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アメリカでは退役軍人の儀式や慈善基金に貢献する人々が大勢いるが、彼ら一人ひとりの存在を示す墓は見過ごされることがよくあるという。
だが、兵士たちが眠るお墓を見過ごせない人もいる。フロリダ州で清掃業を営むある男性は、手入れする人もないまま忘れ去られている元軍人の墓石の清掃を、自らに課した生涯の使命とし、故人に敬意を払いながら見違えるほど綺麗にしている。もちろんすべて無償である。
週末に退役軍人の墓石を清掃する男性
フロリダ州タンパで清掃業を営むアンドリュー・ルミッシュは、平日はフルタイムで業務をこなすかたわら、休みの日を利用して地域の墓所で退役軍人の墓石を綺麗に洗い上げている。
その手順は水で表面を洗い、環境にやさしい洗剤と柔らかい毛のブラシを使って長年の汚れを落とすというもの。作業が終わると墓石は新品同様になり、1900年代初頭の古いものでも見違えるほどきれいになる。
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この画像を大きなサイズで見る“良い霊園管理人” として墓石を洗うアンドリュー・ルミッシュ
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この画像を大きなサイズで見る清掃前後の墓石と故人の生涯をシェア
ルミッシュは作業を終えるたびに、墓石の清掃前後の写真をFacebookやInstagramでシェアし、自力で調べた故人の略歴などを添えている。
国のために尽くしてくれた兵士たちへ敬意を表するためだ。
自分とは縁もゆかりもない元軍人の墓石を単に美しくするだけではなく、なおざりにされていた彼らの生涯を記憶に留めつつ、心を込めて作業を行っているのだ。
ルミッシュの週末の活動はメディアからも注目され、2016年にはTV局からも表彰されている。
via:twentytwowords、boredpanda、instagram、facebook・written D/ edited by parumo
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偉いな、この人。
もしかして地上に降りた天使じゃないか。
えらいなー
立派な人だなぁ
お墓の無い人生は、儚い人生と申します。
※4
座布団あげたい
※34
節子！それ、昔の墓石屋のＣＭや
もしあの世という世界があるのならこの人って
間違いなく天使が大手振って天国へ確実に行けるだろうな
その時には掃除した軍人さんらに敬礼持って迎えられ
他の幽霊さんにびっくりされるかも
すごいな、風化は仕方ないにしても、こんなに綺麗になっちゃうんだな。
しかも何に従事していた人なのかも調べるとか。
私はキリスト教徒ではないけれど、彼は神に選ばれるべき人だろうと思う。
飼い犬の遺骨をここ10年お寺の管理に任せっぱなしだったことに気づいた。
すまぬ…。
尊い行いだ…
これはこれで素敵なこと
ルミッシュさんには感服する
けど年季の入ったくたびれた墓石から感じるものもあるよね
祖国のために尽力した勇士の活動を伝えていく事も大切よな
しかし随分と綺麗になるものだ
ヘイ ! 日本の国宝も新品同様のピカピカにしといてやったぜ !
この人は素晴らしい愛国者だ
素晴らしい方ですね 愛国心とか何とか云うレベルでは無いですね。頭が下がります。
どうぞお体に留意し可能な限り継続下さい。
日本には各地に護国神社があるからね。戦没者を祭ってくれている。
しかし一般の墓地では無縁墓なんかが増えてて、こっちの問題のが深刻だよなあ。
※14
確かに田舎の墓地なんかはそうみたいだけど、
都会の墓地で無縁仏が出るとすぐに整地されて墓の募集が始まるよ。
※39
うん
でも都会の墓地がそうだからって田舎の無縁墓地の問題がなくなるわけじゃないだろ？
だからなんなの？って話だわ
尊敬します。
立派な人だ。
墓荒らしに間違われないことだけ願う。
見ているこっちもキレイで気持ちよくなる画像だな
自分の部屋も掃除したくなった
英霊も遺族も周りの人も気分が良いし、会社の宣伝にもなって完璧
これ日本ではやっちゃいかんからね。
墓石の苔も取っちゃいけない。
見違えるほどきれいになるのですね
彼こそ真の愛国心あるアメリカ国民といえるのかもしれない
磨いたら怒られそうなくらい寂を感じるんだけど
これは自分の仕事の宣伝にもなるね
