がんのステージ3を発表後、「危篤中」と明かされて容体が心配されていた女優の希良梨(45)の意識が回復したことが明らかになった。本人のインスタグラムで21日、発表された。
インスタで「皆さまに多くのご心配とご迷惑をおかけし、深くお詫びを申し上げます 無事に意識が回復しました」と報告。「希良梨チーム一同」名義だった。
併せて海辺でたたずむ本人のモノクロ写真が添付された。
希良梨を巡っては18日、インスタに黒背景に白字で「希良梨さんはただいま危篤中でございます」と投稿され、SNSで心配の声が殺到。その投稿から3日後に意識の回復が発表された。
希良梨はフジテレビ系「GTO」(1998年)で生徒役を好演し、ブレーク。2000年に表舞台から姿を消した。
15年1月に子宮頸がんで芸能活動を休止していたことを公表。昨年9月にはがんの発症を報告した。部位は不明だった。
今年1月には手術で切除した左骨盤リンパ節にがんの転移があったと発表。ステージ3だという。
その後、抗がん剤治療を開始。その副作用で脱毛がみられ、3月には丸刈りになったことを明かしていた。










