【DeNA度会隆輝】3年目へ新たな取り組み 狙いと意気込み「やる以上は全力で」

DeNA度会隆輝外野手(23)が、3年目の来季へ向けて新たな取り組みを行っています。この秋から三塁守備にも取り組んでいます。神奈川・横須賀での秋季トレーニング中に話を聞きました。同い年のチームメートたちとのやりとりも教えてくれました。

11月13日の取材から、一問一答でお届けします。

プロ野球

★度会選手が語った主な内容

  • 外野だけでなく内野にも取り組む狙いと意気込み
  • 同い年は心のオアシス 次はみんなで山梨旅行?
  • いいところもダメなところも見えた 来季へ!

◆度会隆輝(わたらい・りゅうき)2002年(平14)10月4日、千葉県生まれ。横浜高では1年夏から2季連続で甲子園出場。卒業後は社会人野球のENEOSに進み、2年目の22年都市対抗では優勝に貢献し、野手で史上初めて橋戸賞、若獅子賞、打撃賞の3冠に輝いた。23年ドラフト1位で中日、ロッテとの3球団競合の末、DeNA入団。セ・リーグ史上初となる新人での開幕戦から2戦連続の本塁打を放った。1年目は75試合、今季は86試合に出場。2年間の通算は161試合、129安打、打率2割4分8厘、9本塁打、49打点、2盗塁。父博文さんは元ヤクルト内野手。183センチ、83キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸2600万円。

内外野両方練習「両方やれるのは自分のプラス要素」

三塁守備位置でノックを受けるDeNA度会(撮影・山本佳央)

三塁守備位置でノックを受けるDeNA度会(撮影・山本佳央)

―今日は内野と外野の両方を練習。感覚は切り替えられるか

僕の場合、今年も外野でしたし、去年もずっと外野やらしてもらってて。ここ最近1カ月半、2カ月ぐらい…、1カ月半ぐらいかな、内野やってるんですけども。

外野の最近の歴の方が長いんで、そこの難しさっていうのは今ないですけど、内野でやってることが外野にも生きてきますし、外野でやってることが内野にも生きてくるんで、両方こうやって、今、体力的にものすごく大変できついですけど、両方やれるっていうのは自分のプラス要素だと思いますし、今後の自分の野球人生の幅がどんどん、どんどん増えてくると思うんで、そういうのが良くなってくるのかなと、自分にプラスなのかなと思って今やってます。

―SNSの投稿で同い年のチームメートと食事に行ったと。あれはいつ

あれ、昨日っすね。

―どういう話を

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