いやらしい意味ではなくね
奉仕活動や慈善活動で報われるのは良い事だと思うから
”なおざり”にされていた彼らの生涯
「おざなり」な
>>23
いや、この場合は「ほったらかしにされた墓石」に対して使っている言葉だから「なおざり」でいいんだよ。
>>23
「なおざり」で合ってるだろ
清掃業を生業とし休日も故人の墓石の清掃。
休む暇もないんじゃないか、凄いわ
清掃業の宣伝かな
功徳を積んでいる。白い墓のサッパリ感がいいね。
この人も元兵隊経験あってイラクとかに行ってるとかなのんだろうな
※27
GIカットだし、そうだろうね。
こういう人にこそノーベル賞を授与すべきだ。
素直に泣けた
23>なおざりって言葉あるんだよ
意外とかなり古い墓も写ってるね。
アメリカだから流石に17世紀とかそんな規模のはないようだけど
軍人に敬意を払えない国は亡国の道を辿るよ。
人の道よ
日本風に言うと、生前に徳を積む行為だな。
普段誰も省みない故人の墓を綺麗にするのは立派だと思う。日本じゃ無縁仏も増えてるし、どうしても比べてしまうよね。
日本だとまず不審者扱いされるし、無縁仏の面倒見ると本人が頼って着いてきちゃいそうで出来んわ
彼の活動は素晴らしいと思うし、墓石が汚れたままなのは可哀想と感じるけれども
一方でビフォーアフターの写真を見比べると
時間の重みというか厳かさというものまで取り払われたような気になってしまう
勿論、使われている墓石の種類や色のせいなんだろうが
やってる事は素晴らしいんだが自らSNSに上げてるのはモヤっとする
※40 バカッターのせいで印象が悪いせいかもしれんが，SNSはいい広告にもなるんだよ
おかげで忘れられた軍人の軌跡がまた人に記憶された．それも大きな規模で．
※40
ただのビフォーアフターならな。
※40
卑屈になるな。この行為で損失を被ってる人間は誰もいない。
※40
忘れられて墓さえも朽ち果てるならキレイになってSNSという現代の技術で自分が生きていた事実を知ってもらえる、それだけでいいじゃないか。国に奉仕して国民に忘れられるとか寂しくない？
磨いている時の写真からもものすごく心を注いで作業しているのがわかるね。
多くの国で清掃業＝負け組という考え方が
いまだに理解できない。プロの彼でなければ
誰がここまで墓を綺麗にできるというのか。
プロの技術に対してお願いします、ありがとうございます
と素直に思えない思想が理解できない。
凄いなぁ。尊敬する。なかなか出来るものじゃないですよね。
写真２の人は５の人の息子なのかな？そうだとするとお父さんより早く亡くなってるのか・・・。そういったことも考えながら掃除するんだろうなぁ・・・。いや、本当に頭が下がります。
本当に頭が下がる思いだ。
殆どの人が目に留めないであろう存在に気を遣り、そして無私の心で尽くす人にはただただ頭が下がる
感動した人は無縁仏の清掃に行けよ
それはそうとアメリカは土地が広いから、墓は故人の個人ごとにあるんだな。
日本とか香港とかだと、たいていは家の墓としないと墓用の土地がたりなくなるもんな。多分シンガポールもそうだと推定。
むかし、怪談集だか怪奇小説だかで、他人の墓を綺麗に掃除することを「苔掃」だとか「掃苔」だとか表現していたのだが、それが実際にある事なのか、フィクションなのか今まで謎だったが、外国にはちゃんとあるんだね。
古い墓も味がある…と思ったら想像以上に汚いな
偉いはこの人
見違えるほど美しく光り輝いている。
この人は素晴らしい。
霊的な存在とか無しで考えると、ただ石をキレイに磨いて、石の由来発信してるだけ。
霊は存在しますか？
あの世は存在しますか？
フェースブックやインスタグラムが無かったらこんな事しなかったろうにｗ
軍人の功績が～とか敬意が～とかはともかく、
百年近く古くて苔むしてた石材でも、これだけピッカピカに
キレイにできる清掃技術がとにかく凄いよ。
2のお墓、フリーメイソンのシンボルが刻んであるけど、
こういうのって向こうじゃ普通にやってるんだろうか？
日本でいう家紋みたいな扱い？
近年はこういうのがSNSで取り上げられて本業の広告にもなったりするからな。
わしも無償の愛を理解できるようになりたい
苔生した墓石の味わいが良いんじゃないか！
と思ったんだけど、欧米の墓石って白くて綺麗だし、青々した芝生のある墓所に映えるね。
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コケを愛するのは残念ながら日本特有の文化っぽい
