その名も「本文ママ流用」。
「は?」と思ったみんなは正しい。
替え歌と称しておいてなんで本文をそのまま使うんだよ、と思うその感性は問題なく当たり前だ。
だから、例えを出して理解を試みて頂くことにした。
「指圧のこころ母心 押せば生命の泉湧く」…歌というより都々逸ではあるが、これで一例…
「指圧のこころパパ心 押せば生命の泉湧く」。
後半は完全に本文ママ流用である。
母心の時よりも「何を押しているのか」の想像に多少なりともバイアスがかかっただろう。
これが、本文ママ流用の威力である。
名作であればあるほど破壊力として名作を振るえるのだ。
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