タキイ種苗、野菜のタネから西陣織の名刺入れ 規格外品の廃棄削減
タキイ種苗、野菜のタネから西陣織の名刺入れ 規格外品の廃棄削減
種苗大手のタキイ種苗(京都市)は、規格外のタネを使って作られた名刺入れの販売を始めた。野菜のタネを砕いて糸に加工し、西陣織の工房で名刺入れに仕上げた。生産したタネの半分以上が規格外となることもあり、新たな商品として再生させることで廃棄量の削減につなげる。
名刺入れは色や柄が異なる5種類を用意した。同社のネット通販で購入でき、価格は1万4300円(送料込み)。糸にはカボチャやナス、大根など8種の野…



























