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液体窒素は冷却された窒素の液体で、主に冷却剤などに用いられている。この液体が気化すると、その体積は約700倍にも膨れ上がり、場合によっては大爆発を引き起こす取扱注意な液体なのだ。
この映像では、ペットボトルに入れた液化窒素と、1500個のピンポン玉を手早くポリバケツに入れ、液体窒素が自然気化することで爆発させるとどうなるかを、理科の授業で実演したもの。
1500個のピンポン玉が激しい爆音と共に一気に噴出していく様子が良くわかるね。正確には、液体窒素の沸点は-196℃。気化した場合は646倍（0℃）～729倍（35℃）に膨張する。
液体窒素を入れたペットボトルを密閉すると蒸発した窒素ガスが行き場を失い圧縮され、やがてものすごく高圧になって、この圧力に耐えられずペットボトルが破裂し、爆発を引き起こしたわけだ。
この画像を大きなサイズで見る液体窒素を密封容器に入れると大変危険だということがわかったね。
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吹っ飛んだバケツが転がらずに元の状態に戻るのが何気に凄い
ドライアイスでやればいいのに
いいなー。学生時代にこういう実験やってみたかった。
で？
なぜバケツが飛び上がるのだろうか
何で上に飛ぶん？
なんでバケツが上に上がるのか、だれか説明してくれるおともだちが居るとうれしいのだ。
散らかったピンポン玉片付けるのが結構大変だw。1500個ってw。このあと生徒が手分けして拾ったのかな。
まぁ、単純にPETボトルが破裂するだけだと威力が十分わからんと思ったんだろうけれどね。
バケツのハジケっぷりに噴いた
そういや一時期、ドライアイスボンバーで負傷者続出してたな･･･
バケツが壊れていないことから気化した窒素は全部上方向に勢いよく移動する
簡単に言えばそれに引っ張られてバケツが浮く
それより爆発前に先生がなんて言ってるのか教えてくれ
バケツの上に逃げた爆発力がバケツを真下に押し付ける。
バケツを押し付けた力はバケツの弾性や床からの反力でバケツを真上に飛ばす。
素人目にはこう見えるんだ。
床に下向きの力を与えると、床からの反発力でバケツが上に飛ぶ。
人間がジャンプするときと同じだよ。
>7
1.ペットボトルを立てて入れていたので、破裂というよりは、フタがとれて勢いよく二酸化炭素が上に吹き出す。
2.このとき、ペットボトルは二酸化炭素が吹き出す力の反作用で、下向きの力がかかる。
これは、ロケットでガスを後ろに噴出することで前に進むのと同じ原理。
3.ところがボトルの下は床なので、ペットボトルが床を押す力の反作用として、床がペットボトル(の入ったバケツ)を押す、上向きの力が発生する。
4．この力で床からバケツごと持ち上がった
てとこかな
冒険野朗マクガイバーというアメリカドラマに、ナトリウムを飲み薬用カプセルにいれてから水の入った瓶にいれて、壁を吹っ飛ばす爆弾にしてたな。実際には劇中の破壊力は再現不可能な量なんだろうが。
バケツが上に跳んだのは、気化圧力で上に跳ぶピンポン玉に瞬間ながら「引きずられた」のかも知れん。
バケツ自体は開いた擂り鉢だの漏斗状の形だが何しろ瞬間的な現象だ。気化の圧力でピンポン玉が上に跳びつつもバケツの外周部に近い玉が、バケツに押し付けられるのなら器もろとも上にも跳ぶだろうな。
※15
「冒険野朗マクガイバーというアメリカドラマに、ナトリウムを飲み」、
「薬用カプセルにいれてから水の入った瓶にいれて、壁を吹っ飛ばす」
なんてひどい爆弾なんだと思ってしまった・・・
ちょっと疲れているみたいだ・・・
ほんと、後片付けの事は考えたくない実験だｗ
14＞二酸化炭素？
ペットボトルに入れた液化窒素と、1500個のピンポン玉を手早くケツに入れ・・に見えて焦った
これはね、バケツがビックリしているのさ。
何故バケツが飛び上がるのか想像してみた
ペットボトルが破裂したのか、栓の部分は壊れたのかそれは置いといて、
・体積が増えて外界に出た瞬間、衝撃波が発生する
・衝撃波はペットボトルのある一点を中心に広がって地面に達する
・この時、バケツの中では液体窒素が気化しているので密度が低くなる
・衝撃波は地面を叩き上向きの力が発生し、バケツを浮かせる
みんなが熱く議論しているので動画見ようとしたら消えてた(´・ω・｀)
私の心が液体窒素(´；ω；｀)