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マクラーレン仕様のコーヒードリッパーやフィルター
2025年11月18日 12:05
EPEIOS(エペイオス)は、レーシングカーブランドMcLaren(マクラーレン)とコラボレーションしたコーヒードリッパーなど3アイテムを、11月14日に数量限定で発売した。ラインナップは、「ドリッパー AIR GTシリーズ」、「テイスティングカップ 009AIR GT」、「コーヒーフィルター Quick Drip GTシリーズ」。いずれも価格はオープン。
「ドリッパー AIR GTシリーズ」は、2層の格子がストレートな円錐状に設計されたスタンダードモデル「AIR GT」と、2層目が内側に折り返された独特な凹状デザインの「AIR Pro GT」の2つをラインナップ。市場想定価格は順に15,120円、20,120円。
2層となっている格子構造は、ドリップ時の水流の流速や均一性が最適化されるよう、角度や形状を緻密に設計されている。また、側面には空洞を設け、フィルターが空気に触れるように開放することで、抽出時にコーヒー粉から発生する二酸化炭素を効率的に排出。最適化された水流により抽出効率と香りの表現力を向上させ、効率的な二酸化炭素の排出により過度な酸味の発生を抑制し、クリーンで明るく、味わいのあるコーヒーを淹れられるとする。
「コーヒーフィルター Quick Drip GTシリーズ」は、コーヒー豆が本来持つテイストとフレーバー、そして質感を最大限に引き出すという。380メッシュ/目の「Quick Drip Pro 45 GT」と、350メッシュ/目の「Quick Drip Ultra 55 GT」をラインナップ。市場想定価格は順に5,980円、6,980円。
非常に目の細かい医療グレードの高品質なフィルターを採用。一般的なペーパーフィルターでは目詰まりを起こすような細かな挽き目でも、目詰まりが起きにくく、スピーディーで効率的な抽出が可能だとする。
「テイスティングカップ 009AIR GT」は、コーヒーなど飲料の豊かな香りを楽しむために設計されている。市場想定価格は7,960円前後。11月14日に公式サイトにて先行予約が開始され、12月上旬以降に手元に届く予定。
縁の厚みわずか1mm以下という極薄設計を採用。口に当てた際に飲料の温度がすぐに感じられ、舌先へダイレクトに飲料が届きやすくなることで甘みを感じやすい。
カップの底面をなめらかな曲面に仕上げることで、注いだコーヒーがカップ内部で自然に循環するように設計されている。コーヒーが循環することで香りが持続的に立ち上がり、さらに、香りが広がりやすいよう開かれた縁の形状と、カップ全体が優雅に揺れるように調整された半球状の底面が、その揺らぎとともに香りを効果的に拡散する。これにより、豊かな香りを十分に楽しめる。
