2025-07-05

ビジネスでの「戦争言葉」使いは、アップデートしなくてええんか?

コンサルとか広告マーケティングIT、それに物流現場で飛び交う言葉、ホンマにええんか?

ストラテジー」とか「ターゲット」「デプロイ」「ミッション」「オペレーション」とか、聞いてて「これって、ビジネスの話だよな…?」ってなるわ。

だって、これ全部戦争でもビジネスでも頻繁に使う言葉やんけ。

PDCAサイクル回すぞ!」なんて息巻いとるけど、あれも元々は軍事作戦の考え方やで。

具体的には、第二次世界大戦中にアメリカ統計学者、ウィリアムエドワーズ・デミング博士品質管理のために広めた考え方なんやけど、そのルーツ

軍事生産効率化にも繋がっとるって言われとるんや。

計画(Plan)→実行(Do)→評価(Check)→改善Act)っていうサイクルが、軍のオペレーションと似とるってことやな。

でもな、疑問に思うんよ。軍隊ロジックビジネスに役立つからって、なんで言葉まで軍事に関連する物騒なもんにしとるんや?

お客さんを「敵」みたいに見て、市場を「占領地」みたいに考えるって、ホンマにまともなビジネスなんか?

俺らがやってるのは、お客さんの困り事を解決したり、世の中に新しい価値を届けたりすることやろ。お互いに協力して、信頼関係を築いていくのが大事なはずや。

なのに、知らん間にビジネスを「戦争」とか「攻撃」みたいに捉える言葉を使っとるせいで、なんかギスギスした雰囲気になっとるんとちゃうか?

軍事用語ビジネスで使うって、もしかして俺らは、遠い国の紛争他人事として見ながら、実はそのロジック経済活動に持ち込んで、うっすら戦争ごっこを楽しんでるだけなんちゃうか?

なんか、モヤモヤするわ。

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