Microsoft Surface 筆者撮影
マイクロソフトは日本の一部メディアに対してシアトルにある本社の一部を公開した。
マイクロソフトと言えば「Windows」や「Office」の印象が強いが、ここ数年はハードウェア事業にも注力している。一般企業でSurfaceを社員用のパソコンとして導入しているところも増えている。
アップルは、OSとともにハードを手がける垂直統合のビジネスを強みとしていた。一方、Windowsは、様々なパートナーであるPCメーカーが対応パソコンを作っていたが、マイクロソフトとしてもアップルを意識してか、Surfaceで垂直統合型も行うようになってきた。
マイクロソフトのデバイスデザイン担当コーポレートバイスプレジデント、ラルフ・グローネ氏は「ソフトを使うにはハードが必要だが、ハードとソフトが統合され、連携して動くことが大切だ。そのために我々はソフトを快適に使ってもらうために自社で開発したハードを提供している」という。
Surfaceを開発する上で、当然のことながら、意識したのがiPadだ。

この連載の記事
-
第259回
トピックス
KDDI、通信品質で再び首位に ドコモとソフトバンクが不満「あの評価基準はおかしい」 -
第258回
トピックス
アドビ、AIで若年層開拓 “映える”画像を作りやすく -
第257回
トピックス
ドコモ経由の“NISAデビュー”増える マネックスか、SBIか、悩ましい選択に -
第256回
トピックス
KDDIドローン事業、9年目で軌道に乗る兆し 無人AIポート運用に成功 -
第255回
トピックス
楽天モバイル“値上げしない宣言”に他社が苦言 「自分たちでネットワークを構築しないくせに」 -
第254回
トピックス
クアルコム「Snapdragon」名称迷走 PC市場での認知施策が課題に -
第253回
iPhone
アップル新型「iPhone」全部比べた オススメはこれ -
第252回
トピックス
アップル「iPhone 17」eSIM専用に? 注目集める -
第251回
トピックス
au対楽天 衛星通信で火花 -
第250回
トピックス
防水スマホ、手洗い試験1100回 日本品質にこだわるFCNT -
第249回
iPhone
増える迷惑電話 アップル「iOS 26」が救世主に - この連載の一覧へ








