宮内庁は1日、天皇ご一家が8月から飼われ始めた猫「美海(みみ)」の写真を公表した。
美海は三毛猫の雌。今年8月、生後4カ月半だった美海を、保護団体から動物病院を通じて、ご一家が譲り受けられたという。地球の象徴ともいえる美しい海を願い、ご一家で命名された。
11月にラオスを公式訪問した愛子さまは、現地の学生との交流のなかで「私が飼ってる猫も海という漢字が入っています」と話されていた。
ご一家はこれまで、猫の「みー」と「セブン」を飼われていたが、昨夏に「みー」が息を引き取った。残った「セブン」が寂しくならないようにと、「美海」を引き取ることを決められたという。宮内庁は「セブン」の写真も併せて公表している。
愛子さまが24歳の誕生日を迎えられ、宮内庁が公表したご様子のなかで、2匹をかわいがり「触れ合いの時間は、心安らぐひとときとなっています」としている。






