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不正会計が発覚し上場廃止になった人工知能(AI)開発のオルツ(東京都港区)が、債権者への弁済後に会社を清算する意向であることが12日、わかった。事業存続に向けてスポンサーを探したものの、断念したとしている。
12日に東京都内で債権者説明会を開き、裁判所に提出した民事再生計画案を説明した。
関係者によると、説明会には浅沼達平社長らが出席。弁済の見込みのほか、不正に関わった旧役員に対して損害賠償請求を視野に入れていることが示されたという。
説明会に参加した債権者の男…
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