交番勤務中にオンラインカジノ、20代巡査を賭博容疑で書類送検…「簡単に稼げると思った」

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

「スクラップ機能」に登録したYOL記事の保存期間のお知らせ。詳細はこちら
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 交番勤務中にオンラインカジノで賭博をしたなどとして、神奈川県警は19日、相模原署地域課の20歳代の男性巡査を賭博容疑で横浜地検に書類送検した。減給100分の10(6か月)の懲戒処分とし、巡査は同日付で依願退職した。

神奈川県警察本部
神奈川県警察本部

 発表によると、巡査は3月17日~6月8日、スマートフォンで海外のオンラインカジノサイトに接続し、交番勤務中の125回を含め、約500回にわたってサッカーの勝敗予想やルーレットなどで賭博をした疑い。賭け金は約250万円に上り、調べに「簡単に金が稼げると思った」などと容疑を認めているという。

 大学生だった3年前、友人に勧められてオンラインカジノを始めたという。県警が別のオンラインカジノ事件を捜査していたところ、利用者として巡査が浮上した。

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

使い方
速報ニュースを読む 「社会」の最新記事一覧
注目ニュースランキングをみる
記事に関する報告
7118063 0 社会 2025/09/19 17:44:00 2025/09/19 17:54:02 2025/09/19 17:54:02 /media/2025/09/20250919-OYT1I50165-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

おすすめ特集・連載

読売新聞購読申し込みバナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)