • 評価
  48. 学生が作ったものだから未熟でも仕方ないけど、ハッピーエンドでもバッドエンドでもいいけど、なんらかの明確なメッセージ性が欲しかったな。グラフィックは綺麗なんだけど、物語が「なぜ、そうなるの?」って感じ。
    幻想的にしたいのか現実を表したいのか、どっちつかずの作品って印象を受けたなぁ。「悲しい夢」を表現したいなら、もっと突き抜けた表現していいはずだし、リアルを表現したいなら「そんな簡単に死なない」とか「もっと早く気付く」とか矛盾が生じるから見てて冷める。
    まあ学生のアマチュアだから仕方ないと思うけどね。グラフィックは綺麗だった。それだけじゃダメだと思うんだけど。

    • -1
  49. 父親はやはり自分も死ぬかもしれないと思っても愛する娘に寄り添いたいと思ったのは
    親として当然の感情だろうし、
    男の子を置いてったのはそれでも死なせたくないという親としての良心なんじゃないかな
    どちらも愛情だったんだと思う

    • +6
  50. 何が悲しいって父親が自分より姉を選んで親の義務放棄して死んじゃった事だよな
    死が悲しいんじゃなく捨てられた孤独が悲しさを誘う
    最後の台所のシーン、もし家族がそこにいたとしても息子を愛してなきゃ
    息子は同じように人形に乱暴したろう

    • 評価
  51. あぁ…、今まで忘れ去ってたのに。
    DV受けてた幼少期の記憶をラストのシーンで思い出したよ。
    やっぱり、子供にはたっぷりの愛がなくちゃダメだ。
    俺の周りに少しでも愛があってよかった。

    • 評価
  52. >41
    なるほど。
    読むまで意味が分からなかったわ。
    しかし、悲しいだけ、救いがない、とことん暗い、で私はこういうの大っ嫌い。

    • +3
  53. 猫じゃなくてもいいじゃんってコメがあるけど
    人種や民族を意識せず見てもらうためにあえて関係のない猫を主人公にしたんだと思うよ
    日本はあまり意識することないけど、フランスは移民問題で複雑だからね

    • -4
  54. フランス人はサイレントヒル2好きだし、感性が似てる。

    • +5
  55. 最後のシーンの意味は、一人残されて死の悲しみを理解した少年がにこにこと笑っている人形に過去の無邪気な自分を見出して、八つ当たりしてるんだと思う。自分が死を一緒に悲しめたなら、父親は母と姉の側に行かなかったんではないか、という後悔があるんじゃないかね。

    • +1
  56. 色んな解釈はあるだろうが、1つ言えるのは、「なぜ猫なのか」とか「猫である必要性」とか「猫ならではのシーンが足りない」とかいうのは的外れもいいところだということ。
    視点のズレっぷりが酷い

    • +7
  57. 最後のは、父親を励ますために人形遊びをしていたのに、
    その去勢を張る必要さえなくなってしまったために、
    出てきた悲しみと理不尽さへの怒りからの行動だと思います。
    重要なのは「息子はすべてを理解した上で、明るく振舞っていた」ことです。

    • 評価
  58. もし私が父親猫なら同じ行動をしています、娘猫の声も私は隔離病室からお父さん助けてとゆう声も聞こえました、、弟猫の場合でも同じふうに人形に八つ当たりをしたと思います
    このショートは神はいないとゆう内容かなと、私はこのショートは嫌いです

    • 評価
  59. 子供の頃の家庭環境が大事とゆう事ですよね・・・たぶん
    相手を思いやったり優しい気持ちは自分自身が愛のある環境で育ってこそ相手にも出来るとゆうことだと解釈しました

    • +11
  60. 大人はまだしも、子供がツライ思いををしてはいけない。
    最後は頑張ってきた男の子の心が壊れてしまった。
    悲しい物語ですね。

    • -2
  61. 一番無力な小さい子が残されたことで
    生きていくことの理不尽さに対する怒りと悲しみ、なのかなぁ
    父ちゃんの選択は正直責められないよ…

    • +13
  62. 最高だよ、このお話は。涙が止まんねえや。
    オチが無くて救いがないからこそ、お前らもそうやっていろいろ考えていろいろ思えるんだろ。
    こういう反応をしてもらえれば、作者も嬉しいだろうな。
    今後に期待。

