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サポート現場を進化させるカギは「人とAIの協働」にあり ――Zendesk新社長に聞く、日本企業変革のヒント

サポート現場を進化させるカギは「人とAIの協働」にあり 
――Zendesk新社長に聞く、日本企業変革のヒント

Zendesk

2025/9/18

「シャドーAI」を使うサポート担当者、日本で76%

 日本企業は今、人材不足や従業員の離職率上昇という構造的課題に直面している。特に顧客や従業員からの問い合わせに対応するコンタクトセンターや社内ヘルプデスクといったサポート領域は、顧客ニーズと社会課題の双方から改革が必要とされている。ここを改善すれば、企業成長の新たな原動力となり得る可能性も秘めている。その切り札がAIだ。

 カスタマーサービスや従業員向けサービスをITで支援する、Zendeskが発表した「CXトレンドレポート2025」によると、日本を含む世界の消費者の75%が、企業におけるサポートチームのAI活用に好意的だという。前年比10ポイント増という結果は、期待の高まりを裏付ける。

 同レポートで注目すべきは、会社が承認していない生成AIを個人的に使って回答に役立てる「シャドーAI」を使うサポート担当者が日本では76%にも上るという事実だ(グローバルは49%)。

 シャドーAIがこれほど多いということは、機密情報流出などのリスクが懸念される一方、サポート担当者の高い期待やニーズの裏返しともいえる。

 日本企業がさらに成長していくカギはどこにあるのか。2025年7月にZendesk日本法人の代表執行役社長に就任した森太郎氏に、今後、企業に必要なCX・EX(従業員体験)戦略やAI活用のポイント、成功事例などについて話を聞いた。

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「人に寄り添うAI」が、顧客や従業員サポート対応業務の...

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