高市首相、議員定数削減の結論は越年も視野 合意の解釈で維新とズレ
高市首相、議員定数削減の結論は越年も視野 合意の解釈で維新とズレ
衆院予算委員会は11日、与野党による3日間の質疑を終えた。野党は自民党と日本維新の会が結んだ連立合意のうち議員定数の削減に関し、高市早苗首相(自民党総裁)の認識をただした。首相は2026年に結論を持ち越すシナリオに触れた。早期の実現を求める維新は軌道修正を迫られている。
自民、維新両党の連立政権の合意書は定数削減について、今国会で議員立法を提出して成立をめざすと盛り込んだ。
公明党の中野洋昌氏は…



