    • +10
  63. オチは最後の人形を器に突っ込むシーンに集約されてると思う

    • -2
  64. なにはともあれ、背景や小物がいちいちかわいかった。

    • 評価
    1. ※82
      >このショートは神はいないとゆう内容かなと
      もやもやしてたのが腑に落ちてすっきりしました
      ナイス解説
      日本人には「神は死んだ」ってわざわざ言う感覚がわかりにくいから、こういうのは後味の悪さばかり目立ちますね
      文化の差って難しい

      • +7
  65. 素晴らしい作品をありがとうございます。
    似た家庭の子を何人か知っています。
    ラストの男の子の怒りが
    「どいつもこいつも勝手に死んでいなくなりやがって」
    と不条理への怒りなのかは分かりません。
    こうした子は怒りをモチベーションに生きて行きますが
    ある日受け入れる時が来ます。
    自分が家族を持つ時です。
    どんな苦難があろうと
    それでも人生は続く、なら楽しく生きて行こう
    と思える日が孤独な子供達に来ますように。

    • 評価
  66. なんでタイトルが「三匹の子猫」なのかなと思ったけど、コメント読んでなんとなく分かった。

    • +1
  67. わかりづらい。
    受け手側で意味を考えなきゃいけない、そういう物語は面白くないし、
    凄いとも思えない。
    作り手側は楽だろうけども。

    • +2
  68. 綺麗で残酷、センスがいい。これは色々考えさせられるいい作品だと思う。
    現実もだいたい救いようの無いことが起こる。 この物語の登場人物の中の誰かに自分がなるかもしれない、そう気づいただけよかったのかもしれない。

    • +3
  69. 日本人だったらオチを作るんだけど、この話にはない。
    オチを無理やり作るよりもこちらの方が自然。現実ってのはそんなもん。
    父猫は自分と姉の死を理解してくれる母猫を選び、現実から早く逃げようと考えたのだろう。
    酷いかもしれないけど、俺だってそうするかも。

    • +4
  70. 子持ち妊娠中の自分は最高に見るべきじゃなかったと後悔。
    人って「救い」があると思うから悲しみを乗り越えようとするんじゃないの?
    なんなのこの殺戮フィルム。4人中3人殺して一番小さな子供を一人ぼっちで残すとか、サド過ぎる。放置児童や育児放棄、離婚や死別、色々テーマはあっていいけど「救い」の部分を描かないなら人の心を前向きに動かせないでしょ。
    後ろから突き落とすような不幸を映像として産み落とす神経が分からん。
    命を粗末にすな。

    • 評価
  71. 日本も昔の創作はこういうの多かったと思うよ
    小説や漫画もだけど、子供向けアニメだって救いもオチもなく主人公が死んで終わりとか。
    米国っぽい「ご都合主義でもハッピーエンド」が好まれるようになった結果
    仏国的「誰も幸せにならなかったがこれが現実」みたいなのが廃れて行ったのかね?

    • +3
  72. 評論家気取りのグズが多い方が不愉快でならない

    • +3
  73. ベティブルー39℃  観たいな終わり方www
    最後大人になって小説でも書いてたら、トレース疑惑すら持ち上がりそうww

    • +2
  74. 別のまとめでこの動画を「感動的なショートフィルム」ってことで紹介されてたけど、これを感動的だと思った感性を疑う。記事かいたやつ最後まで見てないだろって腹立った。後味悪すぎ。それに比べてここの管理人わまともな人で良かった。。

    • +1
  75. 最優秀なのがピンとこないと思ったけどタイトルが「三匹の子猫」なのか、なるほど
    残された、父の愛に選ばれなかった、あるいは神に生きることを選ばれた、男の子の悲しみと怒りってのはわかるけど、ふうんよくある厨二ネタよね・・にしては表現も浅く詩的な美しさに欠けるけどっていうパンチ不足に感じたけど、タイトルに皮肉が効かせてあるわけだ

    • +1
  76. 要するに、「3匹の子猫」か。
    末っ子は幼いが故に、「死」はおろか「生」さえも完全に理解していない。その前提で見たとしても、ラストシーンが持つ意味を色んな解釈で説明出来るのか……
    不幸が連載すると、他人の幸せにストレスを感じる。……うーん、言葉にするとチープだな。なんか、「だからこそ、人間ではないものを主人公に選んだ」んじゃないかな。

    • -8

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