映画オッペンハイマーは道徳的責任から逃げたのか
個人的には逃げているとは思わなかったが、それよりも原爆開発後の政治劇がつまらないと感じた
歴史的な事実として、オッペンハイマーが水爆開発に反対して煙たがれ失脚したわけだけど、そのパートに多くの時間が割かれていて、歴史物としての重厚さが出ているというより退屈なものだった
そのパートを削って、原爆投下が何をもたらしたかを描くこともできただろうというのは、まぁその通りだと思う
それで興行収入がどうなるかというのはまた別のお話
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