ドラゴンフルーツ
(2018/9/12)

スーパーで売っていたドラゴンフルーツの種を発芽させ、育てることおよそ1年。
前回の更新ではおよそ1年前に引っ越したばかりのところまでしか紹介できていませんでしたが、
その後色々と変化があったので、報告をしたいと思います。




ドラゴンフルーツ (1)
(2018/10/20)

2018年はかなり1年を通してかなり暖かく、10月までは外に置いておけました。
特に問題もなく、太く成長をしています。


ドラゴンフルーツ (2)
(2018/11/25)

11月になり、さすがに寒くなってきたので部屋の中に取り込みます。
根っこはおそらく3~4本だったはずですが、枝分かれをしたせいですごいことになっています。


ドラゴンフルーツ (3)
(2018/11/25)

もう1つの鉢もこのような状態。
調べてみたら、ホントは枝分かれをさせずに剪定をして、1本をしっかりと伸ばしたほうが良いそう。
あー、全然調べずにこんな状態にまでさせてしまった。確かにこれだけ枝分かれすると栄養も分散しちゃうよな・・・

そして剪定の時期としては暖かい時期が良いとのことだったので、
とりあえずは剪定をせずに冬を越すことに。


ドラゴンフルーツ (4)
(2018/12/27)

11月とあまり変わらない状態です。
さすがに室内とはいえ寒くなってきたので成長は止まっている状態のよう。





ドラゴンフルーツ (5)
(2019/1/22)

無事に年を越すことができました。
先っぽの方は少し元気が無さそうですが、幹の方は全然元気。
この頃は水はかなり少なめにして、土の表面が乾いたらほんの少し土を湿らせる程度に水をやります。


ドラゴンフルーツ (6)
(2019/2/11)

同じ写真の使いまわしっぽく見えますが、ちゃんと1ヶ月経っています。
一番寒いときで一時的に2℃くらいまで下がりましたが、なんとか耐えてくれました。
ネット情報だと耐寒温度は3℃~5℃とのことでしたが、ギリギリ2℃までは耐えれるようです。
でもあくまでなんとかギリギリ一瞬なら耐えれるってレベルだと思うので、なるべく暖かい環境に置いてやったほうが無難です。


ドラゴンフルーツ (7)
(2019/2/11)

こちらは同じ日のもう1つの鉢です。
一部がちぎれかかっているような状態ですが、こんな状態でも先っぽはしっかりと生きています。
このちぎれかかってる細い部分から先端に栄養を送っているのでしょうか。


ドラゴンフルーツ (8)
(2019/3/12)

なんとか冬を乗り切ることが出来ました。
静岡県で室内に取り込めば暖房は使わなくても冬は越せるようです。


ドラゴンフルーツ (9)
(2019/6/4)

いきなり飛びましたが、大きな鉢に植え替えて剪定をしました。
この剪定した枝(?)がかなり生命力が強く、そのへんの土の上に放っておいたらそこから根っこが出てきました。
どうやらドラゴンフルーツは挿し木で簡単に増やせそうです。
でも、そこまで増やしても管理しきれないので、とりあえずは2鉢で育てていきます。


ドラゴンフルーツ (10)
(2019/6/4)

ちなみに、幹の方もメチャメチャ生命力が強いです。
枝を切った切り口から新しい芽が次々と出てきます。
この芽に栄養を持っていかれては幹が育ってくれないので、小まめに切り落としていきます。



ドラゴンフルーツ (11)
(2019/8/17)

剪定をしてから更に2ヵ月後。
幹がどんどんと伸びて更に太く成長をしています。

小まめに脇芽を切っていった効果があったのでしょうか。


ドラゴンフルーツ (12)
ドラゴンフルーツ (13)
(2019/11/14)

かなり伸びてきたので支柱を立てることにしました。
また、寒くなってきたので、室内に取り込むことに。

うまくいけば3年目くらいから実がなるそうですが、果たして来年結実はするのでしょうか?
というわけで、ドラゴンフルーツの栽培でした。