アップルジャパン(株)から6日に発表されたiPodだが、7日の時点では銀座、渋谷のアップルストアとも、iPod shuffleが全色、iPod nanoがグレーとブルー、iPod classicが80GB版のシルバーとブラックというラインアップしか入荷していなかった(Apple Storeで見る)。スタッフにほかのモデルの入荷時期を聞いてみたところ「いつ入荷されるかは、我々も知らされていない」とのこと。編集部では、これらの製品をさっそく入手して内部構造を解析するために分解作業を敢行した。
ここで紹介する分解方法は、アップルジャパン(株)の保証外の行為です。また、iPod classicは従来のiPodに比べると分解の難易度が非常に高く、キズを付けずに作業を進めるのは非常に困難です。この記事を参考に分解作業を行ってもアップルジャパンならびにアスキーでは責任を負えません。分解にチャレンジしたい方は、自己責任のもとで作業してください。
iPod classicのロジックボード。裏面(左)には「APPLE」と刻印のあるチップが3つ搭載されている。右端のチップがARMアーキテクチャーを採用したCPUだと考えられる。表面(右)にはスクロールホイール用のセンサーなどがある










