レッグスが進める物販ビジネスでは、IPコンテンツを活用する際にライセンス契約を結ぶ必要がある。契約期間を過ぎれば当然、関連グッズを販売できなくなるため、利益の最大化を図るにはモノとお金の動きを正確に把握することが重要だ。

求められたのはITによる製販在(製造・販売・在庫)の可視化だが、既存のERPは会計用途にしか使われていなかった上、現場はExcel中心で業務を進めており、データも属人化していた。さらに業務プロセスが各部門ごとにバラバラで、全体最適化されていなかったという。

フォーカスシステムズ 提供資料
・SAP S/4HANA Cloud Public Editionを導入し、会計を中心に製販在の可視化を実現。DX推進に向けて成功モデルをグループ会社へ展開
・中堅企業が進めるべきデジタルトランスフォーメーションのアプローチ
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Fit to Standardの方針の基、新基幹システムを導入

レッグスが新基幹システムを導入してDXの推進と経営基盤の強化を実現。Fit to Standardの成功事例に迫る

レッグスは業務をERPの機能に合わせるFit to Standardという方針の基、事業領域ごとに運用されていた23の業務プロセスを5つに集約した。そこで採用された新基幹システムが「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」である。導入時はカスタマイズの最小化によって導入・回収コストを抑制し、わずか9カ月ほどで本稼働を果たしたとのことだ。

この取り組みにより、レッグスでは会計を中心にした製販在の可視化が可能になった上、標準化された業務プロセスを新規事業にも適用するシステムの文化も根付いた。この成功モデルはCLホールディングスや他のグループ会社にも展開され、強固な経営基盤が確立されたという。

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リンク先から閲覧できる資料では、レッグスが製販在の可視化、業務プロセスの標準化を実現すべく、昨今ニーズの高まりを見せているクラウド型の新基幹システムを導入した経緯を解説している。その導入を支援したパートナーが果たした役割も確認できるので、参考になるだろう。また、中堅企業がDXを進める際のヒントとなる資料も用意したので、併せてご覧いただきたい。

資料のご案内

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