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2025.11.08
一度は泊まりたい、建築・デザインにときめく東日本の宿8選【2025年】
美しい建築や洗練されたデザインに心ときめく旅へ。今度の休日は、東日本の名建築宿で、空間そのものを味わう特別な時間を楽しんでみませんか? こちらの記事では、東京駅丸の内駅舎の中に誕生したヨーロピアンクラシックに彩られた空間をはじめ、晴耕雨読の時を過ごすことができる山形の田んぼに浮かぶホテル、藤森照信氏が日本で初めて手がけた里山の自然と調和した宿まで、東日本(山形・栃木・東京・神奈川・石川・長野)の一度は泊まってみたい、おすすめの宿をまとめてご紹介します。 すべてオンラインでの予約が可能なので、気になるホテルは早めの予約がおすすめですよ。
【山形】坂茂氏設計。山形県庄内地方、晴耕雨読の時を過ごす田んぼに浮かぶホテル「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」
【栃木】中禅寺湖の自然を堪能できる全室レイクビューのログハウス風様式ホテル「中禅寺金谷ホテル」
【東京】銀座の中心に佇む、新世代のラグジュアリーライフスタイルホテル「東京エディション銀座」
【東京】東京駅・丸の内駅舎の中で寛ぐ、唯一無二の名門ホテル「東京ステーションホテル」
【神奈川】数寄屋造の小さな旅館で、食通をもうならせる会席料理を堪能「懐石旅庵 阿しか里」
【山形】坂茂氏設計。山形県庄内地方、晴耕雨読の時を過ごす田んぼに浮かぶホテル「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」
画像提供:一休
出羽三山から庄内平野、そして日本海へ。山形県庄内地方は、豊かな自然の恵みで満たされた土地です。そして、この土地を象徴するランドスケープである水田から着想を得て生まれたホテルがSUIDEN TERRASSE。世界的建築家・坂 茂氏が設計を手掛け、どこに身を置いても田んぼの気配を感じられるようなデザイン。田んぼに浮かび、周囲の山並みや田園風景に溶け込むような佇まいが魅力です。
2つのライブラリーには、「オトナもコドモ コドモもオトナ」をコンセプトに約2,000冊の本が並びます。自分を大きく見せることなく、相手を小さく見ることなく。この街に暮らす人、この街を訪れる人、みんなが等身大に出会えることを願い、オトナが自分の素に戻れるような本をセレクトしています。本は施設内であればどの場所でも自由に閲覧することができます。
画像提供:一休
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「全国のブックホテル8選」の記事はこちら
SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE
山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣23-1
【栃木】中禅寺湖の自然を堪能できる全室レイクビューのログハウス風様式ホテル「中禅寺金谷ホテル」
画像提供:一休
中禅寺金谷ホテルは日光国立公園内、リゾートライフとフライフィッシングの発祥の地、中禅寺湖畔の森の中にたたずむ、カナダ人建築家J・スタージェス氏設計、カナダ産の銘木をふんだんに使ったログハウス風洋式ホテルです。客室はすべて中禅寺湖を望み、デッキやバルコニーから大自然の息吹を存分に楽しむことができます。
露天風呂からは、入浴しながらに湖畔の風景を堪能することができます。木漏れ日差し込む日中も、満点の星がきらめく夜も、大自然の魅力をからだ全体で満喫することができます。また紅葉期の日中の眺めも見事です。食事は、金谷ホテル伝統のフランス料理を楽しむことができます。
画像提供:一休
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中禅寺金谷ホテル
栃木県日光市中宮祠2482
【東京】銀座の中心に佇む、新世代のラグジュアリーライフスタイルホテル「東京エディション銀座」
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マリオットの最高級ラグジュアリーライフスタイルホテル「エディション」の東京第二号店として、東京エディション銀座が誕生。高級ブランドやブティック、ミシュランの星付きレストランや老舗店が立ち並ぶ中央通りから至近の絶好のロケーションに位置しながら、洗練されたデザインと最高級のサービス、そして極上のダイニングとエンターテイメントを提供しています。
創設者・イアン・シュレーガー氏の理念のもと、世界的建築家・隈研吾氏が創り上げた空間には、10室のスイートを含む全86室のゲストルームをはじめ、ロビーバーやルーフトップバー、日本で唯一のパンチにフォーカスしたカクテルバーやモダンブラッスリーなど、ユニークな4つのレストラン&バーほか、最先端マシンを揃えたジムも完備。東京エディション銀座を旅の拠点に、真のラグジュアリーを味わう特別なひとときを体験することができます。
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「東京で食べたいホテルの朝食10選」の記事はこちら
東京エディション銀座
東京都中央区銀座2-8-13
【東京】東京駅・丸の内駅舎の中で寛ぐ、唯一無二の名門ホテル「東京ステーションホテル」
画像提供:一休
大正4年、急増する内外の賓客を迎えるために東京駅丸の内駅舎の中に誕生した東京ステーションホテル。創建当時の姿に甦った壮麗な駅舎とともに、100年を超える歴史を誇ります。それは、国指定重要文化財である歴史的建造物やかつての文豪が愛したStoryなど大正の時代からのアカデミックな伝統が息づく場所でありながら、現代のホテルに求められる機能性も満たす、洗練されたOMOTENASHI。東京の中心で、ここにしかないホテルの過ごし方を提案しています。
室内に階段があるメゾネットやドームが望める部屋など、高い天井と駅舎の形を活かしたユニークな客室は全150室。喧騒を感じさせない静けさの中、壮麗な駅舎の外観と見事に調和した瀟洒なヨーロピアンクラシックに彩られた空間は、ここが東京の中心であることをいっとき、忘れさせてくれます。
画像提供:一休
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「東京ステーションホテル」の記事はこちら
東京ステーションホテル
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅丸の内南口直結
03-5220-1112
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