ユニクロのセルフレジ、万引きされた服の代金を払っている可能性が話題 「知らなかった…」とユーザー困惑
ユニクロ店頭のセルフレジを使用する際、「他商品のタグが紛れていないか」注意すべきと話題に。「万引きされた商品」の金額を、気付かぬうちに支払っている恐れがあるという。

様々な店舗で「セルフレジ」が主流となりつつある昨今。ユーザー、従業員共に非常に便利な会計法だが、現在X上ではユニクロのセルフレジに関する注意喚起が話題となっている。
■「万引きされた服」の会計をさせられる?
注目を集めているのは、とあるXユーザーが投稿した「GUやユニクロ感謝祭の時期なので…! 店舗のセルフレジでお会計する時、必ず点数や商品名をよく確認してください(経験談)」と綴られたポスト。
その理由について、「残念ながら万引きに関連した犯行で、切られた製品タグが全く関係ないコートやズボンのポケットに入れられる→気付かずセルフレジ会計、万引きされた服まで点数カウントされるということがあるので」と、説明されていたのだ。
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■「感謝祭」のようなセール期間は特に注意
商品かごを置くだけで、全商品の金額がすぐさま表示されるユニクロのセルフレジ。しかし会計時は当然、自分がかごに入れた商品が「過不足なく表示されているか」を確認する必要がある。
記者も一度、店頭でのセルフレジ利用時に、実際の会計金額よりも1点分多い金額が表示され、困惑した経験があった。なお、その際は2〜3点の買い物であったため違和感にすぐ気づき、店頭スタッフに相談してことなきを得た。
しかし、21日から始まった「感謝祭」のようなセール期間中は自然と買い物の量が増え、購入金額が商品1点分増えても、気付かず会計してしまう人は多いのではないだろうか。
こうしたケースについて、Xユーザーからは「そんなことあるのか、怖すぎ」「自分も購入時、絶対に品数を確認するようにしています」「セルフレジ会計前の確認は本当に大事」など、驚きの声と注意喚起が多数上がっていた。
今年のユニクロ感謝祭は27日まで。店頭での購入時は、セルフレジの表示内容を必ず確認してほしい。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。冬のインナーはヒートテック一択で、ヒートテックに関する取材記事を多数手がける。
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(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)