俺も一時期、海外にいたけどあいつら芝生文化だからすげえコケを嫌うのよ
まっ、なんにせよ墓をきれいにしてバチは当たらんさ
しかし掃除後がピッカピカですげえな、善意だけでできることじゃねえな
家族は・・・？
家族にも墓参りをしてもらえない人って・・・
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それ近い将来の日本人に特大ブーメランになるから言わない方がいいと思う
耳嚢に放置された墓石を掃除するのを趣味にしている陰徳家の侍の話があったが、他の土地は知らず、うちの周りでは余所の墓を綺麗にすると付いてくるとか却って怒らせるいう迷信がある
2ヶ月で亡くなった子供の墓があるね。
もうこの子の両親も亡くなっててとか考えると
なんだかブルーになる。
当事者たちにとっては人生の中で大きな出来事だっただろうけど、もうそれを知るものは誰一人いなくて、こうして墓だけが残る…
彼のお陰でこうして忘れ去られた人々、ひとりひとりのドラマが垣間見れるんだね。
ボランティア頼みとか
どこの国家も貢献して死んだ兵士にも最後には冷たいもんだな。
仕事のスキルをこういう慈善活動に使うってのがまた素晴らしいな。
偉い人だとおもうけど子孫はどうした！？
(´；ω；`)これがクリスチャンか。
マスターオブセメタリーとかやって
メタリカが新曲にしたら最高
うちのお寺に太平洋戦争で戦死した人のお墓があるよ
こどものころに墓石に☆マーク（陸軍軍服の五芒星）がついているのを不思議におもっていた
家のお寺さんは年に一回無料で墓をピカピカにしてくれる。
表向きの理由はしっかりと供養するため。
裏の理由はケルヒャーの高圧洗浄機で綺麗にするのが好きだから。
檀家としてはありがたいことこの上ない。
※76
裏の理由がなんともｗ
いやありがたいことなんだけどさｗ
高圧洗浄機ではダメなのか？
>>80
高圧洗浄機は洗浄後に綺麗にはなるけど、実は水圧が強すぎて
表面に人力では不可能な細かく深い傷が着いてしまい、結果として
汚れや色素沈着が早くなり、しかも落ちにくくなってしまうデメリットがある
手についたマジック汚れを落とすため、紙ヤスリをゴシゴシかけたら
そりゃ確かにその時は落ちるけどその後の肌の状態を考えたらマズイのと同じ
あとは日本と違って海外の墓石に使われてる材質なども関係してる可能性がある。
いずれにせよ、地味だけど手作業が一番リスクが少なく確実に汚れを落とせる
トイレの神様的な人徳を感じる
なんということでしょう！
苔生した墓石も趣があっていいと思うけどね
人の歴史を感じられる
偉いとすごいとかの前に「やりたい！」と思ってしまった。磨き仕事が好きなんだよぉ~
放置してるといつもの色になるけど元はこんな色やったんか
綺麗にするのたのしそう
どっちがどうって話は別にして、
日本人とアメリカ人の 自国の兵士に対しての意識の違いを感じた
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戦後の世代のモラルが低いだけ
それでも最近少しずつ変わってきてるとは思うがね
本来日本人は自分たちを殺害しまくったB29の搭乗員すら
丁寧に弔うような文化
苔があるのも味があるが
やはり綺麗になると愛がある様に思える
美しい
ありがとう
賞賛に値する行為で素晴らしい。
そこで眠っている方々は、戦争で命を失いたくなかった人々で、国に命を差し出した人々。
無縁仏てアメリカでもあるんやな。
戦争の一番の被害者は、その戦争で死んだ兵士、もっと生きたかっただろう、やりたい事もあっただろう、家族と幸せな時間を共有したかっただろう、彼らの死を悼むこと、彼らの無念さに思いをはせる事は大事な事、それを忘れた平和運動は机上の空論、唯の言葉遊び。
「識ることは愛」😌
アメリカ人だから強力洗剤とかパワーブラシで、あーあーあーって感じでやるのかと思いきや、手作業ってのが良いね
故人に敬意を表するのは日本人は好感が持てる
隣の市には日露戦争のときのロシア兵捕虜の墓地がある。近くのずっと続く松林の中に捕虜収容所があったのだとか。亡くなったロシア兵のために地域が用地を提供したのだ。故国を遠く離れた異国の地で亡くなった彼らの墓は以来ずっと地域の人たちによって守られ、毎年慰霊法要が行われてきた。今もロシア総領事が慰霊祭に参列している。ロシア人、ウクライナ人、それにモスレム、ユダヤ人など、当時のロシアの事情をよく反映している。みんな祖国ロシアのために戦って捕虜となり、病気や負傷した傷がもとで亡くなったのだろう。